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真矢のことをジャイアンだとしか思ってなかったような?眠傘でしたが。
3年生になり特進と就職でクラスも別れて。
真矢が毎日会いに来たりメールの返事を要求したり部屋に連れ込んだりエッチしようとしたり。
明日模試だというのに無茶してついに眠傘がキレて。
1巻で言ってれば良かった台詞ですね。
しかし今だからこそ真矢にこんなにダメージを。
なのに模試が終わったら眠傘はケロっとしてて。
眠傘が真矢に拒まれて泣いちゃったり頭が真矢でいっぱいになったりすがったり。
真矢が気の毒で。友達続けてあげるけど、それでは物足りない眠傘。
やっと真矢への気持ちを自覚して。それなのに真矢は受け止めてくれなくて…。
やっと眠傘も恋を知りましたね。真矢が報われて良かった!真矢がお子様のようで、でも大人なところもあって、振り回されてあげてて、これはスパダリの予感!
酷くしないでシリーズ2冊目ですが、今回は2人にとって転機といえる大きな展開があります。
前半はお互いにそれぞれ思いやりが足りないなと思う発言で傷つけて、二人の距離が空いてしまいます。
それにしても2人の発言は、リアルでもし言ってしまったならかなり修復は難しいだろうと思うレベルでびっくりでした(汗)。
ほんとにお互い様だよなぁ~と思わざるをえませんが、真矢の前ですぐに泣いてしまう眠傘君はほんとずるいです…。
真矢も眠傘にちゃんと好きと言えないってねぇ…可愛いけど意外です(笑)。
しかし、今回は真矢が懐の深い所を見せてくれて男前でした。
今までは真矢の一方方向的ないちゃいちゃぶりでしたけど、ラストに収録されている朝の2人のように今後はラブ度がどんどん上がっていけばいいな~と思います。
一巻では、脅迫から始まった関係で、真矢がその関係からねむねむに興味を持っていき、メロメロになっていく様子が描かれていましたが今回はその自分の気持ちに全く気づかないねむねむと真矢の話でした。
家庭教師の彰やその弟十太も絡んで、最終的にはねむねむが真矢に告白。でもね、真矢、まだねむねむに好きって言ってないよね?友達と思ったことは一度もない、の意味、あの時のねむねむにはわからなかったと思うなぁ。
メールもしてる、甘やかしてもいる、会いに来てる、エッチも求めてくる、だけど言葉にしてない真矢も悪くないですか?ねむねむにしてみれば、モテる真矢の脅迫から始まった気紛れと誤解してしまうのも無理ないような。
やっぱり、好きになれないなぁ真矢と言う男。
それでも、自分の気持ちに気づいたねむねむがようやくこれまでの真矢の気持ちに気づいて告白するシーンは感動ものでした。しかも、それでもまだ「俺にその気がないと判ったとたんそれかよ?」「俺が前みたいにお前のこと構うようになったら俺の上にあぐらかくようなマネするんじゃないの?」という真矢の台詞は、キツかった。そして、「そんな風に言わせてごめん」と言えたねむねむ、偉いッ!
うーん、やはり何回も読んでるとじわじわと来るもんがあるような。
以前、1巻とplusのレビューはしてましたが、2巻はまだでした。
「酷くしないで」2巻、ヒジョーに重要な局面を迎えます。
初めは眠傘くん優勢、分かりやすく好き好き空気を振りまく真矢を邪険にあしらったりしてますが、中盤から眠傘は泣くことになるのです。
言ってはいけない一言を口にしたがために、真矢は離れてしまうのです!これは…リアルでこんなになった恋愛相談をされたら、もうダメぢゃない?と思うレベルですね。
真矢は見かけはちょっとチャラいですが、意思が固い男、一度引いた心を取り戻すのは難しいのではないかと。
その通り、仲直りしたようでいてそうではなく、微妙な状況に悩む眠傘。
実は眠傘はあんまり好きじゃなかったのに、真矢を思って泣いた場面から好きになりましたよ。何だ、けっこう可愛いんだー。
ラスト直前の、奇跡の大逆転にはうるっときました。真矢、何とカッコいい…
ハレて本当の恋仲になった朝の、制服にアイロン掛けてるとこにキュンです。
良かったね、眠傘。
シリーズものになっていたのを知り、2~4まで一気に集めましたが。
変動期ですね…。
1冊目が単純に真矢の言いなりになりでしたが。
今回は、まず十太くんというヤジが入ります。
続いて、真矢がキレて。ネム君もキレちゃいます。
真矢がネム君から離れます。
ネム君寂しくなりーの、真矢への想いを自覚しーの。
友達として仲直りしたものの。
喧嘩しちゃいましたーので。
カップルになりましたー!
ぱちぱちぱちー!!!おめでとうヾ(´ω`=´ω`)ノ
微笑ましいのですが、1冊で工程が長く、高低激しいのでwww
たたこのシリーズでは通らなければならない箇所だったので、1冊にまとめていただき、ありがたいなぁ…と思いました。