限定特典と割引が充実!
仲良くさせていただいてるレビュワーさんからシーモアで5巻まで無料だよ!と教えてもらい、めちゃくちゃ評価が高くて気になったので1巻だけ読破。
話はすごく面白いと思います。
何人かのレビュワーさん方も書かれているように、私ももともと絵柄で敬遠してたんですが「やられた」って感じ。
マンガの進め方が上手いというか、おかげでスルッスル読めます。
人気なのはホントに、めちゃくちゃ分かるんですが…趣味か…?と聞かれるとやっぱり…
<この評価にした理由>
・やはりネックなのは絵柄と…
・手書き文字の小ささですね…
読めずに諦めて飛ばした箇所が何か所もあります。
・受けが女性に間違えられるほどの美人設定なのに、読み手として全然そうは見えないこと
・二人とも別々の日にソファで相手にキスしようとするのが(私には)唐突に思えた
・2話で攻めが受けにいきなり「こっちの人ですか」ってSOGIハラかますとこ
発売当時(2013年)の時代背景はたしかにこんな感じでした。そこはすごくリアルだと思うので、当時読んでれば違和感なかったであろう描写。
2013年の作品を現代の価値観に当てはめて評価するのは間違っていると自分でも思います。
でも今読みたいか?と聞かれるとYesとは言えない感じ。キツイ。
・攻めの彼女が2回も暴力をふるうほどの…クs、イエ、ゴホンゴホン、感情移入しにくい女性であること
「私と仕事どっちが…」まで出てきたか~
お仕事BLとしてはかなりリアリティあると思うし、上記のシーン以外は受け攻め両方の行動や心情に納得がいきました。
特に映画好きにはグッとくる描写もあって。
撮影業界とかお好きな方にはたまらないと思う。
ただ自分には合わなかったというだけなので、私のように絵柄で敬遠してる方、ぜひこのお得な機会に読んでみてほしいです。
あと、ぬこは最高。
シーモアで全巻無料開放してたのでこの機会に読んでみました。表紙と作者さんの名前は見たことがあったのですが、イラスト的な絵柄だったので、詩的な内容かなと思っちゃってた。
とても好きなテイストでした。
ちゃんとしたお仕事BLでテレビ制作現場ってこんな感じなのかもしれないなと思えました。
器用貧乏な主人公 宮坂絢くんは何となくテレビ制作会社に転職。そこで出逢ったディレクター矢野さん。美人で飄々としていて無表情。ちょっと苦手だなーと思ってたら、たまーに仕掛けてくるんよ。
「タバコの火ちょーだい」でシガーキスよ?
綺麗なツラの男の顔面が近づいて来たらドキッとしちゃうよね。
仕事が出来る矢野さん、マニアックな作品の話題で盛り上がれる。自分と話してる時だけ見せてくれる笑顔。どんどん惹かれていってしまう宮坂。
今までで一番ハマっちゃったのよ、矢野さんに。
そしたらさー、矢野さん冗談でキスしてきたり、ご褒美にもキスしてくれたりするんよ。
もうそんなん夢中になってまうよ。
小悪魔やー!
上巻ではまだこの2人どうにもなってません。
宮坂が完全に矢野さんの事好きになっちゃっただけです。
TV業界に入りたての新米AD宮坂絢と厳しい先輩ディレクター、矢野聖司のお話。
現場は厳しく、悪態と暴言は当たり前、こき使われた挙げ句に辞めることを考えるが、
ある日、映画の話をする矢野が見せた笑顔にふと魅せられて!?
TV業界の裏方のお話!!真面目な宮坂くんが矢野先輩に始終心を奪われていて、なんとなくで始めた仕事のやりがいが矢野先輩に褒められたいという不純な動機に変わっていくワンコっぷりが最高でした!
矢野先輩は背も小さくてまつげビシビシの美人さん!映画が好きで映画の話をしている時だけは素の自分で話してくれるのが良い!
二人共感情が高ぶった時だけ地元の方言が出るのもいいな〜!!
元々ノンケの宮坂くん。真面目だから彼女と別れ話までして矢野先輩に想いを告げた訳ですが、当の矢野先輩は人付き合いには興味がないようで??
身体だけの関係になってしまうのか??
下巻読みます!!
たぶん10年ぐらい前に読んでいた東京心中が遂に完結!いや〜感慨深いです。完結したら読もうとあっためてる作品が多いのですが、追いかける楽しみは損なってるよなぁ。
最初から面白すぎる。お仕事漫画の導入としても十二分の完成度です。その上でBL要素もあるんだから美味しい。自分は絵柄ももちろん大好きですが、絵柄でとっつきにくいと思っている方がいるなら、これだけの間愛され続けたこの作品にはそれだけの理由が確実にあるし、全く古くなってもいないのでぜひ読んでいただきたい。
BLとして以上に仕事に対する価値観を考えさせられるところが大好きで何度も読み返しています。
自分がやりたいことって何だろう?と考えたり、熱意はあっても才能のある人には届かないと感じてしまったり…仕事をする人間なら誰しもが一度は感じるような不安が描かれつつ、ラブコメチックなテンポの良さで進むストーリーのバランスが抜群!!
これからも、仕事に疲れたときにふと読み返すのはこの作品なんだろうなと思える大好きな作品です。
