―――最高にイカした奴らが帰ってきた!

コミック

  • イベリコ豚と恋の奴隷。

イベリコ豚と恋の奴隷。

Iberico buta to koi no dorei

黑毛猪与爱情的奴隶

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作イベリコ豚と恋の奴隷。

佐伯源路,高校2年生
吉宗優磨,高校3年生

その他の収録作品

  • やさしいブタ。
  • イベリコ豚とボーリング。(描き下ろし)
  • カバー下:漫画「秋の怪談。2014」・キャラクター表

あらすじ

大人気シリーズ続編!
不器用で一途な源路×トラウマ持ちの吉宗、身体から始まった関係に変化が―――!?

見た目はちょいワルだけど、ゴミ拾い活動をするエコな集団「イベリコ豚」。
リーダー・入江のお目付け役・吉宗は、人に話したくない過去がある。
後輩の源路は、そんな吉宗に随分長く報われない片想いをしてきた。
ひょんなことから身体の関係になったものの、セフレから先に進めない…
心を手に入れたい源路と、自分のトラウマを背負わせたくない吉宗…
お互いを想う気持ちはすれ違って―――!?
BL界にヤンキー受旋風を巻き起こしたイベリコ豚シリーズ待望の続編、遂に登場!

作品情報

作品名
イベリコ豚と恋の奴隷。
著者
SHOOWA 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
イベリコ豚と恋と椿。
発売日
ISBN
9784796406260
4.3

(435)

(256)

萌々

(114)

(46)

中立

(16)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
49
得点
1890
評価数
435
平均
4.3 / 5
神率
58.9%

レビュー投稿数49

トラウマはまだ明かされない?

イベリコ豚、源と吉宗編。

イベリコ、続編あるの知りませんでした。シリーズ1巻を読み直してこちらへ。

吉宗と言えば、頼りにしていた?人に裏切られた、というか、利用された、というか、とにかくおもーいトラウマ。今回どんなふうにそれが明かされていくのかな?と思いましたが、まだ明らかになってませんよね?源は知らないままですよね??
大好きな人と、上手く心が通じ合わなくて、ヤルだけと言われ、でもオレだけじゃ満足できないだろ?と女の子をあてがわれ、、イヤイヤ、ヤリたいんじゃなくてアンタが好きなんですよ!と…。こちらとしては吉宗のトラウマもわかってるので、わからなくもナイんですが、よく知らない?(よね?)源からすると、バカにされてんのか?って感じですよね。うう、切ない。

ちゃらんぽらんでバカスカにセックスしちゃうヤンキーたちももちろん好きですが、こんなのもイイ。切ない。早く幸せになってほしい。

神に近い萌2です。次巻に期待です。

0

悪宗さん

1巻で言ってた通りの表紙に。
入江と椿も大好きなんですけども、コメディ要員にされてて寂しい!

源さんの、親帰ってきちゃうとことか、香水ふっちゃうところとか、チンコが並みなとことか、ちょっと恥ずかしくなってしまう。彼はかなり普通の高校生ですよね。こんなガタイして、いい男感バリバリに出してますけど、入江や椿なんかと比べても普通な子なのよ。
で、女呼んじゃう吉宗。悪魔かこいつ。「わ〜いデートだ〜」って可愛い。源さん…普通にいい男源さん…勝負の日は市松模様履いてくるんだね源さん…こんな悪魔に惚れたばかりに。吉宗は吉宗で源さんがここまで純粋で普通の男だからこそひよってるってのも分かるんですけどね。でもいいじゃない。明るいとこ歩くって決めたんやろ。

悪魔と散々言いましたが、泡風呂に入る吉宗さんはマジ天使。モコ宗。

0

作者さん男子高校生説

SHOOWAさんて男子高校生なの?って思うくらいに登場人物の台詞ややることがリアリティがありますね。
言葉選びもやはり面白い。
ギャグ的なものにやや時代を感じさせるものもありますが、この作品が6年前ですもんね。そう考えると男子高校生自体はあまり進化していない⁉︎

前作「恋と椿」の2組目として出てきた源路×吉宗がメインのお話です。
入江と椿も所々で出てきて、バカップルぶりを見せつけてくれていますが。
ヤルだけなら付き合う必要ないって吉宗に言われちゃってる源。理由がわからないから吉宗の事、悪魔の様なヤツだと思ってるけど、吉宗は源ことをちゃーんと思ってるんだよ!って耳打ちしてあげたい気分になりすね。
この二人は幸せになって欲しいわ〜。2巻できっとなってるよね?信じてるよー。

0

もどかしい!吉宗うつくしい!

あぁ!もどかしいっ!!
吉宗が源を好きな描写(あからさまなやつ)が見たいと思った私の望みが叶えられるのはラストなの?!な展開
吉宗の過去が辛いけど…その態度は源には悪魔に見えるわね吉宗も葛藤してるんよね。
めちゃくちゃおもしろく引き込まれる。

私は絡みの時の手の位置がすごく気になるので吉宗が源に触れるのに躊躇するのがもどかしくって!(その分達成された時萌えるわね)

しかし吉宗の美しいこと✨
源もいい男✨
体格差もありCP萌え
エロも変わらず良く(まだもどかしさあるけど)
DKのわちゃもおもしろく入江椿がアホCPになってるの笑ったw

0

付き合おうと言ったら断られ、離れようとしたら寄ってくる。悪魔に切なさ。

吉宗さんの悪魔っぷりにもメロメロなんですが。吉宗さんの健気な奥の奥の奥の気持ちにはまだ気付く術も無い源路。
『付き合おうと言ったら断られ、離れようとしたら寄ってきて。吉宗さんは悪魔のよーな男です。』
そりゃもぅ、血気盛んなヤリたい盛りの高校生。隙あらば触りたい。けど、源路はただヤリたいだけの男では無い。無いんだけども。吉宗さんも薄々それを分かっていて。
自身のトラウマに悩まされてもいる。恐怖症とまで言わないまでも。やはりレイプされた恐ろしさが襲い掛かって来る。
吉宗さんが源路に女を充てがおうとするところが切ないです。
そしてそれに傷付く源路にも。直ぐおっ勃てちゃうから仕方ないんだけど、源路の吉宗さんを恋い慕う気持ちは中々届かないのか。
「恋の奴隷」というタイトル通り。

本編の重さを幾らか和らげる、高校生らしいやんちゃなボーリングが楽しみ。凄い楽しいし、罰ゲームもチキンを奢るという可愛いもの。けど、そこは小遣いを惜しむ高校生。必死さが良き。馬鹿力の入江が握力だけでボール投げてる!のとか、家ではままならないのでホテル代を貯めたい源路も必死。めっぽう強い中島って誰?と、お楽しみ感満載です。
入江と椿も変わらずラブラブですが、表紙にもある様に滅法小さな扱われ方。これは残念。

0

少子化に歯止めのきかない物語とは

〖DMM電子書籍〗
修正 : 白抜き、濃霧
カバー折り返し : なし
カバー下 : なし
帯 : なし
裏表紙 : なし
電子限定特典 : なし
備考 : ボーリング回がわちゃわちゃしてて最高に可愛い。今回は脇役なはずの入江椿CPがイチイチ可愛い。

〖紙媒体〗
未読

0

攻め頑張れ超頑張れ

笑って萌えてしんみりしてきゅんきゅんしてなかなか盛りだくさんで楽しい1冊でした。
キャラたちがとてもいいですね。
攻めと受けはもちろん脇キャラもみんな個性的で面白い。
ところどころで前作のメインカプがイチャイチャしてるのが可愛いです(笑)

攻めが見た目厳ついけど一途で可愛いですね...
高校生らしく感情が下半身に直結してるのもいい(笑)
受けがなかなか手強くて靡かないけどそれでもめげずにアタックし続けるのがなんともいじらしい。
そして振り回されるのが可愛い(笑)
デート(仮)のシーンでは胸が痛くなりました...
攻めのあの感情の急降下思うともう...(涙)
でもその後のホテルではあまあまで可愛かったです。
束の間だけど攻めが嬉しそうで...よかったねという感じ。
頑張れあともう一押し!(笑)

そして訳あり美人小悪魔受け様。
イマイチ何を考えているのか分からなくて掴みどころがないけどとにかく美しい(笑)
でも攻めを思ってあんまりな気遣いをしてしまう斜め上なとこも。
全体的に飄々とした感じでしたが徐々に攻めに落ちていくところが見受けられてニヤニヤしちゃいましたね(笑)
あとオフスタイルのポニテがめちゃくちゃ可愛くてツボでした。

不器用な高校生カプ可愛いです。
そしてデカワンコ年下攻め×小悪魔美人年上受け最高!

2

源路の性欲は吉宗に一途

 過去がトラウマ化していたりイキにくい体質だったりしてセックスに自信のない吉宗と、有り余る性欲を持て余し気味の源路がもどかしいながらも想いが通じるところまでいってくれました。吉宗のトラウマはほんの一瞬描かれるだけなのでそこまで生々しいものではありませんが、彼が源路の性欲や体力に着いていけないのを申し訳なく思っているのが伝わってきてちょっぴり切ない、そんな2巻でした。受けが勝手にネガティヴ思考になり過ぎて身を引いてしまう展開に「何でそんなに自分を卑下するの?」と言いたくなる作品がよくありますが、これは源路にも非があると思いますよ。だって、大概エロいことしか考えてないんですから(笑)。

 でも、佐伯が欲情するのは吉宗だけ。一度吉宗から女性を充てがわれるという盛大なダメージを喰らいますが、そんなことでは佐伯はめげません。頑なな殻に閉じこもっている先輩に、堂々たる態度で自分の真摯な想いを伝えて理解してもらおうと努めた源路に拍手を送りたいですね。想いが通じ合ってからも吉宗の喘ぎ方などは控えめでしたが、間違いなく以前までのセックスとは違う雰囲気を感じました。欲を言えば、私は入江と椿のカップルが大好きなので、1つだけでもいいから彼らの短編があればなぁと思いました。相変わらず小屋でいちゃついているようではありましたが。

1

体と心がかみ合わない、もどかしくて切ない2人の関係。

前巻で吉宗さんのストーカーを撃退するため恋人の振りをし、
頑張って「付き合って欲しい」と告白したものの、結局セフレ止まりの源路。
正宗さんをすごく好きで、ともかくやりたくて仕方ないお年頃で、
でも恋人にはしてもらえない体だけの関係に寂しさも感じていて、
もはや心の中では「吉宗さん」を「悪宗さん」呼ばわりしています。
セフレにしかしてもらえないのに、正宗さんはあまりセックスに積極的ではなく、むしろ途中で気分が悪くなって吐いてしまったり、反応が薄かったり、イかなかったり。
セフレなのにHもちゃんと出来なかったら2人の関係って一体なんなの?
もはや源路、修行のようだよ…とついつい同情してしまう。
ただ、正宗さんは正宗さんで過去のトラウマから源氏をちゃんと満足させてあげられない事に申し訳なさも感じていて…。
確かに、クスリ盛られて無理矢理犯されてその映像をカメラに撮られてしまった(恐らくヤクザ絡みの)事実はあまりにも重たすぎるし、簡単には打ち明けられないのかもしれない。
正宗さん自身、打ち明けられるところまで心が回復してないのかもしれないけど、どうして源路に何も言わないんだろう。具体的な事まで言わなくていいから、漠然とした相談でもいいから言葉にしなくちゃ源路には何も伝わらないのに。
でも、ラブホでの正宗さんはどこかぎこちない中にも、少しだけ表情が出てきたり、2人でお風呂に入るシーンはほのぼのしていて微笑ましかったです。

それにしても、どんなに振り回されてもひたすら折れない健気な源路、よっぽど正宗さんが好きなんでしょうね。
今回も正宗さん色気増し増しだったし、あれは好きになっちゃうよなぁ。

いつか正宗さんが過去から解放されて、あたりまえの普通の恋愛が出来るようになりますように。
それまで源路、頑張って耐えるんだ!!

3

心広いワンコ攻め

イベリコ豚と恋と椿の続巻続けざまに読みました。前巻の主役カップルはちょっと影を潜め前巻で気になっていた佐伯源路×吉宗優磨のちょっとシリアスカップルです。受けの吉宗優磨の過去がずっと付きまとっていて素直な気持ちになれない受けを大きな気持ちで受け止めるワンコ攻め・佐伯源路のナイスカップルです。過去に囚われることなくずっとずっと幸せになって欲しいです。まだ続巻があるとのことなのでゲットして読んでみたいと思います。

1

「以上全て想像です。」

前作から引き続き、吉宗さん改め悪宗さんへの愛が溢れて止まらない…! そんな一冊でした。前作の表紙イラストと比べるとまさかの前後列交代ですが、このシリーズのメインCPは源路×吉宗で、イベリコ×椿はあくまでもプロローグ的な位置付けなのかも…と今は思います。イベリコも大好きなのでその点はちょっと残念ですが。

前作では吉宗の過去エピソードが明かされて、実は「できる子」な源路がそれを察しつつ控え目に吉宗にアプローチしていく感じでした。今作では、焦らされすぎて年下攻の本領を発揮したりしなかったり…な男前の源路と、源路に応えたいと思いつつ完全に寄りかかれない吉宗の様子が書かれています。セクシャリティだの世間体だの未満の高校生らしい単純さと、それゆえに全身全霊で悩んだり怒ったり恋したりする二人が、まあ本当に可愛らしかったです。「お前のチンコは並だ、安心しろ」とか言っちゃう吉宗さんと、言えちゃう二人の男子の関係が最高に好きです笑

気持ちを確かめ合って友達から恋人に切り替わったポイントが明確に書かれていたイベリコと椿に対して、源路と吉宗は仲間という関係と恋人(?)という関係が行ったり来たりしていて、ずっとこんな感じで歳を重ねるのもありかもなーと思いました。

「以上全て想像です。」のくだりが大好きでした。CDでも聴けると嬉しい。

あ、あとクニが出てきてビックリしました。同じ学校だったのか…。彼女ってダイのことかなー。気になります。

4

前作読んだ方がいいかも

イベリコ豚と恋の椿は未読です。

こちらは前作で脇役の二人が主軸となるお話です。
前作では入江が、今作では吉宗さんが好みでした。

絵がちょっと素っ気ないかなというところはありましたが、軽く読めます。
ストーリーは、青春ありギャクありという軽く読める感じですが、吉宗さんは過去が過去なのでシリアス入りました。
前作でなにか触れているのか分かりませんが、ちょっと??となるところがありました。

これは、前作を読んでまた再読したいと思います。

0

チキン野郎パックにヤロウサイズのドリンクでー♪

今回は一冊丸っと源×吉宗さんのお話です。
吉宗ファンとしてはたまらないし、何回も繰り返し読んでしまいますね。
吉宗さんは過去の恋愛のトラウマから恋に臆病で、セックスにドライだったのですが、真面目で一途な源の優しさに触れていくうちにだんだん心を開いていきます。普段の二人の距離感や、会話の様子はもちろん、セックスのときも鎖骨を撫でる源の手とか、背中に回そうとする手を出せずに一人で握りしめてしまう吉宗の手など細かく描写されていて、言葉で上手く伝えられない二人の初々しくももどかしい雰囲気にくぅーっ!ときます。

普段は大人しいワンコな源が女の子を紹介されて、怒って、「あたり前だろ!」と声を荒げるところがかっこよかったし、吉宗さんは俺とエッチしたくないの?みたいなことを聞かれて、吉宗さんが「やりてーよ」と答えるところは、ガッツポーズしてしまいそうになりました。

6

言い得て妙なタイトルだなぁ

前作がソコソコだったのであまり期待せずに読んだ続編。

「「「ぬぉぉぉーーー!!源んんんーーー。・゜・(ノД`)・゜・。」」」

↑と、何度叫んだだろう。
「恋の奴隷」が源にピッタリな言葉過ぎてなんだか物悲しいわ…。

悪魔(吉宗)に魅入られた恋の奴隷な源。
SHOOWAさんの独特なコメディタッチを挟んでも、切なさが重いです。
吉宗さんが好きで、がんばってがんばって思いを伝えようとしてるのに、
吉宗さんの分厚い壁に跳ね返され伝わらないもどかしさ…。
思うようにいかず悲しげな源を見てると胸がキューーンと締め付けられて萌える(∩´///`∩)

「好きだからヤりたい」という性の直結っぷりも男子高校生ならではですね!
ヤりたい盛りでヤりたいヤりたい言ってる割りに、いざとなったらガツガツ一方的になるのではなく、吉宗の反応を見逃さないようジッと見ながら攻めてるのが良かったです♪

そんな恋の奴隷・源を振り回す吉宗さん。
このお方は、振り回してる自覚がないのがタチ悪い…。
吉宗さんは吉宗さんなりに源のコトを考えてるのだけど、全くの的外れで。
でも、その的外れになってしまう思考の根源に、昔のトラウマがあるんだろうなと思うと…(泣)
源の背中に回そうとした手を止めギュッと握りこぶしを作って我慢した姿が悲しかったです。

あと少しッ!あと少し手を伸ばせば幸せになれるのに、それが出来ない吉宗さん。
ううう…根深いトラウマが窺えて切ない…(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾

2巻ではいっぱい気持ち良くなれるセックスが出来てるとイイなー。。。
んで源のデレッデレな幸せな顔をもっと見たい。
続刊では切ない顔が終了してるコトを祈る!

只。。。個人的にSWOOWAさんのギャグは合わないので、このくらいシリアスの方が断然萌えます。源&吉宗のラブラブは見たいけど、イベリコカップルのようなギャグになるときっと萌え度が下がりそうなのが困った案件。

3

源路頑張れ

イベリコ豚と恋と椿。の続編です。

イベリコ豚と恋と椿。の時から吉宗が好きだったので、源路×吉宗見れてうれしいです。
ひょんなことから身体の関係になったけれど、それからなかなか進まず、お互いを思う気持ちもすれ違って、もどかしいです。
吉宗がデートに誘ったかと思いきや女の子を紹介してきたり、ホテルでやることやったら寝落ちしたり、源路可哀想と思ってしまいました。

吉宗の過去に少しだけ触れてる感じがあるのですが、どんなことがあるのか……
早く続き読みたいよ

1

続編でした

続編と知らず読んだため感情移入できず淡々と終わってしまった。当て馬に女の子が出てくるのが苦手なので途中でしょんぼりした。絵はサラッとしていてきれい。

1

源路頑張れ!吉宗の優しさが切ない

「イベリコ豚と椿と椿」も「イベリコ豚と恋の奴隷」も読みましたが、私は前作の方が好みです。
源路頑張れ・・・!と始終心の中で応援してました(笑)
今回もギャグ多めで面白かったです。
作中で2人がすれ違う所は凄くもどかしかった
体の関係から始まり、源路にもっと歩み寄りたいと思っているのに
吉宗は過去のトラウマのせいであと1歩が踏みきれなくて・・・
切ないです。源路と吉宗、これから少しずつでも
歩み寄ってもっとお互いを知り合えたらいいですね・・・!
悪くは無いんですが入江と椿の様な
明るいテンションの方が好みなので、続編は買わなくても良かったかも。
(続きが凄く気になる~!というような程では
無いという意味で)

SHOOWAさんの作品はまだイベリコ豚シリーズしか読んだことが無いので他の作品も読んで見ようかな・・・

3

ズシーン。と心に響く

吉宗の源路を大切に思う気持ちが強く、
源路将来が心配で、自分の過去が邪魔をして、
抱き合ったときに源路の身体に手を回しきれない。
この触れるか触れないかの描写一つで吉宗の心の葛藤が凄い伝わってくる~!!
一つ一つの絵がこんなにも感情を持っていてそれが伝ってくるのが本当に凄いと思う。
向き合う二人の手の動き、目線、表情全てが逸品。
どうしても源路に触れることのできない吉宗。
これからもっと心を通わせて、頑なな心を開いて源路の愛を受け入れてくれますように。(涙)

5

応援したくなる二人

「イベリコ豚と恋と椿」を読んだ時から吉宗と源路が気になってしょうがなかったので、さっそく本屋に走りました。
入江と椿のカプもよかったけど、個人的にはこっちの方が好きでした。

いつも一緒にいるのに、恋愛モードになると微妙な距離感があって、そこがたまらなく良かった。
源路はおバカなくらいまっすぐで、応援したくなっちゃいます(^^)

吉宗先輩はとにかく綺麗でかわいい。
そんな吉宗先輩が過去を思い出した時にみせる悲しげな表情は、なんともせつなかったです。

2

セックス=排泄行為になっちゃってる吉宗さんが悲しいね

前作よりこっちの方が好き。
「恋と椿。」がくるぶしくらいの深さだったとしたら、こっちは膝くらい。
それでも膝止まりなのは、たぶん他のSHOOWA作品に比べて読み取りやすく描かれてるから。余白があまりないというか。物足りない。
レーベルに合わせてるのかな?ガッシュってなんかそんな印象。
でも面白いです。

この巻の感想を一言で言うなら「源治よく頑張った!!」
ここまで相手本位になれる男はリアルには中々いないよ…!
ましてや源治、高校生だし。
吉宗さんに植え付けられた悲しい考え方を源治の愛で変えられるまで「あともう一歩…!」って感じの2巻です。

吉宗さんの思考回路と過去についてはくわしくは1巻参照なんですが、ヤクザだかチンピラだかのクズい底辺男に便所にされていたせいで、セックス=排泄行為になっちゃってるんですよね…
源治とのセックスも「源治がやりたそうだったから」
源治のこと嫌いじゃないから源治の性欲解消のために身体を差し出してるって感じ。
好きな人と愛し合うための行為って認識がない。
でも正常な考え方の源治からしたら「拒否らないんだから吉宗さんも俺としたいと思ってくれてるんだよね?」って当然思う訳で。
普通のカップルなら起こり得ないすれ違いを起こしてます(;_;)

いやーホント源治よく頑張った!
源治の頑張りの甲斐あって、ラストで変化の兆しがようやく見えました。
最後吉宗さんから源治を家に誘ってるけど、次こそ恋人みたくラブラブなえっち出来るのかな?
次巻が楽しみです。
背中に手回せるようになるといいね。

そういえば思わぬところでクニが出てきた。
吉宗さんと同中だったのか。

1

好きだ!!!

SHOOWAさんの冴えわたるギャグが前作より増量UP。
やっぱり独自性つよいのでハマるかたはより大いに笑えるかと。

前はシリーズ最初だったこともあり
主役2組を据え動かし、ついで周囲(仲間たち)が背景的に出てる印象でしたが

今作はガヤガヤわいわいアホ高校生・愉快な仲間達です

チーム・イベリコ豚、すごく楽しそうです
右も左も、生き生きしたバカでナイスなアホづくしです(賛美です)
しんどい過去を持った人がこういう奴らに囲まれているとほっとします。

源路と吉宗の微恋人具合、と、入江と椿の超バカップル対比もいい。

話は源視点で進んでいくので、

源路の吉宗に向ける一途・真面目な恋は盲目っぷり→息苦しい→重い

になりそうなところを、外野のにぎやかさが風とおしに一役買ってるようでした。

前作越えてスケールアップのイベリコワールドにひたれました

わりと文字数あるのにその大半は
独自の世界観・なにげな小ネタ・会話・ギャグにさいて
肝心な部分はキャラの表情と動きで魅せようとするところ
なにより好きです!!!

描いてくださってありがとうございます

3

吉宗さんの葛藤に注目…!

遅ればせながらハマってしまったイベリコ豚シリーズ。
思わず「イベリコ豚と恋と椿。」よりも先にレビューしてしまうほど
こちらの作品が良かった…!
ということで感想を。

元々なのか,過去のトラウマ(前巻参照)がそうさせているのか
同じ中学校出身のクニからも「サバサバ」と言われ
アンニュイな雰囲気と色気をだだ流ししている美人受の吉宗。

そんな吉宗を気遣って欲求を抑えようとがんばって
少し距離を置いている源路を会話の中で見つめる吉宗の表情や
屋上で思わずキュッと服を掴んでしまうときの表情が
源路を翻弄している悪魔のように見えて
実は自分が源路のことを少しずつ受け入れつつあることに
葛藤しているようにも見えて切なくなります!!

すれ違いを経て両想い(?)であることを確認した後
ホテルでの最中,吉宗が源路の背中に腕を回そうとして…やめる。
寝ている源路の背中や横顔を見つめる表情と
自分から源路に触れたいような触れたくないような…という
微妙な場所にある吉宗の手(涙)

トラウマ(伊賀さん)のせいで人のことを本気で好きになるのも
きっと怖いんだろうな…と思ってしまいました。あぁ切ない。

それでも着実に源路のことを好きになっていて
源路とのキスを思い出して
「やだなぁもう…」
と言っている吉宗が可愛くてたまりません!!(震)
やっと自分からチュー(あの顔w)をせがむくらいにはなりました(笑)

源路はもうひたすら年下ワンコですね(笑)
こんなキャラだったっけ?可愛いから良いけど!という感じです。
でもベッドで吉宗の髪を目にかからないように耳にかけてあげる
あの仕草がとてつもなく男らしく感じました♪男前♪
焦らず吉宗さんとの距離を縮めて行ってほしいなーと思います!!

続き,出るのでしょうか?いや,入江×椿のほうも含めて
ぜひ続編を出していただきたいです!!

3

中島って誰?w

続編は丸々一冊、源路×吉宗でした・・・
入江×椿が好きだったので、源路と吉宗の後ろでバカップルになっている二人がとても可愛かったです。
カバー下のキャラクター表で、ケンカ要員とか通訳とか名前伏せられてるメンバーとか、まだまだ何か起きそうなイリコのメンバーに、続編が楽しみです。

1

待ってました!

イベリコ豚のスピンオフ!
大好きなカプがメインで嬉しいです!

こちらのカプには実は大きな障害があります。
受けの過去がとても辛いお話でして
ワンコ攻めがそれをまだ受け入れきれてないかな?
とおもいます。
まだまだハッピーエンドでは無いです!
続きを期待してます♡

2

イベリコ

こっちのカップルが読みたかった!!
と思っていたのに放置期間長めになってしまったこの作品。
相変わらず周囲はアホですが、今回はとっぴりシリアスめ。
好きが故にいきちがい~なシーンがんとも言えず。
吉宗のトラウマ含めのエチシーン。良かったです。
でもまぁ
最後の教室での吉宗からのチュー顔。あれが一番好き。
なんだろーな。ちゃんとカップルになったんだなが伝わってきた。
最後のホッコリがいい。
攻がどんだけ吉宗好きなのかっていうのを見た後だと
なんだか思わずにんまりしてしまう。

なにより受のことを好きすぎる攻っていうのがツボ

2

吉宗のベスト着用制服姿にやられた!

前作の脇CPですが、こちらのCPの方がずっと気になっていました。
今回のスピンオフはこのCPがメインで嬉しいです!

源路は吉宗の事が大好き。
しかし、吉宗と言えば、過去のトラウマのせいでセフレはオッケーだけど、恋愛には一線を引いています。

源路が体の繋がりを求める最中、吉宗のトラウマを癒していくように、心の繋がりも求める表現が非常に多く描かれていて惹きつけられました。

H後、一緒にお風呂に入っている時の会話は、シリアスな内容なのにギャク要素ありで読んでいるこちらまで癒されましたv

吉宗も話の終わりの方では源路にキスをねだって少し甘えたりして「悪魔」から「ちょっと優しい悪魔」に変化していっています。

続編がめっちゃ楽しみな作品のひとつです。

4

健全な?男子高校生カップルの日常

電子書籍配信が待ちきれなくて紙媒体で購入!
結果、良かったです!!

色気ダダ漏れのトラウマ持ち美人受の吉宗さんと、吉宗さんへの欲求を抑えようとしてるけど抑えきれない無口な年下攻の源路。

このカップリングにハマったので、吉宗さんが急にアンアン言いだすとかいう確変が起きなければ続編もきっと大丈夫!と思っていましたw
アンアン言ってたのは源路の妄想の中だけで、むしろ源路のほうが「えっ!?あなた無口なキャラじゃなかったの!?ヘタレなワンコ攻になってるよ!?」っていう変化っぷり。
でもそれが嫌じゃなくて、変化と言っても二人の関係が近づいたから起きる自然な変化に感じました。

とにかくSHOOWAさんの描く男子高校生ってエロい!
ちゃんと男と男なんですよね!
大事なアイテムとして香水も出てきますが、なんか匂いとか気配とかそういうものが感じられてすごくリアル。
二人の私服とか部屋着とかパンツとか、そういう日常的な姿にすごく萌えました!(源路がデートの日に履いていたのは絶対勝負パンツだと思うw)

一番好きなのはホテルでのHのあとのひととき。
普通にだらだら過ごしててもなんか甘い!!
生々しい!!もうカップルにしか見えない!!!

…だけど吉宗さんのトラウマは何も解決してなくて、だから余計に切ない。
まだ続くようなので、今後は吉宗さんがトラウマと向き合わないといけない何かが起きるのかな?
もしそうなったらストーリーが大きく動きだすと思うので、今は嵐の前の静けさ。二人の甘い日常がますます大切に感じられた一冊でした!
次の続編では、今回神評価をしなかったことを後悔させてもらえることを期待して…の萌×2です!!

色んな吉宗さんを見たい方にはおすすめです!
(むしろ色んな源路が見られるかも!?w)

4

だんだんと近づいていく心

最高にイカした奴らが帰ってきました!
前作でメインCPより気になる感じで終わった、源と吉宗の恋が今回は一冊丸々描かれてます。
吉宗との体だけの関係にいい加減割り切れなくなった源ですが、吉宗には重いトラウマがあり、なかなか心を開いてくれません。というより、大人の余裕で交わされてる感じ?大人といっても少し年上なだけですが(笑)
そんな折、源にはまともな恋愛をしてほしい、と吉宗が源に女友達を紹介するシーンにはついなんでやねん!とつっこんでしまいました。吉宗も源のことを思いやって行動してますが、結果空回り。源は吉宗、吉宗は源じゃないとだめなんですよね。エロシーンでの吉宗は皆さんおっしゃっている通り、色っぽいです。色気ムンムンです。

作中に、源と吉宗を表情だけで、セリフなしで描かれてるシーンが前作よりも登場するのですが、二人ともポーカーフェイスだったり無表情だったりするので、個人的に感情が読み取りづらかったです。そこが神評価ではない理由です。
ですが、前作で気になっていた二人をまたこうして読むことができてよかったです!

3

待ってた

可愛いカップルですねー源吉。
身体の関係はとっくにできてるのに、心の中がじわりじわりな歩み寄りで。
壮絶なトラウマを持ちながらも少しずつ源に応えようとしている吉宗さんが愛おしい。
源はもーそのまんまでいて欲しいです。
ただただ吉宗さんを好きでいてくれって。

周りのバカップルやアホな男子高校生集団込みで可愛らしい作品。

SHOOWAさんの作品の男性は色気があるなーと思うけど吉宗さんはダントツ。源が振り回されるのも仕方ないですね。
今後もドンドン振り回されて欲しいです。

5

ゆっくりと

思ってたより吉宗さんが源に歩み寄ってたかな・・・。
前作見てると、もっと時間かかりそうだと思ってたので嬉しい誤算。

源の吉宗に対する「大切」な気持ちが愛らしいです。
あのトラウマを吹っ切るのは相当時間がかかるとは思いますが、源ならなんとかしてくれるんではないかと。

ベッドで寝てる源を見つめるシーンは吉宗さんが子供みたいな顔でなんだか切なくなりました。
伊賀への依存っぷりを見てると、根っこはどっぷり誰かを好きになりたいんじゃないかと思えて。

この先もっともっとこの二人を見ていたいので、急接近はしなくて良いです。
ゆっくりゆっくり長く長く続いて欲しい。

7

吉宗髪長いね(笑)

1巻のときから、入江×椿(あれ、どっちが攻めだっけ?)よりも断然この源×吉宗の方がすきだっので、この2人がメインで2巻がでるときいてすごく喜びました!!

前半の吉宗がトラウマ思い出してゲロ吐いて以来、源が吉宗との距離を置こうとするらへん、めちゃくちゃ胸が切なくなりました。
SHOOWA先生あざといわ〜(笑)

というか、今回は読んでて切なくなるところが多かったです!

源だけでなく吉宗も相手のことを想いだすものの、それが源を結果的に傷つけてしまってもどかしくなりました。
その分、吉宗が「やりてーよ」と本音を言ったときは嬉しかったです。

他にも吉宗と源の私服姿や、吉宗の髪を下ろしたところなど、2人の見た目も見どころだと思います!
何回読んでも新しい発見がありそうなので、まだまだ読み返したいと思っています*\(^o^)/*

5

まさかの続編

前作で脇CPだったふたりの続編!

確かに前作のSHOOWAさんのあとがきで
「続きます」的なことを描いていたけども、
出版してくれて、嬉しい!

源と吉宗が見れるー。
わあい。

前作で、吉宗の凄絶を極める過去が明らかになりますが、
それがトラウマになって、
源を受け入れられない吉宗が哀れすぎる……。

そして今作の主人公(多分)源も、
そんな過去を少しだけ知っていて、
それにもがいている吉宗を知っていて、
それもまた源が哀れで……。

それにしても前作のCP・イベリコと椿は
完全に阿呆というか、
頭のネジが一個とれちゃってますね……。

いや、ラブラブなのは、悪いことじゃないですよ!
むしろ、ここまでラブラブイチャイチャだと
見てて清々しいです。

ああ、でも前作を知っているだけに、
そんなにオープンに何度もHしなくても…
とか、思っちゃいます。

もうちょっと前作のHに至るまでの経緯、
大事にしようよー。

源と吉宗、今作では終わらない感じですね……。
基本的には、コメディタッチなんですけど、
吉宗が抱えている闇が
あまりにも重すぎて、
軽いタッチになりきれないというか…。

でも、二人には幸せになって欲しいです><

もっと愛のあるHを吉宗に知ってほしい!

次作に期待!

2

早く続きを…!

「イベリコ豚と恋と椿。」のスピンオフというか、吉宗くんと源路くんがメインの巻でした。個人的にイベリコ×椿くんのCPよりも源路×吉宗くんのCPの方が好きなので脳内でワッショイ!とお祭り状態で読みました。

まあ、なんというか想定内のお話でした。過去のトラウマを引きずり恋愛に積極的になれない吉宗くんと、そんな吉宗くんが好きで好きで無理はしたくないけれど恋人になりたい源路くん。どちらも相手を思うあまりにすれ違ったりグルグルしたり。ストーリー的に目新しい部分はないし、先も読めちゃう。

それでも萌えちゃうのはSHOOWAさんの描き方が上手いんだろうな、と。じっと見つめる瞳とか、源路くんの背中に手をまわしたいけれど自重してしまう吉宗くんの手の動きとか。とにかく吉宗くんを幸せにして上げてほしいので、早く次巻が出ると良いなとか思いつつ。

他にも高校生らしい妄想とか、イベリコメンバーのやり取りとか、ギャグ色も満載で普通におもしろかった。本編であまり出番のなかった入江くんはカバー下で活躍してるので(爆)チェックしてみてください☆

4

はろーうぇー

 こないだっから頭の中を同じ曲がぐるぐる回ってて離れないのはSHOOWAさんのせいです。(それもyou tubeで偶然男性の美低音バージョンをみつけてしまったものだから、すっかりわたしの腐脳内では源&ヨッシーのデュエットに変換されちゃってます)
 源路はBLの攻めとしては珍しいほどまともでゆがんでなくて、もちろんやりたい盛りでもあり、エッチのお誘いがうれしくないわけないのだけれど、映画とか、遊園地とかごくふつうのデートもしたいし、椿&イベリコ組のように能天気なラブラブにも憧れる。なにより好きな人は大切にしたい、とっても健全な思考の持ち主。不運にも吉宗さんの色気がまたハンパないので、ついつい暴走しそうになるけど、根深いトラウマを慮って、まだフルスロットルとはいかないもどかしさを抱えてる。
 エッチの後も、源路的にはずーっと抱き締めてベタベタに甘やかしてたいのは見えてるんだけど、ウザがられないようあえてすこし身体を離して、でもやっぱり目は離せなくて。軽く髪なんかなでたりして。
とりあえず今は、この人が隣で寝ててくれることに感謝、そんな感じで目を閉じる源路をじっ・・・と見つめ返す吉宗さん。この辺漫画ならではだよなぁ、全くセリフなんてないのに、諸々交錯するお互いの気持ちが手に取るように伝わってくる。取り分け吉宗さんの綺麗な瞳は雄弁なので。
 今はまだ、源路をセフレの枠に置いとくことで自分を安心させているような吉宗さんだけど、遠からず決壊しそうな雰囲気。次のチャンスには、ためらわずに手を伸ばそうよ。源路ならちゃんと応えてくれるよ。
 

3

いまいち…


まるまる1冊 源×吉宗でした。
個人的には イベリコ×椿の話も
少し入れてほしかったなー…と。。。

「イベリコ豚と恋と椿。」でも
イベリコ×椿の話が少なく
半分以上 源×吉宗 …。

こんなに出てくるのに
最後まで あいまいな関係…。

なんか気持ちがモヤモヤしたまま
終わってしまいました。

3

ヤンキーの青春

レビュー読んだ上で購入しました。
前作がとてもおもしろかったのもありかなりの期待を抱いての購読でした。だからか、少し物足りなかったです。



今作でのメインcp中々の青春でもどかしく、攻めの子の好き好き!感がとてもかわいくおもしろかったです。

シリアスとのレビューでの記載がありましたので、受けの子の過去がもう少し根掘り葉掘りと詳しくかかれているのかと1人で期待していたのですが、はずれてしまい少しショックです。

ですが、切なく、両想いやったー!といかない途中の両想いのような2人の関係は切なくうずうずし、シリアスともとれるのかと、、

今作もSHOOWAさんの個性がとてもよくて入り込みやすいです。文字なく絵だけで時間の経過を表す書き方は私個人大好きです。


ただただ、受けの子 吉宗さんがかわいくてかわいくてかっこ良くていいキャラをしてますね。♪

6

前作とは少し違ったシリアスな2人

楽しみに待っていたイベリコ豚の新作!
今回は源路×吉宗が中心です。

前作の「イベリコ豚と恋と椿」は
SHOOWAさん独特のギャグとシリアスな部分が混ざった構成になっていましたが、今回は全体的にシリアスです。
シリアスというか切ない話が多めです。
しかしエロはたっぷりあります!

切ない話が多かった為か、
台詞がなく絵だけで展開していくSHOOWAさんのスタイルが
切なさをさらに良いものに演出してくれます。
読者にその時のキャラの感情を
顔の表情だけで分からせる、というのが良いですね。

これから2人がどうなっていくのか楽しみです!
2人の幸せを願っています!

10

チーム・イベリコ豚健在!

1巻では主役ポジションだった入江×椿が、2巻では主役の座を源路×吉宗に譲り、「愉快な仲間たち」ポジションに後退。
入江×椿のお互いに男惚れしつつもLOVEな関係が好きだっただけに、オール源路×吉宗の新刊発売にはテンションが上がらなかったんですが――
あら?読んでみたら意外にイイ(*‘ω‘ *)

ゴミ拾い集団・イベリコ豚のメンバーで、プラ担当の吉宗(高3 表紙左端)が、ワケあって資源ごみ担当の源路(高2 表紙右端)と恋人同士を偽装しているうちに、源路のほうが本気に。しかし吉宗にきっぱりセフレ宣言され・・・というのが、前巻までのお話。
年下攻め・源路は、ワケあり年上美人の吉宗のハートを掴めるのか? 今回はそこが見どころになってくるわけですが・・・
まあそうすんなりと話は進まず。

吉宗、引き続き悪魔です。源路を突き放したかと思えば一転して誘うようなそぶり・・・年下攻め・源路の気持ちを容赦なくぐわんぐわん振り回します。まさに鬼畜受け!
吉宗が悪魔なのは、悪い大人におもちゃにされた暗い過去(前巻参照)のトラウマのせいでもあるんですが、そんな事情があろうとなかろうと、鬼畜吉宗のコケティッシュな魅力がたまらない。
トラウマのせいだけじゃない?吉宗の魔性が滲み出てる感じが・・・いや、吉宗イイわ。
もっとも、2人の間には甘いムードもじわじわと・・・甘さとほろ苦さがいい塩梅で交互に来る感じ。緩急のバランス絶妙です。
普段吉宗に敬語使ってる源路が、ここぞというとこで強引さを見せるシーンも、年下攻めの醍醐味全開ですなぁ。敬語攻めたまらんです(≧▽≦)

今回は完全モブの入江×椿ですが、彼らの無防備なラブラブっぷりが全くの添え物と化してるわけじゃなく、ちゃんと源路×吉宗の対比として効いてるのもウレシイところ。
入江たちみたいに誰にも憚らずにいちゃコラしたいという源路の切なさや、そのフラストレーションで椿とぶつかったり・・・その辺は全部ギャグっぽく流してあるものの、入江・椿もさりげなく物語に絡んでます。
源路×吉宗のプライベートだけじゃなく、チーム・イベリコ豚の中の2人がしっかり描かれてるところが一番ポイント高いですね。

まあ幹を眺めれば既定路線のストーリーではあるんですけど、SHOOWAさんの作品は幹じゃない枝葉の部分がワザありという気がします。
例えば、源路吉宗がラブホで一泊して翌朝一緒に風呂に入るシーン。
ここは、別にHするわけじゃないし、必ずしも必要なシーンじゃないんです。
でも、ジャグジーで他愛なくはしゃいでる2人を眺めてるだけで、
「おぉ、昨日までより2人の距離が近づいてる・・・」
って感じが伝わって来て、ほっこりさせられる。
普段のアンニュイなヨッシーとは別人のような、リラックスした吉宗の表情にもハッとさせられたり・・・意外に見どころが詰まってるんですよね。

まだまだ続きそうな源路×吉宗編。
多分きっと、イベリコシリーズとしてはまとまりのない話になるのかもしれませんが・・・まとまらなくてもいい、ゆる~くチーム・イベリコ豚を楽しめれば!そんな気がしてきました。

9

yoshiaki

送信できない記号(ハート)を入れていたのが原因だったようです。
お騒がせしました。

yoshiaki

あれ?何度送信しても文が途中で切れてしまうんですが・・・???

アホキュンって…反則。

やはり独特なSHOOWAさん節全開のイベリコシリーズ、
源路×吉宗!!
前回がわりと吉宗のヘビーな過去込みだったので
今回恋愛に重点を置いていただいて、嬉しかった……。
でも、前回をふまえないと何故吉宗が源との最中にゲロってしまったのか
体が反応しないのか、恋愛に関して(というか人の機微に)疎いのか
わからないので外せないんですねぇ。
と言いながら、何度も読み返したくなるトーンというわけではなかったのですが
(すみません)
こちらでは無造作ヘアの源路を堪能出来ましたし、
ほんっとにいちいち笑える小ネタ満載!!

なんと言っても、吉宗が自分なりに源路の為を思っての言動が───ッ!!
源路(普通の恋愛感覚)にしてみれば
なんでソッチいっちゃうわけ!?的な思考回路も
吉宗の一般的ではない過去がそうさせてしまったので
それはもう吉宗の意思とかじゃなくて仕方のない事。
でもそこには、源路に幸せになって欲しいとか
自分よりも源路を優先したい気持ちが…!
不器用っていうのと違うかもしれませんが
的は外れていても源路をちゃんと想ってくれてるけど
表面上は淡々としている吉宗がたまらんかったです!!!

好きだけど少し距離を置こうとしたり、
期待しちゃったデートの結果に静かに怒ったり。
あの駅構内で本音をさらすシーンが何度読んでもぎゅんとキて
救心が必要かと焦ってしまいましたよ!

モノローグもセリフも少なめなH、
やたらとぐっちゃんぐっちゃんしているわけではないのに
なんだかすごくエロいなって思ってしまいました。
源路の、好き故に必死で吉宗を欲しがってる様子とか
吉宗が源路にほだされてるっていうかちゃんと好きなのに
本人はピンときていないのかもしれないけど
愛しさを感じずにいられなくて無意識に愛撫された鎖骨を触るとか。
あと、シャワー浴びなくていいって源路ががっつくのが
ほんっと吉宗を好きで夢中なのがわかる!!ぐぉああああ!!
暴走しそうだろうに、それでも気遣って
欲望をただぶつけるだけじゃないのが……ラブっすね…。
好きな人にならいつでもキスしたいし触れたいけど
決して源路は吉宗に対して押しつけがましくない!!
…もう、どうにでもしてくれ(?)。

モノローグとセリフが詳細じゃなくても
きっとどんどん源路に惹かれているんだろうなぁって
表情から伝わってくるかのようです。
だってねぇ、教室でキスねだるとか…そんなキャラじゃないのに!
もう悪魔!!w

ほんの時々、コマの流れに戸惑う時も無いわけではないのですが
(またもやすみません)
SHOOWAさん、やっぱりいいわぁ…。
源路と吉宗がきっちりがっつり結ばれる次回(ですよね?ね??)
きっと私には神だと思います。

12

宗さま、お美しい

吉宗と源路でまるっと1冊。

SHOOWAさん、絵はますます美しくなられたんだけど、あいかわらず難解。
吉宗の気持ちがね、カバーに書かれた「あらすじ」ではわかりやすいのにね、どうもね、
源路と一緒になって、もやもや。

なんだろう、
一コマ一コマ、ストーリーも、気持ちの流れも、多分、ちゃんと過不足なく描かれているはずなんだけど、全体を読み通すと、難解なの。
なんというか、見せて貰いたいシーンと、どうでもいいって言ったら語弊があるけど、つなぎのシーンとのバランスと言うか、呼吸みたいな物が、私と合ってない。
客観的に見て、おもしろいはずなんだけど、読んでてぐらぐらしてくるの。
もうこれは個人的で生理的な物だから、残念としか言いようがない。
お天気のいい日に読み直したら、もっとすんなり読めるのかなぁ。(ただ今台風通過中)

3

体だけじゃなくて、心で寄り添え!!!

待ちに待ったイベリコ続編!!
セフレ状態の吉宗さんと源。
最中に吉宗さんはトラウマをフラッシュバックしてしまいます。
源を満足してあげられないのではと危惧した吉宗さんは源に女を紹介したり、すれ違っていく2人……
吉宗さん、もっと素直になって!そして源は気付いてあげて!
なんてじれったいの……

最中に、源の背中に腕を回そうとして、躊躇う吉宗さん。
切なすぎる……!!
本心を隠して、飄々としている小悪魔吉宗さん。
吉宗さんの気持ちが分からず、欲望のまま生きる源。
この2人の運命やいかに……???

どうやらまだ続くようなので、2人が素直に寄り添える日を待ち望んでおこう。
入江と椿のバカップルぶりも、ブタのアホらしさもまだまだ堪能したい。

5

かん○ょーかしてー

待ってましたよー!
イベリコカップルの方が(というか、入江がもう好き好き過ぎる)好きなのですが、でも、イベリコ豚の世界が再び読めてすごい嬉しいです!
ええ、もう、入江たちはモブでしたけどね。

今回は前巻では後半部分のカップル(恋人じゃないけどねん)でした、源路×吉宗のお話です。
源路は吉宗大大大好きンコな、体はでかいがヘタレワンコ。
吉宗は切れ長おメメの綺麗系男子で、重度のトラウマ持ちです。

一話を読んだら吉宗のトラウマプレイバックの巻で、切なかったです(涙
このギャグ満載の中で、彼だけが重いものを背負っていて不憫なんですよね。
吉宗のトラウマ話が出てくると、グンとシリアスモードへ突入しました。
吉宗は源路との関係でトラウマが刺激されることが多いわけですよ。
心まで受け渡すこと、依存することが怖いのかな。
ただ、それでも源路のことをよく見ているし、拒否はしない。
傷つくことも怖いし、つねに先回りして無意識に自分を守ってるんですけどね。
ワンコの源路にはわからないことだらけだろうけれど、同じようなタイプだったら吉宗はダメだったと思うので、これからも頑張っておくれよ源路!(笑

皆さまも萌えたであろう、吉宗のシャツ掴み!
そしてえっち中、源路へしがみつけない吉宗。
台詞なしで読者に読ませるSHOOWAさんの描き方大好きです。
あー、もう、こういうところが吉宗人気の高いところなのでしょうか。
わたしは、吉宗のお風呂でパッチリおメメのコマ可愛かったわあ。

『僕らの三ツ巴〜』のクニ好きのわたしとしましては、カバー裏のイベリコ豚の面々紹介が嬉しかったー!そして表題作にクニきたー!!
うーん、久々です。
しかも、レーベルが違うのに嬉しーい。

一巻となっていないけれど、まだ続くのでしょうか?
SHOOWAさんは『パパ’s〜』でも明記なしで続き物だった前科があるので、それを期待したいです。
ちなみにアニメイト特典でイラストカードが封入されており、わたしはCDつきを購入いたしました。

5

伸ばされた手が幸せをつかむことを信じて

前作『イベリコ豚と恋と椿。』既読。
前作がギャグにまみれた作品とややシリアスめな作品の組み合わせでしたが、今回は前作でシリアスな部分を担当していたカップリングがメインになっています。
前作のメインカップリングは完全に脇役・ギャグ要員しての登場となり、エピソードは一切収録してありません。合間合間のコマに登場するのでラブラブ楽しそうな姿を見ることはできます。

この作品は視点が源路から吉宗に移ると、ガラリと物語のペースが変わるのに引きつけられます。源路視点ではギャグを織り交ぜながら恋愛に振り回される感情を中心にしながら、吉宗の心が見えない寂しさが切なさを掻き立てますが、吉宗視点になると、恋愛なのかわかっていながらもその中にうまく入っていけないという言い切れない感情が切なさを生み出しています。この二つの感情がモノローグのコマをほとんど使用することなく、かつシンプルな表現方法で上手く描かれていて、そこはやはりさすがだと思いました。
エロシーンになると台詞が極端に少なくなるのも、ゴチャっとした日常シーンから一変させる見せ方になっていて、エロさはもちろんなのですが、その中に切なさをしっかり作り出しています。
この辺りの、空気をぐっとつかんで引き寄せる力があるところが、この作品でハマるところなのではないでしょうか。

また、読んで気になった点としては、前作とかなり印象が変わったという感じです。
まずキャラクターですが、吉宗は相変わらずですが、源路が前作の寡黙なキャラから今作ではセルフツッコミを多用するかなりコミカルな感じのキャラに変わっています。寡黙で大人びた高校生が、一途な等身大の高校生に変わったという感じでしょうか。読む側としても、私自身は前作からかなりブランクがあったのであれ?と思う程度の感じでしたが、前作と今作を続けて読んだ方はもう少し違和感があるかもしれないです。
作品全体に入り込んでくるシュールなギャグやコミカルな落とし所を作っていくために、源路がこのキャラになったのだろうとは思うのですが、SHOOWA先生の作品によくあるありきたりな展開に落ち着いてしまった気もします。今回、前作でメインキャラであった椿と入江が完全にギャグキャラになっていたので、源路がギャグを小出しにしていくよりも、ギャグのパートは完全にこの二人に任せていたほうがよかったかもしれません。
それから描き方も変わったかなという感じです。描き込みがより小さく、小さなコマに瞬間的に書かれていくようになったかなと。アップの時の書き込みの感じも強くなった印象です。源路の顔がアップになったときに顔が少し違うかな?と思うコマもあります。ちょっと傾げる部分ではあるので、SHOOWA先生の作品が好きな方には少し気になる部分かもしれません。
以上のように、ちょっと前作と比べてみて引っかかる部分があったので評価は神ではありませんが、十分に読み応えがあり、SHOOWA先生のような異色なBL親しみがない方にも満足して読んでいただけると思います。

今作は手のコマのアップが一番のポイントだと思います。触るのも手をつなぐのも、まだ源路からだけで、吉宗はまだ手を伸ばすことができません。伸ばされた吉宗の手が、源路に触れることができずに下ろされたシーンが3コマに渡って描かれていたところに、今作一番の切なさを覚えた方が他にもいらっしゃったのではないでしょうか。吉宗が源路に手を伸ばせることができることを願いながら、時時間が出ることを祈ろうと思います。あとがきでは、まだこのカップリングを描き続けたいと書かれていましたので期待して待ち続けようと思います。

アニメイト特典はオリジナルのエピソードの入ったドラマCDで、源路と吉宗だけの登場。吉宗が引き取ってきた猫にセックスを邪魔される話と、観覧車で事に及ぼうとして失敗する話の2編とキャストフリートーク。モノローグはどちらも源路(前野智昭さん)です。吉宗(小野友樹さん)の喘ぎが軽く入っていますがキスのみでエロはほぼなしです。本編同様に源路はややテンション高めでツッコミが過多なキャラ、小野友樹さんは以前の吉宗そのままに演じてくださっています。小話ですが原作の雰囲気がそのままになっているので、SHOOWA先生の話や、このカップリングが何よりも大好きな方にはお勧めできると思います。BGMが安っぽい音ばかりなのがかなり残念。私は予約して購入しましたが、発売日を過ぎても平積みをされて売られていました。店舗限定特典となっていますが、手に入りやすいと思います。

8

吉宗LOVE!!

ああっ!続くとかありえん!

しかし吉宗エロい。源路大変だよ~~。翻弄されまくり。
セフレもどきだけど吉宗悪魔大爆発!!
この二人どうなっていくんだろう。良い方に転べばいいなぁ~。

私、アニメイトで特典ドラマCDゲットしました。
CDとても良かったです。キーワードは猫です。
吉宗役の小野友樹くんのお声すごく色っぽい!
源路役の前野智明さんも素敵でした。
アクティブしようぜ~。はセッセの合図。

来年には【イベリコ豚と恋の奴隷】のドラマCD発売決まりましたので楽しみに待ってます!

いつも役に立たないレビューでごめんなさい。

9

え?あれ?そうなの?

待ちに待ったイベリコ続編、源路と吉宗ストーリーなんですが
正直予想通りといえばそうなんですが、はずしたといえばそうでもあり、これでいいのかな?というのが正直な気持ちです。

元々イベリコの作品自体、吉宗過去編は大変に痛い辛いものがありましたがカラーとしてはゆる~くゆる~く
そんな過去もあったけどさ、今楽しいんだよ♪みたいなそんな部分を前面に出しているとは思うんですね。
イベリコと椿がアホを突き抜けるなら、源路×吉宗は割と純で「ザ・恋」な関係をいってるような気がするんですね。

多分、身体の関係は持ったけど吉宗と本物の恋人になりたいと切望する源路と、過去もあってトラウマが蘇ってしまう切ない事情を隠し持つために素直に源路の胸に飛び込めない吉宗という図式が、
ゆるい関係を描きながら吉宗が源路に無表情ツンデレながら(源路には悪魔)源路に対して絶対好意あるよね、って、それがかわいさという魅力になっているというモノではあると思うのだが。
言葉がない分、表情の変化を魅力にして表現している点が注目すべき点ではあるが。

源路、もっとクールだと思っていたら恋する男はおバカだったというコミカル部分にギャップを覚え、かわいい奴に見える魅力。
吉宗の言葉少なな部分の影に見える、離れたと思うと袖を引いたり、源路を試すような事をしたり、本音が見えないようでいてバレバレじゃん?みたいな可愛さもあったりとか。
その部分は思い切り想定内だったのですよ。
じゃあ、一体どこにどう持ってくんだろう?吉宗のトラウマの事?それともまたシリアスを持ってくるの?いやゆる~い雰囲気のままいい感じにまとめるの?
イベリコ椿とは違ったストーリーで見せてくれるかもしれないという期待をちょっとしていたので、そこに含まれるであろう本当にありうる想定内展開で1冊がまるっと終わってしまった為に、ちょっぴりの不満がこの評価になってしまったと思う。
間延びを感じたのです。

もちろん、この作品の魅力はアホな高校生達の姿もありそこに主人公達も存在してアホやりながら恋愛面では言葉少なに不器用ながらマジな姿を見せいてるというギャップもあるところ、吉宗編においては吉宗の見せるわずかな変化が注目すべき部分になるのだとは思うが。
好きな作家さんだけにちょっと厳しい。だけど続編が出たら源路×吉宗編の本当の評価ができるのかな?

15

待ちに待った新刊!!

Shoowa先生が大大大好きです。
距離感や会話にリアリティがあって、余韻があって、お洒落。そして、切ない。
なんとなく魚喃キリコさん等のフィールヤングなフィールドの風を感じます。
前作から気になっていた源と吉宗の進展が見られて幸せでした。
思った以上に余裕がなくなってる源!性格が複雑骨折、吉宗!
相性とか性格的に、高校生の二人もいいけど、ちょっと社会人の二人もみてみたいなーなんて思ったり。
今は振り回されっぱなしの源だけど、社会人として経験を積んだら、余裕も生まれて、吉宗と面白い関係になれるんじゃないかなとか妄想が膨らみます。


14

いいシーンいっぱいありました。(^^)

良かったです。

すごく吉宗らしかったし、すごく源路らしかった。

「恋と椿」で源路が吉宗さんを攻略するのは相当大変だと感じていたので、その辺どうゆう風に落としこむのか…と気になっていました。
その手段として、クールでトラウマ持ちの吉宗さん…がいきなりデレ始めたり、饒舌になったりしたら……納得いかないなぁ…と心配していたのです。

今回、源路はがんばっていましたが、基本的には二人とも無口な性質だし、やっぱり私としては男前ヤンキーがあんまりベラベラ喋って欲しくないのです。
ましてや「好きだ」なんて薄っぺらい言葉、言っちゃダメなんです。(;_;)

そこは期待を裏切らず…必要最低限な会話で…そして表情や間で巧く表現されておりました。
そしてそこに「萌え」が!そこかしこに!「萌え」が散りばめられています!
…でいて、二人の自然な会話のやり取りもなにげに可愛かったり、カッコ良かったり…。そこにも改めて萌えさしていただきました。m(__)m

あと、もうひとつ心配だったこと。
吉宗さんが抱えている暗い過去により、ストーリーが暗くシリアス寄りになってしまったら……。(´д`|||)…イカン!そんなの「イベリコ豚」じゃねー!ミ(。>д<)…と心配していたのです。
しかしそこも「豚」のみなさんが楽しく盛り上げてくれてて良かった。
ちょいちょい、入江と椿がキャッキャと出て来るのもファンには嬉しいところ…。(^艸^)


「イベリコ豚と恋と椿」が好きな方、読んでも大丈夫です!
いや、ぜひ読んでください!((o(^∇^)o))



16

ヨッシーきゃわわ‼︎

言わずと知れた『イベリコ豚と恋と椿』の源路×吉宗の続編。ほんとにほんとに発売を楽しみにしてました。

前作で吉宗に「お前とはヤルだけだ」とセフレ宣言された源路。悔しいけどヤりたいもんはヤりたいので身体を繋げようとしますが、ある日エッチ中に源路がつけてた香水が吉宗に過去のあの最低男・伊賀を思い出させてしまったようで最中に吉宗が嘔吐してしまいます。
それ以来、吉宗に無理させていると思った源路は吉宗と距離をおこうとしますが、今度は吉宗が源路に近づいていきます。触りたくなるから我慢してたのに…という源路に「香水さえつけなきゃいくらでも触っていいから」って…‼︎‼︎なんって悪魔!悪宗さん‼︎萌え‼︎

吉宗の悪魔っぷりはそれだけにとどまりません。吉宗から休日遊びに行こうと誘われた源路。デートだ〜♥︎と下半身充血させて喜んでいたのに、女の子を源路に紹介するためにセッティングされたものだとわかり怒ってしまいます。でもそれは吉宗なりに源路のことを考えての行動なんですよ。ゲロるわイかないわ最後までできないわで源路が吉宗だけじゃ満足できないと思って性欲処理的な意味で紹介したんですよ。ちょっとズレてるけどイイ‼︎それを説明してるとき手持ち無沙汰にカバンをいじる仕草がせつなカワイイ…‼︎‼︎

そんな悪宗さんだけど、やっぱり源路としたいんですよね、その後はホテルで無事にエッチできました…源路の愛撫にちゃんと感じてる吉宗が…‼︎エロかわいいいいい‼︎
源路の自分の快楽よりも吉宗が気持ちよくなるようにとがんばる姿に胸にくるものがありました。

この事件以来、吉宗がふとしたときに源路とのセックスを思い出したり、吉宗からチューをおねだり(命令?)したり、もう十分脈アリまくりだよ源‼︎がんばれ‼︎‼︎


他にもかわいい吉宗がたくさんありました!
フェラ中に源路に鎖骨を指でなぞられて感じてるっぽい&それをその後思い出したりしちゃってる!後日のキスでも首すじから鎖骨にかけて同じことされてビクっとかなってエロかわいーのなんの!
風呂上がりの吉宗にハアハア(*´Д`)
デートのときいつもと髪の結び目の高さがちがう吉宗かわわ!前髪オールアップもアリ!
ホテルのバブルバスで泡泡になってるモコ宗さんぎゃんかわ!
源路とのエチを無意識に思い出してしまって、やだなぁもう…とうなだれる吉宗にキュウウウウゥン!
書き下ろしのボーリング大会での涙ぐんでる顔にムラムラムラムラ……( ´Д`)つかボーリング場24時間・年中夢精て…SHOOWA先生のこーゆーの大好きです。

吉宗ファンとしては大満足の一冊でした!
まだ源路は好きだとも言われてないし恋愛関係になったとは到底言えないかもしれないけど、ホテルでの事後の2人の雰囲気や表情を見てたら源路よかったね!と言ってあげたくなります。この先もうちょっとラブな感じになってくのかな?その時はきっと禿げ萌えてしまうでしょう。エチのときに源路に腕をまわそうとしたのにとどまった吉宗ですが、早くおもいっきりギュっとできるようになるといいですね。

カバー下のイベリコ豚のメンバー表的なものがうれしいですね!モブだと思っていたキャラの誕生日や身長まで知ることができてテンションあがります!もしかしてさらにスピンオフとかあったりするのかな…?『若気でいたす!』のクニもでてました、掲載誌は違えど他の話のキャラとリンクしてるのがまたイイですね。はぁ〜しばらくこの一冊だけで生きていけます。

たしか本誌で、来年にまた続きがあるとSHOOWA先生がおっしゃってました。来年なんて鼻クソほじってたらすぐだよーみたいなことも…先生、待ち焦がれてほじりすぎて鼻血でますので続き早くおねがいします‼︎‼︎

20

吉宗さんは…悪魔??

「イベリコ豚と恋と椿。」の続きで、源路×吉宗をたっぷり堪能できます。
イベリコと椿も出てきますが、
この本では他のヤンキーたちと一緒にわき役という立ち位置です。
(相変わらず繁殖小屋をお使いで、仲良しのようです~~♪)

「イベリコ豚と恋と椿。」で描かれている吉宗の過去や、
ヤルだけでいい…と吉宗が源路に言った流れがあってこその内容ですので、
前巻をちゃんと先に読むことをオススメします〜〜


☆↓ネタバレしまくってます↓☆

「ヤルだけ…なんて、さびしすぎんだろ」
そう思っても、やはり吉宗とヤリたい、下心満載の源路。
そして、その気持ちを分かっているだろうに、拒まない吉宗。
いや、むしろ誘ってくれてる…?
そう感じてコトに及んだら、吉宗は挿入の最中に過去を思い出し…嘔吐。

無理をさせたくない…と、源路が距離を取ろうとすると、
寄ってきて「…いくらでも触っていいから」なんて言ってくる吉宗。
でも、いざヤルと、吉宗のセックスはサバサバしたもの。
「最後までできない」と最初に言われたり、
源路の吉宗への愛撫を止めさせて、淡々とフェラをしたり…。
そして、源路がイったら、それでお終い。

そんな状況で、源路は吉宗からある日デートに誘われる。
待ち合わせの時間はドキドキして、
吉宗の隣りを並んで歩いたらそれだけで幸せを感じて、
下半身が充血しそう!!な、すっごく浮かれ気分の源路。
でも、
吉宗が源路を誘ったのは、源路に女の子を会わせるためだった。
吉宗の元カノの友達、明らかに源路に好意がありそうな女の子を…
吉宗は……悪魔…だから??

一途な源路の想いが踏みにじられるようで、切ないです。


でも、吉宗には吉宗の想いがあって……
その後のふたりのセックスシーンはなかなか圧巻…!!

切なそうで、怒ってて、余裕がなくて…
そんな源路の表情が…視線が…真剣さが…がっつき具合がすごくいい。
(下着の大柄模様もいいw)
シャワーを浴びさせてもらえないで、
しょうがない…という顔をしていた吉宗が、
どんどん色気を増して、引き込まれるように余裕をなくして、
腰を浮かして感じている様子も…すごくいい!!エロい~~~!!

でも、その丁寧に描かれたセックスシーン(結構なページ数)よりも、
事後、ベッドに寝転がりながら話したり、
一緒にアワアワのお風呂に入ったり(吉宗がカワユイ♪)、
ホテルを出るまでの様子、その余韻の描き方が何より素晴らしかったです。
ゆっくり時間が流れる中で、
心と想いが近付いていく感じがなんとも素敵でした。

で、最後の最後には悪魔な吉宗さんが見られるのもまた……♪
さすが落とし具合も巧い☆
ドラマCD化の発表も嬉しいな~~早くCDも聴きたい~~

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