限定ペーパー付き
1巻から3巻まで全て泣けるので凄くオススメです。
また、結局は当て馬の須田やモモのお母さんも人間味があって憎めないキャラなので幸せになって欲しいと思いました。はらだ先生の感情表現の仕方がとてもリアルで、強がっていたモモが泣き出すシーンはとてもグッときました。
やたちゃんは裕福で恵まれた家庭環境で育ってきたからこそ、モモに同情しているだけではないか?と思いましたが、モモへの愛情表現や他の人への嫉妬から本当に好きなんだな〜と思いました。
やたももこの巻で完結です!
母親との確執や須田との関係もわりと綺麗に解決します
もう本当に一つ言えることは一巻を読んだことがある方はこの巻のep2.8を読んでくださいということです
まさか一巻の終わりで「いつか言う」と言っていた言葉が最終巻で聞けるなんて……
もう本当にこの2.8話のラスト辺りのモモくんの顔が幸せそうで幸せそうで……色々暗い残酷過去もありましたがこれだけのハッピーエンドを見せられてもうスタンディングオベーション以外の道がないです
素晴らしい作品でした
1巻から3巻まで読んで、"あの" ももが、幸せを感じるところに、込み上げるものがありました。
Hの最中に今まできちんと伝えてこなかった "好き "を伝えるというシーンは他の作品でも目にすることがあると思いますが、こんなに愛おしくて 読んでいる側がウルっときて その上めっちゃHなのは、なかなか無いと思います。
また、八田ちゃんがももを変えたことから、読んでいて 、ももが八田ちゃんと出会えて良かったという気持ちが大きくなるのですが、八田ちゃんがももを愛おしく思っていることをハッキリと再認識できて、"お互いに"出会えて良かったねと思え、良かったです。
ぜひぜひ1、2巻を読んだ上で読んで欲しいのですが、3巻は本当に2人の成長が見られます。
特にもも。
やたちゃんと出会って、ほんとに良かったなぁとつくづく思いました。
あとえっちの頻度が減りました。成長でしょうか。笑
個人的には、真ん中らへんのお母さんとお話するシーンが大好きです。
私はふふってなった直後涙目になりました。
完結巻ということで、おまけも結構あります。面白いです。
もしも1、2巻を持っている人は3巻買うことめっっっちゃオススメします。
巻が進むごとに人物の掘り下げがされて話が面白くなる。
ももは頭のゆるいクズのように見えて本当は愛に飢えた弱い子で、それを曝け出し泣いた時に愛おしく思えた。また、セックスは慣れていても愛を語るのは小っ恥ずかしいと考えているところが可愛かった。
ももの母親も上手く出来なかっただけで本当はももを愛したかったのだろうなと思えた。
八田くんは絶倫遅漏を治したらいいと思う笑
元飼い主の須田くんは1巻ではただ嫌なやつだったが2巻では不器用なクズだったのだなと分かって憎めないなと思った。
どのキャラもクズだけれど憎めない人ばかりだった。
ところで、この作者は「よるとあさの歌」大好きすぎでは?