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表題作朝とミーチャ(2)

ミーチャ=斉藤ドミートリィ
高校生,ロシアハーフ
朝ちゃん=三森朝彦
高校生

同時収録作品見返り、満ちる

あらすじ

危うすぎて、愛しい――相互依存。

愛することに怯えていた朝彦と、朝彦に出逢って愛することを知ったミーチャ。
ふたりの世界は、お互いだけがすべてだった。
「過去の男」との再会に動揺する朝彦に、ミーチャはただ寄り添い、一途な想いを打ち明ける。
その言葉に、心の奥底に沈んだ記憶と向き合う決意をする朝彦だが――。
危ういほどひたむきな相互依存愛、フィナーレ。

作品情報

作品名
朝とミーチャ(2)
著者
ビリー・バリバリー 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
シリーズ
朝とミーチャ
発売日
ISBN
9784866570273
3.9

(87)

(39)

萌々

(23)

(12)

中立

(9)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
11
得点
332
評価数
87
平均
3.9 / 5
神率
44.8%

レビュー投稿数11

ヒリヒリ愛おしい共依存

1〜2巻の感想まとめてこちらに。

無口で暴力的なロシアンハーフのミーチャと、周囲に溶け込むように見えながらも壁を持つ朝彦。
孤独な2人は出会った瞬間ビリビリと痺れて、衝撃的な運命の恋に堕ちる。お互いを溺愛しながらも打ち明けられない傷を持ちつつ⋯。

2人でしか生きられないのになかなか傷をさらけ出せない、崖っぷちの共依存な関係がそれはもうヒリヒリして愛おしくて。それでも少しずつ自分と向き合い、お互いへの愛で変わっていく2人がめちゃめちゃ尊い。痛いほどに純愛。朝彦の元カレのミカも叔父の夕作もまた苦しみを抱えていて、みんな傷だらけで苦しんでてその痛みを抱きしめてあげたくなる。

大嫌いな自分を愛してくれる人がいて、自分にとってその人は最愛の存在。だから嫌いな自分ごと愛されて全力で愛せばいい。
朝ちゃん、ミーちゃん、って2人が呼び合うのが最高に可愛くて愛おしい。描き下ろしのミカのお話も良かった〜!(泣)

0

あれ?

1巻でめちゃくちゃ萌えて、とても期待して2巻を読みました。
あれっ?なんか違うぞ?1巻の空気感と全然違う。
2巻では、朝の心情を掘り下げていくのかと期待していたのですが、そこは割とサラッと片付いて、他の問題が詰め込まれていた。
なんだか盛りだくさんで、萌えることが出来ずに読了(汗)
朝にもっと苦しんでほしかったなぁ。みーちゃんへの本気度を見せつけてほしかった。
大好きな2冊になることを予感していただけに、残念に思ってしまいました。

0

それぞれの成長のお話

ミカは何をしたかったん?!て感じで、そう言われていましたがw 結局彼も自分の心の傷や孤独?から朝ちゃんに八つ当たりしていただけという。
ミーチャとやり合って、朝ちゃんはミーチャに愛されている自覚から少し強く成長できて、意外にもあっさりミカの件は片付いたと。

夕作叔父さんのことも、わだかまりが解けて、家族だとお互い思えてよかったよかった。

そして、ミーチャの弟登場。
彼も寂しくて兄のミーチャに会いたかった。
ミーチャは捨てられた家族なんてもういらない、朝ちゃんだけいればそれでいと思っていたけど、彼も朝ちゃんに愛されていると実感できているからこそ、弟のことも受け入れられた。

朝ちゃんとミーチャは共依存とは言え、2人の仲は確固たるものになっていたので、あとはお互いのトラウマ、家族のことが解決できたお話でしたね。

BLなので、やはりBのLを見たいところですが、それは深く根底にあり、支え合い、それぞれの問題に向き合ったと。
良い話だと思いますが、個人的にはやはりBがLする所が見たいし萌えるので、本作では萌えが少なく感じ、萌1とさせて頂きます。

2

振り返れば良いタイトル

ラブラブ同棲編は「ばら色の研究と花喰らふきみ」で読めることを知りつつ未読です。

なんか色々解決したみたいです。なんで帝がブチ切れて怪我して納得して去ってったのか。彼はこんな面倒なことに自分から頭突っ込むタイプなのか。違和感もあるけど美しかったので良いか!ミーちゃんの方の問題も気づいたら沸き起こって、気づいたら解決してました。

じっくり考えてもいいけれど、別に考えなくてもいいかなって気持ちにさせられる。そこには別に求めるものもなさそうだなというか…絵と雰囲気の調和を楽しんでるというか。
もうちょっときちんと描けそうな気もするから、わざとぼんやりさせてるんでしょうね。

ラストの辺り含めてエリミカ…ミカエリ?がもっと欲しいのですが…!!!

お風呂シーンの手が使えないミーちゃんが可愛すぎる。ミー×朝の百合感がたまりません!
萌〜萌2

1

過去を乗り越える、見守り寄り添う

1巻がすがり愛なら2巻は助け愛?寄り添い愛?お互いに一緒に自分に価値を見つけて行こうね、という明るい展開で幕を閉じます。

表紙の笑顔で手を繋ぐ二人もいいですね。

2巻は盛りだくさんでした。
お互い自分の過去を知られたら嫌われるんじゃないかと怖がって。本当の自分が嫌いで。

朝はミーチャにうちあけて、ミーチャの存在のおかげか叔父にもきちんと向き合えましたね。
朝には家があるけど叔父がいるから居られなくて家出状態だったのかな?

そしてミーチャの複雑な家庭の事情。同じ兄弟なのになんて境遇の差なのだろう。
許せないでも目を背けないで生きていく朝と二人で。

最初よりそんなに最低な暮らしじゃなくなったね。
家も友達もいて何より心から求めあい寄り添いあうお互いがいて。
辛いとき手を離さないでいて少年なのに愛の深さを感じました。
また、堕ちるところまで堕ちた二人が出会うことによって幸せを掴む、過去を乗り越えるいいお話でした。

0

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