電子限定おまけ付き
なんとも、、、けだまちゃんが不憫っ子ちゃん
不憫だけどその境遇に一切恨み言を言わずにただ救われた御恩をご主人にお返しする為に尽くして尽くして尽くしまくる、、、!
それはまるで演歌な世界の耐え忍ぶ女性のよう、、、
この姿をもし目の前にしたら愛おしさも沸く事と思います
でも同時に痛々しさも感じてしまいそうになる程の献身ぶり
ここが1つ目の好みの分かれ目かな?とは思いました
そしてもう1つはご主人こと千草さんサイドの事情ですね
千草さんは奥様を亡くされた設定です
この奥様の存在が、、、
何ともスッキリしない、、、
正直けだまはこの奥様の身代わりにも見えなくない
それが全て!とは勿論言いません
でも、、、きっかけには少なくともなっているように見えてしまって、、、
この展開がダメって事ではないと思うけれど、、、
個人的にはそこまで好みではなかったな、という印象でした
現代ファンタジーなので、今まで既読して来た作品にように意識を世界観にすっ飛ばして没入して読む感覚とはまた違った、というのも新たな読み方で少し切り替えに戸惑ったのもあったかも知れませんね
猫神様の粋な計らいにはグッと来ましたฅ^ơωơ^ฅ
中二病感ほとばしる蛇少年との不器用な交流も楽しかったですw
楽しい所もありましたが、好みとはちょっと違った部分もあったので、今作の評価はチョッピリ抑えめ
遡り読書なので作画に関してもちょっと評価には影響しております
これ、リアタイならまた印象が違った可能性は高いですね
一途な恋のお話しとしては良いお話しでは確実にありました.゚ .(´∀`*). ゚.
そして生き物を大事にしない人々には漏れなく天誅が下りやがれ٩(๑`н´๑)۶ムキーーー!とドストレートな暴言を吐いて終わりにしたいと思います=3
修正|濡れ場はありますが修正は不要 何かちょっと生々しさを感じてしまう濡れ場でチョトだけ複雑だったな…どうにも、、、BL感が薄い気がココにもあったような気がする、、、主観ですが、、、
私こういうのダメなんです……
自分でも猫飼っていて、だからこんな可哀想なコの話なんて…胸が詰まっちゃって涙が出そうになっちゃって。
捨てられて、死んで。
それでも一度受けた人間の優しさを忘れずにモノノケになって。
何をやっても裏目に出て、千草とはぐれたり、転んだり、汚れたり。
なんだか見ていられないよ〜。
これは漫画で、しかもBL。結局は千草とちゃんと結ばれるはず、とは思っていてもキツい。
まさかこういう地雷があるとは…と思い知ったわ…
マイNEW地雷→可哀想すぎる犬猫。
まあ最後はね。ちゃんとけだまの心は報われますよ。だからほっとできました。
近所の霊感高校生が主人公のお気楽オカルトBLなら読めそうです。
心情的には「しゅみじゃない」に分類されちゃうけど、けだまも千草も幸せになれて良かったね、ということで「萌」で。
小石川先生の作品がとても好きで、購入したら何度も読み返してます。
この作品を、ペットロスを体験した人が読んだら、きっと泣けると思う。
白い仔猫を拾った女の子がいた。その子猫は耳が欠けていた。
女の子は、新しい猫を親に買ってもらうと、白い捨て猫を捨ててしまう。
子猫は新しい飼い主が見つからないまま、箱の中で衰弱して死ぬと
なんと・・人を愛したい残留思念が モノノケになっていた。
泥だらけの白い塊を拾って介抱してくれたのは、優しい寂しがり屋の男性。
その人は、出張中に妻を亡くした人。
妻に申し訳なかったと、ずっと悲しんでいる。
寂しい男性と、寂しい子猫のモノノケが色々あって相愛になり、
二人の愛を、ねこの神様がかなえてくれる。
・・ここ、泣ける場面。
こんな魔法が実際にある訳ないけど、漫画の世界のファンタジー。
魔法世界の作品で、一年の心の汚れをぬぐわれたような読後感。
生き物を気まぐれで飼ったり捨てたりしないで欲しい。
飼えなくなったら、新しい飼い主を探してあげて。
出来れば、終生飼育をしてあげて。
可愛いけれど、BL漫画を読みたかったんだよな〜〜〜となる作品でした。鶴の恩返しモノとして特別ひねりがあるわけでもなく、一般漫画と考えても物足りないのでなんとも…毛玉は可愛いけれど健気受けはどちらかと言えば好きではない自分には相性が良くなかった。この作品に神評価をつける方が多い世界は純粋に優しさに溢れていて素晴らしいと思う。好きだったのはカバー下の4コマ漫画でした。このご主人とけだまの抜け加減でほのぼの一冊だったらお気に入り作品になった気がする。
中立〜萌