BLコミック&BL小説、業界最大級の品揃え!
ブライト・プリズン7作目。教祖は龍神から見放されたって事かな〜自業自得。とりあえず公開儀式が無くなって良かったけど、間を置かずに教祖選…葵がどんな手でくるのか怖い。
事態が大きく動く中で心揺さぶられながらも、常磐と薔が同じ方向むいてるのが良かった。こんなきつい状況で、愛する人に共感されないのは辛いから。楓雅と椿も進展しそうで良かった、楓雅にはしっかり椿さん捕まえててほしい。榊と剣蘭の再会も良かったな〜榊も剣蘭も報われないけど優しい。常磐と楓雅の共闘楽しみです。あと常磐と薔のエチがエロくて良かった。
前巻「学園に忍び寄る影」のレビューで、常盤が教祖をどうやって暗殺するか楽しみだと書いていましたが全然違ってました。www
でも、想像していた通りの人物によって刺されていました。そしてやはり教祖は最後まで糞でした。あんな人物に榊を始め楓雅や薔まで苦しめられたと思うと、やはりこういう運命だったと思いました。
榊の常盤に対する切ない思いと弟達への愛情、そして剣蘭への思いに涙してしまいました。
彼には長生きして穏やかな日々を送って欲しいと思いました。剣蘭は真っ直ぐで良い子だった〜。
相変わらずコレといったお気に入りのキャラはまだ居ませんが、とても面白くて夢中になって読んでます。
紅子に対する常盤のディスが入る度にニヤニヤしてます。
前作の『学園に忍び寄る影』からの続編なので、まとめて感想を書きます。
前作より、どうしても薔を神子にしたい教祖と葵が手を組み、一組の儀を公開で行うことにーー…!?という、最悪の状況の中で、常盤は、榊は、楓雅は、そして薔はどうするのか?という今作です。
〝神子が神子を抱いても龍神は降りない〟という定義のもと、変装した椿が薔を抱くことを提案します。
それは、榊の命でもあったのですが、常盤はこれを断固拒否!
愛する薔を誰にも触れさせたくないという、常盤の強い独占欲が故。
これにはちょっとイラつきました。
正直、私は椿ならまぁ、いいんじゃない?と思ったからです。
だけど、椿も常盤の対応に理解を示すのです。
「恋人を他の男に差し出すゲスじゃなくてよかった」という椿。
なんとなく不思議に思ったこの返答。
本作を読んで、これこそが椿の求めていた愛であり、それを椿に与えてくれるのが楓雅なのだと確信しました。
ずっと望まない相手に身体を蹂躙されてきた椿に、一途で真っ直ぐな気持ちを向ける楓雅。
椿の提案を聞いた楓雅もまた、常盤と同じ答えを椿に返します。
そうか、あの時の常盤は椿の理想であり、その理想を叶えてくれるのは楓雅なんだ。
だから、椿は楓雅が好きなんだと思いました。
前世からの常盤との宿命より、今生での楓雅との運命を選んだ椿は、実は誰よりも愛に生きる人なのかも……
そう思うと、ちょっとだけ椿のことが好きになりました。
そして、物語は怒涛の急展開ーー…!
逆恨みした銀了により命を狙われた教祖。
瀕死の教祖のもとに駆けつける楓雅と薔。
残りの命が短い榊と、育ての弟・剣蘭との再会。
……と、濃い内容にページをめくる手が止められませんでした。
教祖は最悪なのに、息子たち3人は本当にいい子。
榊があまりにも健気で儚げで泣けちゃう( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
次回からは、次期教祖選に向けてのお話になるのでしょうね。
南条家を味方につけた常盤が負けるはずないのですが、スムーズに決まるわけもないのでワクワクします。
それと、剣蘭の薔への想い……まさか!?でした。
剣蘭が白菊を大切にしているのは、病気だった榊との幼い頃の記憶があったからなのかもしれないと思う。
恋心とは全く別の敬う気持ち。
そして、血は争えないと言うべきか……兄の常盤同様、恋心は薔へと向かうのですね。
これは相手が悪過ぎる;
あー、やっとこのシリーズの面白さが分かってきた気がする!
はまった。6巻から気になっていた、青一先生。好きになったきっかけがありました。男らしさ、性格です。朧彫りも見てみたいです。
椿さん、風雅さん、応援したいです。
風雅さん、薔君、いい絆ですね。
銀了怖い。榊さんの病気が、心配です。
常盤さん、手が早い。
剣欄さん、薔君、いい絆ですね。
シリーズ既刊を読破中。
読みやすいし、設定がハデハデで、このさきどうなるのか、展開がまるで読めないので、そのあたりはおもしろいと思うんですが・・・・・・ここまで読んでも、肩入れしたくなるキャラクターがいないのというのは、萌えないというわけで、BL的には残念ですね。
とくに、主人公が残念なんですが、閉鎖的な環境で育ち、視野が狭いと、おさないままでもとうぜんか、と思えるので、妙なリアリティは感じられます。