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20年前の作品ですが某電子書籍サイトのキャンペーンで拝読。
同性婚が海外で認められたばかりの時代…ということで時代背景も懐かしいなと感じました。先輩が弟が同性と恋愛しているせいもあり、同性愛に対して偏見の塊のようになっているのですが、その先輩を一途に5年も思っていた森永くん。
友人から媚薬を無理やり押し付けられ、たまたま酒と間違って飲んでしまった先輩の処理を…と片思いが急に進展するところもテンポが良くて面白かったです。
毎年約1冊ずつ刊行されているので時代とともに作画も先生らしさとその時々の流行に合わせて工夫されているのがわかって読み進めていくのが楽しいです。
2005年の作品ということで!20年前の作品!
表紙は存じていましたが、内容は知らずシーモアさんの全巻無料期間に拝読しました。
ホモ(この呼び方も年月を感じます)を嫌悪する俺様な先輩・巽宗一と、そんな巽を好きになってしまった後輩森永のお話。
いや〜完全に油断していました笑
タイトルの『恋する暴君』から、恋しているのは森永だから勝手に森永受けかなぁと思い展開を待っていたのですが……。
まさかの受けが暴君である巽先輩!!笑
思わず「そっちぃ!??」と声出してしまいました。(美味しいじゃん!!笑)
最初は事故?のように身体の関係を持ってしまう二人。その後引きこもる巽先輩を引っ張り出したり、逆に退学騒ぎを起こした森永を巽先輩がギャーギャー言いながらも様子見に行ったり…のジレジレ感!!
そして結局最後はワンコな森永に屈して流されてしまう巽先輩がかーわーいーいー!!笑
15巻という長編!!いけるところまで読みたいです♡
タイトル通り面白くて笑ってしまう話から切なく泣いてしまう話もあり、とてもいい作品です
そして先輩と森永の関係性がとても萌えます
1巻から最新巻まで読むと2人の関係性の変化や心情の変化が感じられて、これからはどうなるんだろうと楽しみです!
2人が互いを想っている描写がとても魅力的で大好きです、先輩も素直ではないけど森永のことをちゃんと大切に想っていて「家族」と思っているのが感動します
先輩が素直になる日は来るのか?だけどこのまま素直に慣れないままでも萌える!
読み返しです!
折角なので1巻からレビューを(ほぼ自分の為に)残そうと思います
実はこのシリーズ、3巻で一旦離脱したままにしてしまっていたのです…。。。
なので読み返しは3巻まで!
4巻以降からは一気読みです♡
楽しみです٩(♡ε♡ )۶
この1巻は、、、
え?2005年の作品??!!
ヒェーーッΣ(・ω・ノ)ノ!今、2024年…19年前かぁ。。。
もし、当時の私が子供を産んでいたら既に選挙には一緒に行ってたし、来年には一緒にお酒なんか飲んじゃうだけの年月が経ってるって事でしょ、、、?!
すげぇーーーー。。。
まさにロングラン!!!
そして2005年はその1年前の2004年にサンフランシスコで市として全米初の同性婚が認められた年!!(今でもSFでは多くの虹色フラッグが掲げられていますよね!)
この作品でもそこに触れられていますし、一大ニュースとして物語の始まりを飾っています
直接的にはこの同性婚に関しては主役2人には関係ないのですがすごく時代を感じる印象的なお話しです
今更の情報ですが、一応こちらは既刊の「チャレンジャーズ」のスピンオフです
結構「チャレンジャーズ」からの続きの関係性が濃厚なので既刊作も読んでおいた方が分かりやすいです
未読でもある程度BLを読み慣れていれば冒頭のキャラ紹介とストーリーで流れは把握出来ると思います
1巻は前作からの流れを踏襲しつつ森永と宗一のバタバタ焦れモダ劇場の始まりを思いっ切り楽しむ1冊です
媚薬はあるし無理矢理あるし、暴言たくさん、、、挙句の果てに個人情報ダダ洩れっていうwww …色々ツッコミどころは満載だけれど、そういうのをイチイチ考えないで創作の世界に没頭しよう!!というシフトに切り替えて読むと、、、…⁈自分の「あの頃」もオーバーラップして来て何かやっぱり楽しいな♡って思えちゃう( ´3`)~♡
ガーーーっと入り込んで一気読みしていくモードなら十分楽しい作品だな!って思う第1巻でした♪
個人的な思い出補正も込みでのちょっと甘めな萌え2評価ですヾ(〃∀〃)ノ
2005年の作品だけあって、堂々と「ホモ」という言葉が使われていたり、時代を感じさせるところがありつつも。
ワンコ攻めの一途な想いと、そう簡単にはなびかない受けとの攻防に今更ながらどハマりし、最新刊までシリーズ一気に読んでしまいました…
媚薬で辛い状態になってしまった受けに、攻めが…というのはどこかで聞いたことのある設定ですが、攻めの受けに対する一途さに、きゅんとしました。
受けがどこまでも意地っ張りなのも最高です。
受けは意地っ張りであればあるほど良いですよね…うん。
