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表題作ネオン街の蜘蛛と蝶

榛沢(ヤクザ組長)
伊泉(キャバクラ店長)

その他の収録作品

  • Bonus Track
  • あとがき

あらすじ

キャバクラ「ButterflyRoom」の店長を務める伊泉は、
悪い客から店を守るため、ヤクザの榛沢組に交渉を持ちかける。
しかし組長の榛沢にはぐらかされ、どうしても店を守って欲しいならみかじめ料の代わりに身体を差し出すよう示唆されてしまう。
真面目な伊泉は、榛沢の提案を受け入れたのだが、なぜかいつも行為は途中で終わってしまい…。

作品情報

作品名
ネオン街の蜘蛛と蝶
著者
滝端 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
シリーズ
ネオン街の蜘蛛と蝶
発売日
ISBN
9784758078627
3.8

(65)

(24)

萌々

(18)

(16)

中立

(6)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
10
得点
246
評価数
65
平均
3.8 / 5
神率
36.9%

レビュー投稿数10

同人から

同人誌から入って気がついたらかってました。
受けがしんが強いの大好きです。

あまりかくとネタバレになるので、かきませんが、この受けが好きです。

1

まじめなキャバクラ店長

新装版が出たらしいので、自分の本棚をあさってみたら、オリジナルがありました。

仕事に命をかけるキャバクラ店長。まじめ一徹で、従業員の信頼も篤い。
ある日、困った客が来店したところを、ヤクザに助けられ。。
という設定。

ヤクザはなぜかみかじめ料の代わりに店長の体を要求してくる。店長さんは、自分さえ我慢すれば良いと耐える日々。しかしそれが店にバレて。。

攻めさんがあまり感情を説明しないので、受けさんのつらい時間が続くのがちょっとかわいそうになります。
が、最後は攻めさんが愛を貫くので、ハッピーエンド。ようやくお話はここから、という感じもあるので、最近出た続編の方を追いかけたいと思います。

1

捕らわれ合う2人。

滝端先生の作品で、1番好きです。

「ネオン街の蜘蛛と蝶 旅は道連れ、後編」が、待ってました!
やっと〜やっと出た!・・・ので最初から読み直し。

クラブ「バタフライ」で、店長をしている伊泉は、従業員とお店を守る事を使命としている生真面目な男。
従業員からの信頼も厚い。

そんな伊泉が、榛沢に「楽しいことがしたいだけ〜」から、、、
みかじめ料の代わりに、体を差し出すことになった伊泉ちゃん。
だんだん、それだけじゃ済まなくなって来たね。

感情に蓋をして生きていた伊泉が、榛沢だけには本音でぶつかる。
何にも、執着しなかった榛沢がヤクザを辞めてまで、初めて伊泉を欲しいと思った。

ここからだね、本格的に面白くなるの!

さて、つづき!

0

攻・榛沢の真意が読みきれない

真面目で曲がったことができなそうな、けどキャストたちからは慕われているキャバクラ店長な受・伊泉。
面白いことを求める、要領良さそうな組長な攻・榛沢。

榛沢の客が伊泉の店を利用したところから二人は出会ったわけですが。
榛沢がひたすら、伊泉のことを可愛い、可愛い言ってます。
たしかに可愛いとは思うのですが、今の地位を捨ててまで夢中になってしまうほど伊泉に惚れたのがどのあたりなのか、私にはいまいちピンときませんでした。

伊泉が困った時にはすぐ駆けつけて、狡い呪いのような言葉を吐いていく。
榛沢ってば、健気でいて、強かですね。流石、組長笑!
やっていることは少々強引ですが、そこは伊泉も合意の上ですし、そう思うと、いい男だなぁと思います。
どうやって、榛沢が足を洗ったのか、今は何をしてるのか、気になります!

1

2話、扉絵ホラーかと思った(笑)

みかじ○料の代わりに性的な接触を要求される店長の薄昏い枕営業話という感じだなと思いました。

伊泉さんの、榛沢さんに対する気持ちの変化が分かりませんでした。
始めは榛沢さんとの性的な接触をただ耐える対象としか感じておらず、その関係が露見したことによって後悔や怒りを感じていたのに、窮地を助けてくれたからといって心を許すのか?と腑に落ちませんでした。

感情をぶつけられる人というところで唯一無二だからなのでしょうか。

また、榛沢さんが伊泉さんにそこまで惹かれたのも納得できませんでした。
番外編で途中経過を補完すると、少しだけ納得がいくかなという感じです。
【ネオン街の蜘蛛と蝶】一冊だけでは過程が足りないかと思います。


そのまま店長として榛沢さんと付き合いをもって過ごしていく なぁなぁなエンドかと思えば、店を去ることとなったのには驚きました。
店長の周りの人間が皆まっとうな思考で優しい分、後味があまり良くないと感じました。

榛沢さんも、伊泉さんをとったことの対価を払います。(番外編参照)
やっぱり、あまりいい後味ではないなと思いました。

最後まで相手に落ちきらない話が好きな人にはハマるのではないでしょうか。

1

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