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年の差10才の二人のおはなしです。攻めは公務員(話の内容にはあまり関係ない)です。受けは鳩屋先生の十八番の可愛い系男子です。なんと「背伸びをして届くまで」のめぐくんの弟くんです。
偶然出会って受けくんに手を差し伸べてあげる攻めが優しくて、そしてエロいんです。鳩屋先生のエロはエロ度が高いのに上品で胸が熱くなります!受けくんはゲイ ?え?攻めさんも?そうなんです!運命的な出会いなんですよね。
エロの時の攻めの言葉の一つ一つにキュンとさせられます。そして表情がいいんです。普段は真面目そうなのにこんなのズルい!と、言いたくなります。どんどん惹かれていってしまう受けくんの気持ちもわかります。そして可愛い受けくんにどんどんのめりこんでいく攻めの心情と溺愛っぷりがたまりません。年の差カップル万歳です。
「嘘つきはこいびとのはじまり」
実はこの二人いちばん大好きです。
同じ職場の二人です。社内で王子と呼ばれるようなイケメン×総務のメガネ男子のカップルです。この作品は「両手に花じゃダメですか」に同時収録されている作品の続編で付き合ってからの二人が描かれています。どちらも男らしいカップルです。そして攻めが受けに対しての愛情表現を惜しみません!受けへの執着も満点です。エロも秀逸で攻めの表情が言葉が胸を熱くしてくれます。なによりもウッチー(受け)第一でどこでもいつでも触れたくて仕方ないのが伝わってくるのです。表題作もとてもいいですし、こちらの作品もとてもとても大好きなので神評価にさせていただきました。
職ナシ家ナシ頼れる家族もナシの真っサラなかわい子ちゃんが、行き倒れ寸前に声をかけたのはお人よしのお兄さん…と言う、まあよくある始まり方なのですが。
鳩屋先生のこの、お人好しなお兄さんが、本当の意味で大人で好きなのです。
お腹がすいてぶっ倒れてる→とりあえずラーメン奢ってあげる→帰る家もないって言うからほっとけない→うちくる?
この流れでこう、オラオラ系の攻だと「お前から誘ったんだろ?」とニヤリと嗤って怖がる受をメロメロに~って展開になるもんですが、このお話の大樹さんは違います。
なんせお人よしなので、ハジメちゃんがカチコチに固まってたら「う~ん、やっぱやめとく?無理やりは趣味じゃないし」って言ってくれるのですよ!!優しいのですよ!!
んで、カチコチに緊張しながらも「お願い、やめないで!」とウルウルの瞳でお願いされて、やっとこさ「も~知らんよ?」と行為が開始されると言う。
んでHも至極優しい。ほんまに優しく丁寧に、焦らずゆっくり気持ち良く~って感じで、どのページ見ても汁感や擬音があんまりなくて、オトナの余裕なのか本人の性格なのか、全然ガッついた感じがない。
いや~ハジメくん、初Hの相手にこんだけ丁寧な仕事してくれる人なかなかおらんよ。そら「初めてって痛いんじゃなかったっけ…?」とかなるわ!!おめでとう当たりです!!
大樹さんも一回り離れた年下の恋人が可愛くて仕方ないってのが伝わってきて、ほんまに癒しの一本です。
同時収録のリーマンもの、攻が西島〇俊そっくりなのは、やはり鳩屋先生がお好きなのかしら…ww
こちらは二人とも同世代です。
素直じゃないツンデレくんに、いろいろとお道具イタズラプレイをやらせるちょっと意地悪な攻。でも、常に「これやったら怒るかな~、あ、大丈夫そう」て相手を伺ってNGなことは強要しない、なかなかのバカップルなお話でした。
発売以来、表題作が気に入ってなんども読み返しています。
シリアスな小説を読んで心が疲れた後や、寝る前に最適な一冊。
「暇だったら俺と遊ばない」と声をかけてきて……という、そういうの腐るほど読んだ…みたいなやつなので、話のストーリーとしてはぶっちゃけ特筆すべきところはないんです。
でもいいの!!
全然オッケー!!
だってかわいんだもの。この二人。
かわいい二人があれこれ喋ったり、エッチしてる姿見れるだけで、なんか幸せ&癒される。
そして鳩屋さんの絵って、やっぱり好き。
私は鳩屋さんが描くどこかお人好しで断りきれず、押しに弱いキャラが好きでして。
そしてそんな彼らが、八の字眉毛で困る顔がなんとも好きで。
(例:「となりのオネエさま」の受け、「僕をしあわせにしてください」の攻めなどなど)
このお話の攻めもなんともいい顔してて、この顔好きだなぁ……と思わずニヤけてしまう。
そして受けちゃんのかわいさといったら!
てっきり誘い慣れたビッチ受けかと思いきや、まさかの処女というギャップ萌え。
ほんとこの受けちゃん、かわいいんですよぉぉ。
そして描き下ろしがまたまたいいんです〜。
えっち中は女の子みたいになっちゃうもんな♡という攻めのからかいに傷ついちゃった受けのハジメ。
どうせ俺は女みたいだ……ちんこのついた女とでも思ってくれれば‥‥と呟いた受けの言葉に対して、「女の代わりにしたことは一度もない!言ってなかったけどハジメが俺に入れたいなら…」とリバる覚悟があることを言うんですよ!攻めが!
萌える。
あ、私はリバ推奨派ですけど、このカプはリバらなくてもいいやって思います。
お前が望むなら俺を抱いたっていいんだぞ、という気持ちが攻めにあるというだけで、充分なんです。
【嘘つきはこいびとのはじまり】
「両手に花じゃダメですか?」に収録されている【嘘つきはこいびとのはじまり】カプのお話です。
断りきれず、何故か揃って合コン参加することになってしまった二人。
合コン中、俺のことだけしか考えられなくなるように♡と恋人・佐伯(攻め)にリモコンローターをしこまれちゃったウッチー(受け)。
異物に耐えながら「俺の意識は佐伯じゃなくて尻の中にしか向いてねえよ。」というウッチーのモノローグに思わず爆笑しちゃいました。
ローターだけでなく、乳首もお道具使ったプレイも登場します。
攻めの佐伯が何気にちょっぴり鬼畜入ってて、ウッチーがんばれ♡って感じ。
「僕を幸せにしてください」
優しいお人好しリーマン、大樹と
ビッチな誘い受けにみえて実は…なハジメ。
行き倒れ寸前のハジメを大樹がほっとけずに家に
連れ帰ります。
さあ、いざえっち…の時、艶っぽく誘っておいて
ド緊張のハジメ(笑)
そんなハジメを優しいながらもやらしく攻める大樹。
初めてなのにとろとろにされちゃいました…!
始まりこそ不純だったかもだけど、2人がお互いを
好きすぎていちいち胸キュンしちゃうくらい想い合える
存在になっていくのがよかったです。
可愛いだけじゃなくて大樹との先のことも考えている
しっかりしたハジメを愛しく思う大樹。
優しさが溢れててほんわかしました♡
「嘘つきはこいびとのはじまり」
「両手に花じゃダメですか?」に収録の
佐伯×ウッチーの恋人同士のリーマンカプです。
ウッチー大好き佐伯により、ウッチーがさらにえろえろに
なっております…!
1話目では佐伯がウッチーのお尻にローターをインして
飲み会に参加します。
違和感を感じていたウッチーですが、スイッチオン
されると前立腺に大ヒット!!(笑)
耐えられなくなり佐伯にお持ち帰りされました♡
2話目は乳首!!
焦らしに焦らされ、責めに責められ最後に乳首ローターが
出てきた時はさらにかい!!と興奮して
(電子なので)スマホ投げました(笑)
素直に受け入れちゃうウッチーがまたえろいんですよー…
大人の大人による大人のためのえっちをたっぷり
堪能させていただきました♡
すごく良かった‼︎
表題作の受けちゃんは、すごく可愛いのにちゃんと男の子で、けど可愛い
この矛盾が個人的にすごくすんなり受け入れられる人物でした
攻めはちょっとくたびれ感のあるリーマン
けど、エッチの時はちょっぴりエスっ気もあってそれがおっさん臭くて、けど可愛いくて
ほんとに魅力的な2人でした
なんか、いきなり出会って、エッチしてから気持ちが育ってみたいな‥
大丈夫かしら?と思いながらもなんとなく、このままゆっくり2人で時間を重ねていくんやろうなぁと思えるカップルでした
受けちゃんの家族とかちょっと気になるなーどっかにお話あるのかな?
同時収録の作品も良かったです
エッチなリーマン
お互いバカになるほど、好きでエッチばっかりしてるけど、受けの表情にも攻めの表情にもきゅんとさせられました
どっちも、もっと続きが読みたいと思う作品でした
けど、綺麗にまとまっていて本当に良い本だと思います