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あぁ~やっぱりこの頃(2017~2019年の終わりぐらいまで)の作画は…攻めの顔が細長くなります。特に正面顔。
この頃を過ぎれば不死鳥の如く超絶キレイに蘇ってくださるので無問題なんですが、本作、特に上巻はちょっと気になります。
あと…内容は完全に理解したうえで購入したのですが、やっぱり攻めが怖すぎる。
数々の盗難もだし、不同意性交罪に該当しまくりで、犯罪行為がさらっと描かれてるのがやはりキツい。
でも高城リョウさんの受けが三白眼っぽいのは珍しいですね。
しかもヤンキーなので髪型もツンツンで可愛いです。
あと特筆すべきはやはりイケオジ!四ツ谷パパの内面が最&高です。
これだけでも読む価値はありました。
(レビューは下巻に続きます)
笑った〜
四ツ谷の執着攻めストーカー&思い込み妄想激しく全部自分の良いように解釈するのがボケ炸裂!?でww
高校生の時、ヤンキーの那由がケンカで「俺の学校の奴に手ぇ出してんじゃねーよ!」と言ったのを「俺のものに手ぇ出してんじゃ〜」と告白と捉えた四ツ谷。
それから那由を調査。
那由がケンカ中に飛ばした上靴が顔に当たり「シンデレラみたいだね♡」と那由コレクションに加える←隠し金庫へ保管w
四ツ谷は那由としあわせに生きるために体を鍛え留学し起業し経済力を身につけたり料理もできたり完璧なスパダリに。
ストーカーも見た目がかっこよくて、ここまで天然に勘違いしてると許せちゃうんだなと思ってしまった作品でした。
高校時代から勘違いしっぱなしで、付き合っていて婚約しているとまで思い込んでいた浬がかなり怖いんですが高城さん特有のちびキャラでコメディタッチ満載なので流されまくる那由がちょろいです。
どこまでがストーカーでどこまでが愛するがゆえに全部知りたいと言う気持ちなのか、怖っ!と思いつつも那由と同じように段々浬の優しさに許せていってしまいました。
浬の表情にたまにゾクゾクするけれど、それも楽しい作品でした。何を言っても斜め上なのと、那由が大好きなのが分かるのと、無理矢理にエッチに雪崩れ込まないのも、ストーカー作品なのに嫌悪感が湧かない理由だと思いました。
那由の為に留学までして頑張って来たのも好感が持てました。まさかお父さんに留学中の間の那由の様子を頼んでたなんて!でも那由が本当に四ツ谷さんが好きになってたわけじゃ無くて、お父さんを取られたような気持ちだった事に安心しました。
上巻読み終わるまで「四ツ谷怪談。」とタイトル勘違いしてました!気付いてよかった(笑)
大学入学して、片想いしてる警官の息子・四ツ谷と友達になったと思ったら、四ツ谷の中では3年前から付き合っていたという衝撃の出会い(笑)
これが”出逢い”と思ってるのがまぁ那由だけだけど。
怒っても突き放しても、那由の言動全てがプラスに変換されて四ツ谷に吸収されるのホント毎度爆笑でした。
ちょいちょい策士っぽい含み笑いを浮かべるから「おぉ怖い(萌)」とか思ってたら、純粋に愛ゆえのねじ曲がった行動が発揮されてるから「策士」とかそんなカッコイイものでは無かった・・・けどそれがある意味怖いけど(笑)
上巻の時点でソコソコ絆され始めてる那由。エッチは最後までしちゃうからねー!ふふふ