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木原音瀬 梨とりこ
なにてほる
自分は結構しんどいお話も読めるし好きなので、この本も軽い気持ちで読み始めました。 ですが上巻の時点で辛すぎて泣いてしまい、下巻を読むのが本当に怖かったです。 読了した今は「読んでよかった」の一言に尽きます。終わり方が余りにも自分好みすぎてしばらく放心状態になりました。 苦手な要素も多い作品ですが、私はこの本がBL小説の中で1番好きです。2人はどうやって暮らしていくんだろう、どうやって老いてい…
木原音瀬 高緒拾
とさぶんたん
どちらも有害だからな…。 誰のためにもならない感じがしてしまった。
木原音瀬
ぱるりろん
ネタバレ
木原音瀬先生の商業誌番外編を集めた同人誌です。 いろいろ読めて懐かしかったり楽しかったり。お得な一冊。 ひとつずつ。 「朝の光」 「ラブセメタリー」の後日談である『UNKNOWNの棺』(同人誌)の更に続き。 非常に感慨深い。 最初は意地悪な好奇心だったはずが、いつの間にかこんなに深い関係に。 特にこの「朝の光」では、お互いがお互いにがんじがらめになっている。 俯瞰してみれば…
magubo
とうとう、あの続きが読めて感無量です! 暁とアルがアメリカで別れて(というか、アルが置いていかれて)、やっと2人の再会が果たされ心の中で泣きました。 (泣くような再会シーンではないけれどwww) 以下、ただのネタバレ感想です。 この巻では、暁との関係は依存だったと自覚した半端な吸血鬼甘ったれアルのじわじわした成長が嬉しい。 凶悪な事件には巻き込まれるわ、半端な吸血鬼という人生を背…
夜中にアイス
待ってましたーーーー!! 蒼竜社版5巻の本編分+続き120Pぐらいになります。 続き同人誌で発行されていたんですね。同人誌をゲットされていた方は続きを知っていたのか…羨ましい! 蒼竜社版ではキエフと三谷も一緒に帰る設定でしたが、集英社版では三谷は見送り、キエフはフランスへの乗り継ぎで東京まで同行に変わってました。キエフチート過ぎて難解事件になりづらいからですかね?w あと新しいアソシエ…
みざき
新装版もついに5作目。 物語に大きな動きが見られる、なかなかに読み応えのある巻です。 Holly Novels版の旧5巻本編に、過去に発表されていた同人誌やペーパーの内容を加えて再構成されているとのことで、盛りだくさんの1冊となっています。 いやはや…どこからどこまでが同人誌の内容なのかがわからないほど、エピソードの織り交ぜ方と繋ぎが自然で驚きました。 過去新装版同様、下村先生の挿画も美し…
えすむら
シリーズファンです。 な、なんと来月に続刊(6巻)が発売されるというスピード感。しかもついに完結!今回最初から最後までドタバタ続きで、一体全体ど~なっちゃうんだ~という印象で…完結してから購入しよう!っていうのも大いにアリかもしれないです。 アルが吸血鬼としてのバージョンアップを遂げるんですけど、これがいいことなのか悪いことなのか、、、そもそもこの物語のオチとして不死者が死にゆく人間を愛し…
上下巻まとめての感想です。 今日、日曜の午後に読み始めて一気に読み終わってしまいました。 一言でいうと「衝撃」でした。 思わず息を呑んでしまう場面が何回もあり、読み終えた今も胸に苦しさが残っています。 これ、ほんとに「月に笑う」の惣一さんなんですか…。 上巻でも可哀想な人だと思ったけど、下巻でえげつない追い討ちをかけてきましたね。 嘉藤は忠実な部下ではありますが、ヤクザとしての惣一…
まりあげは
42歳のムラさんが主人公のお話。 今風に言うと生きずらさを抱え、福祉とかそういったものに頼ることも分からず、ギリギリのところで生きている人物。 いい人なのですが、そのせいで、色々と割に合わない思いをしているのもまた、現実。 そんな日常のなかで、ムラにとって父のような存在――芸術家のカンさんが現れるのですが、、、 カンさんとの同居生活。 辛く苦しい生活が、カンさんと出逢…
aaaiiiai
コミコミ限定SS小冊子のお話は、毎回柳川視点のお話です。わずか7Pの中で事件解決までとその中で人間模様が描かれていてよく出来てるなぁと思わずにいられません。 今回は、遺産狙いの殺人容疑のある人物がいて決定打が無い為逮捕できずに焦ったい思いをしていたところ別件での依頼と点と線が繋がって解決に進むお話でした。 その中で、『君らは名コンビだね。忽滑谷の信頼を得てる、心で結ばれている、阿吽の呼吸。…