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28/37(合計:369件)
ゆりの菜櫻 兼守美行
あーちゃん2016
ネタバレ
「腹黒弁護士」でもそう感じたのですが 二人の軽妙なウイットの効いたやり取りが展開され、やっぱり面白かったー。 (いや受けは最初から振り回されっぱなし かも) 媚薬・おもちゃが少々出てきますが、嫌がるのを無理やり という 手酷いものではないと感じます。 そう、攻めがアラブの方でお約束「監禁」ぽいところはあり お話自体も王道アラブっぽいのですが、 「無理やり」とか「凌辱」とかはないのでご…
ぴれーね
こちらの作品、私にとっての萌えツボがこれでもか押さえられているのです。 パブリックスクールにアラブの王族。受けを溺愛する傲慢王子に、誇り高く強気で攻めに負けてない受けと、もうホント最高でした。 多分、「摩天楼に眠る獅子」がお好きな方は気に入るものと思われます。 内容です。 イギリスの名門ヴィザール校で寮長をしている優等生の慧。2学年下に、美形の王子・シャディールが転校してきます。二人…
ゆりの菜櫻 葛西リカコ
ひろびろ
ゲイで年下の受けが、先輩弁護士をいただこうとして自分がいただかれてしまう事から始まる一連の物語。 スピンオフものということですが、この作品のみでも楽しく読めました。 いや~腹黒ですね!演技派な腹黒です! タイトルにも腹黒とあるし、ある程度は予測していたんですけど…思っていたよりもヤリ手な攻めでした。この作者さんの作品は初めてでしたが、腹黒を突き詰めたサイコパスな人物を書いたら凄そうだ…
ゆりの菜櫻 小椋ムク
snowmoonflower
kindle ultimated 話の通じない兄とのテンポのいい会話は面白かったんですが 突然ヤクザと結婚を決めたりかと思うと「アタシが悪いのよね」と泣いてみたりするウザい母 組長を継ぐって役割だけで出てきた影の薄い兄その2 さらに影の薄いヤクザ父 と脇があまり魅力的じゃないです 作者の趣味全開の最後のSSでの「兄は受けなんです」アピールもなんだかな
maruchan
ケモ耳でもふもふシッポのかわいいお狐さまのお話……は良いのですが、正直なところツッコミどころの多い一冊でした。 色々設定を考えてはみたのだけど、うまくまとめきれないまま勢いで書き上げました!という感じ。 最初の方、状況説明がさらりさらりとあらすじのように語られるので、「実はこの前にもう一冊あって、この本は続編?」と訝しく思ったほどでした。 かっこよく強いお狐さまとかわいい半妖の子狐ち…
海賊王と王子様のラブロマンスシリーズの3作目で完結編。かっこよくてかわいくて華やかなカップルが派手に活躍するエンターテインメント作品です。 今回は、オカルト的シチュエーションから結婚までというてんこもりの展開(結婚ってのは、タイトルからして入っているので想像に難くないのですけどね)。やっぱり"予想外の展開"なんてのはなく、「あーありそう!」というストーリーではあるのですが、無…
シリーズ2作目。あいかわらず、どこかで見たような設定と想像のつくような展開が繰り広げられるエンターテインメント作品なんですけど、コミカルでスピーディーで楽しく読めてしまいます。 メインのカップル(海賊王と王子様)は、かっこよく、かわいく、華やかで。脇の登場人物たちもオッサンたちも含めかっこよく描かれています。 王子の女装シーンは、いくら美形とはいえ「海の男」でもある美丈夫なのだから「女…
読み放題に入っていたのでKindle版にて。 王道と言いますか。文章も読みやすく、さらっと無理なくそれなりに楽しめるエンタメ作品ではあるのですが、それ以上ではないな…というのが正直なところ。(ほかのレビュアー様もだいたい同様なことを書かれていますが) どこかで見たような設定、どこかで見たような展開の寄せ集めなんですよね。まぁ作者様もその辺は分かった上で、設定とエピソードを詰め込んでスピーディー…
ゆりの菜櫻 アヒル森下
わきの
オメガバース物はいろんな解釈があって、その自由さも魅力の一つだと思います。 今作もオリジナリティあるオメガバースでしたが、ちょっとノリについていけなかったかな。 幼稚園の頃に出会って以来、聖也を愛し執着する政臣。 二人共αだが、政臣は聖也をずっと番にしたいと考えていて…。 政臣はただのαではなく、結界を張れ人を操る能力やαをΩに変える能力を持つ、エクストラアルファという高位なαです。 …
けもけもぱぷ
表紙がきれいだったので手に取りました。 この先生を読むのは、初めてではないと思うんですが・・・・・こなれていて読みやすいし、ベテランなのか、展開にも心理描写にも無理がないし、悪くはなかったとおもいますが、それ以上でも、それ以下でもなかったのが残念というのでしょうか・・・・・ 地の文で、中世イタリアっぽい世界観ぶちこわしのカタカナ言葉とは出てくると、こちらはドン引きなので、もったいなかったです。…