ヤマシタトモコさんのレビュー一覧

恋の話がしたい コミック

ヤマシタトモコ 

なんかすごく好き

この作品、むかーし読んだときには全っ然良さが分かんなくて、話題の作者さんだけどハマれないな~と思ってました。でも何年か寝かせて再読したら、謎にすごく好きになっちゃって。なんだこれ神ですよ!

今見てもキャラの行動が唐突で、うん???ってなるところはあるんです。始まり方も1話飛ばした?ってとこからで。でも気付いたらこの空気がクセになってる感じ。メインキャラ3人が皆愛しい…。
年下彼氏のキラキラ…

0
非BL作品

さんかく窓の外側は夜 10 コミック

ヤマシタトモコ 

ブロマンス風味

前半は、三角たちが対峙してるものの正体が不気味で、絵的にもホラー要素あって面白かった。

中盤以降から、話の方向性が見えてきて、冷川さんの過去に繋がっていく。

三角は困難に正面から立ち向かっていくヒーローで、過去に囚われていた冷川さんを救い出す。冷川さんの過去の事件が重いわりに、その救済部分は意外とあっさりしていた。

除霊のシーンなど、BL的に見ることもできるけど、描かれてることは…

2
非BL作品

さんかく窓の外側は夜 10 コミック

ヤマシタトモコ 

読み違え、てたんだね私は。

ついに完結巻。
で、がっくりきてる。
これで終わり?
これで10巻費やした?…
私はずっとオカルト/ホラー作品としての期待で読んでいた。たとえ作者様がこれは愛の物語と言い始めてたとしても、私はそこに重点は置いてなかった。
で、そうやって期待して読んでいたオカルト/ホラーとしての満足度はどうだったのか?
私が好きなテイストは「薄気味悪さ」。これは3巻4巻5巻と面白さが上がったり下がったり…

5
非BL作品

さんかく窓の外側は夜 10 コミック

ヤマシタトモコ 

サイコパスな人間なんていなかった

 1巻を初めて読んだ時のインパクトが凄まじく、とても思い入れのあるシリーズになりました。キスしていない、セックスもしていない、もちろん告白もしていないという意味では確かに非BL。でも、ヤマシタ先生自身もSNSで仰っていたように、このシリーズは愛の物語なので、そういう意味では間違いなくBLなのです。私にとっては最後まで100%BLでした。体の関係や分かりやすい愛の言葉以外のもので繋がっているからこそ…

5
非BL作品

さんかく窓の外側は夜 10 コミック

ヤマシタトモコ 

どんな風にアニメ化されるか楽しみです。

BL誌で始まった非BLがまさか10巻も続く長編になるとは思いもしませんでしたが、美しく【祝・完結!】です。
愛と救済、というより、愛“で”救済の大団円でした。
最初に冷川さんが三角くんを誘った時に使ったあのセリフが最終巻でまさかこんなふうに回収されるなんてね( ´艸`)
「愛〜〜〜〜〜♡」って叫びましたよ思わず心の中で。
愛は呪い、なんて言ったりもするけどさ、そうじゃないんだよな本来はやっ…

3
非BL作品

さんかく窓の外側は夜 10 コミック

ヤマシタトモコ 

うーん

映画がとても気になっていたのですが、このご時世で観に行けてません。
TVアニメ化決定だそうですが、内容が難解なので万人受けするのか気になるところです。

やっと完結しましたが、なんだか駆け足気味だったようで、置いてけぼりを食った感じがしてなりません。9巻までが盛り上がったかな?

結果的にはやはり仲間がいた三角が一番強かったと思いました。強いという言い方も変ですが。

一番分からなか…

4

恋の話がしたい コミック

ヤマシタトモコ 

君は運命の人だから

dialogue
ただ恋をする日常を描いた作品だけど、その普通の恋をすることのときめきや切なさをぎゅっと凝縮したような幸福感溢れる作品。読むと頭の中でスピッツの歌が鳴り響きます。
割と低音な登場人物が多いけど、その低音動物の心が動く瞬間を描くのが上手いなあって。
まっ正面からまっさらな恋愛がしたくなるような佳作。大好きです。

Re:hello
短編なのだけど、ものすごく心に残る作品。…

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非BL作品

さんかく窓の外側は夜 10 コミック

ヤマシタトモコ 

疲れたってコトだ

うん やっとこ読み終わった
表紙がやたら豪華で あぁ終わるのね と

3巻の途中 非浦 英莉可ががっつり絡みだした辺りから読み方を間違えたんです

1巻2巻の見える見えないを期待していたので 呪いだなんだに話が変わっても『怪奇』もの読みの意識が変えられなくて おいてけぼりになったんだと思います


人の中にいても 常に孤独だった人達の寂しさや不安

それを恨みに変えた人
それ…

6
非BL作品

さんかく窓の外側は夜 10 コミック

ヤマシタトモコ 

堂々、完結。

『さんかく窓の外側は夜』の10巻にして完結編。
完結編、ということで、いよいよ「先生」との決着に焦点が当たった巻でした。

ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意ください。

三角くんたちが追ってきた「先生」。
先生、その人物は、三角くんの―。

以下壮大なネタバレがありますのでちょっと下げます。ネタバレ厳禁な方はここで回れ右でお願いします。


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8

薔薇色の人生 小説

木原音瀬  ヤマシタトモコ 

ゾッコンなんです

読後も百田が完全なる善ではないということは忘れたくないなと思う。人間は変われる、を強く信じていますけれど、百田に人生狂わされた人絶対いるだろうに。そういう人に殺されたって同情したくないなと思ってしまう。曲がらない小指のくだりを胸に刻む。

創作物の登場人物としての百田はとても好きです。涙脆くて情が深くて頭は弱いロンちゃん至上主義。

持ち金全部でクスリを買ったり、老人を襲ったり、そういう男…

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