最新レビュー一覧

触れられない手できみを好きになったけど、蟹だから後ずさりしない 小説

いしだ赤月  笠井あゆみ 

今夏最大の衝撃「サワガニBL」

発売前、Xに流れてきた「サワガニBL」というタグがついたポストを見て知ったこちらの作品。
あらすじを読んでもツッコミどころばかりで何ひとつわからないのに、逆にそれが「一体どんな話なんだ…!?」という好奇心を不思議とかき立てる。
そして思い切って本を開いてみれば、笑い、戸惑い、胸キュン、切なさ…様々な要素と、溢れんばかりの蟹のエッセンスがぎゅっと詰め込まれた、蟹ミソのように濃厚で味わい深い作品で…

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「俺、チート持ちじゃないんですけど!」 王都編 小説

久臥  八美☆わん 

3巻待ってます!

大好きてwebの方でも読んでるので、こんな事あったなと懐かしい思いで王都編を読み終わりました。アルヴィが学園に入る前の方がレオンとイチャイチャしてるんですよ。不思議ですよね。www

ここからあんなことやこんな事を成し遂げるんだと思うと、早く続巻が出ないかとさっそく思うんです。まだまだ物語の序盤って感じです。進むほど作者さまの語り口が絶妙になって来て楽しいんですよ。クスッとすること間違いなしで…

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二哈和他的白猫師尊 1(ハスキーとかれのしろねこしずん) 小説

肉包不吃肉  zolaida  石原理夏 

No Title

気づいたら感情を全部持っていかれるタイプの作品。
各キャラの後悔・優しさ・孤独が滲み出てくる描写がとにかく巧みだなと思います。思わず声を出して笑う場面と、胸が詰まる場面の差もよんでいて楽しいです!

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非BL作品

聖なる黒夜 上 小説

柴田よしき 

サイドストーリー「歩道」から感じる練の悲しみの深さ

読み応えのある本格的なミステリーです。飽きさせないテンポ、魅力的な登場人物たち、想像していた以上に圧巻の本作に見事にハマりました。


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残虐で無気力で、頭が切れて、ヒリついてみえる練の二面性、変貌が気になる。
本編の後に読んだサイドストーリーの「歩道」。
「歩道」を読むと、自分が想像していた以上に練の抱えていた闇、絶望、悲しみや、苦しみがはるかに大きかったのではないかと練が…

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美貌の王立図書館の副館長は健康のためにドラゴンを飼うことにした 小説

おにぎり1000米  うり 

タイトルからは想像できないお話でした。

お初の作者さんです。
凝ってて練られた構成ですね。

2人の視点で交互に少しずつ書かれ、ゆっくりとしかお話が進んでないように思えるのですが。

ルークとラッセル、はよくっつけ!と思いながら読んでいるうちにだんだん2人の出会いや過去がわかっていき。

同時進行でドラゴンのリリやドラゴンのお店の店長など話が広がっていき。

とうとうルークの出生の秘密までたどり着き。

2人も結ば…

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子作り契約オメガと冷徹公爵の最愛 小説

兎騎かなで  星名あんじ 

王道ストーリーの安定感

身分差を超えたラブロマンスストーリーってやっぱ楽しい!
ある程度展開が読めちゃうけど、悪役どもがお約束的にピンチ展開を作ってくれるけど、ハズレのないワクワクドキドキは格別の面白さでした。

不憫な受けが幸せを獲得していくシンデレラストーリーと、敵の悪事を暴いていく勧善懲悪ストーリーが合わさり、BL的にも事件的にも目が離せない展開が爆盛りです。
公爵のフリードとエミルの契約関係を発端に進む恋…

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童貞くんのガチ恋口上 ♡夢を叶える地下ドル活動♡ 小説

とらのとら  由乃嶋眞箏 

推し面の最愛を目指して

今回はアイドルとマネージャーのお話です。

受様が推しメンな攻様が受様の目に留まるため
アイドルを目指す顛末を収録。

受様は小さな芸能事務所のマネージャーです。
この度ボーイズとガールズの新グループを
デビューさせることになり

受様はボーイズグループの
チーフマネージャーとしてオーディションに
同席します。

応募者8人は正直
ルックスが人並み程度なら合格レベルで

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みそっかすお守り鳥のご主人様は騎士団長 小説

伊勢原ささら  亜樹良のりかず 

癒されてください

初レビューです。マルのあまりの可愛さに書き込む手を止められませんでした!
受様であるところの、みそっかすな守り鳥のマルは見た目も能力も他の鳥たちには敵わないけれど、その真っ直ぐでひた向きで諦めない心は誰よりも健やかで。いやぁ、日々の喧騒に疲れ切った心がザブザブ洗われるようでした!マルのお返事「あい!」に全国民が癒されるが良い!
そしてルーカス王弟殿下は安定の強火担溺愛攻め様で良き良き。そのブレ…

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HUG 30 小説

木原音瀬  厘てく  上田アキ  外岡もったす 

ただただ言葉もなく、圧巻…の一冊。夜を徹して読み耽りました

木原先生、デビュー30周年おめでとうございます・:*+.
こちらの御本のタイトルの”30”は、30周年の数字とのこと。

以前雑誌に掲載され、単行本未収録だったというお話が3遍、
加筆修正と書き下ろしを加えてまとめられています。

レビュータイトルどおり、どのお話も圧巻。
一度手に取って読み始めたらとても止めることなんて出来ず、
時間を忘れて読み耽りました。

各作品ごとにそれ…

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放蕩な王の予期せぬ純愛 小説

佐竹笙  もちゃろ 

終盤から面白くなっていった

途中まではルビー文庫でよく見る複雑化を許さない書き方で正直ガッカリしたが、終盤にかけて盛り返してくれたので、満足度は高い。問題解決までの過程が詳細に描かれており、読み応えがあった。ユンの仕事への姿勢が好きかな。

物語はユンとザイの二視点で進む。まずユン視点でザイへの悪印象を語り、ザイ視点でそれについて釈明してる感じ。誤解やすれ違いが透けた状態は分かりやすいが、早々の種明かしに冷める。できれば…

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