最新レビュー一覧

ブレッド・ウィナー 小説

月村奎  木下けい子 

パンが食べたくなる

行きがかり上パン屋を営むことになった太一の
やる気のなさがすごく気になって、
こどもたちのことも自分の人生さえも諦めモードな部分に何度も「うーん…」となったけれど。
お話が進むにつれパン屋としてはもちろん人間として成長していく姿が見れて、とても嬉しい気持ちになりました。

恋愛要素は薄めではありますが、長谷部がいたからこそ太一が変わることができたのはしっかりと伝わるので物足りなさはありま…

0

愛がしたたる一皿を 小説

一滴しぃ(Si)  葛西リカコ 

思ったよりもダーク

すごい一冊を読んでしまった…
読了後、最初に考えたことはこれでした。

以前ちるちるのYouTubeで白米さんが紹介されていたことを覚えていて、いつか読んでみたいと思っていたところKindle Unlimitedで発見。やっと読むことができました。

受けの血が一滴入ってしまった料理を攻めが気に入って始まる物語…
思った以上にサスペンス要素があり、ふたりの恋愛の裏にも仄暗い影が漂ってい…

0

HUG 30 小説

木原音瀬  厘てく  上田アキ  外岡もったす 

系統の違う3作品。喜怒哀楽の感情を総動員しながら読み楽しみましょう。

収録作品は、「恋の片道切符」、「うつる」、「レザナンス」。
それぞれのお話にアフターストーリーがくっ付いてるという収録構成です。

「恋の片道切符」は、ダメンズ好き名俳優のオジ受け
「うつる」は、身体乗っ取り系のホラー
「レザナンス」は、ベトナム戦争に派遣された同僚兵士のブロマンス

どのお話も系統がバラバラで、BLの奥行きの広さを感じる筆致は、さすが木原先生といった感じでしょうか。…

5

陽キャ集団にいる芹沢は、俺の前だと様子がおかしい 小説

椿ゆず  ほわこ 

好きな事を好きって言えるのって嬉しいよね

BeLuckさんでの椿先生の作品はこちらで3作品目!!相変わらず読みやすい文体でページ数も程良く一気に読んでしまいました!

今回は腐男子である事を隠しながらクラスの一軍男子、芹沢をモデルにBL小説をこっそり書いているど平凡な鈴木くんと、絵に描いたようなキラキラ一軍男子芹沢のお話。

男性が同性の恋愛(所謂BL)を読んでいるって、『キモイ』って思うんでしょうか…。鈴木くんは過去に腐男子とい…

0

バースデー 小説

安西リカ  みずかねりょう 

一気読みでした。

ずっと気にはなってたけど読めてなかったバースデー、やっと読めました。
読みはじめるまで時間かかるけど面白くてあっという間に読み終わってしまった…。
寂しい…。



最初は滝本がどうしても好きになれなくて大丈夫か?と思った時もありましたが
今となってはなんていい男だったんだ滝本…!
といった感じです。
読んでて辛くなるところも多かったけど最後はハッピーエンドで本当によかった!

0

ハリボテ勇者の命日 上 小説

あかいあとり  春なりこ  

勇者と魔王なんてなんぼあってもいい。それが激重執着ならなおさら。

センチネルバースって近未来的なものっていう印象が勝手にありましたが(そしてこの設定が出始めたばかりの頃は理解するのに少し難しいと感じていた)、こちらは魔術がある世界が舞台でのセンチネルバースで、読んでいて設定がすんなり入ってきました。センチネルバースを初めて読む方にはとてもとっつきやすいのではと個人的には思いました。
戦争のお話で、さらに2人が敵国同士なのでとても辛い場面も多いのですが、戦争って…

1

紳士の世界シリーズ 3 紳士のポジション 小説

KJ・チャールズ  麻々原絵里依  鶯谷祐実 

気になる二人が主人公の最終巻

紳士の世界シリーズの3作目にして、最終巻。
発売日に購入して、一気読みしました。
本当に面白かった!これで終わりなのが、残念です。まだまだ読みたい。。。

シリーズ3作は、かなり短い時間軸での物語になっており、前作の出来事を別の視点で描かれるため、少し重なった状態です。
そのため、読まれる場合は1作目から順番に読むことをお勧めします。

同性愛が縛り首になる犯罪と見做されている時代の…

0

密約のディール 小説

英田サキ  円陣闇丸 

王道の安心感

評価が両極端なのはベタベタな王道BLだからですかね。
スパダリ攻めの美人受けで、設定もシチュも王道すぎるくらいの王道でした。
でも色々読んできた中で、一周回って安心して萌えられてとても良かったです。

昨今は転生ものやオメガバースもの、異世界ものなど多種多様になってきてるので、こういうちょっと懐かしめなベタベタ設定も読みたいなと思っていたところでした。

まあ黒幕は早い段階でわかってい…

0

花にして蛇シリーズ 3 ムーンストラック 小説

オンリー・ジェイムス  市ヶ谷モル  冬斗亜紀 

3作目でますます面白くなってきた!

花にして蛇シリーズの3作目。
これを読むにあたって、1、2作目も読み返してから挑んだのですが、もしかして、これまでの3作の中で一番好きかもと思いました。

ていうかシリーズ自体がどんどん面白くなってきているのかな。
シリーズが進むにつれて、マルヴァニー家の面々の人となりや背景が明らかになってきて、またそれぞれの成長や個性が見えてきます。
本作は、1〜2作目では「いけすかないやつ?」と思っ…

0

相棒の騎士は夫に昇格したいらしい 1 小説

回路メグル  木村タケトキ 

最高の相棒騎士にここまでされたら!

世話焼き〜!たまらん!

王国騎士団での相棒ロルフはおはようからおやすみまで主人公レイの世話を焼いてくる。
なのにレイは面倒見のいい相棒だなとしか思ってなかったのが!!

ロルフがレイに求婚するつもりだと聞いてしまい。
これまでの世話焼きは相棒の域を超えていたことを同僚から指摘され、うわ〜!となるレイ。

一方開き直ったロルフは堂々と口説いてくるようになり、甘いったらない。
最高…

0
PAGE TOP