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16/28(合計:278件)
SKYTRICK yoco
Lemon2014
ネタバレ
一気読みしたくなるほど面白くて、情景や人物の描写も素晴らしく凄い作家さんだと思う。キャラに感情移入できて印象に残る作品を書く。 だけど、最後の最後でしんみりしてしまった。時がぶっとび過ぎ。 勿論ハピエンだけど、最後の場面は物悲しい。 受けの特殊能力を考えると攻めももしかしたらそんなに年取らないかもと思ったりもしたけど、星とはそういう意味だったのかと。 受けはその後も星を見上げれば寂しくなく…
砂原糖子 小椋ムク
おぶもいもい
恋心を拗らせすぎて、ものすごーく めんどくさくなってしまっている子が 最高に好きです。 なので、折川のどうしようもないくらいの めんどくささがツボでした。 彼の中にあるのは桝木のことが好きという シンプルな感情だけなのに、 あれこれ理由をつけて誤魔化したり 自分の気持ちさえ見ないふりをしたり…。 そんな言動になる理由はしっかりあるけれども どこまでも素直になれずにいるところ…
小中大豆 亀井高秀
こずまる
面白かった〜!前世で日本のタヌキだったジローが転生して、評判、性格、素行も最悪なジルになるところから始まります。自分から迫って政略結婚したアシュリーには憎まれてる ジロー、出来るᐢ⓿ᴥ⓿ᐢタヌ……。家中の人間から憎まれている、役立たずとも思われている状態からの行動力がすごかったうちの会社にも来てほしいw アシュリーへの気持ちを自覚する姿も可愛かったね☺️とんでもないジルを嫁にしたアシュ…
伊勢原ささら 亜樹良のりかず
ちゅんちゅん
幼馴染の長ーい恋 猫と話せる能力のある猫美(受け)は人と話すのは苦手。 今は祖母から引き継いだ猫専門の古書店を営む傍らこれも祖母から引き継いだ猫関連のよろず相談処で生計を立てています。 そんな猫美を何くれと気にかけてくれるのは小学生の時からの幼馴染の陽平(攻め)です。 能力容姿全てにおいてハイスペックな陽平がなぜずっと仲良くしてくれるのか不思議に思う猫美です。 ある日、陽平か…
伊達きよ 衣田ぬぬ
初々しい初恋が可愛い2人 人よりちょっとズレてる八重沼奏(受け)は自覚なしの美少年でみんなから遠巻きにされています。 1人でいるのも苦痛ではないけれど、やはり寂しいと思うようになった今日この頃、選択授業でいかにも陽キャなイケメン二宮(攻め)と友人になります。 二宮は奏のことを全て肯定してくれて、何を言っても受け入れてくれます。二宮の隣はとても居心地がいいのです。 二宮の方も…
梅野小吹 motteke
まろみ谷
好きな子が保健委員だからその子が保健室で留守番している日に部活サボって保健室で寝たふりしていたら、その好きな相手が自分相手に告白の練習をしてきた、というところから話が始まります。告白する相手の名前は言わないけど、「バスケ部」と言われたので、バスケ部の主人公は「俺じゃん」と思ったようです。 一応声をかけて寝ているか確かめてから告白の練習をしていたようですが、寝たふりしている可能性もあるのに…
伊達きよ 奥田枠
ちろこ
伊達先生のオメガバース作品、またまた素敵なお話でふぉぉぉぉ……(〃∀〃) 可愛いし、楽しいし、応援したくなるし、可愛い(2回 笑) ファンタジックなエッセンスも相まって、ドキドキとワクワクでいっぱいのピュア恋オメガバースです。 絶対的ハピエンを貫くその系統はおとぎ話的な王道ストーリーなんだけど、その中身がありきたりじゃないのが伊達きよ先生流。今やBL界でも主力ジャンルとなったオメガバース…
umeair
レーベル名のとおり(ピスタッシュ・ノヴェルス)、 ピスタチオ色の表紙カバーがとても可愛い、伊達きよ先生のこちらの新作。 「暁に恋を知れ」というタイトル、ん?”恋を知る”じゃなく、 ”恋を知れ”なんだー、なんでだろうと思っていたのですが。 読み進めるうちに、これは攻めに対する言葉だったんだー!!と、大納得。 ラストでついに攻めが恋を自覚するシーンと、物語中盤の暁のシーン、 描写が…
杉原朱紀 花小蒔朔衣
ちょめスケ
普通のファンタジーBLかと思いきや、主人公が現代日本の前世を持つ〚転生モノ〛でした 前世の記憶や人間関係が作品のキーとなっているので、割とガッツリ転生BLだと思います 粗筋にないので、普通のファンタジー作品をお求めの方はご注意を…… とは言え、モフモフ従魔達と猫になれる受の可愛いさにホッコリ癒され、圧倒的“光”属性のスパダリ皇子様と、過去に囚われたヤンデレ執着魔術師様との三つ巴展開をハラ…
みやしろちうこ 小井湖イコ
hirorining
みやうちしうこ先生の作品は、根底に神と人との関わりがあるように感じます。 今回えがかれた神はある意味究極の神ではないでしょうか。 主人公のケリーの姿は、自然災害の前で呆然と畏怖を持って立ち尽くす人々のように感じました。 私には刺さらなかったお話ですが、この物語を出版された事に敬意を払いたいと思います。