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31/52(合計:515件)
村崎樹 カズアキ
みざき
ネタバレ
今作が作家様のデビュー作と聞き、非常に驚いています。いやすごい。 妖怪、呪術、清祓師etc…と、特殊な設定が多く、全体的に和風なファンタジー作品といった雰囲気なのですが、起承転結が分かりやすく、伏線回収も綺麗で読みやすい。 そして何よりキャラクターが魅力的なんですよ。 面白かったです。読み応えがある250P超でした。 時は明治。江戸が終わり、新しい時代がやって来た。 依頼を受け、自身…
ミナヅキアキラ
タイトルがおしゃれだなと気になっていたものの、まだ未読だった作品のひとつ。 皆さんのレビューを読んでみたところ、どれも興味をそそられる内容ばかりで思わず購入。 結果から述べますと、大変面白かったです。 出会いのきっかけをくださったレビュアーの皆さんに感謝を。 新しい形の吸血鬼もの。 まずはなんといっても、ミナヅキアキラ先生の絵がすごく綺麗。本当に綺麗。 躍動感があるというか…いきい…
水樹ミア 羽純ハナ
その手でそっと触れただけで生き物を凍らせてしまう。冬の呪いをその身に背負い、冷たい氷に閉ざされた北の城壁で孤独に生きる麗しい王子様がおりました。 お伽話のような読後感の、優しくて可愛らしいお話でした。すごく好きです。 攻めであるウィルクが受けた呪いの設定もあって、氷や冬という言葉や表現が多く登場するのですけれど、作品全体に流れる空気はふわりとあたたかい。 色とりどりの花が柔らかな春風とと…
川琴ゆい華 陵クミコ
井堰高哉。29歳。男性。 非常に整った顔立ち。飼い主の言うことをよく聞き、無駄吠えもしない良い子です。 舞台は静岡ののどかな地方。 地方誌のフリーライターの職に就きながら、古き良き平家の日本家屋で暮らしている周史。 そんな彼が、ふとした事から旅行に訪れていた高哉という青年に怪我をさせてしまい、成り行きで自宅に泊めることになり、とある出来事から身体の関係を持ってしまって… と、ここまで…
栗之丸源
黒い靴下って、シンプルなのにとんでもなくえっちだな。肌とのコントラストが天才的かつシンプルイズベストな靴下だと思う。 頭の文に書くことではないとわかっていても書きたくなるくらい、湊の黒い靴下が良かった。 上巻に引き続き、2人の行く末とOLの行く末を糸を辿って追いかけて来ました。 誤解と思い込みに気付かないまま、湊相手にいろんなものがわき出て、にょきっと好意もアレもたちあがった来栖…からの…
秀香穂里 佐倉ザクロ
毒気0の甘さ100%のオメガバースが読みたい。 そんな時にぴったりな1冊かもしれません。 読んでいるこちらが恥ずかしくなってしまうほど、バニラビーンズがふわりと香る焼き菓子のようなぬくい甘さが全編にわたって広がっていく。 非常に穏やかで幸せとラブに満ちた作品でした。 肩の力を抜いてドカっと糖分補給をしたい方はぜひ。 お見合いから始まる恋のお話。 オメガバース作品にありがちな悲壮感だ…
櫻川なろ(なろ)
逆光の中でひとり儚げに佇む黒髪の少年。 なんて印象的なカバーイラストなんだろう。 10年前、1人の少年が死んだ。 気が優しい春海。真面目で思慮深い崇文。明るいムードメーカーの遼。そして、優弥。 仲の良い高校の同級生4人で訪れたキャンプ場で、「この後、ここにいる誰かに告白をする」と言った優弥が吊り橋から落下し、横死を遂げた。 真夏のある日。周囲に鳴り響くサイレン。 告白の相手は誰だっ…
宇喜田紅 子清
燃えるような緋色の長い髪に、緑柱石のような緑の瞳。 人間でありながら、鳥に似た大きな翼を持つ美しい存在。 この国には、ウエルドの民と呼ばれる特別な種族がいるという。 入植者によって侵略された、白い肌と黒い肌、ウエルドの民が共存する大陸が舞台となるお話。 先住民と入植者が入り混じり、差別や偏見があふれる複雑な世界観です。ジャンル的にはファンタジーかなと思いますが、剣や魔法は登場しません。…
重い実
芸術的な陰影の尻から始まるBL。 なんて綺麗な尻なのか。 隣り合った家で育ち、赤ん坊の頃から1度も離れたことがない幼馴染同士。 中学の頃に、イーワン・リャンピン・サンソウの麻雀牌がついた合鍵を受け取って以来、毎朝、全裸で眠る一左の朝勃ちを介助し、服まで全部着替えさせることに喜びを感じている清之介。 「20年来の幼馴染でも秘密はある」 「俺が一左を好きなことだけは、一左には秘密だ」…
鶴亀まよ
はーー…男子高校生、なんて可愛いんだ。 なんて愛おしい4人なんだ。 雰囲気が良く、とっても可愛かったです。 メインとなるのは三上と里の同室組ではありますが、それぞれキャラクターが異なる4人による、ごくごく普通の日常の何気ないやり取りにぽかぽかと癒されてしまう。 しかもなんだかじんわりと優しいお話じゃないですか。 最高にほのぼのとしていて、可愛らしくて、それでいて、マイノリティというも…