サスペンスラブオール書き下ろし!

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表題作淫らな関係

上条秀臣 東京地検特捜部の検事
神津雅俊 大学研究室勤務

同時収録作品淫らな関係

月本葵 検事(特捜部課長で最強のゲイ)
雨野礼文 弁護士/桜井隆一郎 新人刑事

その他の収録作品

  • コミックバージョン
  • あとがき

あらすじ

一見ヤクザの強面検事・上条、美貌の弁護士・中津、精悍な刑事・高円寺は三十年来の親友。それぞれが、最愛の恋人と、ラブラブな毎日を過ごしている。
しかし、そんな彼らを難事件が襲う--中津の同僚が裏金工作事件に巻き込まれ、殺されかけたのだ。犯人は自殺するが、それは身代わりでは無いかと高円寺達は思い、捜査を開始するが…!? デキるエリート達が繰り広げるミステリアスラブ、装いも新たにオール書き下ろし!!
(出版社より)

作品情報

作品名
淫らな関係
著者
愁堂れな 
イラスト
陸裕千景子 
媒体
小説
出版社
アスキー・メディアワークス(角川グループパブリッシング)
レーベル
B-PRINCE文庫
シリーズ
淫らな罠に堕とされて
発売日
ISBN
9784048671620
3.2

(15)

(1)

萌々

(5)

(7)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
5
得点
47
評価数
15
平均
3.2 / 5
神率
6.7%

レビュー投稿数5

3カプ仲良く

シリーズ7作目。
普段は3カプのお当番制なのですが、
B-PRINCE移管後初ということで、
3カプがほぼ同じ重さになってます。
えちは上条×神津だけですが。

ストーリーは前作「心は淫らな闇に舞う」の続きになるのかな。
なんといっても、今回は、
「最強のゲイ」にして上条の上司・月本に毒気を抜かれました。
つーか、展開が斜め上をいってました。
口止めって‥それ、犯罪ですよね?(唖)
うーん。でも、ツッコめる人誰もいないんだろうな。

たった2pなのですが、
コミックがおもしろかったです。
「不可抗力だ」→なにが「フカヒレまいうーだ」
いや、そうはならないだろ‥。

2

読んだ結果。

月本葵しか印象に残らなかったであります( ̄^ ̄)ゞ

前巻の事件を追ってた気がするなーー。
それぞれにラブな場面もあった気がするなーー。
あ、タローちゃんは相変わらずかわいかったよ。

内容が吹っ飛びそうなくらい、最強のゲイが最強すぎました。
なんだこの人、すごすぎるww

雨野、桜井…ゴシュウショーサマ。新しい扉は開いたかい?
さすが上条のバックを狙ってるだけあります。
高円寺もですか。え、龍門も?
バックを守る会結成だね!

三カップルを差し置いて語っちゃうくらい、衝撃…笑撃?でした。

お三人方、頑張って後ろ守ってね。

1

最強のゲイ

タイトルと作家さんに惹かれて手にとってみれば、シリーズ7作目って(´;ω;`)ウッ…
さすがに、コレの前の6冊を読んでから読む気にもならないので、思い切ってここから読み始めることにしました。
シリーズも7作目。恋の発展→成就までの話が主というわけではなく、すでにカップリングされたキャラクター達が巻き込まれる事件を読んでいくという感じ。
二時間サスペンスチックとあとがきにもありますが、まさに。
BLというよりは、サスペンス的な要素のほうが多かったです。ほら、ちょっと前にドラマでやってた何とかの血という警察ドラマみたいな(笑
のっけから登場人物が膨大なのと、その登場人物達の名前が難しいのが難だったんですが、中盤になるとそれも理解でき、読むテンポも上がってきました。
それは何ゆえか。
それは、最強のゲイこと月元葵サマのおかげというかなんと言うか。
この人好き。この人が主で出てくる続刊が出れば確実にゲットしたいくらい。
メインカップリングの一人(攻)のバックを狙ってたり、捜査中なのに3P決め込んでみたり。巨根だったり。かなりタフだったり。
「最強のゲイ」の名前を謳歌している感じがすごくイイw
名前は女の人みたいなのに(苦笑
事件も一冊で見事完結するので読みやすいのは読みやすいかも。
6作目と事件がリンクしているようなので、そっちを先に読んだほうが面白いのかなとも思うんですが、人物把握意外は1冊でも十分楽しめる作品になっているんじゃないでしょうか。
この最強のゲイこと葵さんは激☆おススメ星です。

1

雨野が?!桜井までもが?!Σ(゜Д゜ノ)ノ

淫らシリーズ第7弾!!

事件は続きます。
ある男が自殺未遂で発見されたが、病院で殺された。
携帯電話、自殺前の通話記録をたどりその男へ…
実は3バカトリオ中津の同僚・雨野で木村の元彼だった。

聞き込みに雨野を訪ねるも、何かを隠してる感じが。
その雨野も誰かに狙われ襲われる。
そして一人の男がそれらの罪を遺書で残し自殺。
が、当然その男を犯人と思う訳なく、どうこうしてる間に、また殺人。
また殺人。

そして犯人のめぼしが付いている頃、
雨野が一人勝手に動き出す。
が、今回の事件は警察と検察それぞれが介入してて
雨野の行動が検察側の邪魔になると、月本が忠告したが、
聞き入れない雨野にカラダで解らせてやると
あのキングオブゲイの月本が雨野を強姦!?∑(゜∇゜|||)
そして雨野を尾行していた桜井もついでにキャー!!

3人目の被害者になりかけてた女性の証言で
事件も解決に…

元彼と別れた後、彼からの電話を一切拒み続けていた雨野。
彼からの最後の電話にも出ることなく、罪悪感を抱いていた雨野に
遠宮の言葉…
嘘とわかっていても雨野には通じてると思いますよ、うんうん。

桜井お前はもうこのゲイとくっついてしまえ~っ
そしたら太郎ちゃんカップルは日々ラブラブ(?)なんだから。
高円寺の時みたいにしつこく迫って、責任とってもらいなさ~い。

1

最強のゲイが最強すぎる件。

シリーズ第7弾はオールキャストで贈る物語。
今まで大体お当番があったのですが、今回はそうでもなく。
ま、えちをお当番と考えるならば、今回、えちシーンがあったのは上条×神津CPということになるのですが。

それよりも何よりも。
前回、噂してた『最強ゲイ』来た、コレ。
どんな最強なんだろうと思ってたんですが、まさに最強でした。
いや、ホントびっくり。

今回の大筋は前回で一応表向きには決着の着いた事件の真相を追う、といった感じなんですが。
その捜査のためにあまり動かないで欲しいと思ったのもわかるのですが。
さすが、最強ゲイ。
やることが違う!
言ってきかない子には身体にわからせてやる!!と言わんばかりにやっちゃってますよ。
しかも、その子をヘタクソ尾行してた若手警官も手篭めに(爆)
1×2体勢でかわるがわる朝まで可愛がる絶倫っぷりを発揮。
モノもかなりご立派なようでお2人共ご愁傷様としか言いようがない。
いやー、ホント最強だ。

その最強っぷりがやっぱり印象に残ってしまうので事件自体はあまり残らなかったのだが。
ただ、その事件を追う上での高円寺とタローちゃんのやりとりがなんかキュンとなるとこがあるというか。
高円寺が男前に見えるからホント不思議だわ…。

「淫らな関係~コミックバージョン~」
一体どんなメールが送られて来てんだか。
こんな2人を掘りたいと思う月本の気がしれない。
やはりその辺も含めて最強なんだろうなぁ…。

1

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