赤の神紋 第14章/―Divine red―

赤の神紋 第14章/―Divine red―
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レビュー数
1
得点
5
評価数
1件
平均
5 / 5
神率
100%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
集英社
シリーズ
コバルト文庫(小説・集英社)
発売日
価格
¥552(税抜)  ¥596(税込)
ISBN
9784086012461

あらすじ

演劇の神に魅入られた男たちの愛憎ロマン、最終章!
「赤の神紋」のオーギュスト役を賭け舞台に臨んだケイは、役と一体化し、高みを目指すあまり自滅への道を辿る。一方、昏倒した榛原は意識不明に…!? 演劇ロマン、感動の最終章。
出版社より

表題作赤の神紋 第14章/―Divine red―

小説家(劇作家出身)
舞台俳優

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レビュー投稿数1

もうちょっと先まで読みたい!

『メデュウサ』対決は後半戦に突入。
 昏倒した榛原は意識不明に陥っていた。
 藤崎は舞台上のケイに、かつて藤崎を追い詰めた榛原の姿を見出して、舞台崩壊を予言する。
 戦慄する連城の前で、だが、全能感に酔うケイは着々と破局への道筋を辿っていた。
 そしてついに最強の<共演者殺し>が牙を剥いた。

 共演者は次々と餌食になり、降板を申し出るものさえも出た。
 そんな中、響生は驕り昂ったケイを連れて、榛原の稽古場へと二人きりで籠る。


 あらすじはそんな感じなんですが……。
 個人的には、「終わってしまった……」という感慨の方が大きくて、もう呆然としてしまった(苦笑)
 この人たちの逡巡に付き合う事数ヶ月……。

 これが最終巻だってことは知ってたけど、正直、これで本当に終わるの……? という気持ちと、これで終わってほしくない気持ちがごちゃごちゃとないまぜになってました。
 煮え切らない感じにいらいらして、早くくっついてほしくてむきー! ってなってたのに、くっついたらくっついちゃったで「くっついちゃったのか……ってちょっとショックを受けるんだから、勝手ですよね続き

 でも最後は、それなりにすっきりしてちょっとほっとしました。

 ただ、一つだけ言わせていただけるのだとしたら。

『赤の神紋』見たかった……!

 いやねー、この話。
 メデュウサが終わって、メデュウサを演じる役者が決まって。
 ケイと響生がくっついて。
 それぞれがそれぞれの道を歩み始めて。
 そんな中、『赤の神紋』の稽古が続いていて。幕が上がる! ってところで終わってるんですよ。
 そして遂に『赤の神紋』の幕が上がる! ってところで終わってるんですよ。

 見たかった! 見たかったです!
 実際に見る訳じゃないですけど、選ばれた方が演じる『赤の神紋』がどれだけすごいのか感じたかった!
 作者さんの文章で感じたかった!

 あー……残念です。
 タイトル、赤の神紋なのに、結局赤の神紋は見れなくてすっごく残念でした。
 見たかったなー……

 そして、ケイと響生の後日談も知りたいです。
 くっついたのに、そんなに距離が縮まらない二人がその後どうなっていくのか見たい……。

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