好きって言いたい

sukitte iitai

好きって言いたい
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神20
  • 萌×220
  • 萌9
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
11
得点
208
評価数
50件
平均
4.2 / 5
神率
40%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
新書館
シリーズ
ディアプラス文庫(小説・新書館)
発売日
価格
¥560(税抜)  ¥605(税込)
ISBN
9784403523304

あらすじ

美人レストランオーナーと、口下手新米銀行員。
一目惚れから始まる年下攻ラブストーリー!!
安西リカ、待望のデビュー文庫!!

レストランオーナーの和泉(いずみ)は、取引銀行の新米担当者・内田に一目惚れをする。
相手はきっとゲイじゃない。
だから見ているだけで満足だったのに、彼は毎日ランチに通ってくるようになる。
そのくせ難しい顔であっという間に平らげるだけの内田に戸惑う和泉。
でもそれが緊張のせいだとわかり、口下手ながら誠実な彼にますます惹かれていく。
そして初めて外で待ち合わせて食事をした夜、二人は結ばれるけれど……?

表題作好きって言いたい

取引銀行の新米担当 内田真二 23歳
レストランオーナー 有坂和泉 27歳

その他の収録作品

  • プラチナリング
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数11

なんてないのにしっとりと響く年下攻めのお話

この方の小説を初めて読みました。
読みながら思ったことは…なんてないお話だなあということ。
でもそれがすごく良かった。

自分が一目惚れしたイケメンから食事に誘われ、付き合ってくださいと真っすぐな告白をされ…。こんな幸運、なかなかないですよね。
冒頭からこんな感じなので、結ばれるまでを楽しみたかった人には物足りないかもしれません。でも逆に付き合ってからを描く大人な小説だなあと思いました。

小さな不安はあるけど、大きな事件はないんです。私はこのくらいのテイストが良かったと思えました。それを良かったと思わせるのは、キャラクターが丁寧に描かれているからだと思います。 

本当はミーハーなのに年上だからと見栄を張ってクールなふりをしている和泉と、生真面目でとっつきにくい感じなのに和泉のことを大事に思って努力している内田。二人が愛おしく可愛く思えました。

やんちゃな年下ではなく、真面目に頑張って、背伸びをしようとする年下攻めです。甘いんですが、せつない。そんな気分に浸れる作品です。

1

不器用な二人の恋

ロマンティックな映画のような作品でした。不器用な二人が恋に落ち、手探りしながらお互いの気持ちを確かめていく様子が、とても綺麗に描かれていて読みやすかったです。

個人的にBL小説は両想いになるまでの展開が醍醐味だと思って読むことが多いのですが、この作品は全体のボリュームからすると早い段階で恋人同士になります。そして、その後の展開がまた面白くて萌えました。一目惚れから始まる恋愛ではありますが、キャラクターや設定に浮ついたところがない日常系ラブストーリーで、最後はちょっと感動しました。

おおやかずみさんのイラストもオシャレで大人っぽい雰囲気に合っていて素敵でした。ただ、内田はもっと短髪で体育会系の、無骨な感じの男性を想像しながら読みました。

1

とても愛おしいお話です

大好きな安西リカ先生!これで先生の作品を制覇しました~
12月発売の新作は何も考えずに即予約です
一回も外れたことのない先生の作品の中でも、これはオススメしたい一冊です。
安西先生が作ってくれるテンポが不思議なぐらい絶妙で、軽すぎず重すぎす、すぐに話の世界に引き込まれてしまう。
この小説を手に駅で待ち合わせをしながら読んでいると、あまりにも面白い冒頭部分で笑い出してしまいました(笑)

*******以下ネタバレあり*********

事故で亡くした父親のレストランを継いだ平坂和泉(受け)は周囲にも知られているゲイです。本人は言ったつもりはないがなぜか周りにバレてしまうような素直な性格です。
見た目は派手な割に中身は平凡とよく言われ、尽くしてやりたいタイプで、男に惚れては「重い」と言われて長続きはしない。もう無駄な恋はしないと決めた和泉の前に現れたのは美形の新米銀行員・内田真二。
イケメン好きな和泉は彼に好意を持っているが、相手は見る限り無口で生真面目な人で、あまり期待していなかった。
あまり会話を交わせないまま終わってしまった初対面にも関わらず、その後、真二は続きなぜか毎日ランチを食べてきてくれた。取引先の店だから来てくれるのかなと思っていたら、相手の好意を気づいてしまう。
理想通りの恋が自然に繰り広げ、二人は晴れて恋人になった。
あらすじを読んだ時はこれは片思いものかなと思っていたら、その二人の両片想いは束の間に実り、早っと感心したんですが、水に流れるようなとても流暢な展開でした。
普通にしては早すぎる展開ですが、綿密な心理描写と軽快な雰囲気のおかげて全然不自然と思いませんでした。逆にもどかしさがなくて気持ちよくページを進めるという爽快感がすごい!さすが安西先生ですね。
一見クールで実はとても不器用な真二の初々しさがたまらないく可愛い!初Hの翌日に「順番が間違ってしまいました」とへこむのも、「付き合ってください!」と宣言するのもたまらないです!
今までこのような純粋な恋愛をしたことない和泉にとってはなおさら愛おしいでしょう。
恋人になって、真二からプレゼントのリングをもらえて、あまあまな毎日を過ごす和泉だが、どこか不安を抱く。
ストイックで真面目な真二は自分を過小評価するぎらいがあり、見た目を褒められるのは好きではないらしい。一方、和泉は恋人に尽くして愛情表現したいのにまた重いと言われたくないから色々臆病になりつつある。
そんな水面下の不安定が消えないまま、ふたりの前に現れたのは真二とそっくりの双子の兄・真一である。
ほぼ一緒の容姿に真逆の性格。真二を心底愛している和泉にとって真一はただ別人だが、今までの真二の彼女はことごとく真一にちょっかい出せれては乗り換えっているらしい。それが真二のコンプレックスの原因だと判明し、再び思いを伝えた二人の絆はますます深めた。
ここの双子の兄のキャラも面白いが、また兄に恋人を奪われたらたまらないという風に焦ってしまう真二がもっと面白いなあ…「和泉だけは渡さない」と言い張るのも、ヘタレでありながらカッコよかったです!和泉もこれでメロメロ~素直に自分を愛してくれる年下彼氏はいいよね
それからも度々真一にちょっかい出せれるが、お二人のガードが固いですね。
自分の言葉ではうまく表現できないかも知らないが、暖かくて、爽やかなお話でした。

0

おしゃれなBL

初読みの作家さんの作品で、当たったなぁと感じた作品。
レストランオーナーの和泉。
資産家で、料理がうまく、芸術に詳しく、こころ広く……ここまで書くと
あれ?いいところばっかりだなぁと。
年上の受けだからか、よくできた嫁という印象です。
一方、攻めは真面目で口下手な銀行員。正反対の双子にコンプレックスを持っていますが、素直なイケメン。
暖かい周囲も二人を見守っています。
明るく、おしゃれなお話を読みたい人にオススメ。

0

まっすぐなのが気持ちいい

表題作と続編の二本立てです。長さの比率は、4分の3と4分の1という感じでした。

「好きって言いたい」
和泉の目線で進みます。一目惚れ同士で、びっくりするくらいうまい具合に真二(攻め)と両思いになった和泉(受け)。幸せなのですが、嫌われたくないからと、真二が好きらしい「大人な自分」を装ってしまいます。そんなとき、真二の様子がなにか違うことに気がつき…。

「プラチナリング」
真二の目線で進みます。双子の兄・真一が和泉にちょっかいをかけるのが気が気でない真二。和泉を疑っているわけではないけれど、コンプレックスが拭い去れない真二は真一とケンカをしてしまう。それを知った泉は…。

前作ではうまく行き過ぎて逆に不安になっていた和泉が、真二も同じように好きになりすぎて臆病になっていたんだと気がつき、自信がついてからは、自分が好きなのは真二だと言い切り、真一と対峙するのが気持ちいいです。 

そして、花嫁(和泉)の父・佐久間と、友人の洋人、読んでいて本当に大人のいい男だなぁと感じたので、イラスト見たくなりました。二人のラブな絵もいいですが、「重い、ウザい、湿っぽい」と呆れられた続き場面とか、洋人の挿し絵が欲しかったです。

明るく、とんとんとテンポ良く話が進みます。恋愛中心のストーリー仕立てではありますが、二人でもだもだ鬱陶しい展開ではありません。誤解もありますが、切なさはほんの少し。二人のラブに向けたスパイス程度です。臆病ながらまっすぐ好きだと手を伸ばす、そんな二人の恋模様です。

格好良いけれどカワイイくもある年下攻め、美人だけどオトコマエでもある受け、周囲に温かく見守られる社会人同士の恋、ほのぼの甘い話、がお好きな方にお勧めだと思います。

3

甘々

テーマは「ひとめぼれ」
そこから始まるとっても甘い、そしてすごく優しい恋のお話です。

安西先生の作品は、すごく甘くて可愛くて主人公たちが一生懸命で
読んでいて応援したくなるようなお話が多いですね。
このストーリーも、今までの経験からちょっと恋に慎重になってる受けと
一生懸命なんだけどぎこちなくて口下手な攻めの、
お互いに一目惚れから始まった、とっても優しいラブストーリーです。

年上の和泉はいろいろ恋もしてきたし、それなりに経験もあるんだけど
今回ばかりは今までとは違って、ちょっと必死。
それだけに、すごく慎重になって考えすぎてしまい
自分で勝手に理想をつくりへんな我慢をしたり自分を作ったりしてしまい
それがかえって笑いも涙も誘います。
取引先銀行の担当になった真二は、くそ真面目で誠実な人。
最初の頃は話が続かなったり、笑いのツボがまったく違ったり
普通の人ならあっという間に愛想を尽かされてしまいそうな真二だけど
和泉だったから、そんな真二の良さをきちんと受け止めて
「ただの一目惚れ」で終わらせなかったのだと思います。

途中、真二の双子の兄の続きちょっとした当て馬騒動はありましたが
揺らぐことのないお互いを信じる気持ちと、強い絆で結ばれた愛情が
二人をより強く結びつけた結果となりました。

真二が贈ったシルバーのリングも、和泉だからこんなに大切に
どんな高価なものにも代えがたいと理解してくれているのだと
物や金額ではなく、心や気持ちや信頼というものを
とっても大事に思える和泉だから、真二のことを信じて
想い続けられたんだと思いました。

不器用ながらも真っ直ぐに和泉への愛を貫く真二の誠実さが
このお話をより素敵なものにしています。
そして、その真二を全身で受け止めながら大切に愛を育もうとする和泉。
和泉のことを「和泉」となかなか呼び捨てにできず
「い・い・いずみ・・」とどもってしまうほど緊張しいで
かなり奥手そうに見えるのに、Hはなかなか大胆な真二も見どころです。

安西先生の作品、これからも読んでいきたいです。

2

すごく好きな作品です

一目惚れをテーマにしたというこの作品。
とにかく、二人が出会ってからすでに恋愛が始まっているような胸キュン感がずっとあります!
不器用な攻めの一生懸命な姿や、受けが素直に自分の感情を言えるようになるまでの過程。
その全てにドキドキしながら萌えました。
お気に入りの一冊です。

0

じわじわと幸せ感が伝染しそうでした!

真面目で不器用な年下攻め×美的センスのある美人受け
キーワードだけでもグッとキタのですが、
こちらがデビュー文庫だなんて信じられない!!
まるっきり文章に淀みがないです。とても読みやすかった!!

レストランのオーナーでゲイの和泉が、
取引先の新しい担当の銀行員・真二に一目惚れして…から始まるのですが
真二の不器用さに思わずくすっと笑ってしまいました!!
和泉の店で食べた料理をシンプルに「美味しい」としか言えない、
公園でサンドイッチを食べる時も緊張しすぎて
天気の話に相槌打つことしかできないとか…。
今まで和泉がつきあってきた相手とはまるで違う、
スレていない真摯な態度にとても好感を持つのもわかりました。
初めて二人で食事に行った後肌を重ねますが
そんなに急な展開とも思わなかったですし、
ちゃんと「付き合って下さい」と言う前に寝てしまった事を謝る真二、
男らしくて良かった!!

和泉を“大人の余裕のある人”だと真二が思っているらしいから、
好きだといつも言いたい、本当は寂しいから側にいてほしい。
過去に「重い」と振られた事もあるし、
どれだけ続き夢中で好きでいても、本心は告げられない気持ちが切なかったです。

うまくいっていると思っていた矢先、真二の態度がちょっと変わってきて
もしかして浮気でも…?と疑いかけつつ、
信じる気持ちが少し揺らぐ出来事が起こります。
結果的にはそのカラクリをちゃんと見抜いて、
それこそ二人の絆を強くするだけのものでしたが、
口下手な分、真二のホッとする表情や声色がなんだか想像できて
ますますいとおしくなるんですよ!。
和泉が真二に「たぶん一目惚れ」って言った時、
一瞬曇らせた表情の意味が明らかになるわけですけれども、
実際問題はそこじゃなくて…。

贈ってくれた指輪の値段なんて関係ない、
芸術に関しての知識もセンスも無くていい、
ただ、ひたすらに愛して愛されたらそれが一番幸せ、という
シンプルな愛の物語でした。

和泉が美人だってだけじゃなくて、健気なところもあり、
真二を貶したヤツにビシッと正論突きつけるあたりが男前でした!w
真二も和泉に好かれている事に胡坐をかかず、
「釣り合う男になれるように努力する」なんて
年下らしい可愛い事言っちゃって…。

とりたてて大きなハプニングがあったりするわけじゃないのですが
多少ひっかきまわす輩もいれば、
身に染みる優しいアドバイスをくれるシェフ、といった
脇キャラも個性が光っていましたし
もっと読んでいたかったです。

安西さん、素敵な作家さんだと思います!!
萌×2寄りの萌評価と迷いましたが、
今後も楽しみという事で萌×2ですw

3

幸せな気分になりました

読んでいる途中から読み終える時まで、幸せな気分でいられました。
大きな事件はないし、そんなにやな人は出ないし、日常的な、幸福感溢れるお話です。
個人的に波風のたたない幸せなお話が大好きなので、評価させて頂きました。

0

不器用だから余計に思いが伝わる

この作品は凄く好き、作者の一目ぼれをテーマにしたストーリーで、
特別な派手さやドロドロしたところは無いけれど、だから余計に惹かれるものがある。
些細な相手の態度や表情の変化、主役二人がかなりの美形設定なのも好みですね。

表題作では、レストランオーナーの有坂と配属されたばかりの新人銀行マンとの
一目ぼれの出会いが受けである有坂視点で描かれていて、過去の恋愛経験が
好きになった相手に対して臆病にさせてる感じで、実は相手も同じだった展開。
攻めになる年下の銀行マンの真二がかなりいい味出しているのです。
口下手で不器用な端正な顔立ちのイケメンなのに、恋愛ごとに不慣れな雰囲気が
逆にそそられる感じでしょうかね。
だから余計に、その一言に重みや誠実さが感じられる気がします。

有坂も見た目と本質がかなり違う面があってかなり身持ちも硬いし、大人な対応を
しているけれどホントは恋人に重いとかウザがられるのが怖くて今度の恋には
かなり慎重になっているのも萌えます。

同時収録されている話は恋人になってからの二人プラス真二の兄妹も登場します。
そして双子ってやっぱり好き続きになる人の趣味が似てくるのかしらと思ったり、
双子って本当に初めて接するライバルなのかもと感じる内容でこの作品で純粋な
双子兄弟としての萌えまで感じさせてもらいましたね。
読み終えて、もう1度読み返したいと思える作品で素敵でした。

5

彼だから好き

作者さんのデビュー単行本になるのですね。
非常に簡潔にわかりやすく、甘い甘い二人を描いている。
ともするとライトで軽いのですが、ザ・BLという感じのとてもハッピーなストーリー。
非常に安心して読める作品で、ちょっぴり背中がくすぐったいw

亡くなった父親の後を継いでレストランオーナーになった和泉はゲイで、今までつきあった男性には尽くすタイプなのだが何故かいつも浮気されたりして長続きしない。
今度こそは誠実で優しく長く付き合える彼氏が欲しいと、そういう出会いの場へ行くのを控えている。
そんな彼が一目ぼれしたのが、新しく担当になった銀行の新人・内田真二。
美形な外見に見惚れたのが最初だが、その翌日から毎日ランチに通ってくる。
店の休日の日も来ていたのに偶然出会い、一緒に公園でランチを摂った時和泉は真二がいつも対人が不器用そうなのは緊張しているからと言う言葉に自分がゲイであることを告白します。
その翌日もランチに来る真二だが、なんとなく様子がおかしく、引かれたかと思っていると帰り際食事の誘いが!?
酔いも手伝って、日頃の対人の不器用さは影を潜め饒舌になる真二とキスをして続き体の関係に…
翌朝、なかったことに、、と言われるんじゃないかと言う和泉の不安は全く杞憂で、順番は逆になってしまったが、実は真二も和泉がきになって一目ぼれだったという。
こうして、恋人になる二人ですが、ある日真二の双子の兄・真一がやってきて・・・

二人が恋人になるスピードはあっという間でした。
その後もすぐ指輪を贈られたりとトントン拍子のあまあまで、障害という障害はなく愛し合う二人の姿が。
外見はそっくりだけど、性格は全然違う兄真一と妹が登場することで、ちょっと和泉が不安定になるが、それも小さいヤマ
本当の面白い波瀾は次の【プラチナリング】になります。

和泉は父親の影響もあり審美眼がありそういったものへの造詣が深いらしいです。
さりげなく身につけている物も高級品だったり。
でも真二はまったくそういうモノに無頓着でわからない人。
最初に贈った指輪も、シルバーで和泉の好みからいったらはずれるものなんですが、しかし、大好きな人からもらったものだから嬉しいし、好き、そしてそれが一番好きで大事なモノになる。
そういった面で、価値観じゃなくてその人自身が好きなんだという面が強調されていたと思うのですが、それをよりはっきりさせたのが、この双子の兄の登場なのです。
彼は双子でも真二よりちょっとデキがよいとか、彼女を奪ってしまうとか、そういった真二にとってのコンプレックスのもと。
また建築家を目指しているだけに話しとか趣味が和泉と合うのです。
留学先から帰国した真一が務めた設計事務所が、和泉の自宅のリフォームを請け負うことになって、何かと真二を煽るような言動をしたり、和泉は真二にもったいないと言ったり、真二の不安をあおって兄弟ケンカにまで発展するのです。
一人ぼっちで家族のいない和泉にとっては、家族が仲良くするというのはあこがれであり、そんなケンカをしている真二たちが辛いのです。
和泉をめぐっての恋のさやあて合戦かと思いきや、思い切り兄弟喧嘩(笑)
双子ならではの設定ですねw

恋愛については、揺るぎないものが和泉に一本筋が通ってますし、真二についても和泉に対して不安になるというより、トラウマの元凶である兄が弟を揺さぶる展開でありながら真二が和泉を好きなのは揺るぎなく。
結婚しようとか指輪のプレゼントとか、家族を求めるとか好きな人と一緒に暮らすとか、
そういう流れは、まさに夢見るBLの王道。
突出したモノは感じないのですが、安心とか安定の作品だったと思います。

5

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