ディール

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ディール
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
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  • 中立0
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レビュー数
3
得点
29
評価数
7件
平均
4.1 / 5
神率
42.9%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫L(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784344832862

あらすじ

人材派遣会社エスコートで秘書を務める律は、トップガードの延清に抱かれているが、律にとって彼は「恋人」ではなく「飼い主」で!?

表題作ディール

延清美弦,『エスコート』トップガード,28歳
水嶋律,大学生,19歳

その他の収録作品

  • ステップ
  • クラブ

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レビュー投稿数3

シリーズ最強の受け

シリーズ3冊目。オーナー榎本の秘書である水嶋律が主人公です。
作者さま曰く「シリーズ最強の受け」登場です!

最初に「延清と暮らしている」というあらすじを読んで「延清って誰?」と首をかしげながら読み始めたこの作品。律の想像もしなかった辛い過去に切なくなりました。しかし、柳のような強さを持った律は素敵でした!

延清は律の飼い主というセリフもありましたが、読後の私のイメージでは、主役の延清×律は「オオカミ×ウサギ」もしくは「ワニ×小鳥」という感じに。実状はワニ×小鳥の方が近いです。歯磨きしてくれる小鳥がいなくなると虫歯になって餌が取れなくなり死んでしまうワニという関係を思わせました。なので、延清がイタリアで黙々と律を補給する「ステップ」は大好きです!

主役二人があまり自身を語るタイプじゃないので、もっとユカリや榎本が登場するかと思ったのですが、それほどでもなく。ユカリ達レギュラーメンバーに食われることなく主役二人が中心になっていて嬉しかったです。

と言いつつ、この本で私が一番好きなイラストは「苦笑する榎本と律のイラスト」で、その次は「鏡に映ったユカリと延清」。主役二続き人がそろったイラストじゃないというのがなんとも申し訳ないですけれど。
延清の傷だらけの背中は「エスコート」の志岐の傷とは違って切ない過去の結果なんですよね…そういうのもあるかと思います。

傷ついた野生動物のような攻めと、それを癒すしなやかに強い受けがお好きな方にお勧めです!ただ、榎本とユカリを知っていた方がより楽しめるので、シリーズ1冊目として読むよりはせめて「エスコート」の次が良いのではと思いました。

1

いびつな関係

本編は既読なので書下ろしのみで。 おおっ、律ちゃん結構小悪魔的な感じが出てますね。 それを無意識にしてるのか? 今回は延清のナンパについていく律のストーリーでした。 1人の女を決めて律を先に帰らせようとした時に延清に発したセリフが以外や以外!! やっぱり律ちゃんだって嫉妬するよね。 本人にそれが解ってるのかどうかが疑問だけども… それは延清もだからお互い様か? 一緒に帰った後はやっぱり速攻で押し倒されそうですよね。

0

愛を知る

エスコートシリーズ文庫化の第二弾は、
シリーズ中最も好きな作品『ディール』。
カップルとしては榎本達が好きなんだけれど、
この作品が持つ純度の高さみたいなものは、格別。

辛い家庭環境でただ耐えて行きて来た律がある日
エスコートのトップガードの延清に、助けられ拾われる。
足を痛めた律を無造作におぶう延清の体温に癒され、
律は延清の側で生きていくことを選ぶ……。

身体は繋ぎながらも恋とは言えないような同居生活が続く中、
一方の延清もまた、辛い育ちの中で知らぬまま生きて来た
「愛」という感情を知るようになるのだが、
後編とも言える「ステップ」で、自分の感情が分からないまま
律を探すシーンには胸を突かれる。

無償の愛を静かに捧げる律、と、愛を知った延清。
ヘビィなテーマを含んだ痛みもある話だと思うが、
あまりにピュアな二人のキャラクターもあって、
読み終わった後は心地よい透明な感動に包まれる。

            :

文庫化にあたっての書き下ろし「クラブ」は、
本編の合間に挟まる(本編と違って)軽い一こま。
延清がナンパするクラブ続きに行ってみたいという律と延清のお出かけ。
意図せず……なところが最強の所以なのだろうけれど
結局延清は律に敵わないというお話。

これ目当てで文庫版を購入したのだが、
個人的な感想としては、いらなかったかな。
律は「意図せず」なキャラなのだけれど、これの中では
ちょっともしやそうじゃない?というあざとさが匂うのが、
マイナス点なので。


3

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