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表題作ひとりじめマイヒーロー 4

大柴康介,教師
勢多川正広,高校生

あらすじ

もはや奥様!!…不良高校教師のコースケさんに見初められて(?)数ヶ月。すっかり馴染んだヘタレヤンキー勢多川の脳内は乙女モード入りっぱなし。だけど、幸せを感じるたびに不安も同じくらい生まれてきて…。足元ぐらぐら!お母さんとのケンカや家出…やっぱりまだまだ波乱注意報!!!ひとりじめシリーズ、おまちかねの最新第4巻★★★

作品情報

作品名
ひとりじめマイヒーロー 4
著者
ありいめめこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
シリーズ
ひとりじめマイヒーロー
発売日
電子発売日
ISBN
9784758074087
4

(66)

(24)

萌々

(27)

(13)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
5
得点
268
評価数
66
平均
4 / 5
神率
36.4%

レビュー投稿数5

待ってました4巻!

まーくんの可愛さ、不憫さ、いじらしさ、愛らしさがたまらない…。無条件でとにかくベタベタに甘やかしたいキャラ個人的NO.1。育ってきた環境のせいで、幸せを素直に受け取れず、コースケさんとの買い物の途中で泣いちゃったり、いつかバチが当たると思って怯えている…誰もバチなんか当てる訳ないじゃないか!

母とのいざこざで、家出しちゃうまーくん。(ほんと酷い母!)夏生の「あの子は助からない」の台詞が刺さる。自分で自分を追いつめてく様がほんとに切ない。コースケさんは全力でまーくんを愛しているのになあ。”いつでもいいです記念日”まで作っちゃうくらい。なんで上手くいかないのか…。てか、夏生が悪魔に見えるぞ!またまたすごく気になるところで終わっていたので、今から5巻が待ちきれないっす。次は、いろいろ解決してまたイチャラブな2人が見たいよう!

今回、支倉さんもいつも以上に可愛そうだったな…ちょっと健タン、支倉さんへの態度が友達すぎます!確かに支倉は地獄だろうな。

特装版を買ったが、通常版のカバーも欲しい…ダブルカバーにしてもらいたかった!

4

正広幸せになってくれ!

コースケさんと相変わらずラブラブな正広だけど、やっぱり育った環境が違うから何でも一人で解決しようとしたり誰かにすぐ頼ったりすることができない正広のもどかしさが詰まった1巻でした。

正広のお母さん…ちょっと親としてないんじゃないかな。親があんなだと正広が苦労してるのがすごく分かる。親からの愛情を十分にもらっていないから、コースケさんに愛されてて幸せな気分でもその幸せの分だけ不安なのかなって思う(´;ω;`)
そして今回はすごく気になる終わり方だったので次巻をすぐにでも読みます!!

ひとりじめマイフェアレディもあのギャル松沢さんと支倉のお姉さんのお話!
松沢さんにあんな努力と苦労をして手に入れたスタイルにメイクなんだと思って松沢さんの見る目が変わった。支倉のお姉さんに憧れのような好意をいだいてる松沢さんが可愛かった♡

0

康介さんが健気だ・・・(つД`)ノ

正広さんは相変わらずな1冊でした。
育った環境もあるし、1人で頑張ろう・何とかしようという性格は
簡単に治るもんじゃないですね。
甘やかしつつ後ろから見守る康介さんが健気に思えて来ました(^^;;
(かつては熊ごろしの俺様だったハズなのにw)

前からチラッチラッと気になる発言してた夏生の立ち位置が気になっていたのですが、今回のお話では不穏な空気を撒き散らしてくれてます( ;´Д`)

で。弱った康介さんに手を出すのか?!なトコロで正広さん登場。
気になるトコで次巻続くです。

とうとう正広VS夏生の真っ向対決でも始まるのですかねー。
思考が読めない夏生がどうでるかも読めない( ;´Д`)

でも正広さんが「康介さんはぜってー渡さないぜ!」的な顔をしてたので
夏生が引っ掻きまわしたことろで、安定のバカ夫婦は変わらないでしょうねw
そういう意味では安心して続き待ちが出来ます( ´ ▽ ` )ノ

(母親は何とかして欲しいけど・・・。正広さんがホント不憫。
あと例えスピンオフでもBLに何故百合漫画を入れるんだろ…萎
なので評価は萌えです)

特装版は40p小冊子というだけあって、内容タップリです!
殆どが1Pイラストのラフ画小ネタ集。手書きプチ漫画も有り。
糖度高めのイチャ絵が多かったので、満足でした!

2

5巻とセットでどうぞ

5巻が出たタイミングで4巻に戻って読み直したのですが、相変わらず康介さんと勢多川カップルはラブラブでした。

今回は勢多川がお母さんと揉めて家出をする話と書いてあったので、どんなことで揉めたんだろうと思って読んでみたら、そりゃ、勢多川も怒るわーって話。今回は5巻への伏線として色々なことが散りばめられていて、この巻では康介さんがお母さん側から聞いた話をバーでポツリポツリと語ってます。
お母さんも心底悪い人じゃないんだなと言うのがわかります。

その他には康介さんの友達、夏生のことや、支倉×健介カップルへの伏線などもあり、これは5巻とセットで読んだ方がモヤモヤしないと思います。

1

鼻から万国旗出すシゲが見たかった

毒親巻です。

ちょこちょこ挟まる康介(教師 攻め)×正広(嫁気質 生徒)の番外編的甘々はいいのですが、正広の親はかなりしんどいし、それに抵抗仕切れない正広もしんどい。思惑のよくわからない夏生(康介の後輩)も少々しんどい。

このシリーズには珍しく展開のテンポが遅めで、フラストレーションの溜まる巻になってます。
テンションの上下が激しい明るいラブコメも疲れはしますが、ここまでくるとこのシリーズに求めているのはラブコメでして、重めな展開は期待していないのよねって気持ち。

0

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