夏の子供 魚住くんシリーズ (5)

natsu no kodomo

夏の子供 魚住くんシリーズ (5)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神7
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
42
評価数
9件
平均
4.7 / 5
神率
77.8%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
シリーズ
角川文庫(小説・角川書店)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784041017692

あらすじ

戸惑いつつも、お互いに恋を認識した魚住と久留米。二人の関係は、秘密をはらみ進化する。そして、PTSDに苦しみながらも研究に打ち込む魚住に、アメリカ留学の誘いが届き……。感動の最終巻。

表題作夏の子供 魚住くんシリーズ (5)

久留米充 サラリーマン
魚住真澄 大学院生

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レビュー投稿数2

成長したふたりが見れます

魚住くん最終巻。

突然のPTSD発作に苦しみながら生活する魚住くん。
久留米もそれをすごく心配しているけど、会えて会いにいかない。そして魚住くんもあえて頼らない。
この二人の距離感が最初の頃はもどかしかったけど、お互いの気持ちをしっているから安心して読めます。

でも魚住くんのアメリカ留学の話が持ち上がり、微妙な雰囲気が。
どうするんだろーと気になっていたところ、突然アメリカ留学に行って数年後の場面に切り替わっていました。
しかも、太一くんという突然現れた第三者目線の話。

んー、個人的には離れている間の二人のことが知りたかったです。(魚住くんか久留米視点で)
でも成長した二人・幸せそうな二人が見れてホットしました。

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BLだけどBLじゃない。

最終巻のコメント欄にコメントさせてもらいます。
欲を言えば大洋書館から出版されたハードカバー、またはクリスタル文庫のものを購入したかったのですが色んな意味で断念しました。

この5巻に関しては久留米と魚住のラブラブな所もあり、PTSDと戦う魚住。
魚住はもっと久留米に依存しているのかと思ってたのですが、あえて一人で病気と向き合い、戦っている印象をうけました。久留米が存在しているからこそ一人で戦える、そんな感じがしました。
魚住の祖父祖母がいい人で本当によかった!5巻は何度か泣ける場面があります。
魚住の人生は近しい誰かの「死」を経験することが多く、それが心の疲弊にも繋がるのですが最後は「生(せいめい)」もあるのだと読んでる私も感じることが出来ました。(魚住の心境にシンクロしてしまったので)
心が温かくなってここでも涙が出ましたね。(マリさん誰との子供ですか・・・!!)

泣ける作品と聞いて読み始めました。
全体の感想になりますが私にとっては恋愛の涙ではありませんでしたが泣ける作品ではあります。
魚住が悲しみの涙を流し、苦しんでる姿に共鳴して自然に涙が出て一緒に苦し続きくなったり、全巻を通して魚住がどんどん人間らしくなっていくような、それを見守ってる一人になってるような感覚になる作品です。

久留米が魚住とやりたい衝動がなかったらこの2人はうまくいくことはなかったのかな?久留米よくやった!と言いたいです。
一般の出版本というくくりで出版されている以上、濃厚なBLのそれを期待してはいけないし、期待をしているわけでもなかったのですが、私が思ってた以上にBLでした。何か変ですね・・・そもそもがBLの出版社から出てる作品ですものね・・・BLには間違いないんですが・・・(笑)

最後のあとがきで魚住くんシリーズが榎田さんの初作品、そして作品を書かれた年齢が二十代の半ばと書いてありそれにもびっくりしました。榎田さん本当にすごいです。

この作品のメモリアルブックが出ているそうです。
見てみたい!!のですが、某所では値段が定価の4倍ほどに上がってて断念。
メモリアルブックの再販!しないですよねきっと。

長々と失礼しました!!

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