表題作ひかりのはる

萩原一顕,電器メーカー営業部勤務、28歳
半井整,総務部の同期、28歳

あらすじ

『ふったらどしゃぶり』番外編、一顕と整 R18
2015冬に出た『ひかりのにおい』に納められた『snowing』から緩く繋がった話。
一顕の兄と三人で飲むことになり……

作品情報

作品名
ひかりのはる
著者
一穂ミチ 
イラスト
竹美家らら 
媒体
小説
サークル
MICHI HOUSE〈サークル〉
ジャンル
オリジナル
シリーズ
ふったらどしゃぶり When it rains, it pours
発売日
4.1

(10)

(6)

萌々

(1)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
40
評価数
10
平均
4.1 / 5
神率
60%

レビュー投稿数1

ひかりの中の一顕と整

「ふったらどしゃぶり」の一顕と整の物語も、同人誌では続いていて、二人の一ファンとして嬉しいです。
始まりは一顕が出張から戻ってきたところから。いい感じにつきあってる二人ですが、同棲とかはしてません。
整の今の昭和的なアパート(エレベーター無し)にキャリーを持って上がる一顕のしんどさを思う整。
引っ越そうかな、という整にそのままでいいんじゃね?みたいな一顕。
整が例の如く思考モードに入ったところで、一顕のお兄さんに会います。とはいってもカミングアウトはしないで、ただ一顕の友人として会っただけ。その後、アツイエッチに突入しました。
まあ、特に波風のない静かな短編でありました。
何かあるようで特にはない、その中で二人が考えるあれこれが好きなので、満足できました。

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