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BLは電子書籍派の私が、あまりの神評価の多さに電子化待ちきれなくなりついに紙書籍を購入。はあー、買ってよかった。個人的には、評価「神」でも足りないくらいよかったです。萌えた箇所挙げてるときりがない、本当に。
この漫画、「好き」とかそういう直接的な感情表現が、台詞はもちろんモノローグにもほぼ出てこないんですよ。でも、お互いすごい好きになってるのが伝わってくる。好きだから、夏休み中も毎日のように会ってる。ふたりの間にある空気感が前までと全然違いますよね。前巻で、入江と椿の関係を「友ダチみたいで恋人で理想的…」って源が考えてるところあったけど、今、あんたたちもそうなってるよ!となかなか「付き合って」と言い出せない源の背中を押してあげたい。
再告白するところの、あのなんか立ち去りがたいしっとりした雰囲気の中での「ちゃんと付き合いたい」って台詞がすごいよかった。今度は断れないよね。本命の女なんかできる余地ないもんね。受け入れたあと、吉宗が源のこと「あんなやさしいんだ」ってひとりで考えてるところ、吉宗みたいな人でも、そんなに大事にしなくていいのにってくらい大事にされるとやっぱり好きになっちゃうだなあって萌えた。
付き合いだしてからの、ちょっと甘くなったイチャり方もよかったです。源が拗ねたところに、吉宗が耳もとで何か甘やかすようなこと言うんだけど、その台詞を書いてくれてないのが却っていろいろ想像の余地があっていい。そのあと、源を置いて先に行っちゃった吉宗が、ちょっと振り返って源のこと見るのも。やっぱりちゃんと付き合えてよかったね、源。
正直、あらすじ読んだときは戸田がもう少し早く出て来るのかと思っていたので、終盤近くでこんな大変なことが起こって戸田の件は解決するのと心配になったのですが、解決したりはしないんですね。こういうところがすごくリアル。
吉宗が生きてる限り、相手が戸田じゃなくても似たようなことやもっと悪いことはいつでも起こり得て、そのことで源を傷つけたくないからやっぱり付き合うのはやめたいっていう吉宗は理性的で大人だけど、本当はひとりでは向き合えないくらい怖いじゃないですか。だから、源みたいな人が吉宗の相手でよかった。受けの困っていることなんでもお金や権力で解決できるスパダリじゃないけど、素性の分からない相手のところに単身、素手でも迷わず助けに来てくれる方がかっこいいと思う。普通の高校生の男の子で、こういうことあったとき対処の仕方も分からないんだけど、経験積めば支えられるよって言ってくれて、泣いてたら一緒に泣いてくれる、本当に源は真面目でいい子。吉宗は幸せだわ。
ラストのラブラブなかんじも可愛かった。「寒ぅ」の口もととか萌え死ぬかと。続きが出たらもちろん嬉しいけど、この巻がすごく素敵だったのでここで終わりでも私は満足です。『パパ’s アサシン。』の続きも早く読みたいなあ。
+゚。*(*´∀`*)*。゚+
このシリーズは巻数を追うごとに萌え度が上がる。
新刊すンごく良かった!!
めいっぱいのいちゃいちゃラブラブが詰まってて
源の幸せな顔が見られて
素直に甘えるメッッチャ可愛い吉宗さんが居て
読んでる私もとっても幸せだわ…。
ナチュラルにチューして、部屋で寛いでる時もくっついてて。
源の寝顔見て隠し撮りとか・・・はぁーもぅ甘ったるさが堪らんです(∩´///`∩)
吉宗さんがいろんな顔の源を回想してるのにキュンキュンしたー!
源はホンットカッコイイ。優しい。いい男だ。
夏休みは毎日のように一緒に居て、遊んで、エッチして、お出かけして。
エッチで気持ち良さそうな顔してイケるようになった吉宗さん、色っぽい!!
そして幸せな中に時折淋しそうな顔を見せる源に切なキュン(´•̥ ω •̥` )
と、全てがうまくいくコトはなく。忍び寄る吉宗さんの過去。
この一件で意外な頼もしさを見せたのは入江でした。
私はこのシリーズで初めて入江がカッコイイと思ったかも。
源が疎外感を覚えるほどの入江と吉宗さんの理解しあってる関係性がイイですね!
多くを語らないけど短い言葉でわかりあうような友情が垣間見えて良かったです。
物語が進むに連れ、吉宗さんの片目隠しが徐々に両目見えるようになって行くのは
吉宗さんが本音をさらけ出して源と向きあうバロメーターになってたのかな…?
普段隠れてる右目から零れる涙にはもらい泣きでした。
ラストは幸せがイッッッッパイ詰まってて、源の嬉しそうな笑顔が見られて感無量…!
源、良かったねぇぇぇぇ(∩;///;∩)おめでとう!おめでとう!!
悪宗さんに振り回される恋の奴隷を返上して、小悪魔な甘えっ子をデレデレに愛す男だ♪
一途な思いが報われた姿が見られて大大大満足です+゚。*(*´∀`*)*。゚+
すっごく愛しいです!この二人。
カラッとしてる吉宗さんの弱くて柔らかい所に触れた源。ようやく、そこに触れられるまでの関係になりました!!そして、踏み込んでくれる源の優しさに感動してしまいました。
なかなかないよ?高校生がこんな修羅場。なのに源の気持ちは揺るがない。優しく吉宗さんに寄り添う源に心を開いた吉宗さん……なんて可愛いのっ!!
あれだけ辛いことがあったのに、源とはバックからも出来るようになったり、毎日のようにメールしたり会ったりして一緒にいる普通を築き上げていって。ナチュラルに源の寝顔とかを撮って入江に送ったりして、バカップルっぽくて可愛いです(*´ω`*)
吉宗さんにシリアス有り。みたいな感じで今回もありますが、それを乗り越えられての二人です。変に過去との決着を着けたりするんじゃなく、自分がしでかしてしまった過去を受け止めて耐えるという辛くてしんどい道ですが源となら大丈夫だよ!って言いたいです( ノД`)…
二人の致してるシーン、今回もありますが吐息とかしかなく変にモノローグついてない所が好きです!
本編の吉宗さんのデレにやられましたが最後の書き下ろしや特にカバー下には殺されるかと思いました!
吉宗さーーーーーん≧▽≦
待ちに待った第2巻ですよ!!
ストレートに吉宗さんへの愛情を表す源と、明らかに源への愛情を感じ始めているのに真っ直ぐ向き合えない吉宗さん。
ほっっっんとにもどかしくて切ない><
もうそろそろ吉宗さんが幸せになっても良いよね?という気持ちで2巻を読み始めました。
もうもうもう!
なんかいろいろたまらん気持ちになりました!!
私たぶん、吉宗さんへの思い入れが強すぎるんですよね。
明らかに1巻よりも恋人っぽくなってる吉宗さんと源。
当たり前のようにお互いの家を行き来して、ちゅーも自然にできるようになって、戯れながら写メを撮り合ったりジャレ合ったり、求められるままにエッチして。
始めはなかなかイケなかった吉宗さんも、源に抱かれるだけで興奮してすごく感じて、これって完全に好きな人に抱かれる幸せってヤツでしょ。
源に抱かれてこんなに感じるようになったのかぁ、と感慨深く読み続けるも、感じ過ぎると怖くなって拒否ってしまったり、源の首に腕を廻すことに戸惑いを見せる吉宗さんを見ていると、本当に胸が痛くなりました。
バックはOKになってるのになぁ…。
そんな大事にしなくていいのに、とか、そんなことないからね、吉宗さん!!
吉宗さんを見つめる源の目も切ないんだもの><
2人にしかわからない微妙な心の距離。
雪解け間近の吉宗さんの態度や言葉に幸せを感じることも多いけど、突き放されるかもしれないという恐怖と戦う源。
やっとの思いで気持ちを伝えて、付き合うことにOKをもらった源の涙には感動したけど、それでもやっぱり葛藤が残る吉宗さんがいるから、心の底から喜べない自分がちょっと嫌でした。
吉宗さんに対して傾倒し過ぎてるなぁ私。
そんなもどかしい2人の前に、2人の関係を決定づける人物が現れます。
この、クズ戸田!!!
何てことしやがる、そばかすマッシュ野郎!!!
葛藤し続ける吉宗さんを見るのも辛かったけど、トラウマを呼び起されて怯える吉宗さんは絶対見たくなかった><
もう十分苦しんできているのに。。
案の定、吉宗さんは源を突き放そうとするけど、簡単に引き下がる源ではない!
そこには、吉宗さんを心から大切に思う頼もしく男らしい源の姿がありました。
元々源は優しくてイイ男だけど、この時の言葉には身も心もゆだねても大丈夫と思える心の広さとたくましさを感じることができました。
こりゃ吉宗さんも堕ちるわ。
万年発情期のち○こ痛い病でも許すわ(笑)
2人で抱き合って流す涙には本当に感動したなぁ。
これで本当に強い絆で繋がったんだと信じることができました。
良かったね源、吉宗さん☆
この後はもう、とにかくニヤニヤっすよ≧▽≦
けっこう甘えんぼうな吉宗さんとか、ほんまたまらん*´Д`*
躊躇うことなく源の背中に腕を廻して抱き付く吉宗さんにホッコリするやらキュンとするやら*^^*
私、源と吉宗さんの身長差にも萌えるんですよ♪
胸に飛び込むもヨシ、魅惑的な上目遣いもヨシ、やっぱツボるわvv
今回は入江と吉宗さんの絆も見れて良かったですね☆
入江さんはただのアホな子じゃなかった!(笑)
やはり、これだけのゴミ拾い集団のトップに立つ器を持った人物なんだと改めて認識できました♪
あぁ…私もマダムムネ子に人生相談したーい(笑)
イベリコのみんな、ほんと大好きです≧▽≦
この二人、入江と椿以上に大好きな理想のカプでした。もちろん吉宗贔屓でございます!たくさんお仲間がいて嬉しい♡
SHOOWAさんの作品では受けがツボです。健気だったり影があったり…。意地っ張りでも本当は純だったり。
中でもアンニュイでクールで時々悪魔な吉宗さん。わんこみたいに懐かれてしまった源に少しずつ少しずつ絆されて、消せない過去のトラウマと向き合って、やっと気持ちに区切りがついて、二人で前を向いて歩き出す、のかな?最初っから源の本気に気付かないフリをしていたのは自分と相手を守るため。源のことを思うからこそ、過去に無責任ではいられない。だから関係をやめようと切り出す吉宗ですが、その強さと優しさの狭間でグラつきながらも均衡を保とうとする危うさが彼の魅力です。
源も男臭い硬派だから、惚れた弱みで殊更思う相手に対しては意気地がなかったり、グルグルしてばっかだったのに…今度こそは男気を見せて吉宗を救いに馳せ参じる。先輩後輩を超えて、ただもう彼が大好きだから。そして事後に見せる吉宗への繊細なフォロー!嗚呼!なんという包容力!最後に二人がこぼす涙はもう、読んでいるこちらも感無量でした。ウルウル。しかし終盤に突然現れた黒川の存在が気になりますよね…。
確実に平成っ子なんだろうけど、なんとなく懐かしい昭和の名残りプンプンな彼らは(Winkネタのインパクトが…)腐女子には羨ましくも経験できない、男子だけに許された青春の一時期を体現してくれてるような気がする。女子がメンバーにいないのがいい。時代が進んでもあんまり変わらなそうな男子特有のアホさがどうしても憎めないイベリコ仲間だけれど、彼らがいい歳の大人になって、またいつか同じメンバーで集うことがあっても、相変わらずわちゃわちゃしてるのかな。大人になった彼らも見てみたいかも。