• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作構いたくなる背中

長谷川由紀
サラリーマン
佐倉清三
サラリーマン・主任

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

数ヶ月前に恋人に浮気され破局したゲイの佐倉は
人肌が恋しく夜な夜な男を漁っている。
ある日、見知らぬ男に邪魔をされセックスのチャンスを逃した佐倉は次の日、
見知らぬ男あらため長谷川と会社で再会を果たす。
男を漁っていたことを口止めする佐倉に対し
長谷川は寂しいなら一緒に住まないかと言いだして――

【描き下ろし11Pあり】

作品情報

作品名
構いたくなる背中
著者
ゆいつ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
ISBN
9784758079242
4

(159)

(58)

萌々

(65)

(29)

中立

(6)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
22
得点
643
評価数
159
平均
4 / 5
神率
36.5%

レビュー投稿数22

No Title

途中まで良かったのですが、すれ違い方にモヤモヤしました…

攻めは誠実なふりして自分勝手に受けの事振り回してるだけのように感じてしまいました。

0

No Title

恋人に浮気され捨てられたゲイの佐倉は、寂しさから夜な夜な男漁りの日々。ある晩見知らぬ男に邪魔をされ欲求不満になっていたら、そいつは会社の同僚だった!その後もなぜか邪魔をしてくる長谷川に、寂しいなら自分と一緒に住もうと言われ…。
体目当てかと思ったら全く手を出しては来ず、ただ佐倉の傍にいて話をしたり面倒をみたり。そんな長谷川に癒やされて寂しさを忘れていく佐倉。長谷川への想いに気がつくもノンケの彼とのすれ違いで家を出る事になる切なさよ!
長谷川の真面目で朴訥だけど深い愛に包まれて、最後は幸せになれて良かった〜。極上のリーマンラブ♪

0

出会ってしまった

ノンケ長谷川とゲイ佐倉が街中で出会い言葉を交わし、翌日には同じ会社に勤めていることに気づく…という始まり。
2人が友人として仲良くなっていく途中のエピソードに都合良すぎるでしょ?とも思いましたが、そこはゆいつ先生の美麗な絵でスルー出来ました。

佐倉が自分の気持ちを押し殺しながら笑顔で長谷川と話すシーンは「すれ違い、切ない」好きの自分にとても刺さりました。
本来の一途さを取り戻し素直になった姿に読んでいて泣けてきてしまいました。

好きになった相手から直接拒絶される「すれ違い」は大好物で佐倉が可愛かったです。
ガッチリした体つきの真面目な長谷川と失恋のトラウマをビッチになる事で誤魔化していた佐倉は、とてもお似合いでお付き合いも上手くいく未来が想像出来ます。

0

純?不純?矛盾なBLファンタジー

主人公は、ホンキを恐れてワンナイト派になってるリーマン・佐倉。
今夜の相手の品定め中、何も知らずに勘違いしたカタブツさんに邪魔されて…
…と始まります。
そのカタブツさんは実は同じ会社の社員・長谷川。
口止めはしたけれど、偶然毎度毎度漁ろうとする度に鉢合わせ。
しまいには「話を聞きます」なんて心の心配をされる始末。
その後急に同居を誘われたり、襲ってもかわされたり、その内佐倉も清い時間の過ごし方でも落ち着いてきたり。
この辺が都合の良すぎる展開だなぁとは思いつつ。
そして後半はこれもお決まりの波乱もありつつ、長谷川の誠実さに目を開かされる佐倉がビッチを卒業するという流れ。
心をちゃんと確認してから行為へ、と順序もキッチリの長谷川だけど、アナタはノンケではなかったのですか?という疑問も吹っ飛ぶアツいセックスへと雪崩れ込んでいく。
…とまあストーリーに関しては実に読みやすい(はっきり言うと都合よく簡単)わけです。
そして絵柄は最高で、適度に柔らかそうな肉付きの2人が絡むエロシーンは非常に官能的できれい。
エロくて後味のいいのが読みたい時に最適だと思います。

0

こりゃ〜構いたくなるね。

久しぶりに、再読〜。

こりゃ〜構いたくなるね。
佐倉がとても魅力的だわ。
哀愁漂う姿に、長谷川がロックオンね。

佐倉を捨てた元カレが、出来る男ならではのクズさが〜Eースパイスだったwww
大事にされたいけど、気持ちよい事も大好きな佐倉。お人好しの長谷川の提案で〜日常の癒しを知っていく。
長谷川が、土真面目過ぎるから〜靡かなくて逆に良かった。
ゆいつ先生の絵柄で、美人受けサイコー。

ゆいつ先生の描写って、立体感があって力強くて好きだわぁ〜。
絡みのシーンも、重さが伝わるから迫力ある。目が離せない作家さん!

0

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP