コミック

  • 食べてもおいしくありません

食べてもおいしくありません

tabetemo oishikuarimasen

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作食べてもおいしくありません

穂高仁,巨ツノを持つ鬼,高校生
日和七生,鬼の世界で希少な人間,高校生

その他の収録作品

  • なかなか大きくなりません(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)
  • 電子限定描き下ろし

あらすじ

人間の方が希少な鬼の世界。
生物的にも社会的にも弱者である「人間」である日和は、
付けツノをし鬼ぶった生活を送っている。
しかし、よりによってハイスペック鬼の穂高に、
「ヒト」であることがバレてしまった…。
鬼を惹きつける厄介な体質で、危機的状況!?
抗えない本能と快楽の行方は――

作品情報

作品名
食べてもおいしくありません
著者
山田2丁目 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
食べてもおいしくありません
発売日
ISBN
9784799743164
4.3

(480)

(262)

萌々

(150)

(49)

中立

(10)

趣味じゃない

(9)

レビュー数
56
得点
2067
評価数
480
平均
4.3 / 5
神率
54.6%

レビュー投稿数56

鬼のツノ

クソかわいい(*>_<*)ノ
デリケートなとこ触ったら
デリケートなとこ抜き差しされる
言葉のチョイスどなっとん(笑

鬼っ子です
これ、鬼がやって来た系なのかと思ったら
鬼のほうがマストなのね。
限りなく希少種になったヒトとして生まれた受
学校イチ大きな角をもつ攻をうっかり助けたが
ばかりにヒトであることがバレ
美味しい匂いにつられた鬼に捕食っ!!?
俺っち美味しくないってばーー!!!

結局体格差も性格もあって抵抗しきれず
ヒトとしての防衛本能で快楽にトロけ
あまつさえな展開が面白い。
「好き」なら許す、許容する、受け入れてやる!
そんなとこもまた可愛くていい。
それが仇になって最終的に「好き」攻撃に撃沈するのもまた好。
人気なのもうなづける一冊だった。

1

このカプめっちゃ眺めてられる。妄想が溢れ出す。

 日和は穂高のツノ痛を抑えるため、バラさないことを交換条件(?)に少しだけ鬼助けすることにした。穂高に捕食されて、だんだん深い仲になっていく2人。でも穂高は日和に対する独占欲ををあらわにしても「好き」は認めないでいて――。

 好きじゃないもん!!(意訳)の後にくるのが、そんなに軽い感情じゃないもん!!(意訳)って誰が想像するよ? めっちゃ最高な裏切りすぎる。

 日和が穂高に「好き」って言うことを穂高に覚えさせてから、早々に日和が涙目になる程に愛されてるのほんと最高すぎる!!! でもキスし返すのは逆効果だと思う。止まんなくなるでしょ。

 日和がほんと〜に、エロくてかわいい。ツンツンしてるのにチョロくて、ちょっと抜けてるところがあるのも愛嬌があっていい。ツンツンも激しくないし、それすらもかわいいと思う。あと、自分の意見をしっかり言えるところがいいと思う。そのせいで愛されすぎて大変にもなってたけど、それもまたよき。
 日和に対する独占欲と執着が最っっ高。そして体つきがほぼ大人なのに、穂高はたまに子どもっぽい時があるのがかわいくて、時々ちょっと(?)大きな子どもって感じがする。それに気がきくというか、世話やきなところがあるのもスパダリでいいと思う。

 気になってたんだけど、「食べる」の基準って何だろう。かじりつく……? べろちゅー? バードキスは「食べる」に入らないみたいだし。

 日和が一人でシャワーを浴びるシーンがあるんだけど、もしかして風呂場に日和の匂いが残ってるんじゃないでしょうか。エッッッ!!!? 超どちゃシコじゃん。

 描き下ろしは貧ヅノに付けヅノの話しだったんだけど、なんかそれって貧乳にパット入れる感じ? しかもツノって興奮すると大きくなるっていうじゃん。胸みたいだったりtnkみたいだったりして、……ツノってどんだけやらしい器官なのかって思ってしまう。ヤバいな。

2

主人公がチョロいので深く考えず楽しめる

鬼だらけの世界で生きる人間の主人公……と言う設定ですが、あまり活かされていないような気がします。
その設定ゆえの面白さみたいなものをあまり感じませんでした。

ただ、主人公が驚異的にチョロいので、コレは頭空っぽにして楽しむやつだ! と高速で判断出来たところは良かったです(笑)

本当にチョロい。

人間とバレたら捕食される〜! と恐れていた主人公。鬼の中の鬼な攻めに人間とバレてしまい、口止めのために捕食(エロい事)をされることに。
?????????
結局捕食されているが?????笑

ラブコメとして最後までテンポ良く読むことが出来ました。
が、挿入までが早すぎて攻めに対して、貴様よくも!! と思ってしまった。
主人公が攻めから向けられる感情についてやたら強気なところが良かったです。

2

執着するオニ✕ほだされヒト

頭に角が生えているオニが9割でヒトは希少という世界で出会ったオニの穂高とヒトの日和が両想いになるまでのお話です。

オニとはいえ頭に角が生えているだけで他はヒトと変わらないので人外が苦手な方でも読めると思います。

穂高は自分の気持ちが好きより重い執着だと自覚しているため、日和の言う好きとは違うから勘違いするなと突き放してしまいます。
すれ違いが切なかったですが、穂高が執着も好きの一つだと認めて日和に対して好きだと言いまくる流れは萌えました。
穂高に好きだと言われたかった日和が最後には言わないでと懇願する流れに最高に萌えました。

セリフ等で良い感じに隠されているセルフ修正なのに、すごくえっちで最高でした。

1

オメガバに飽きた人に!!

 
オメガバースも好きですが、こっちも大好き!
匂いに翻弄される、という点が似通ってるかなぁと思ったのですが、読んでみたらすごく良かったです!
先生の描く雰囲気がすごく好きです。

無自覚な鬼の攻めもいいし、ちょっと抜けてて天然なところがある受けの組み合わせも最高!
なんといっても鬼と人間という関係性と、身長差が萌える!!

鬼の設定も秀逸でした。
巨チンならぬ巨ツノも笑っちゃいました(笑)

あとエロも多いし長め。
本能的にガッついちゃう理性失った攻めとか、普段はビビるのに、エッチなことにはとろ~んとしちゃう受けとかめちゃくちゃ良かった…!!
 

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP