黄昏アウトフォーカス

tasogare outfocus

黄昏アウトフォーカス
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神111
  • 萌×250
  • 萌20
  • 中立0
  • しゅみじゃない3

13

レビュー数
18
得点
815
評価数
184
平均
4.4 / 5
神率
60.3%
著者
じゃのめ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ハニーミルクコミックス
発売日
価格
¥739(税抜)  
ISBN
9784065160664

あらすじ

真央は不良で一匹狼の寿と男子校の寮で同室になる。「寿がゲイで彼氏がいることを口外しない」「寿は真央を恋愛対象とせず、手出ししない」「互いのオナニーは邪魔しない」という3つの約束をし、互いに仲良くやってきた。高2の春、真央は部活でBLがテーマの映画を撮ることになるが、ゲイで不良で美形の主役は寿にしたいと監督に頼まれ!?まだ愛を知らず、大切な人への感情の正体に戸惑う――きらきら切ない青春恋愛譚、開幕!

表題作黄昏アウトフォーカス

大友 寿・高2・彼氏持ちのゲイ
土屋 真央・高2・映画部

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数18

ずるくなくて、好感の持てる2人

 萌えも切なさも感動もすべてがバランス良く詰まっていて、非常に満足感のある作品でした。若干モノローグや台詞がドラマチック過ぎるように感じる部分もありましたが、何しろ映画部が舞台になっていますから、そこに突っ込むのは野暮かも。むしろ日常でこれくらいドラマチックな言葉が出てくる人達だからこそ、映画や演劇ができるのかもしれませんね。

 ゲイの寿と、同室で映画部の真央。2人ともそんなに饒舌なタイプではなく、ぼそぼそ会話するようなタイプ。なのに、中盤の手前くらいには寿がとても思いやりを持った性格なのは見えてくるし、真央も映画への情熱と寿に対する複雑な気持ちを抱いているのが分かる。作品によっては私はキャラの魅力にハマるのが遅かったりするのですが、こちらは早い段階で2人とも好きだなぁと思わせてくれて、じゃのめ先生の技量が光っていました。絵はもちろん、言い回しや演出で魅せるのが上手いですよね。

 真央はそんなにぐいぐいいけるタイプではないと思っていたので、寿が彼氏と別れた夜に、真央の方から勢いで告白したのも真央という人物をさらに好きになった理由の1つです。その後一旦は我に返って引いてしまうけれど、後からちゃんと期限を設けて自分の想いを話す、と伝えるところも真摯で好感が持てました。そして、真央の気持ちを知ってからの寿は本当にかっこよくて。一度は真央に振り回される形になるけれども、最後はちゃんと真央の手を引いてくれます。お互い気持ちを隠そう、諦めようと引かないところが良かったです。初めてセックスする時に、真央に近づく寿の迫力ある構図には痺れましたね。

1

キュンキュン

じゃのめ先生の描く絵が好きで、こちら購入しました。
もう攻めの寿くんがとにかくかっこいいです。
同じ寮の部屋に住む2人。
最初に二人でお互いに恋愛対象にしないと約束をするんだけれども、それが後々苦しくなってくる。
出会った頃は寿には彼氏がいるし、真央もルームメイトとしか見てなかったけど、多分少しずつ気にはなってた。
ただそれが恋なのかまだよくわからない。
でも好きって自覚しちゃうと最初の決め事のお互いを恋愛対象にしないっていうのが苦しくなってきちゃうんですよね。

決めたといってもお互い好きになってしまったらもうどうしようもないし、真央も寿も本当に相手のことを思いやるいい子なんです。
初恋かなと思うほどに一途でピュアな真央がとにかくかわいいです。

寿が彼氏と別れて帰ってきて、傷ついてる寿に真央が寿のことが好き、俺じゃダメ?っていうところが、多分勇気出していったんだろうけど良かった。
それで2人付き合うようになって。
いろいろすれ違いもあったりしたけど、おさまるべきところにおさまった感じがして。
もう皆に読んでもらいたいです。

ときめきがたくさん詰まってます。

2

青くて熱い春

元々絵柄もテーマも好きな作者様でしたが、今回絵柄がより美しい。
内容は、作者様インタビューにあったとおり、ザ・青春!エモい!
以上!
イヤイヤ、思った以上に引き込まれました…
コレ、高校生じゃなくて大学生設定でも良かったかも。だってみんな大人っぽくない?
特に市川が好きだったなぁ…
ちょっと頭でっかちで、でもそんな自分の事わかってて。ひねくれず、照れず。好きな事にまっすぐ情熱を注いでて。
この「映画製作部」っていうのも最高に効いてますよね。
仲間と、一つの目標に向けて力を出し合って、自分の受け持ちをやりきる。その熱が眩しくて。
寿の「彼」は予想外でしたね…こんなのは早く忘れて真央との恋に飛び込むのが正解。
真央がまた…可愛いの‼︎コレは悶え級!
事後、意外とケロっとしてるのもイイのよね!
みんなで撮ってる映画の、キスがあるシーン。カメラ担当の真央が撮ってて滲んでくるところ!
上手いですよね〜…唸りました。
とにかく良かった!凄く良かった!

脇役さんのモッズっぽい双子も「ブッダ」君もイイ味!
あ、もちろん寿はブッチギリで色っぽかったデス。

1

じゃのめ先生の作品の中で一番好き

もうさいっこうでした!!絵が尊すぎます!綺麗で丁寧で、1ページ1ページ見入ってしまい、読み進めるのめちゃくちゃ遅かったです笑笑映画部という設定を軸に寿と真央が恋をするというストーリーもすごく新鮮で、ワクワクが止まらなかったです。話の流れも自然で唐突感もなく、すごく感情移入できました。

寿がカッコ良すぎる…‼︎あんなお色気高校生中々いないですよ!最高of最高です。先生への吹っ切れ方とか、真央の前で笑う所とか、結構意外でおお…‼︎となりました。特に真央と寿が結ばれる所は何度読み返したことか…。真央の積極的な所も意外で可愛くてドキッとしました。

じゃのめ先生の作品を読むのは初めてではなく、他の作品もめちゃくちゃ面白いのですが、個人的にこの黄昏アウトフォーカスが断トツで大好きです!キャラもストーリーも絵も全てが好みでした。この作品に出会えて本当に良かったです♡♡続編全力で希望します。

5

映画部楽しそう

ebookjapan
修正…見えない描写
カバー下…あり
カバー折り返し部分、裏表紙…なし

1

読後の満足感を味わって欲しい

思っていた以上に素敵な作品でしたが、どこかふわっとしたファンタジーのような感覚になりました。

一匹狼なゲイのヤンキー・寿×映画部カメラマン・真央
2人は男子校の寮での同室者。

先に好きだと自覚したのは真央です。
小さな事の積み重ね…まるで紙を重ねていくように思いが積み重なり一冊の本になった時、真央は寿に恋をしていました。
彼氏がいた寿も、心の片隅にずっと真央がいました。
居場所が欲しくて付き合っていただけのモブ彼と別れた後、真央の告白を受け応えます。

映画部の主役に抜擢された寿と、カメラマンの真央。
カメラを向ける真央の前に立ち続けたいと望む寿と、そんな寿を撮り続けたいと望む真央。
立場こそ違えど2人の気持ちは1つだと思います。
ずっと同じ方向を見て歩いて行って欲しい…そう思える2人でした。

Hは思ったよりたっぷりあり、これもまた官能的で良かったです。
とても美しく、この作品自体が1本の映画のようでした。

じゃのめ先生の絵柄は特徴的で、好き嫌い分かれるだろうな…と常々思っていましたが、今作はクセを抑えて?とても綺麗に描かれておりました。
ただ、電子は限定特典はあれどカバー下がなかった…
キャラ紹介楽しみにしていたのに、それだけがとても残念でした。

7

上半期一番の出会いでした。褒めちぎらせて。

じゃのめ先生は初読みとなりますが、評価の高さに惹かれて購入しました。
いや、ちょっとビックリするくらい良かった。
私の中では神一個じゃ足りない。
全方位にお勧めしたく、ネタバレなしレビューで書かせていただきます。

寮で同室の寿と真央。
寿はゲイですが、「真央は周囲にそれをバラさない」「寿は真央に手を出さない」「お互いオナニーは合図を決めて行い邪魔しない」の3つをルールに、ほどよい距離感を保ちつつ仲良く生活しています。
そんな中、真央が所属する映画部で撮ることになった「BL映画」の主役を、寿に依頼することになり…。

まず作品全体に漂う雰囲気がとてもいい。
本当に雰囲気があるんです。
画面が美しい。引きがある。キャラデザがよい。人物の表情に色気や魅力がある。脇役が活きている。ストーリー運びが丁寧で、恋愛描写がとても切ない。
映像をテーマにした作品だけあって視覚効果が非常に高いんですが、かと言って単純に絵が上手いとかいう話でもなくて、こればかりは作家様のセンスなんだろうなぁと思う。
セリフ、モノローグ、空白のバランスが絶妙で、このまま映像化出来そうなくらい、カメラワークも秀逸。
1シーン1シーン胸に染み入ってきて、これが自分の感性と合うってことなんだ…としみじみ体感させられました。
うまく言葉で表せないんだけど、心のいつもと違う場所、いわば未体験ゾーンに突き刺さってくるような感覚。

高校生の部活ということで、脇役も多いし、ワーキャー楽しそうに活動している描写も結構あるのですが、映画部の個性溢れる生徒たちは、皆どこか大人びていて、スタイリッシュ。
カッコいいんだけど、バリバリ昭和生まれの私が何故かノスタルジーに浸ってしまうような、妙な懐かしさもある。
子供であり、大人になりかけな年頃であり、お馬鹿で単純だったり、複雑で危うかったり、フレッシュだったり、ドロドロした気持ちを内に秘めていたり…そんな10代後半の男の子たちの恋や青春が、ぐっと詰まった素晴らしい一冊でした。

劇中劇がとても美しく、特に本編ラストシーンは驚くほどの美しさ。じゃのめ先生の表現はすごい!感動です。必見です。

エロもすごくよかった…。
寿は元々すっごく色気のある攻めなんですが、エッチシーンでは真央の清純な色気が炸裂します。
番外編のエロなんてもう…。
真央くんあなた一体なんなの…。エロすぎるよ。

レビューをあげてくださった姐様方には感謝でいっぱいです。出会いのきっかけを与えてくださり、ありがとうございます。

電子版で購入しましたが、これは紙版でも再購入したいなぁ。
五感を刺激してくるこの作品を、紙の手触りを感じながら読めたらもっと幸せに違いない。
どちらか迷っている方がいらっしゃいましたら、紙版での購入を強くお勧めしたいです!

気持ち悪いくらい褒めちぎっちゃったけど、もうこれ書かずにはいられなかった。

12

満足度が高いです

じゃのめさん、お上手だなぁって思わず唸ってしまいました。
そして線がすごく綺麗になったのか、手癖が抜けたのかわからないけれど、キャラのイケメン度が格段に増したと思います。
(今までの作品は、表紙はとても繊細で綺麗なんだけど、中の絵は線が予想よりも太くて、アレ?みたいなのが多かったので)

だから攻めの伏せ睫毛の美しいこと!
美人すぎる!
あの影のある色気、ずるいわー。

美しさが睫毛の先にまで宿ってるって感じで、すっかり攻めに魅了されてしまったというか、目が攻めに吸い寄せられてしまうというか、最初から最後まで彼に目が惹きつけられたままでした。
名前も知らない新人だけど、スクリーンに出ていると他の誰よりも自然と目が吸い寄せられてしまう……みたいな感じ。
だから私はスクリーンの前の観客気分というか、一冊を通じて映画を見せてもらったような気がします。
ほんと映画。

そして、今後の攻めは演劇部でますます演技に目覚め、何かのオーディションに応募→主役に大抜擢→新人ながらスクリーン越しで観客を魅了しスター街道まっしぐら!みたいな、そういう将来が私には見える!
そして彼は売れる!
私が太鼓判押すわ!

三つの約束と共に「友情」を誓い合っていたはずの二人が、映画撮影を通じて(その際の虚構とリアルが入り混じる描写がとてもいい)その約束が揺らぎ始め本当の気持ちが少しずつ浮き彫りになっていく様子がとにかく良かったです。

そしてエロのアングルもいやらしくて、後背位を攻めのお尻から描いた構図ってあまり見ないので新鮮でした。

あれこれ満足です。

ただし不満が一つ。
残念ながら電子にはカバー下がなかった……。
ハニーミルクって絵津鼓さんの「JOY」でも最初はカバー下がなかったんだけど、それを知った絵津鼓さんの働きかけで電子でもカバー下の漫画が再収録されたという事が過去にあったんです。
作家さんから鶴の一声には(渋々)対応するくせに、読者からの要望には応えないというところが腹ただしい。
だいたいさ、ハニーミルクってweb雑誌からスタートしたレーベルですよね。
なのに電子の読者をないがしろにするってどういう事よ?って思う。

→7月11日追記。
シーモア購入ですが、カバー下が追加収録されました!
そして「黄昏アウトフォーカス 分冊版の7話目」に番外編が収録されているので、追加でこの(7)だけ買うのがおすすめ。

14

素敵な作品を読めて嬉しいです。

ずっとニヤニヤして読んでしまいました(怪しい)。青春してるなっていう全体の雰囲気が良くて…特に映画部のわちゃわちゃした感じと、映画を撮るところは一生懸命汗かいてる疾走感が好きでした。
綺麗で少し影がある寿が攻めっていうのも刺さりましたが、真央が素直にエロいのも滾りました…後半、クランクアップ後の雨に濡れた2人の絡みはかなり印象に残りました。

実は分冊版からずっと気になっていた作品で、こうして一冊で電子版が配信されるまで我慢していたのですが、予想以上に良くて、自分にはハマりました。

5

想像よりずっと良かった

とても雰囲気があって素敵な作品でした。
読み終わった後の満足感が凄いです。
購入して良かったです。

特に寿の表情のひとつひとつにハッとするものがありました。
それと真央のカメラを構える時の眼差しにドキッとしました。

映画部の面々が個性的で読んでて楽しかった。
演劇部から参加したブッダにクスリとしてしまいました。

寿の過去は気の毒で、真央に出逢った事で元彼と決別出来て良かったです。(元彼が受けだったのには度肝ぬかれました)寿が経験豊富故か真央が初エッチでかなり感じていました。

今回の映画撮影を通して寿のやりたいことが見つかって本当に良かった。

最後まで読むと表紙の意味とタイトルの意味が分かって感動します。そして真央じゃなかったとクスッとなります。

7

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ