電子限定おまけ付き
コミカライズですが、きっと原作の空気感が表現できてるんじゃないかな?と推測します。
小説は何年も本棚に並んでて、何回もトライしては挫折しての繰り返しです。
こういう作品こそコミカライズはありがたいですね。
一見余村の態度が長谷部にひどいと思えますが、きっと心の中で長谷部が支えでありすがってるんですよね?
ありえなくはない相手からの好意が、今の余村にはそれほど貴重で救われるものなんですよね。
薄幸さが絵からも伝わって三池ろむこさんもお上手ですね。いつも挿し絵で拝見してます。
ところで余村の能力の理由や、いつかなくなるとかもうわかってるのかな?
この作品は人の心が読める余村さん、同じ職場の後輩である長谷部くんの話です。とあるときから他人の考えが読めるようになり、人間不信になった余村さん。そこで出会ったのは自分に好意を寄せる長谷部くん。それから2人の関係が徐々に始まります。
タイトルにも書いたようにまるで初恋みたいなウブさがあります。めっちゃ丁寧にゆっくり展開されます。過激なシーンもないのでBL初心者さんにおすすめしやすい作品のひとつになりました!
ピュアピュアが好きなかたは絶対に好きな作品だと思いますので、ぜひ読んで見てください!!
人間不信だった余村が長谷部の真っ直ぐで純粋な想いにどんどん絆されてしまうのが凄くよかったです。原作小説はみてないけど余村の揺れる心や繊細な内面が伝わってくるろむこ先生の作画はお話をより引き立てているんじゃないかなと思いました☺️ストーリーがかなり好みだったので原作も読みたい!このシリーズの続編もでてるのでまたポストします
原作がすごく好きだったのに
読み始めたら「心の声が聞こえる」という設定しか覚えていなくて
少々ショック・・・
3年前、恋人に結婚を申し込んだ日
翌日目が覚めると相手の心の声が聞こえるようになっていた
口から発せられる言葉と脳に直接響く声が全く違うことに戸惑う
そのことがきっかけで運命が良くない方へ転がり~
華やかな生活から一転
おとなしく目立たないように生活してたところに
癒しだよな~としんみり。
三池さんの描かれる雰囲気がすごくあっていて
これまたよかった。
前後編まとめて読んでいただきたい
アニメイトさんで平積みになっていた表紙に惹かれて購入。
小説を読むよりも、先にコミカライズから読みました。
ストーリーについては、原作である小説が人気作品なので、あえてここでレビューはしませんが…。
三池先生の描くキャラクターは、表情が繊細で、とても素晴らしい表現力だなぁと思いました。
男性キャラだけでなく、女性キャラも魅力的で、余村の婚約者、長谷部の妹の果奈ちゃんも可愛らしくて、癒されました。
最後に砂原先生のショートストーリーが読めたのがとても嬉しかったです。