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表題作ボクたちはまだ青く

七種一誓,高校三年生
新内亨,高校三年生,転校生

その他の収録作品

  • ある年 ある夕方の ある衣替え前(描き下ろし)
  • カバー下

あらすじ

無愛想な学年1位が、俺にだけ懐いたら…
くっっっそ可愛い!!!!

胸キュンが止まらない青春BL !!

「しかめ面以外もできるのか…クッソ可愛い」

退屈な高校生活を送っていた七種 一誓の前に、キラキラとまばゆい髪色の転校生・新内 亨が現れる。
進学校では珍しい派手な外見と無愛想な態度で、一気に目立つ存在になった新内だったが、彼は転校早々、学年テストで1位をとる秀才だった!
ある日、お互いの共通の趣味をきっかけに2人の距離が急接近。
仲良くなった新内は無防備でめっちゃ可愛い!!
七種はそんな新内から目が離せなくて…

無気力なクラス委員長×無愛想な秀才転校生の、“青春が溢れ出す"甘酸っぱい胸キュンラブ♥

作品情報

作品名
ボクたちはまだ青く
著者
黒井つむじ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
Charles Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784815501563
4.3

(249)

(143)

萌々

(65)

(33)

中立

(6)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
34
得点
1080
評価数
249
平均
4.3 / 5
神率
57.4%

レビュー投稿数34

眩しい…

キラキラ眩しくてまぶしくて。これぞ青春BL…!!と萌えに萌えました。さわやか!夏の青空が似合う作品でした。続編も出てるようなので、購入すること確定です。大学生編!楽しみです。

色素が薄く、人見知りで目つきの悪い転校生の受けとクラス委員の黒髪攻め。ふたりが紡ぐきらいら輝かしい、眩しい青春グラフィティです。
手に入らないと思うとすぐに諦めてきた攻めが諦めず、欲しいものをその手で掴もうとする姿はかっこいいし、攻めにだけ懐いてにこにこ笑う受けはめちゃくちゃかわいい…。互いが互いを想いあってる姿は尊く、大学生編でも仲良しなんだろうな!といまから続編を読むのが楽しみです。

何気に同級生の彼らもいいやつらでした。ちゃんと謝れる男子高生かわいいですし、2人の関係に気づいても態度は変わらず友達づきあいしていくんだろうなって描写があったので読後感めっっっっちゃくちゃ良いです。すっきりさわやか!面白かったです!

0

サイダーの似合いそうな青春BL

タイトルからして最高。
これぞ青春というお話で、それぞれが夢に向かっているのがキラキラ眩しくて、その中で恋するふたりが可愛くて素敵でした。
私は金髪真面目受けが好物なんですが、新内の最初は人見知りからの段々と懐いていく姿が可愛くて可愛くてたまりませんでした。
更に、私は黒髪短髪の切れ長の目を持つやや世界を斜に構えて見ている系の攻めも好きなんですが、七種まさにそれで…。幸せでした。
このふたりがどうかずっと幸せで、互いに夢を叶えられますようにと願いながら読み終えました。
この作品に出会えて、本当に良かったです。

0

作者買いのきっかけになった本です

もともと好きそうなものを漁っていたんですが、この漫画をきっかけにつむじさんの全作品を見てみたくなるという衝動に駆られ、作者買いとはこういうことか、と思った初めての漫画です。ストーリー含めて学生ものはつむじさん本当に最強だと思います。大好きです。

0

可愛いすぎて心臓が縮む

なるほど、理解した。

これは確かに、くっっっそ可愛い!!!!

なにこのシュワシュワ炭酸を飲み干した後のような爽快感!
青春の青々しさが沁み渡りまくります‼

ぎこちなく始まった友情がじわじわと恋へ転換してゆく過程に
この上なく心臓を鷲掴みにされてしまいました(*ノωヾ)
ああ…キュンが止まらねぇっ!


退屈な高校生活を送る七種のクラスにある日転入してきた新内。
色素の薄い容姿と無愛想さで早々に周囲から浮いてしまうも、
派手な外見とは裏腹に成績は学年1位をとる程の優等生でした。

そんな見た目と中身がちぐはぐな新内のことがなぜか気になって
仕方ない七種ですが…。

と、ストーリーだけ見ると王道アオハルド真ん中なのですが、
新内のキャラがいい具合に期待を裏切ってくれます!

はじめは警戒心強めなのに、一度心を許してしまうとどこまでも
素直で人懐っこく(※ただし、七種限定)、無防備すぎて心配に
なってしまうくらいのピュアっ子なんです!

ページをめくる度に見えてくる新内の素顔に不意を突かれすぎて…
こんなの萌えずにいられましょうか➸( ˙-˙=͟͟͞͞)♡ス˝キュン

しかめ面や愛想の悪さの理由も新内の“素”が明らかになった後には
むしろそれも可愛さのスパイスでしかありませんでした///

そんな新内にずぶずぶにハマってゆく七種。
それまで何事にも無関心でほどほどにと冷めきっていた青春が、
新内との出会いによってどんどんみずみずしく色づいてゆきます。

いざ恋に落ちると新内にぞっこんで、少し前まではドライだったのに、
新内の興味を惹くために小賢しく立ち回ってみたり、涼しい顔で脳内は
案外ムッツリな煩悩まみれだったり、新内への独占欲が暴走しちゃったり、
どこか斜に構えていた七種が年相応に恋に絡めとられてゆくのがよかった!

想いが通じ合うまでは意外とすんなりですが、
お付き合いを始めた後もいきなり身体を繋げたりすることもなく、
少しずつ二人のペースで友達から恋人同士になってゆく様が
初々しく、微笑ましかったです♡

また恋愛だけではなく、諦めていた夢に向かって再び歩みだす七種や
互いの夢を叶えるべく支え合いながら受験を乗り越えていく二人など、
眩しい青春が詰め込まれ、読み応え満載な1冊でした♪

0

諦めない

この作品を読んで、1番最初に思った感想は
後期を諦めなくて良かった、です。
すごいですよ。きっかけは両想いになったばかりの恋人の志望校だったかもしれないけれど、宇宙ロケットに関わりたいという夢を叶えるために難関校を目指し、前期で落ちたのに、再チャレンジして、後期で受かるなんて!
新内の「同じ大学に行けるのを楽しみにしてた」という言葉に応えようと、死に物狂いで勉強して、有言実行出る合格したの、凄いですよ。
かっこいいな。
夢や欲しいもの、好きな人。いろんな事をすぐに諦めがちだけど、諦めずに頑張るって大切なんだなと思いました。
大学編、これから読みます。
この2人は大学でも仲良しかな?喧嘩してるのかな?
大学でも夢を諦めずに頑張ってるといいなと期待しています。

0

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