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表題作フェロモホリック 2

獅子雄一世,23歳,獅子族の肉食キメラ,モデル
海野兎和,21歳,海兎族の草食キメラ,モデル

その他の収録作品

  • キングサイズ(描き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

ライオン種の一世とウサギ種のキメラ・兎和は恋心育み中♥ お付合いまであと一歩…だけど獅子族をタブー視する親戚中から関係を大反対されて!?お付合いの確証と自信が欲しい兎和は「ゴム、使わなくていい」と一世の本気を欲しがるけど兎和を大切にしたい一世の想いとすれ違ってしまう。しかも海兎の監査役・鋭司が一世の仕事や婚約に介入してきて…一世が大好きだから守りたい…兎和が起こした行動は―!?連載時から話題沸騰の超人気作「いせとわ編」完結!

作品情報

作品名
フェロモホリック 2
著者
那木渡 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
フェロモホリック
発売日
電子発売日
ISBN
9784799750353
4.3

(185)

(105)

萌々

(51)

(22)

中立

(4)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
22
得点
799
評価数
185
平均
4.3 / 5
神率
56.8%

レビュー投稿数22

スパダリ溺愛攻めと健気受け最高!

動物とのキメラ種族のいる世界観、オメガバースとはまた違いますがフェロモンやけも耳とかが好きな人にはおすすめです!

私は攻めの矢印が大きかったり攻めの嫉妬が大好きなのでストーリーもめちゃくちゃよかったです!
受けのことが心配で日本に帰ってきちゃう一世とか、光さんに襲われたとき(未遂)に助けに来てくれた一世にはぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!(最高)(好き)の感情が溢れました。
そして受けの兎和もかわいいんですよね!
はじめての恋に慣れなくていろいろ不器用だったりするんですけどそれでも一世のために何かしてあげたい、一世に危険が及ぶなら自分が身を引く、っていうも〜〜〜〜〜健気!!!!健気受け大好き!!!!!!
でも一世には身を引こうとする兎和を絶対に逃がさない溺愛っぷりがもうダダ漏れなんですよ。は〜〜スパダリの溺愛は最高。

全体的に神評価なんですけど作画がたまに不安定(カラー絵はとても綺麗で好きです)、なのと言い回し?表現がちょっとだけ引っかかった箇所がある(たぶん個人の好み)と、あとはストーリーすごく好きなのですが全体的に詰め込まれてる感がすごくてもっと話数をかけて丁寧に展開してくれたらもっと最高だったのになあと思いました。

お兄ちゃんと光さんのスピンオフ決定おめでとうございます!
そちらも楽しみですが一世と兎和のいちゃいちゃももっと見たいのでこの二人の同棲続編…待ってます!

1

気持ちのすれ違い

読み返し。

下巻はちょっとしんどいシーンが多かったです。
兎和の婚約者とか、気持ちのすれ違いとか…。

でも冬馬は1巻でちょっとしたフラグがあったので
もしかしたら…と思っていたのですが
やっぱりそれがビンゴっぽかったです。

そして絶体絶命の時に来てくれた一世。
これに関しては兎和の兄に感謝しかないです。

兎和の不安だった気持ちを一気に救う一世は
すごいなぁと思いました(*´ω`*)
相当な覚悟がないとそもそも婚約者とのパーティーを
ぶち壊しには来れないもんね!(*´ω`*)

辛いシーンもあったけど
最高のハッピーエンドでした!(*´ω`*)

兎和の兄たちの恋の行方も気になったので
いつか読めたら嬉しいです。

0

これにて完結

獅子のオスオーラにメロメロになりつつも強がっていた兎和もついに陥落か。。
という2巻です。

許嫁の馬一家さんたちがいい邪魔をしてくれます。
家同士の因縁、これをどう解決するのか。。と思っていたら、攻めの母親が生物学者というのが効いてたんですね。
科学の力で恋路成就!

カップルになることへの障害は、いろんな描かれ方がありますが、獣人ものだけに種族同士の因縁が要因でした。ちょっと理由付けがごたごたした感じはありました。

0

すごくスッキリする


2巻というボリュームが本当にちょうどいい作品でした。

2巻分まとめてを要約していうと、まさに「種族の壁を超える話」。
周りに反対されても運命を突き通すカッコよさと勇ましさがありました。

そして、とにかく攻めの設定が秀逸でした。
ライオンが起源の強引さもありながら、思いが通じ合ってほろりと泣いちゃうギャップもあって萌え要素がたくさん詰め込まれていました。
個人的には、受けはエッチ面で控え目と思いきや、うさぎ故に性欲が上というのにも萌える!

実は告白もまだだった二人が、最後にはちゃんとケジメをつけて公開プロポーズをした潔さが爽快!!
周りのうさぎ達も祝福してくれ、めでたし、めでたしで大満足のハッピーエンド。
王道かもしれないけれど、やっぱりいい。いいよ!!

あとは婚約者×お兄ちゃんが隅で描かれていたのでとても気になる~~!
スピンオフでぜひ読みたいカプです。

1

兎一族可愛い

上巻を読んで面白かったので、なんで読み返してなかったのかな?と思いましたが、終盤あまり自分好みの展開ではなかったのでした。一世はカッコいいけど余裕綽々ではなく汗をかけるいい男。ただラストの大演説までに自分の気持ちが盛り上がってなかったので…すみません
一斉に耳が出る兎一族なんか可愛すぎるけど、登場人物が多くて誰が誰やら画面もごちゃごちゃ。主役2人以外の動きもわかりづらくなってしまった。エロ特化型だと油断して読むとよくない。

0

人気も頷ける良作

キャラの属性と特性を生かした面白いお話です。
人気なのがとてもわかる作品で、どんどん引き込まれて楽しめました。
ただ、一つ惜しいと思ったのがキャラの書き分けが甘いところ。
モデルという設定上、仕方ないのかもしれませんが・・・出てくるキャラがイケメンばかりで、モノクロだと見分けがつきにくく、たまに戻ってキャラを確認しないとわかりにくい場面が何か所かありました。出てくる登場人物も多いので余計かな、と。
それでも、面白い作品であるのは間違いないのでおすすめです!

0

兄さんところのカプが気になってしかたない読後でございます。
ほら、馬並ってことばがあるじゃn・・(殴
なんやかんやどのキャラクターもキャラがたっててよかった。

本編。
結ばれてからの兎さんの変わりようがすごいv
メロメロな展開を可愛いとみるのかどうなのかというところですが。
個人的にはずっと一途に想い続けて大事に受のことみてる
攻がすごく好きでした。
しょっぱなの再会の時とは印象かわりました。
海兎が獅子と結ばれてはいけない理由も良かった。

二人の本当の出会いと
運命と。
ストーリーとしても面白かった。
何度か読み返したい作品

0

兎和の兄が気になる

 1巻と比べると、濡れ場に走り過ぎず落ち着いていた気がします。勢いで進んでいくなぁという印象は拭えなかったものの、一世と兎和それぞれの魅力が少しずつ見えてきました。ただ、動物になぞらえて発情やフェロモンが絡んでくる世界観なので、体や性の要素を心情描写が上回るということが難しいのは承知ですが、もう少し2人がお互いを好きになるまでの過程がゆっくり描かれていると良かったかなと。結果的には相手の本質を好きになったのは分かりますが、そこまでは結構なし崩し的に進んでいった印象でした。

0

クマノミは?

ライオン×ウサギ(クマノミ)のオメガバース。
1巻ではウサギの兎和がライオンの一世に惹かれる理由がぼんやりでしたが兎和の親族に一世との事がバレてからどんどん一世の優しさや頼もしさが見えてきて、物語展開は悪くなる一方なのに気持ち的には一世を信じられるという、私的には甘甘な進行で、最後まできゅんきゅんし通しでした。

馬族の冬馬と兎和のお兄ちゃんになにやら良い予感がするので続編はその二人かな?

お話そのものは好きだったのですが評価が真ん中なのは、かっこよくオスのフェロモンむんむんで取り組んで欲しいエッチシーンで一世に可愛らしい丸っこいライオンの耳と尻尾が出ていたのが残念だったのと、クマノミを取り入れる必要があんまりないような気がしたからです。

0

自分の情緒が心配になるほど最高

泣けました。
これは「神」をつけざるを得ない!!

1巻で本能ではなく感情で一世を好きだと感じた兎和。
優しく兎和を包み込んでくれる一世も同じ気持ちですとも!と鼻息が荒くなりまくり。
気になるのは「獅子族だけはダメ、絶対!」の理由と、頑なに一世が避妊をすることでした。

2巻は初っ端から泣かせてきます。
自己犠牲に萌える方は確実に泣ける。
兎和目線の前巻の時点ですらだだ漏れ漏れまくっていた一世の愛。
それがさらに増し増しになっている状態で始まるものの、兎和の家では一族が集結して兎和のモデルデビューのお祝いが。
ここで兎和が獅子族と仕事をしていること、しかも付き合っていることがバレてしまいます。
デザイナーをしている叔父が登場するのですが、このひとが海兎族のオーガナイザーというか、馬族と繋がりを作ったり、兎和の婚約者を決めてきたり、ということを取り仕切ってるんだけど、ぐああああ。このひと、嫌い。
ファッション業界での自分の力を使って、兎和と一世を物理的に引き離して、獅子族に資金提供している立場の馬族をけしかけて…、無双状態ですよ。
仕事を詰め込まれて疲れ切っているのに、何かを感じて兎和の元に駆けつける一世が完全に王子様。好きだ!
不安を取り除こうとする一世と対照的に、一世がつらい思いをしないようにって考える兎和の自己犠牲が切ない。
この辺り、もうずっと泣いておりました。
無理。泣かずに読むなんて無理。

一世の惚れ込みっぷりを見たら、自分がボロボロになろうと、一族に脅しをかけられようと、何があっても兎和を選ぶのは一目瞭然なんです。
それだけの大きな愛をもらいながらも、身を引く。
自分一人がしあわせになるために、周囲の全員が、何より一世がつらい思いをするのが耐えられないという一心で、自分の心に踏ん切りをつける兎和が切なさの極みです。
愛を貫き通すのも強さだけど、愛を手放すのもまた強さなんだと感じました。
ただ自分が身を引いて家族の犠牲になることで、一世がどれだけ傷付くかには気付けてないのがもどかしい!

中盤までずっと泣きっぱなし。
コートのシーンなんて、心が千切れて死ぬかと思いました。

いろいろあって、兎和の自己犠牲よりも一世の大きな愛の方が勝った瞬間、既に崩壊していた涙腺が完全に制御不能に。
そして明かされた獅子族と海兎族の因縁は、わたしが想像していたよりもしっかりしたものでした。
詳細は本編でぜひご確認を。
わたしはてっきり叔父が獅子族にはまって、こっぴどく捨てられたことがあるというくらいのものだと思っていたので、完全に私怨だと思っていたんです。
なぜ捻じ曲げられて伝わったのかは謎だけど、伝承なんてそんなものですよね。

はあ、良かった…。
猛獣の一途な溺愛系はたまりませんね…。
愛される側の健気さによるスパイスも格別でした…。
余韻に浸りすぎて「…」なしでは語れない…。
女王フェロモン全開の兎和を前に、獅子の本能が解放された一世にゾクゾクしました。

終わってしまった。
この作品、まだ続きますよね?
兎和のお兄ちゃんと、兎和の婚約者のことも読みたい。
こちらも兄の婚約者と弟の元婚約者という関係だけに、一波乱もふた波乱もありそう。
久々にこんなに泣いて、自分が情緒不安定なんじゃないかと心配になりましたが、良い作品に出会えて大満足です!

5

貴方だから恋しい

今回は肉食キメラのモデルと草食キメラのモデルのお話です。

因縁の種族と言う垣根を超えて2人が結ばれるまでと
本編のラブイチャを描いた短編を収録。

受様は"ウサギ"の性欲とオスのみで生まれる"クマノミ"の
妊娠能力を混ぜた海兎族です。

基本は男女で交配しますが
種の特性によっては男同士でも子供を作る事が可能です。

海兎族は大昔、
獅子族のフェロモンに当てられ酷い目に遭ったとされ
海兎族だけで長く繁殖していましたが
そんな一族との生き方を危惧したされた事で
良好な関係のある馬族との婚姻関係も進んでいました。

受様は繁殖に特化した海兎族としての体質を
抑えながらモデルとして活動していたものの
一流モデルとして活躍する獅子族の攻様と
出会った事で彼に惹かれていきます。

そして2人は想いのままに身体を重ねる事となり
受様は攻様とタイアップした雑誌で
モデルとして注目を浴び始めます。

しかし、件の雑誌を見た
一族の監査役は受様と攻様との関係を訝しみ
受様と馬族の婚約を強行に進めるようとします。

そして監査役の目を攻様から逸らそうとした受様は
自分が攻様と正式には付き合っていない状態な事に
気付く事になります。

果たして受様と攻様の恋の行方とは!?

前巻「フェロモホリック(1)」続編にして完結巻です♪

前巻で攻様と再会した途端に
ロックオンされた受様は当初こそ
海兎族と因縁のある獅子族である攻様を避け続けますが
そのフェロモンとモデルとしても煌く攻様に
身体ばかりか心までも惹かれていきます。

しかし、そんな2人の関係は
獅子族をタブー視する一族にはよく思われず
海兎族の監査役は2人を引き離すべく画策、

攻様の仕事にまで影響を与えられそうになった受様は
一族の望む相手との婚姻を決意するのですが
受様に執着する攻様が黙っているはずはありません。

受様が攻様の手を取り
正式にお付き合いをする事となる幕引きまで
ハラハラ&ドキドキ、楽しく読ませて頂きました♪

受様が兎の臆病さを見せながらも
恋した攻様を守るために頑張る姿は
健気で弱者である受様の頑張りは認めますが
恋した人を守るために離れるなんてダメだよ (>_<)

だから最後の最後で攻様を求め、
受様に求められた攻様が乱入した時には
お約束展開だけどすっごく萌えました♡

攻様が受様を馬族の婚約者から
かっ攫って自分のモノだと主張するだけはなく
自分との関係を一族に認めさせるために
奔走していたのがすごく格好良かったです。

エロも濃ゆくておいしく堪能させて頂きました♡

受様が馬族と婚姻する事となったのには
受様兄か関係しているようでしたが
そんなこんなも絡めた彼の恋バナもぜひ読みたいです♪

2

獅子と兎、続編

絶対的百獣の王・ライオン、獅子族の一世と圧倒的かっこかわいさのウサギ+クマノミ、海兎族の兎和。
禁忌と云われる異種族キメラ、いせとわの恋の続編。

付き合っているのかいないのか?という曖昧な関係性の中、身体は激しく繋げてお互いしっかりと想い合っているのがばしばし伝わってくるのですが、種族絡みの問題が愛を育むふたりの仲を引き離さんとしてくるのです…

どうしようもなく惹かれ合っている一世と兎和ですが、兎和は一世のためを思い、身を引こうとして…
馬族のパーティーでの一世の登場シーンは王道ながらも痺れました。

その後の想いが通じたエッチはいい意味でものすごい勢いとスピード感を感じて、兎和の本発情のフェロモン描写も濃密で、本能も全開でがっつがつなんですが一世も兎和も相手を大切にする気持ちもたっぷりと溢れていて見応えがありました。
描き下ろしの兎上位、イイです(親指)。

いせとわ編相思相愛ハッピーエンドなのですが、冬馬と流兎お兄ちゃんがまさかの…♡ということもわかり、まだまだいろいろと続きが読みたいなあ、と思いました。

3

お洒落!

お洒落です!衣装だけじゃなく内装やヘアバンダナなどの小物まですごく凝っていて、お洒落です!!


一世の一昔前の攻めのブルジョアさがありつつ、仕事をバリバリしていて兎和にメロメロなところが令和のスパダリらしかったです。
上巻1話で、傍若無人・傲岸不遜っぽく見えたアレは一体なんの幻覚だったんだ…?という感じです(笑)

兎和が犠牲になろうとする…けど非道なことが行われることもなく…なところも、令和らしいなと思いました。

冬馬の間男のくだりのときの2人の顔がかっこよかったです。個人的に、冬馬がかっこよすぎました。

お兄ちゃんの話も読みたいです!!

2

甘くてエロくてかっこいい

こちらの作家さんの作品は初めて拝読しましたが、
絵に惹かれて購入、
1巻がとても良かったので2巻も即購入!

自分は、オメガバースのようにフェロモンや発情など、
体質のせいでエロい流れになるのは苦手でしたが、
こちらの作品はちゃんとお互いの中身を好きになってくれて
良かったです!
きっかけは体質だったかもしれませんが、
お互いに真摯に向き合ってくれて素敵でした。

受けが一見男らしいのに、攻めと再会した後は
可愛くなっちゃって、そのギャップも萌えでした。
自分の気持ちに素直になって攻めへ尽くそうとしたり、
逆に攻めを想うからこそ離れようとしたり。
ところどころ出てくるウサ耳やしっぽも可愛いv

攻めのほうも、一途に受けを想い続け、
問題を自分で解決して、本当にかっこよかった!

何度も読み返したくなる作品でした。

3

この作品は読まなきゃ損!

この作品、ほんと作り込み度がハンパない。
設定が丁寧で細やかに作られていました。特にキャラクター一人一人の設定に熱いこだわりを感じ、主人公を問わずそれぞれキャラクターの思っていることがしっかりと伝わってきて感動しました。

さて、この作品は感想を語るにも並大抵の時間では語り尽くせないと思います。それだけ二冊を通してものすごく濃い、とても濃い内容になっていました。
それでも特にこの2巻が濃い。

2巻では、一世と兎和のすれ違い様がスリリングで、見ていてハラハラさせられました。
好きだからこそ自分のせいで一世が不幸になるのを見たくない…という想いから身を引こうとする受けの兎和。健気で感情移入できました。「バイバイ」の言葉には涙が込み上げて来て見ていてつらかった〜

しかし、そんなハラハラもスパダリ攻めな一世がいるからこそ安心して読め、最後は見事にスッキリできるハピエンもので大満足できました。
いや〜一世がコーフンした時に牙が見えるのめちゃくちゃよかったです。
この二人には末永くラブラブイチャイチャしていてほしいです。

また、発情関係で悩んでそうな兎和の兄と冬馬のカップリングも気になります。この二人の話も早く読みたいなぁ。

この作品をまだ読んでいない方はもったいない!
心の底から推せる一冊でした。

7

続編プリーズ!

いせとわ完結編でした。
王道のストーリー展開ですが、安定の面白さ!

一世がスパダリ♡
こんなにカッコよくって一途な攻めは、なかなかいないよ。
一途な溺愛攻め×健気な男前受け…これ、大好きな組み合わせ♡

海兎一族に獅子族との接触を反対された兎和は、一世のために身を引く覚悟をして……と、いう展開。

王道中の王道!
間男に襲われそうになっている兎和を助けにきた一世にワクワクしました‼︎
付け入る隙のないラブラブな2人に胸いっぱいです。
獅子族と海兎族との因縁は少しチープに感じてしまいましたが、それを差し引いても素敵な作品だったと思います。

馬族・光× 兎和の兄・流兎CPも気になるし、由仁と鋭司もそれぞれ魅力的。
いくらでもスピンオフいけそうですね!
これは期待しちゃうなあ〜

3

読み応えありすぎBL

ツイッターで話題になっていて一巻購入してから二巻を購入。
一巻の時は面白かったことは面白かったのですが正直ずっとイチャコラですごく引っかかるものがあった感じでもなく、まだプロローグと言った印象で……その予想が大正解でした。

一巻があるからこそ、二巻のロマンス&ドラマチック展開が最高に熱すぎました。

王道っちゃ王道なんですが、読ませる演出と勢いと展開がジェットコースターに乗ってるドキドキ感で。
エロいはピュアだわ純愛だわかっこいいわかわいいわ他に気になるカップル生まれるわで、カロリーだいぶと持っていかれました。

たしかに画面や展開は勢いに振っていて見にくい部分もありますが、緩急ついてるのでそこまで気にならず。
むしろまだまだ先が読みたいですし、気になるカップルいすぎるし、肉食×肉食とか鳥類はいるのかな?とか、妄想が止まらないです。
続編をとにかく早く読みたいです。

6

攻めの溺愛ぶりが好き♡

前巻から更に一世の兎和への溺愛ぶりが素晴らしいのと、スパダリぶりがますます進化してました。

一世の兎和を見る目が好きだし、久しぶりにヒットする攻めに出会いました。
初心だった兎和が一世を愛する事によって、撮影時に艶やかになって行くのも素敵でした。

海兎族の監査役の鋭司が最初は表情が不気味すぎて、え?ホラー?って途中で戸惑ってしまいましたが(www)、最後にはただの叔父ばかだった事が分かって安心しました。
しかし、海兎族の言い伝えがおかしいと気が付いて調べた一世はグッジョブでした。
兎和も一生懸命頑張っていたけど、やはりまだまだ甘ちゃんでした。
何だかんだと獅子族を怖がっていたのに、最後には兎和の気持ちを優先する両親も兄の流兎も素敵でした。

気になっていた兎和の婚約者の馬族の光の好きな人がやっぱり想像通りの人だったのも嬉しかったですね。

今回でいせとわ(一世× 兎和)編完結らしいので、次は光達のお話も読みたいと思いました。

ただちょっとだけ気になったのは光を兎和も流兎も名字の冬馬で読んでいた事です。読んでいてややこしかったです。

2

いせとわ。

那木先生2ヶ月連続刊行のフェロモホリック、一世×兎和完結〜♡
続きモノですので1巻からお読み下さいまし。
あらすじでは[いせとわ編]完結って書き方なので他カプ続編あるやも?いやいや、いせとわでの続編やも??なんて思ってます。

ストーリーについて。
1巻で、獅子(一世)と海兎(兎和)は交わるなかれと、海兎族の中でタブー視されているのはなんとなーく分かっていたのですが、一世と兎和がお互いに意識してどう発展していくかがメインの巻でしたので、私もあまり深く考えていませんでした。
しかし、2巻では"獅子と海兎は交わるなかれ"がメイン!海兎族による妨害に策略。そして兎和の葛藤。[いせとわ]の2人はどう乗り越えるのか。
私の感想としましては、めちゃ良かったです。一世がかっこよすぎました。鼻血もんです。兎和も頑張りました。はなまる。

好きなシーンの話。
一世の数多あるかっこよすぎたシーンも良かったのですが、個人的な好みで、兎和が一世の着ていたコートを、ちょうだいって言うところがマイベスト。兎和、自室でゴロゴロしてる時も貰ったコートずっと持ってやんの。………泣いちゃう(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

最後は甘さも幸せもいっぱい。2冊まとめてとても楽しめました♪

2

いせとわカップルのフェロモンに魅了される

獅子雄一世が好きだ。
兎和のことをひたすらに大事に、大切に想いながら、時にはべたべたに甘やかしたり、仕事はきっちりこなしたりと、なんというか言葉にならない萌えがぎっしり詰まったキャラクター。
はー…、一途な包容力大の攻めってたまらない。
受けに対して超絶優しく紳士的で真摯な、いわゆるスパダリってやつでした。
そしてやっぱり、ふとした時に赤面する攻めが可愛くて好き。

フェロモホリック、"いせとわ"編の2巻目で完結巻です。
こちら、購入がまだの方や気になっているという方はぜひアニメイトさんの有償特典小冊子付きの購入をおすすめ致します!
1巻に引き続き、どうしようもなく惹かれ合う2人がものすごく可愛らしくて微笑ましい。
すれ違いはあれど、基本的にはラブがいっぱいです。
濃厚なベッドシーンとは裏腹に、かなりピュアな2人のやり取りにこれまた萌えてしまうんだなあ。
もちろんえっちも愛たっぷりで素敵なんですけど、それ以上に日常のちょっとした触れ合いと会話がじわじわ来る可愛さで、なんだかもう2人まとめて可愛くて萌えた…
服とアクセサリーを交換するシーンが好きです。
兎和のモデル時と一世の前での表情のギャップも可愛らしいの極み。

そんな愛を育む2人に、前巻からほのめかされていた家や種族の壁・言い伝えが立ちはだかり…と、概ね想定内の展開に。
ドンと来る意外性はありませんでしたが、一世と兎和の恋の行方に焦点を当てたお話としては、盛り上がりもありつつすっきりとした綺麗なまとまり方でとても良かったです。
が、個人的にはもうちょっとだけひねりが欲しかったのも正直なところなので、限りなく神に近いこちらの評価で。
お互いを純粋に想い合う2人を阻む試練を彼らは一体どう乗り越えていくのか?
それはぜひ、あなたの目で確かめて見てください。

それから、前巻でビジュアルがド好みだった、兎和の許嫁であり冬馬製薬の次男坊・光くん。
いやもう、2巻を読んでみたら更に好きなキャラクターになってしまった。ふーん…良い男じゃん…
発言の中にちらほらと別のドラマを感じさせるものがあったり、彼もとある人と何かある予感しかないですよね。
これは、スピンオフか新たなフェロモホリックの世界を期待しても良い感じでしょうか!と、ドキドキ。
キャラクターも設定も魅力的なので、一世と兎和のその後の甘い生活ももっと読んでみたいですし、別のキャラクター達のお話も読んでみたいななんて。

3

兎和が可愛い~!

こちらの本は11月10日に発売された1巻の続きになりますので、未読の方はそちらを先にお読み下さい。

1巻の後半で海兎族と獅子族の恋はタブーだと言われていましたが、2巻最初の方から一族に反対されています。
その中でも海兎族で偉い人の鋭司さんは、えげつないほど二人の妨害をしてきます。

兎和が一世を守ろうと行動するのがいじらしい、でもそれはダメな奴!
最初は反対していた家族が兎和の応援をしてくれて、鋭司さんたちの企みを妨害してくれ、一世に連絡してくれて良かった~!

当て馬の冬馬光くんは、本気で兎和の事をどうにかするつもりはなかったようで、すごく良い人でした。お兄ちゃんの流兎と何かあるようで、ぜひ二人の続編が読みたいです。

兎和は一世の気持ちが分からなくてずっと不安になってましたが、ちゃんと考えてくれていていました。どんなに遠くにいてもすっ飛んで来るのが良い!

1巻ではモデル兎和のカッコいい姿も見られましたが、2巻はほぼ可愛い兎和でした。

1巻と2巻を並べると1枚の絵になってとても素敵です!肌色が多くてちょっと恥ずかしいですがw
でも裏の絵の兎和が好きです。モデルをしている時のカッコいい兎和ではなくて、すっごく優しい笑顔の兎和です。ずっとこうやって笑っていて欲しいです。

7

ストーリーがいい!!最高!!

フェロモホリックの世界が本当に面白かったです。
兎和の雑誌の表紙の相手が獅子族の獅子雄一世だと知った時の海兎族みんなのリアクションがよかったです笑 基本リアクションが面白いしうさ耳がかわいかったです!!

一世と兎和はいい雰囲気なのに獅子族と海兎族だから一筋縄ではいかなかったけど、そのいざこざも作り込まれていて面白かったです。設定がいいとどんな展開でも新しく感じて楽しめるなと思いました。
いろいろあってからの本格発情のシーンは盛り上がり倍増って感じで感動しました!ハッピーエンド最高!

兎和のお兄さんの流兎と兎和の元婚約者の冬馬の2人の関係も気になりました!!
まだ読み足りないくらいおもしろかったので続編とか描かれたらいいなとおもいました!

7

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