市役所のお隣さんがまさかのラブホテル!?

コミック

  • "ご休憩"しませんか?お隣さん

"ご休憩"しませんか?お隣さん

gokyukeishimasenka otonarisan

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表題作"ご休憩"しませんか?お隣さん

東雲有楽
ラブホ店長
三篠廉
市役所職員

その他の収録作品

  • "ご宿泊"しませんか?お隣さん(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:漫画「コンタクトの話」「料理の話」

あらすじ

老朽化で建て替えとなった市役所の仮庁舎の隣にはラブホテルが。市役所に勤めるマジメな公務員・三篠 廉(みささ れん)はクレーム客に言われた通りホテルの看板を下げるよう直談判に行く。ラブホテルのチャラい店長・東雲 有楽(しののめ あきら)はその要望に応える交換条件として、休日に廉を呼び出して…!?

作品情報

作品名
"ご休憩"しませんか?お隣さん
著者
 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784864424134
3.9

(48)

(16)

萌々

(20)

(8)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
5
得点
187
評価数
48
平均
3.9 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数5

不規則と規則

廉と有楽の対比がとても好きです。
廉は、有楽が自分の平和な、あるいは退屈な生活を壊す唯一のイレギュラーな存在だと言った。
そして、廉はそのイレギュラーに魅了された。
そんな二人のやりとりは、どこかイブと蛇のエデンの園に似ているような気がします。
また、有楽の迷いの描写も好きです。
派手な見た目とは裏腹に、責任感の強いナイスガイであることは間違いないでしょう。廉の前ではとても大人びていて魅力的でした。
彼には悲しい過去があり、心は普通の人の生活に憧れているのだと感じます。廉の優しいところが好き、しかし、彼は自分の存在が廉の平和な生活を乱すことを恐れている。
彼らに良い結末を与えてくれた作者に感謝し、この作品を心から楽しみました。

(私は日本語が苦手で、このレビューは機械翻訳に基づいていますので、申し訳ありません。)

4

店長の過去が…

ラブホの店長さんと、公務員さんのお話です。
店長さんの過去が…苦労されているみたいで、タイトルや第一印象とは違いました。
公務員さんは、そのままです。めっちゃ真面目でちょっとドジで可愛いですね。

ラブホの従業員くんも良い子です。
二人をくっつけるために、色々してくれます。
実際に、市役所の隣りにラブホがあったら今のご時世うるさそうですよね…。


描き下ろしが、エロくて良かったです!快感に弱いの良いです。
















紙本購入
白短冊です。

5

詩的でストーリー性がある(笑)

ホテルの名前を店長が褒めたのが、なんかアホとかチャラいってのとはどこか違うような気がしたんだけれど、彼が明るくポジティブに見えるのは自分を0としてその他のものをみんな価値があると見てるから?とか思うとなんか寂しい

頭良くて外見も良くて性格も悪いとこないのに、なんで仕事が全部そっちになっているのか…お金稼ぎたくて高卒だとそうなっちゃうのかな
部下からも慕われてるしなんでもできそうなのにな、とか思ったけど好きでやってるって言ってるもんね
ホストは仕組みが気に入らないから嫌なんだけど、ラブホ店長に関しては良いんだよな

しかし、廉が市役所勤めで有楽が施設育ちなのは気になっちゃう
行政の人が行政の仕組みから漏れて気の毒な育ち方をした人と関わっているんだから、もうちょっと考えてくれたら良かったなとか思ってしまう

特待生として学費の免除を受けるためだけに勉強して進学校を受験して卒業したんだね…子供が犠牲になるようなことを親の責任で済ませたって解決しないんだよね、可哀想になってしまう

ホテルの部屋で唇を舐めたのだけはちょっとよく解んないなって思う
あんなに普通にしてるけど、やっぱりラブホ飲み会もデートって思ってるってことなのか?

最初絵を見て(顔が小さくない?)て思ったけど、何回見てもやっぱり顔が小さいと思う
面白かった
きっと何回か読み返すと思う

1

素敵なお隣さん

一見チャラく見える有楽の過去は想像以上に重たいものでしたが、どんな時でも笑顔だしどんな仕事でも全力で取り組む姿勢から、その過去を乗り越えた強さが見えた気がしました。
自分が幸せになる道を選べずにいた有楽が、甘えたり弱さを見せたり出来る相手と出会えて本当に良かったなとしみじみ思いました。

廉は普段真面目なぶん、エッチな時の色っぽさが際立ってそのギャップがたまらなかったです。
彼もまた、自分らしくいられる相手と出会えたことで考え方や生き方が変わっていったのがとっても素敵でした。

ラブホの店長×公務員ということで、見た目も中身も正反対なふたりのお話になるのかな?と思いきや。
お話が進んでいくと、見た目こそチャラいけれどすごく真面目に生きてきた有楽のことだったり見た目も中身も真面目なことをコンプレックスに思いながらも真っ直ぐに頑張ってきた廉の内面を知ることができて、そこまで彼らが「正反対」ではないことがわかってきて。
ちょっぴり不器用なふたりのやり取りにハラハラする場面もありましたが、とてもあたたかいお話だったなという印象でした。

1

攻くんの生い立ちが結構重い

※盛大なネタバレです

チャラついたヤリチンラブホ店長がうぶっうぶなコームイン(ドーテーショジョ)を淫らなテクニックでメロメロにして、弄ぶだけのつもりが本気になっちゃった!という本を期待して読んだのですが、、ちょっと違いました

店長は中学生の頃から施設育ちで、預けられるまでは戸籍もなく、学校にも行っておらず、なかなかに酷いネグレクト環境で育って来た。そのため、自己犠牲精神が強い、というか、常に他人を優先し、欲しいものを欲しいと言えない。一方の受ちゃんは、特に目立った長所はないものの、平凡な家庭で、幸せに育って来た

エッチなシーンがきても、どうしてもこのエピソードが頭の片隅にチラついてしまうのと、この受動的で真面目なだけが取り柄?の受ちゃんが、店長を本当に幸せにできるのか?もっと開けっ広げで超陽キャがよくないか?とかいろいろ考えてしまい、萌まで辿り着けませんでした

やっぱり表紙で受ちゃんのtkbが見えてない本はエロくないのかな?(何統計?)

ただ!エッチのときに必ずメガネ外してくれるとこはめちゃくちゃ好きです

0

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