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表題作ひとりじめマイヒーロー 12

大柴康介,数学教師
勢多川正広,高校生

その他の収録作品

  • 書き下ろし/あとがき/カバー下

あらすじ

「かわいそうだって思われたくない…」

大柴家の両親へドキドキのご挨拶も済み、名実ともに康介さんの嫁になった勢多川。
家族として一緒に大柴家に住むことになり、人目を気にしつつも幸せな日々を過ごしていた。
そんな幸せ絶頂な二人だったが、修学旅行を前にさらなる波乱の予感!?

【描き下ろしあり】

作品情報

作品名
ひとりじめマイヒーロー 12
著者
ありいめめこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
シリーズ
ひとりじめマイヒーロー
発売日
電子発売日
ISBN
9784758023238
4.1

(21)

(9)

萌々

(7)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
88
評価数
21
平均
4.1 / 5
神率
42.9%

レビュー投稿数5

ひとりじめマイヒーロー

神ですし、萌え!!!癒されます!

0

正弘のお母さん

11巻は幸せいっぱいでしたが、12巻は少し不穏な空気も流れてますね。
正弘がしょっちゅう大柴家に泊まってて大丈夫なのかなと思っていたんですけど、正弘のお母さんは1人にしたらダメなタイプですよね。我慢が出来ないタイプ。
どうしてこんな親に、こんな良い子の正弘が育ったんだろうって不思議です。正弘はもっと幸せになるべきですよ。
でも、家柄貧しくて修学旅行に行かない人は確かにいます。この母子だけの問題じゃないなーと思いました。正弘はみんなが一緒に行こうよって声をかけてくれたり、お金を貸してくれようとしたり、幸せにものですね。
いざとなったら、正弘より康介の方がダメになるのが分かりましたね。康介のためにも正弘は康介の手の届く範囲にいて欲しいです。

0

『萌』とも違うエモさ!

前話の続き……11巻#57のシーンの途中から始まります。
前巻を読んでから時間がたっているので、状況がよく分からなくなっていて。
やっぱ11巻を読み直さないとダメかなーと、時折戻ってペラペラしながら読み進めました。
(ちなみに私は全巻電子で揃えています。修正とか気にする作品ではないので。)

大柴父と母は未だ帰宅できず。
婚約した康介と正広は大柴家でイチャイチャ。
お父さんに結婚したい相手として紹介したのは「まーこ」だったから、もしかして女性と勘違いされているかも?
というのは、あらすじにさらっと書かれていました。
今後一悶着あるのかな?

結婚は当人同士だけの問題ではなく、もれなくお互いの家族も関係してくるもの。
さっそく正広のおかん、盛大にやらかしてくれましたね。
正広の修学旅行、進学はどうなるのでしょう。

宝城夫妻に離婚の危機!?
その背後には、家を出て行った母の影が?
名前何だっけ?……ペラペラ……あきこだ!恩田が女装して演じていたな。
真剣に悩み、妻や義弟を心配する宝城常人が今までになくまともに見えました。

新キャラ、康介さんの元カノで、正広のバイトの同僚、南郷さん登場。
今後二人は鉢合わせするんだろうな。
わくわく。

夏生のセフレ、マスクの整体師、蓼科さん。
前にどこで出てきたんだっけ?……ペラペラ……8巻、メアリさん誘拐事件の時だ!
弓家と夏生の関係、進展しているように見えます。
夏生が自分の気持ちに気付き、くっつくまであと少しか?
ゆんげ、がんばれー!!

たくさんのタネが撒かれて終わった12巻。
今後これらがどう展開して回収されて行くかが楽しみです。

こうして既刊をペラペラ読み返してみると、なんだ!この漫画、面白いじゃないか!
けっこうエモいぞ!(「エロい」とも「萌える」ともちょいと違う)
年末年始にじっくりと、もう一度1巻から読み直していこうと思う私でありました。

2

もう少し買ってみよう

辛口です。
寄り道が多すぎて、続きを読みたいと思えなくなっていたんです。ただ主なストーリーの進展があるのなら読みたいな、と思っていたのでこちらのレビューを読んで買うのを決意しました。

やっと軸が戻ってきたとゆうか、ようやくメインカップルが読めた。ってかんじ
でも正直もう書きつくしてるのか、読んでるこっちが読み尽くしたのか、新鮮味がなくなってしまった。
母親の問題も残されているがそこをどう盛り上げてくれるのか、それ次第では購入継続したいと思った。
シリーズ作品なので仕方ないとは思うが、初期のトキメキがmaxで最近マイヒ読んでもキュンとしないのが少し残念です。

0

もぉぉぉおおおおッッ

いろんなもんぶっ込んで同時進行するこの話

11巻での出迎えからひん剥かれて風呂に入った続き
健介が嫁いだ勢多川の呼び方を変えようとして 支倉の靄が発生した辺りの続きです

もうさ 姉が出てきたり父が出てきたり
話が前後左右にいくのはいいんだけど いい加減落ち着いてほしいわけですよ こちらとしては

さて この巻 なにかひとつでも落ち着くものがあるのか?ってところが個人的な読みどころです



一緒に暮らす事で 少なからずも変わっていく正広に 嬉しい反面相変わらず抱えるものに心配も増えていく


みなさーーーーんッ! ちょっと聞いてーーーーーーーーーッ!やっと やーーーっとッッ 
あたしが読みたかったヒーローに話が戻ってきましたーーーーーーーーッ!

勢多川さんが抱えるもの 優しい子だから何も捨てられない
逆に自分で何とかしようとムリして自分を押さえ込んじゃう


いや 外野の話は相変わらずぶっ込まれてはいる
いるんだが 守りたい大人と守られることに慣れない子どもの このなんとも言えない焦れったさ
相変わらず 使命感と愛しいが混在するややっこしい康介の行動に大人気なさは感じるが だからってイラつくものでもなかったし 小舅たちがおとなしかったのがほんとよかった

耐えてよかった
離脱しなくてよかった

勢多川が抱える家庭の事情 学習できない母
自分の不憫を哀れに思われたくない

意地の張り合いみたいにすれ違うなかで知る彼の思い

まぁ 何かが落ち着いたわけでもないし また脱線しそうな話が散りばめられてるので終結までまだまだ二転三転一筋縄ではいかないんだろうけど ひさびさにマイヒーロー読んだって感じられて ここ数巻の内で1番まとも てか こうでなくっちゃ

うん この先も追えるくらいには立て直された1冊だったわ
※ ご祝儀評価みたいになっててごめんね

3

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