コミック

  • 何でもいいから消えてくれ 1

何でもいいから消えてくれ 1

nandemoiikara kietekure

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作何でもいいから消えてくれ 1

鴫原洋二
中学生→高校生,陸の姉の友人
八度陸
中学生→高校生

その他の収録作品

  • 蜜月(描き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

こいつ俺のこと好きでも何でもなかったんだな

独りでいることが多い八度陸は、一学年先輩の鴫原洋二と知り合う。
鴫原は、学校で会うたびに声を掛けてくる変な人だ。
信頼、憧れ、どんどん鴫原を好きになっていく八度。
初めての恋、そして、初めてのセックス。
無我夢中で、八度は気づいていなかった──鴫原の腹の中。
自分だけが特別ではなかったことに……
「何かいいの見つけた!」鴫原✕八度編・開幕!

作品情報

作品名
何でもいいから消えてくれ 1
著者
ひなこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics iHertZシリーズ
シリーズ
何かいいの見つけた!
発売日
電子発売日
ISBN
9784813033059
4.4

(350)

(220)

萌々

(79)

(33)

中立

(9)

趣味じゃない

(9)

レビュー数
40
得点
1524
評価数
350
平均
4.4 / 5
神率
62.9%

レビュー投稿数40

全然噛み合わない二人の気持ち 早く2巻も読まねば!

アワード上位ランクインの有名作。
こちら以前雑誌連載を途中まで読んでいました。洋二のような執着攻めや、陸のような強気受けが好みで好きな作品です。
ようやく単行本を既刊の4巻まで購入したので、今さらですがレビューしてみます。とりあえず1巻のみ既読です。全166ページ。以下ネタバレあります。

ちなみにスピン元作「なんかいいの見つけた!Re:」はカプが好みでなく未読です。元作カプも出てきますが未読でも大丈夫でした。

陸の姉の紹介で1歳年上の洋二と知り合い、中学生の時から付き合っていた二人。
しかし洋二が高1、陸が中3の時に、洋二が女とセッした事後に出くわし、陸は洋二と縁を切る。
洋二のために志望校を変えたくないという理由で洋二と同じ高校へ進み再会。そこから洋二に付き纏われるようになるお話。

久しぶりに読んで、洋二と陸、それぞれの心情の把握が難しい作品だなと感じました。

まず洋二。陸に女とのベッドシーンを見られて拒絶された時は、理玖を追わずに関係が終わったが、陸が同じ高校に入学してきて以降は、陸に何度拒絶されてもしつこく付きまとうようになる。
飄々とした人物に見えるのに、なぜここまで陸に執着するんだろうと思ったんですが、
「陸だけだった 俺の事諦めないでくれたの」
「陸しかいない こんなに俺の事想ってくれる人」
というセリフがあったので、そういう理由なのかな。
陸を好きな気持ちには多分嘘は無さそうだけど、セッへの考え方が陸と全く違って、多分セッなんて大した事じゃなくて、貞操観念皆無だから、陸と噛み合わないんですね。

一方、陸の方といえば…
表面的な言動では、めちゃくちゃ洋二を拒絶してるので、本気で大嫌いなのかなと思っていたら…
洋二に未練のあるようなモノローグがちらほら出てきて、拒絶しながらも実は洋二を好きな気持ちが心の奥底にあるみたいですね。
嫌なのに好きな気持ちを捨てきれず、そんな自分に自己嫌悪を抱いているみたいだし。
「イラつく」なんて冷たい言葉を言われたら傷ついちゃうとか。

陸の「一番気づいて欲しい事はそこじゃない」というモノローグも、他の女といてほしくないという気持ちに気づいてほしい、みたいなことかな、多分。
あと最初に拒絶した時は追いかけてこなかったくせに、みたいなモノローグもあったから、あの時も実は追いかけてほしかったのかな?
なかなか複雑な心情ですね、いろんな気持ちがないまぜになってるみたいな。
 
洋二は悪気なく貞操観念ゆるゆるらしいから、正直陸が洋二に他の女を抱いてほしくないと伝えられたら、こんなに拗れなかったんじゃ…と少し思いました。でも陸は頑固だし人に気持ち伝えるのは苦手そうだし、そんな事言えないんだろうなー…

洋二は陸が自分に未練があると見抜いてつきまとってるけど、1巻ラストで陸がある嘘をついて動揺したみたい。というところで1巻終わり。
ここから先のことはほぼ覚えてないので2巻を読むのが楽しみです。
動揺した洋二がますますヤバい執着攻めになるのかな?ワクワクw

描き下ろしの「蜜月」はまだ二人がラブラブだった時で、陸が健気で可愛かった〜。なるほどこれで洋二は陸を手放せなくなったかw

引き続き2巻以降も読もうと思います♪

シーモア ごく少なめの白線or黒線修正
2021年はこんなにゆるゆる修正だったかと驚愕でした!今のR18版的なゆるい修正です、すごー。

0

この作品でしか味わえない感情がありすぎる

作者様買いです。4巻が発売され、
ついに感情を抑えきれなくなったので
レビューを書かせていただきます。

私はまず、作者様の絵が大大大好きです。
手や足、体の線から骨格、視線まで、
どこを切り取っても美しすぎる‥

そして、細やかな感情の機微を
目線、表情、態度、色などで丁寧に表現されています。
特に目線は艶やかで色気に溢れていて
何度読んでも楽しい‥

私は気持ちが繋がるまでの過程が特別大好きで、
ひなこ先生はその過程をとても丁寧に描かれているため
4巻を読んで、また1巻から読みたくなってを
永遠に繰り返しています助けてください。

なんといっても、攻めの洋二の
狂気で危うげな雰囲気や
目に光の無い限りなく闇を感じる眼光が
めちゃくちゃゾクゾクします。
時々真面目に怖いです。
でもそれすらキュンとしてる自分もいて
なんだこの沼男は‥となり正直頭を抱えます。
その一方で、髪の毛を抜いてしまう
抜毛症のようなシーンもあり、
これは不安やストレスなど
精神的なものからくる疾患でもあるため
洋二が何か闇を抱えていて、
どことなく儚く脆いような一面も感じ
不思議な魅力に溢れています。

ただ、陸に幸せになってほしいあまり
私は最初、洋二が苦手だったのですが
今となってはもはや洋二からしか得られない
執着攻めの栄養素がたんまりあります。
最高すぎる( ĭωĭ )

過去のトラウマや苦悩から
何にも執着しない洋二が
陸に執着、嫉妬して狂っていき
ドデカ愛情になる過程が
まじたまりません。

感情欠落男が、陸だけに感情が動き
求められたり受け入れてもらえた時にみせる
高揚した姿が‥たまらんのです‥

また、個人的には、受けの陸が
洋二を許さず、再会しても流されずに
はっきりと拒絶が出来るところが
物語の魅力の1つだと感じます。

流されずにNOが言えるからこそ
攻めの「狂気」がより輝きを増す‥みたいな。

最初は拒絶し、
自分に異常な執着を見せる洋二に困惑しながらも
憎みきれず揺れ動く陸の心理描写も素敵です。

この作品でしか味わえない感情が
たくさんあります。
大好きな作品なので、
まだ完結しないでほしいです‥( ;ᯅ; )

先生、こんな素晴らしい作品を
生み出してくださり
本当に本当にありがとうございます。

0

ド執着

あーーーこういうド執着まってましたね…
クズだった攻めが、唯一自分を見てくれた受けのことをいじめていじめぬいて自分のことだけ見てくれるように羽交い締めにしていく感じ…
たまりませんね
本当に本当にクズなんだけどこのあとだんだん心を本当の意味で受けに向けていくことが楽しみになる展開です
既に4巻まで出てる今改めて再読したら1巻のクズさに良い意味でやられました!
今まで適当に生きてきた攻めが本気になれる相手を見つけるBLだーーいすき

2

うわぁうわぁうわぁぁぁぁ!!!

怖いもの見たさに一気に読んでしまいました。
冒頭から最高の始まりですね!!?

姉の紹介で知り合った洋二と陸。外堀を埋めるように面倒みのいい兄のような存在になっていた洋二に親しみを抱くようになっていた頃、廃屋で盗み見た男同士のセックス!!
その事をきっかけに2人も身体の関係を持つようになり、陸は洋二と愛し合っていると思っていましたが…!?

洋二の普通なら許されない事を悪びれない飄々とした姿、陸に無関心のようで真っ黒な執着が伺える様子…唯一無二の不気味さと魅力に溢れていてこの後の展開が気になります。
陸は唯一洋二をまっすぐ見てくれた存在、だからこそ追い詰めて陸の方から感情を向けて欲しい…のか??

付き合っても絶対幸せになれないとわかっているのに嫌いになれない男…たまりませんね。
陸がしんどい思いするのは嫌だなあ、、、。
次!読みます!!

0

No Title

夢中になって読みました。続きが気になって気になって仕方ありません!!
鴫原の怖さというか不気味さと、裏切られて葛藤する陸。どちらも魅力的で惹きつけられますね。
崩れてしまった2人の関係はどうなってしまうんだろう。

本編はもちろんですが、描き下ろしもまた最高でした!孤独で他人に興味のなさそうな陸が、鴫原にハマってしまって、鴫原の過去にちょっと嫉妬しているような様子も可愛かった!あー、鴫原!こんなにまっすぐな子を傷つけないで!!

0

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP