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十分楽しめましたが、欲を言えば挿絵が欲しかったかな。
イラストは表紙だけなので、攻と受がどんな感じなのか、もう少し視覚的な情報が欲しかったです。
まあ小説なので仕方ないと言えば仕方ないのですが。
ページ数が少なめな作品は、やはり挿絵がなかったりしますね。
佳の養父母&血の繋がらない兄がめちゃくちゃ気持ち悪かったです…。
異常ですね。
あんな家庭で育ったのに、よくここまで真っ直ぐ育ってきたよ。
そりゃグレてはいますが、根っこは優しいもん。佳は。
あの偽家族に対しては、もうちょいハッキリ制裁を加えて、100%二度と佳に近づけないくらいに叩き潰してほしかったかも。
続けて滝沢晴先生の作品を読んでいます。
クスッと笑える描写とテンポ良く進む展開が好きで。
オメガの佳が、周りになめられないように反抗的な態度と見た目で喧嘩っぱやいのが新鮮でした。
マッチングアプリで出会ったアルファは超お金持ちのやり手ビジネスマンの麟哉。
完璧な麟哉が一生懸命、佳の気を引こうとしている姿が金と愛をかけすぎていて笑えました♡
佳の家族(特に兄)がすんごく胸糞悪いやつらでもうどうしようもなかったけれど、これからはやさし~い旦那さんとラブラブハッピーな暮らしが待っていることでしょう♡
このところ滝沢晴先生の作品にハマって、色々読み漁っています。
こちら、124Pと短めのお話ながら、すっごく面白かった!!一気読みでした。
シンデレラストーリー的要素と、シンデレラのようにか弱くはない、戦うタイプの不憫主人公。
いいですよね、運命に抗う主人公(っ ॑꒳ ॑c)
この作品の場合、知力で戦うのではなく、ケンカっ早いのもなんか、よき。笑
表紙のほわわんとした受け君を予想していると、早々にあっ違う、ってなるかもです( ̄∀ ̄)
受けのピンチに駆けつける攻め、って構図が一般的だと思うんですけど、こちらの作品では終盤、受けのピンチがほぼほぼ終わった後に攻めが駆けつけます。笑
でもね〜”婚約者アルバイト”中の麟哉(攻)の言動、スマートでかっこいいんだわ…
こんなん、「幸せな家族」「幸せな家庭」「愛されること」を心の奥で強く望みながら叶えられなかった佳の心、鷲掴みだよねっ!!って感じです。
アプリで偶然出会ったにしては最初から佳の名前を知っているし、これは何かしら出会いのところからカラクリがあるんだろうな…と匂わせから始まっているんですが、それが全然ストレスにならず、終盤のネタバラシのところでスカッと爽快に解決されるのが心地よかった〜!
短い中に萌えと面白さ、切なさがぎゅぎゅっと詰まっていて、ページをめくる手が止まりませんでした。
まだまだ先生の未読のものがいくつかあるので、楽しみに読んでいきます❤︎
タイトルに惹かれて購入しました。
不憫受けと執着攻めが大好きな私にはたまらない内容でした。
桂が最初すごく強気受けだな…と思っていたのですが
実際は健気でとても可愛かったです。
二人の出会いはマッチングアプリなのですが
最初から、お話の中で麟哉の桂に対する執着心が見え隠れしていて
何故桂に執着しているのかがわからなかったのですが
それは読み進めていくとわかります。
あぁ…そういうことなんだ…と思いました。
素の桂を麟哉が好きになっていたと言う事実に嬉しくなりました。
それにしても麟哉の執着はそこからきてたのかぁ(*´▽`*)
ほんとに桂のこと好きで仕方なくて
どうしても手に入れたかったという気持ちに微笑ましかったです。
素直になった桂がほんとにすっごく可愛くて
あー!たまんないなー!って気持ちになっちゃいました。
今まで不憫な生活をしていた桂を、これでもかと言うぐらい麟哉が幸せにしてあげて欲しいです(*´▽`*)
この作家さんの本を読むのは二作目です。
どちらもオメガバース物です。
なんだろな。先に読んだお話でも思ったのですが、今作を読んでやっぱり…と思ってしまいました。
お話は王道シンデレラです。
不憫な受けがスパダリ攻めに保護溺愛され甘やかされ。
うーん、好みと相性の問題なので私が悪いのですが、文章や主人公の行動や考え方が合わないというか。
二十歳でチンピラと何度も卑下してますが、言うほどか?
攻めに迷惑をかけないように実家に戻るのも、いきなりすぎて。相談できなかった気持ちもわかるのですが…。
攻めもあの一件だけでそこまで?というのもあり。それに学内でも通学でも一部始終を知っているのも受けは抵抗ないみたいで。
お話もこういうの腐女子は好きだよね?と歪んだ私には思えてきちゃって。
こんなレビューを書いてごめんなさい。
でも良いお話でした。