ボタンを押すと即立ち読みできます!
小説
番外編が続けて二つ公開されるらしくて、ちょっと驚いた。
「暴君竜の純情 」は、小説
「暴君竜の純愛 」は、コミカライズ。5月27日公開予定。
番外編1は、表紙絵と挿絵、13の短編は以前出したSS集。
私にとっては、実が詰まったお買い得だったけど、特典SSを都度得ていた人は、重複があるかも。
犬飼先生はネタバレを嫌うので、目次だけメモします。
舞台背景の時期は、潤が編入して1か月後くらいから。
恐竜遊戯
卵泥棒を飼いならせ
暴君竜の日曜日
愛情記念日
暴君王とアボカド王子
暴君竜の特等席
翼竜王と暴君竜
翼竜王とアボカド王子
暴君竜とスーツの王妃
シンデレラの妹
眠り竜を飼いならせ
恐竜王と薔薇
人魚王を飼いならせ(挿絵あり)
あとがき
目次のタイトルだけで、全巻読破している読者ならきっと内容はおおよそ想像がつくと思います。
面白かった。
5月27日公開のコミカライズには、子供達も登場するらしいです。
面白そうだけど、誰が絵師なんだろう??
笠井あゆみ先生が描くなら、ギャグ要素が濃いかもしれないと期待。「男の花道」を連想してしまう。
---
アボカド:潤君の好物だけど、のの先生が気にする「水食い」の件。
「アボカドは「悪魔の果実」か?――ブームがもたらす環境破壊 ..アボカド栽培が引き起こす水不足」
大好きな暴君竜シリーズの番外編!読めていないSSもあったので嬉しかった!
出会った頃の2人のお話もあって、潤と可畏の愛の軌跡を辿っている気分でした。こうして読むと可畏の心情の変化が大きくて、潤の存在がどんどん大きくなってるのが伝わり感動します。印象的だったのは辻さん目線のSS、そして可畏も辻さんも態度には出さなくても潤に魅了されていたのが解って納得。今を考えても中々酷いし、潤の懐の深さやポジティブな所に感心する。あと人魚王を飼いならせも面白かった。蛟が好きなので、彼の孤独が埋められたらいいと思う。
バースデーフェアや電子特典、雑誌掲載作品や書店特典のSSを読むたびにいつか纏めて欲しいと切に願っていました。
出版社さまありがとうございました♪
そして犬飼のの先生15周年おめでとうございます。先生のお名前を意識する前に読んだのが、多分「薔薇の宿命」シリーズなんです。その頃から何かしら琴線に触れる作品を書かれる作家さまだと思っていたのですが、大好きで夢中になったのがこの「暴君竜を飼いならせ」シリーズでした。
潤の前向きで明るい性格はもちろん、可畏が潤を愛する事によって変わって行く様子に毎回キュンが止まりませんでした。10巻でとりあえず一区切りがつきましたが、とりあえずなのでファンとしてはまだまだ続きを待っています。
番外編集の中で好きな作品の感想を簡単に書きたいと思います。
まず「恐竜遊戯」です。こちらは大好きな作品でとくに記憶に強く残っていたので収録されていてとても嬉しかったです。
そして「卵泥棒を飼いならせ」です。珍しい辻さん視点のお話ですが、辻さんの目を通した可畏の変化が書かれていて、ほんの小さな変化ですがとても萌えました。
「暴君竜の特等席」も大好きな作品でした。可畏がヴェロキラプトルの4人と生餌の9人を身内として扱いだしたのに胸が熱くなりました。
その他にも大好きなお話ばかりなんですが、「人魚王を飼いならせ」はかなり書き直しされたとの事で、新鮮な気持ちで読むことが出来ました。
部屋のあちこちに散らばって収納されているので、一冊に纏めて貰えるのはとてもありがたいですね。今月発売される「番外編(2)」には、書き下ろしもあるという事なので、とても楽しみにしています。
1&2巻を通すと可畏の変化がとても良く分かると思うので、素敵なパパになった可畏と子ども達の姿を早く読みたいです。
電子特典などで既読のものもありましたが初読みのものもあり、楽しめました。
後追いでシリーズのファンになったため、こうして各種特典SSをまとめて発刊していただけるのは本当にありがたいです。
本編を読んでいてずっとずっと気になっていたのが蛟と森脇の関係。
「人魚王…」についてはいつか読みたいと切望していました。
今回後半まるまる使って丁寧に加筆してくださったということで、楽しく拝読しました。
あの二人…いったいどっちがどうなの?!
笠井あゆみ先生のイラストではどっちも攻めルックスぽいが。。。
と期待いっぱいで臨みました。
結果、なるほど~そうなのか~うんうんこれも萌える~
と一気に読み終えました。
攻め受けともに最中の台詞がカタカナ表記。。。のの先生これには意味がありますか!?
蛟の罪悪感が痛々しくて、なんとか可畏と潤のように対等な愛情を育んでほしいと切望します。
二人の御縁がうまく続きますように。
最推しの可畏。
今回もやっぱり素敵です~。
台詞のひとつひとつがいちいち可畏で(あたり前ですが笑)かっこよすぎる。。。
来月の番外編2も楽しみでなりません。
本編のコース料理みたいに贅沢で重い美味しさではなく、アフタヌーンティーのように甘く美しいスイーツをたくさん摘んで食べているような作品。
特典も雑誌も全部読んでいるしなってなかなか読まなかった自分を殴ってやりたい。
全部まとめて読むとものすごい多幸感に浸れるなんて早く教えて欲しかった。
初期の暴君竜時代もSSでは潤を大事にしたくて可愛がりたくてしょうがないのを一生懸命押さえ込んでいるのが如実にわかって辛可愛い。
そうなんだよね、可畏はさ、暴君竜らしくあらなければならないというのが強すぎて、自分の気持ちに正直に寄り添えなかったんだよなとしみじみ思い返す。
今の満点パパを見て幸せになってよかったね。と幸せな話しか詰まっていないのになんだか泣きそうになってしまった。
…本編最初から読み返そう。