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表題作野良猫にチート 1

泊央甫,探偵,八一の同級生
木嶋八一,元ヤクザ,特殊能力を持った探偵助手

その他の収録作品

  • 幸っちゃんは見た(描き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

特殊な力を身につけた八一(やいち)が探偵である央甫(おうすけ)の前にやってきた理由――
それは復讐――。
元極道の八一は慕っていた若頭を殺した男を探していたのだ。
昔から八一をほっとけない央甫は、それを手伝うことに。
しかも央甫の八一への気持ちを知ってか知らずか、
うなされるたびに彼のベッドにもぐりこんできたりと
無自覚に翻弄してくる。
八一への長年の想いをこじらせている央甫は、
彼の過去の因縁を早く断ち切らせたくて…。

こじらせ探偵×無自覚翻弄助手の腐れ縁バディ。

作品情報

作品名
野良猫にチート 1
著者
ウノハナ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784799764084
4.3

(96)

(52)

萌々

(33)

(5)

中立

(6)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
16
得点
413
評価数
96
平均
4.3 / 5
神率
54.2%

レビュー投稿数16

流石のウノハナ先生

二人の関係があまり進展しない&エロなしと聞いて完結前に買うか悩んでいたのですが、リブレ30オフセールで購入。

流石はウノハナ先生、行為ほぼナシでもなんという色気!

今作は高校の同級生で、探偵と元ヤクザな探偵助手のバディもの。元ヤクザな受くんが腕っぷし強強なのか?と思いきや、そこは体格差もあり攻くんのほうがパワー系、という設定がなかなかたまらない。それでいて好きすぎて受くんの言うことはなんでも聞いてあげちゃう攻くん。でも甘々な感じではなくて!クールで!絶妙!!!!このあたりが、ほんとウノハナ先生は天才だナと思います。

1巻は二人の関係性的にも物語的にも序盤。ここからどんなふうに展開されていくのか楽しみです。

0

これは楽しみにしながらの様子見…

先生の描くキャラが好きです❤︎
ボクサーでも売り専でもミュージシャンでもセレブでも、なよっとしてるキャラも、女顔でも、みんなかっこいい!しっかり男くさいというか、独特のスタイルがたまらない作家さんの一人。
あぁ手負いのワンコ受に絆される話はなんて最高ですよねぇ❤︎

ということで先生クオリティが好きだから、なんでも摂取できちゃうんですけど、今回はほんとそれで、話よりも眺めてるだけで眼福ってところでしょうか。

身体つきがたまらない上に、
アクションシーンの動きがすごい!カッコイイ!!これからもっと見られるのかなぁ嬉しすぎる❤︎

話のほうは続きものということで、ほんと布石だらけって感じでした。
試し読み部分で、2人のキャラ、関係、設定なんかを読んで面白そうだ!とはなったんですけど、そこから読み進めても具体的な理由を挙げられないまま終わりましたね。

先生もインタビューで仰ってましたが、バディ感とか、この話ならではの旨みはまだ薄くて
暗黙の了解で了解しちゃってるとこもあるなぁと思ったり。

次巻でグッとくるものがあるといいな、と思いました。

1

体温が低そうな攻めと野良猫くん

バディものが大好きです。
高校時代の同級生だった2人。探偵になった央甫の元へと転がり込んだ元ヤクザの八一…と、8年ぶりの再会を果たし、ひょんなことからバディを組むことになった同級生同士のお話です。
(帯の文章では10年となっていますが、これは間違いですかね?)

とはいえ、続きものだそうなのでバディ感もまだそこまで出て来ていませんし、あくまでも序章といった感じかも。
相棒に振り回されては、なんだかんだと助け助けられな関係は好みでした。
転がり込まれた側の央甫が片想いを拗らせていそうなのも、猫のような八一に懐かれて悶々とする姿も、思わず今後の展開に期待してしまうおいしい設定です。
央甫が体温が低そうな攻めなのもおいしい。
しかしながらやはりまだ1巻ですから、細かな設定とエピソードがずらっと並べられていて、これを少しずつ回収していきますよ〜な巻かなと思います。

BL的にも、いつどこでどうどれだけ想いを殺して来たのかがまだわからない状態なので、そこまで萌えられず…
央甫視点が多かったですし、八一のキャラクターにもハマりきれないままするっと終わってしまったなという印象です。
復讐や特殊能力の謎など気になる設定もありますが、まだまだこれからといったところでしょうか。
設定は面白いけれど、続きがものすごく気になる!では終わらなかったかな…もう少し掴まれるエピソードがほしかったです。
何巻かまとまってから読みたい作品かもしれません。

2

設定が面白そう

受けと攻めの関係性いいですよね。探偵だったり特殊能力だったりバディだったりヤクザ絡んできたり好きな設定がたくさんうかがえたので購入しました。

しかし続きものかスピンオフ作品かなと思ってしまうほど唐突なストーリー運び。置いてけぼりをくらった感じでキャラクターに感情移入できず、内容も頭に入ってこない。あっさりめな絵柄で淡々としてるからかな?

せっかく面白そうなのに、夢中になれず残念。

それと個人的には裏社会が絡んでくる話ならもうちょっと渋みのある雰囲気が好みでした。これは軽いというか少女マンガぽかったです。

0

続きが楽しみです

設定とあらすじに惹かれて拝読しました。
ウノハナ先生だけに期待はしていましたが、良かった!

八一がやんちゃで無自覚キャラなんですが、央甫の前だとどこか色っぽいんですよね〜
たぶん理由はちゃんとあるんですが、今の所は突然備わった特殊能力で、央甫の力を借りて恩人の仇を取ることがメインのお話でした。
央甫についてはあまり語られてないですが、探偵事務所構えてるくらいなんで賢くて何でもできる男のようです。
そして八一をずっと想ってるという一途さ!

二人のいちゃいちゃはまだまだこれからといったところなのですが、ん〜八一かわいい!!
次巻に期待大です!

0

バカな猫ほど愛おしい

ウノハナ先生の、エロ度少なめ?作品を読むの「ホームタウンブルーバック」以来だなぁ。装丁の攻め(と思われる)の顔面がイイ。

泊探偵事務所の留守番や掃除に週2で雇われている鈴木幸子さんになりてーー
エロ度少なめだけど、思ったより たくさんキスはしてた。
同級生で腐れ縁で、お互いに拗らせてて 本当に助けて欲しい時、素直に助けてって言えず苦しんでいる受けの心情は察するけど、その先の気持ちにまでは気付けない ちょっとポンコツな攻めがお好きな姐さま方にオススメです。

続きを楽しみにしております。

1

凸凹バディ

作家様買いです。
ウノハナ先生の描く男っぽい攻めさまが好きなんですよ。正直、攻×攻くらいの設定でもいいな~っていうくらいビジュアルが好みです。

というわけで、バディものって今まであっただろうか?(ウノハナ先生で)という新鮮な感じでした。強面がカタギで可愛い子ちゃんが(元)ヤクザ、正直この感じでブロマンス止まりでもしっくりくるかも~って骨太なストーリーです。八一が巻き込まれた事件の真相を探っていくっていう展開だけでも十分読み応えあるような気がしました。1巻はメインの要素(ラブとか事件とか)がまだ本格的に始まってないけど、今後の展開にとって地味に大事な伏線が敷かれているターンとお見受けしました。

個人的萌えどころ…
刑事の深元さん(いや、この人と央甫でもありなんだけど…)
八一の背中のネコちゃん(入れかけの刺青って滑稽でスケベ…で八一らしい!)
樋水さん(英田先生の作品に出てきそうなハンサムやくざだ…)

2巻以降に深元や樋水さんがもっと活躍すると思うので(希望的観測です)、彼らがメインのふたりにどう絡んでいくのかとても楽しみです。

0

神と言うにはまだ早い

大好物のバディBLと聞いて。
その上、“探偵と助手”とかもう美味しくないはずがないのよね。

物語のはじまりは二人の再会からー。
探偵の央甫の元にある日、高校の同級生の八一がやってきます。
8年ぶりの再会にもかかわらず、属していた組が解散して
無職になったため「ここで雇ってくれ」と悪びれもせず言い放つ八一。

かつて想いを寄せいていた男に頼られて断ることもできず、
助手として居候させることになってしまい…。

敵対ヤクザから騙し討ちに遭い、憧れていた兄貴分を殺された
八一が行方をくらました仇を追うミステリー要素もありながら、
ケガがきっかけに備わった高精度の映像認識能力で事件を解決する
異能力ものとしての要素もあり、ストーリーが魅力的なのです。

そして、なんといっても攻めの央甫がイケメンすぎる!
こんな見るからにモテそうな男が学生の頃の初恋を拗らせて
今も一途に想い続けてるって八一はなんという贅沢者なの!!
冷めた顔して陰ではコソコソ八一のために動き回っているところとか
もうこんなの惚れずにいられるかってんですよ///
クールに見えて中身は情熱的というギャップも控えめにいって
最の高なんですよね!

そんな央甫を翻弄する八一の小悪魔っぷりよ!
央甫からの突然のキスにも「嫌じゃなかった…」ってどういうこと!?
兄貴分の仇を探す協力を得るために身体まで許せてしまうって
それって八一も央甫が好き!ってことで良いのかしら?
今のところは央甫視点のみなので、八一が央甫をどう思っているかは
推測でしかないのだけれど、発言や態度を見る限りは満更でも
ないんじゃないのって期待してしまいます(๑′ฅฅ‵๑)

兄貴分の生死に、仇の行方、謎めいた事件の全貌ー。
そして、二人の恋の結末、と全てがまだ始まったばかり。
神めいた予感はプンプンするけれど神と言うにはまだ早いので、
次巻を楽しみに正座待機しております♪

0

探偵と元ヤクザのバディもの

探偵と元ヤクザ…大好きな組み合わせです。
しかもウノハナ先生の新作、めちゃくちゃ楽しみでした。

序盤、央甫が八一との再会場面を回想する時、八一のことが好きなんだなとわかる描き方が好きです。
クールながらも一途に思っていたのがわかる。
切なさがいい。
いい男の片思いってなんでこんなに萌えるんでしょうね。

で、八一にあっさり気持ちを告げて、手を出そうとするけど途中で止める、というのもいい。
八一は嫌ではないけど本気ではないし。
ストーリー的にも始まったばかりで、その展開に合わせて2人の気持ちが盛り上がっていくのが理想ですもんね。

バディもの大好きなんですが、個人的にはもうちょっと男くさい2人だったらうれしいかなと。
八一が猫っぽくて自然に央甫に甘えたり膝枕するのは萌えなんですけど。それに複雑な気持ちと顔になる央甫もツボなんだけど。
八一がもう少し男くさかったら個人的にめちゃくちゃどストライクでした。

刑事の深元さんがすんごい好みのタイプです♡

0

1巻!

待っていましたウノハナ先生の新作!すごくすごく楽しみにしてました。

毎度ながらお話しがしっかりしていて違和感なく入り込めて面白かったです。

受けのビジュが猫ちゃんみたいでかわいい!
無自覚に心を許していてずるい笑
そして攻め~~!!!好きな攻めでした。
寡黙で想いを募らせていてキュンキュンしました。

最後の終わり方に痺れたので2巻楽しみです。
まさかの展開で予想できません。
どういうことなんだろう~気になる・・!

1

BLだけじゃないおもしろさ

ウノハナ先生、久しぶりの単行本。
連載始めた時から複数巻で単行本化が決まっていたのでしょうか?じっくりとゆっくりと物語が語られています。主人公の央甫と八一は両片想いですが、拗らせて素直になれず、1巻ではキスのみでエッチなシーンはないです。
それでもワクワク読み進められるのは、ウノハナ先生ならでは。どうなっていくのかとても楽しみです。

キスシーンはいくつかありますが、どれも受けの八一は元ヤクザなのにかわいいです。普段強気な受けが攻めに照れたり緊張したりするのはいいですよね。
攻めの央甫もよく我慢できています。なし崩しでエッチに持ち込むのではなく、ちゃんと関係にけじめをつけてからと考えるのは、もどかしく感じる読者もいるかもしれませんが、個人的には好きです。きちんと気持ちや行動に理由があるからキャラに無理やり感がないので読んでいて違和感がありません。

物語はボーイズのラブ以外にふたりの関係や過去が描かれています。八一が異常に発達した記憶力を持つきっかけになった事件に謎があります。それが2巻で解決するのか、はたまた3巻へまたぐのか…。ふたりのエッチはいつ見られるのか。続きが楽しみです。

0

ハズレなし!

最近購入したウノハナ先生の作品はどれも神評価にしてました。それくらい私の性癖にブッ刺さる作品が多いのだと思います。ハズレなしなのが凄いです。

連載を追ってないので新鮮な気持ちで読めたからもあるのですが、央甫と八一の関係に堪らなく萌えました。まさに帯に書いてある文言通りでした。また章の末ページ毎にあるデフォルメされたイラストも良くて、読み進めるのが楽しかったです。

個人的に萌えたのは八一に隠れて央甫が事件の真相を探ってるところでした。隠された真相を暴いた時に八一が悲しい思いをしたらどうしようって思うくらいには、八一が可愛く思えて来ました。

まだまだ2人のLOVE度は低いですが、お互いに大事に思ってることは確かなので、2人の過去の回想も合わせて楽しませて読ませて貰いました。
次巻が凄く楽しみです。個人的にパートの近所の主婦であるさっちゃんがお気に入りです。

2

あらあら

両片思いなのね?
オウスケは明かしてるけど八一も言葉でこそ言わないけれど、率先して距離を詰めてオウスケから進展するのを待ってるみたい
オウスケがいなくなっちゃったから似た人に付いてったんだぞって言ってるような感じじゃなかった?
若頭に会えて、復讐しないで済んで、みたいにそんな嫌なことなく終わりますように
1巻ではまだ役に立つとこまで行ってないこの特殊能力をどんな風に活かすのか楽しみ

0

刑事の深元さんもカッコいい

たぶんひっさびさにウノハナ先生のコミックス読みました。
いや、でも「(公認)」は読んだな。
ちるちるさんのインタビューで2巻で完結って答えていらしたが、ええっ〜そんなぁ〜!
2人の関係が恋人同士になるのに2巻で、あとはイチャイチャしながらの探偵バディものでシリーズにして頂きたい!
同級生だった2人が8年後再会し、かたや何でも屋のような探偵でかたや元チンピラ元ヤクザ。
今回もビジュアルが良い。
探偵は先生お得意のイケメンで。
元ヤクザの八一は細っこくて大きな目ででも目つき悪くてでも可愛い!
今までいそうでいなかった可愛さで、あー
でも可愛いと言ったら語弊がある。
私の語彙力ではうまく表現出来ませんが、やっぱりタイトル通り黒くて細い野良猫かな?
にしても探偵バディBLにはよくネコが登場しますよね。
高橋秀武先生の最新作とか里つばめ先生のとか草間さかえ先生のとか、、と続けようとしたら草間さかえ先生のは犬だった。
話がそれましたが、1巻目はキスしかしてません!
でもでも2人の感情があれこれ交差して絡まってもう隠し切れないって感じのきゅーんとくるキスなんです。
是非このもどかしいキスシーンを見てください。
早く2巻くれ!
3巻も早く描いて!ください、お願いします
の気持ちになるはず、なって下さい!

2

まだ1巻ですしね

なんかすんごいご無沙汰してた気がするけど そうでもないことに気づき驚きです

作家さま買いはしたんだけれど 元ヤクザとは名ばかりの まぁなんとも愛嬌のあるチンピラ出てきちゃったな と


八一の能力ってのがなかなか上手く飲み込めません カメラアイとどう違うんだろう?
そんなことより 見れば見るほど幼い容姿 んんんん どーーーやっても八一が未成年にしか見えないってのが もう 

華奢な身体の筋彫りがなお一層 その愛らしさを増してる感じで 
そこに目がいっちゃって余計に能力入ってこないいんだよなぁぁぁぁあああ

片や相方の央甫はいいのよ その拗らせっぷりが
にぶちん しかも無自覚煽り上手相手だと必ず陥るあの執着と溺愛が混ざったなんとも言えない 根深くねばつく想い っての抱えてて やり場のない苛立ちがね そこかしこで溢れちゃうっていう

罪な男なのよ 八一ってのが


ただ いろんな思いが交差してるのはわかったんだけど 1巻だからなのかどう読んだらいいのか

央甫の嫉妬や執着をメインに読めばいいのか? 
死人に取り憑かれたまま無神経に逆撫でする八一を愛でる?
死人に邪魔されながら儘ならない距離にイラつく二人を見守る?

いやまぁ どこをメインに見ても面白そうなんだけど 急に知らされた好意に振り回される八一を見るのが1番面白いんだろうな
とは思うもののコチとら 惚れた腫れたより切った張った を主食にしたい質なので素直にこの 両片想いのようなふたりの相容れないやり取りやグズグズした駆け引きだけを楽しむなんて

十分楽しんだけど 楽しむなんて…


正直この巻 なにも始まっちゃいないし なんもかんも謎だらけ
途中から個人的に感じた あん?これって足抜けさせたくてこんな状態になってんのか? に なかなかいい展開がきてくださって

さすが ウノハナさん
この後も 惚れた腫れただけじゃなく切った張ったも存分にお楽しみください って含みのある終わりかたに土下座しかなかった

思い込んだらまっしぐらなモーリス(猫)と 振り回されてイラつきながらも世話焼く拗らせ
飄々としたお話なのになんだかな すんごい続きが気になるな


いやいやいや そんなことより
猫まっしぐらのカルカンと9ライブスのモーリス いつまでごっちゃにするんだろ? あたし
てか いまの時代 ねこまっしぐらは ちゅ~る なんじゃないんかい?

1

復讐×バディ×拗らせ片思い

今回はヤクザが絡んだ復讐を舞台に
BL面は拗らせた片思いを抱えたバディモノです。
1巻は序章って感じでゆっくりした動き出しかな。
物語の経緯と関係性の洗い出しが描かれていました。

個人的には復讐にはあまりそそられなかったけど
BL面がすごく良かったので萌え2評価で…!!!

攻め:「俺の本気@10年分」

って言いながらするキスがめっっっっちゃ良かった。
キスしかしてなけれどキスシーンが秀逸で大満足…!
キスだけでドドド萌える作品は良作って昔から相場が決まってるんですよ!
(個人的好みによる私調べ)

拗らせ片思いの行方がめっちゃ楽しみです(﹡´◡`﹡ )


さてさて。

攻め:央甫 / 探偵業。ケンカめっちゃ強い。
高校時代に八一への恋心を抱えながら友人してて、
卒業とともに連絡を絶って封印。
再会後に封印した恋心が引き釣り出されてーーー。

受け:八一 / 元ヤクザの下っ端。
背が小さいのがコンプレックスでケンカっ早くて弱い。
ヤクザの貫禄はないけれど、カタギにしては荒くれ者。
作中では自分を中途半端だと語ってます。

八一はヤクザ時代の恩人を殺されて復讐を誓うんですね。
央甫の探偵事務所に転がり込んで助手をしながら、
恩人を殺した敵対ヤクザを独自で探し回ってます。

八一が危ない場所にも出入りしているので、
クールに接してる央甫は内心気が気じゃ有りません。
そして恩人に対する八一の言葉は恋心を切なく疼かせます。

また、八一は無自覚で距離が近い!!!
眠れない夜はベッドに潜り込むこともしばしば、
ソファに座ればもたれかかってくることも有り、
その度に恋心を煽られちゃうんですよ~~~!!!

で。
八一が本当は央甫の気持ちに気付かないフリしてるのも
央甫自身は薄々感じてるっていうのがもぅね!良き!!
微妙で絶妙な距離感がめっちゃ萌える…(∩´///`∩)

そのバランスが崩れるキスが最高でした。
八一が口を真一文字にして固まってる表情が可愛いし、
口を開いたところを逃さずガブリする央甫の攻め力…!
指で口をこじ開けて舌入れてるのもニヤニヤする。

央甫:「俺の本気@10年分」
を充分に見せつけてくれました…!!!(∩´///`∩)
顔を真っ赤にしてる八一の可愛さったらもぅ…!!!

でもキス以上のことは行動に移せないのが
誤解?すれ違い?っぽくてちょっと切ないです。

っていうか央甫は完全に片思いと思い込んでるけど、
八一のモノローグを見るに両想いっぽい…?よね?
(個人的に感じただけの解釈だけど)

どちらにせよ復讐が動かないとBLも動かないし、
復讐自体もきな臭いまま次巻続くとなっているのでね。
今後の展開がとても楽しみです…!!!ヾ(*´∀`*)ノ

4

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