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生涯お前だけを愛し、守り続けると誓う 超王道オメガバース、堂々の完結!!!!!
Ω同士の絆というのか、攻め側の友人だったキャラが受け側を受け入れ後に、後押しするように最初は反対気味だった二人の関係を応援していく形に。
大学合格までは攻めの支援があったなんてつゆ知らず。
3巻で攻めのことを怖いと思っていた受けが会えない時間が開いていくごとに、自ら攻めに会いたいと思うように。
このあたりの話の流れがとにかくせつなく。二人のそれぞれの描写にも読み手としては早くくっついてくれ〜と。
そして、そこに加えて受けを靴も履かせず追い出した自身の母に報復した攻め。このシーンは本当に雄み溢れたαの表現がすごすぎる。魂の番を傷つけられた恨みが収まらない。
それらを終えて二人が無事再開し、そこからは結ばれた二人の甘々展開にもう最高!の一言しかなかったです!
3巻で首筋を噛んでいましたが、首筋を噛んだのであって項ではないと思っていたので、これも項になるのか...!と驚きました。
番契約が完了したにしてはあまり騒がないなと思っていたら、発情期ではなかったから無効とのこと。
あぁそうだった、そういう設定だった。
オメガバース作品は結構読んできたはずなのにうっかり抜け落としてしまっていた。
なるほど、だから落ち着いていたんだな。
理玖は圭騎のことを声を聞いただけで嬉しくて泣いちゃうくらい好きなのに、圭騎も囲ってでも大切にしたいと思っているのに、理玖にはけじめが必要で少し遠回りしてるのがじれったいです。
けど、これも必要な時間……。
圭騎にとっては理玖を愛しているからこその贖罪の時間でもあって。
3巻の感想でも書いたのだけど、やっぱり李里耶はいい人だったし、指導役でした。
意地悪と言っていた方はどこでそう思ったんだろう?
事前情報に身構えていたんですが、すっかり保護者だったし、全然意地悪じゃないです!
綺麗で、強くて、1度懐に入れた人を大切にしてくれるあったかい人で、私は好きです。
最初は理玖の為じゃない圭騎の為だと言っていたけど、今では圭騎の為じゃない理玖の為だって言っていたのが印象的でした。
彩斗も、叶わぬ恋だったけどあのままなし崩しに親友の座に収まるのではなくもう一度真剣に告白したのがよかった。
彼にとってもけじめがついてよかったと思うし、読者としてもすっきりできてよかった。
一度好きになってしまったあとで変わらず親友でいられるのか...実際は難しい気もするけど、きっとこの二人なら大丈夫なんだろう。
というか、彩斗は私の中では素敵なお嫁さんをもらっている姿が想像できたんですよね。(勝手な想像)
そういう未来がくるといいんだけどな。
“氷の帝王”とは、圭騎の努力で作られた物だったんですね...。
自我を殺して生きることの虚しさは想像することしかできないけど、そんな自制を凌駕する存在に出会えて色のある人生をおくれるようになってよかった...。
α主義でΩは子を産む道具としてしかみない父親と母親から権力を取り上げたし、これからの首藤家は差別もなく、子宝を授かった時も性別関係なく大切にするのでしょう。
理玖もけじめをつけたけど、圭騎もけじめをつけたのだろうなと思います。
片方が頑張るのではなくて互いに頑張っているのがこの先の将来の安泰さを感じさせてくれました。
表紙でもつけている首輪、項を噛んで番契約をする前に購入していたものだというのが素敵でした。
理玖の首を守らせたかった、大事にしようと思っていたのが伝わってきます。
末永くお幸せに!
圭騎の母親と相対した後に圭騎自身に一方的に責め立てられ、圭騎との間にすっかり壁を作ってしまった理玖でしたが。李里耶が保護を買って出てくれて、本当に良かったです。短い間にあまりにもいろんなことがあり過ぎた理玖の精神状態が心配だったので、αとかΩとかを気にせずに何でも話せる人が必要だろうと思っていました。両親が実の親ではないことと自分の性別の変化をこの幼い心と身体で受け止めてきたんですから。初対面では冷たかった李理耶が、最終的には理玖の後ろ盾になることを提案するくらい打ち解けてくれて、温かい気持ちになりました。これからは圭騎の友人としても、理玖の友人としても見守ってほしいですね。久々に再会した2人は、もちろん興奮はしながらも、今までで一番穏やかで愛が感じられるセックスができていて、安心しました。
岩本先生・幸村先生の共鳴シリーズは、オメガバース至上最高にして至高だと思いました。
オメガバースとしては王道で、気を衒った設定のない作品ですが、王道をここまでドラマチックに描き切った先生方に脱帽です。
理玖も圭騎も、ともにハイスペックで、自分に厳しいタイプ。
一見すると完璧に見えるけれど、自分ではどうすることも出来ない本能の渇きに振り回されたり、我を忘れたり、時に相手も自分も傷付ける。
だけど、何度心が折れても周囲の友人や仲間の助けを借りながら、出来る限りの努力を積み重ねて、少しずつ人として成長していくんです。
自らの行いが招いた結果とはいえ、遠くから黙って見守るしかなかった圭騎さんも、よく耐えたなと思いました。
よほど強く大きな愛情が無ければ、メール(とわずか2回の電話)だけで1年以上待ち続けられないです。
理玖も、肉体はΩだとしても、元αとしての矜持を内包しているゆえか、圭騎に相応しい人間になるべく日々の努力を積み重ねる姿が美しかった。
理玖の高校卒業後、やっと再会し、素直に愛を伝え合ったシーンは感動的でした!
なんとなく絆されて・・・じゃなく、厳しい試練を乗り越えて一回り成長した二人が結ばれたからこそ!なラストシーンでした。
もう完璧。
これ以上ない終わり方でした。
子どもの頃からずっと理玖のそばにいて、良き親友でいてくれた彩斗が切なかったかな・・・。
彩斗は純粋に理玖を好きで、ずっと見守ってきてくれたから、彼の扱いは少し可哀そうだったなと感じました。
彩斗にも魂のつがいが現れて、どうか幸せになって欲しいです。
李里耶編はコミカライズがスタートしましたが、彩斗編もあれば嬉しいなと思った最終巻でした。
よ、、、読み終わってしまった、、、(>ω<)!!!!!
最後まで見守れた事、完結を見届けられた事、この上なく幸せ!!
幸せだけど、、、折角の番!しかも”魂のつがい”
そしてこの表紙、、、!!
結婚式、新婚生活での♡ラブラブ(*´ε`*)チュッチュ♡な2人も見たかった、、、!!!
もぉ、、、思い切ってノベルズだけど番外編、買っちゃおうかな!?この番外編ノベルズのコミカライズはされないのかなぁ。。。見たいなぁ。。。悩ましい~~~‼
こんなコミックス派の私をも幸せに悩ませてくれた最終巻♡
本当にドラマティックで、最高でした!
憎い相手を最後まで温情を掛けずに憎い存在のまま、コテンパンにする感じもとってもスッキリしてしまいました(ΦωΦ)フフフ…
自業自得という展開には救済など存在しなくって良きかな!と思うので♪
そしてやっぱり李里耶さんが素敵だった.゚(→ε←*)゚ .゚
気高いΩとはこの人!という素晴らしい大人でしたね
理久に対しては父兄のような情が芽生えているのもすごく嬉しかった
そんな李里耶さんを支える孔王家の人全てが癒しでした
李里耶さんと彩斗、とても素敵で強力なサブキャラだった!!
すごくどちらも幸せになって欲しい
って思ったら、、、⁈⁈⁈あとがきにある「Ωの花燭」ってなんだ???と調べてみたら⁉⁉⁉来年にはコミックス化されるんですね!!??
李里耶さんのお話し!読めるって事ですね(≧▽≦)
わぁぁ~めちゃ未来がある~~~~!!!
THE王道だけどこういう愛の深いお話しはやっぱりLOVE STORYに浸りたい時には絶対に外さない!
そしてこのドラマティックな世界の魅力を最大限演出し切ってくれる作画の力を浴びまくれるのも感無量!
オメガバへの苦手意識が克服できて、こうしてこの作品を読めて、本っ当~~~に良かった~~~~ヤッ*。٩(ˊᗜˋ*)و*。ッター!
修正|最後の最後まで完璧な高水準修正で大満足♡他の電子も全部これにどうして出来ないんだろう。。。して欲しい~~~~!!!!!