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羊の皮を着たケモノ 2

hitsuji no kawa wo kita kemono

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表題作羊の皮を着たケモノ 2

辰巳圭吾
元結婚詐欺師、仮釈中のバーテンダー、33歳
日下部大地
児童相談所の社会福祉士、25歳

その他の収録作品

  • カバー下4コマ漫画:『食生活』/『作り置き作ってます』
  • カバー下:あとがき

あらすじ

あいつが俺から離れていけないよう、いっそ繋いでしまいたい──

前科一犯の元結婚詐欺師、でも現在は更生して真面目にバーテンダーの修業中──。悪事から足は洗ったけれど、叩けば埃の出る辰巳(たつみ)。そんな辰巳が唯一執着するのは、元被害者の弟で、恋人の大地(だいち)だ。最悪な出会いだったのに、傍にいてくれるあいつがいれば、俺はきっと変われる──。言葉にできない独占欲を抱えて働く辰巳は、ある晩、幼なじみの厄介な弟分と再会して…!?

作品情報

作品名
羊の皮を着たケモノ 2
著者
九號 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784199609732
4.7

(431)

(366)

萌々

(44)

(11)

中立

(3)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
47
得点
2042
評価数
431
平均
4.7 / 5
神率
84.9%

レビュー投稿数47

素晴らしい

なんというか、テンプレBLとは別次元の読み応えある漫画。
とにかく素晴らしい作品というしかないです(語彙力)。

結婚詐欺師として内面と全く異なる外面をつくってきた辰巳。
それが彼の生い立ちと内面を守る仮面だったのかもしれません。

1巻では、辰巳がなぜか大地にはその内面をぽろりとこぼしました。
一見、全く反対の2人だけど、心から寄り添える、信頼できる人を切望しているという点で強く引き合ったのかもしれません。

辰巳は、かっこいいけれど、本質のところでは表情がかたく、思っていることを言葉にするのが苦手です。
大地はその辰巳の気持ちを素直に感じることができる稀有な存在。そしてどこまでも明るく屈託がない。

その2人のキャラが、圧倒的画力で描かれていて、やはり漫画家さんってすごいなあと思います。

とにかくマストバイなシリーズ。

0

どろどろとした人間の奥底を描いている

2026年1月現在、3巻まで発行。
不穏な展開が続いている作品です。
絵が綺麗、登場人物が多様で豊か、物語の展開がドラマチックです。

大波乱と事件を経て、恋人同士となった2人。
前科一犯、仮釈中の辰巳と、児童相談所の社会福祉士の大地。
一般の恋人同士のような甘さはありませんが、強くて重たい情を交し合いながら日々を送っています。

子どものころに同じようなひどい体験をしているのに、片や前科者、片や社会福祉士、真逆のようにも思える立場になっています。
いくつかの事件、事柄を乗り越えて、ようやく共に生きられるようになったのかと思いきや、辰巳の過去を掘り起こし、巻き込む人たちなどが、それぞれの思惑を持って次々に関わってくるようになります。

1巻でも犯罪行為が描かれていますが、2巻はさらにひどい犯罪行為が描かれていて、読んでいてかなり心がしんどくなります。
緊迫感が続き、劇的な展開になったところで2巻は終わります。

今のところ、ハッピーエンドになれそうな要素がほとんど見当たらないのですが、2人が幸せになる結末を願いつつ、読み続けています。

0

最&高

勝手に韓国作家様のBLなのかと勘違いしていて、履修していなかったのを大後悔しているところです。3巻発売キャンペーンで割引になっていたので1~2巻手にしたのですが…いや最高でした。
訳あり過去を引きずるキャラはBLでは鉄板ですが、にしても激重すぎる!どちらも辛い。
だからこそ光る2人の関係ですが、いや激重い(2回目)。
そんな中だから執着とも取れる愛情表現が大変良いです。
早く続き見たい!けど3巻はもっとしんどいというレビュー多発しているから、考え中。


1

普通に生きるとは

犯した罪はどこまでおいかけてくるのか
一生ついてまわるのか
その上で前を向いて生きていくことは悪いことなのか
とてもたくさんのことを考えさせられます
愛してるからそばに居たい
こんな当たり前のことがこれほど難しいことだなんて…
でも辰巳のしたことは責任をもって自分でつけを払わなければいけないのもただしい
大地に出会えてよかったね
本当の意味で愛情をしった辰巳がこれからどうやってこれまでの人性を精算できるのか
まだまだ楽しみです

2

次はどうなるの?

あーすごく面白くなってきたところで次巻に続くになってます。辰巳がいなくならないかと不安に怯える大地を早く安心させてあげたい!
でも保護観察が終わっても穏やかな生活は送れなさそう。犯罪歴があって悪事に役立つ辰巳にはまた新たな人間が利用しようと近寄ってきます。

社会福祉士として児相で働き出した大地は親からの虐待を受けた子の案件を担当することによって、自分と辰巳との関係を連想します。このシーンが1番ささりました。

どこまでいっても加害者と被害者家族である関係性は絶対に変わらない。
変わらないけどお互いへの愛情は出会った時や1巻の辰巳が捕まった時とは全然違うんですよね。

まっとうに生きようとしているのに終わらない自身の過去がらみのトラブルに立ち向かいながら、大地を守り抜くことにした辰巳。男前です。
大地も髪型変えて可愛くなってました。

1巻の良さを損なうことなくパワーアップしてどんどん面白くなってます。
電子で読み、その後紙で購入するほどはまりました。

3

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