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コスメティック・プレイラバー 8

cosmetic playlover

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表題作コスメティック・プレイラバー 8

佐橋 斗真、メイクアップアーティスト
間宮 棗、美容部員(チーフ)

同時収録作品ビターネス・プレイラバー

西園寺 幸人、ワイナリー社長
柿崎 圭吾、百貨店外傷部

あらすじ

「いっぱい充電して帰んねえとな」
美容部員の棗は、パリ転勤の後輩・斗真と遠恋中。
斗真に負けじと成長したい棗だけど訳あり新人・星名の指導に悪戦苦闘!?
(斗真に会いたい)(棗さんに会いたい)
その頃、斗真もパリで困難にぶつかって…
「棗さんハグできたら元気になれるのに」
互いに求め合う日々の中、再会のチャンスが――!?

一人だって平気。でも君がいればもっと頑張れる
描き下ろしは再会の夜をたっぷりお届け
「ビターネス・プレイラバー」も熱愛です!

作品情報

作品名
コスメティック・プレイラバー 8
著者
楢島さち 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
スーパービーボーイコミックスDX
シリーズ
コスメティック・プレイラバー
発売日
電子発売日
ISBN
9784799766088
4.7

(86)

(65)

萌々

(18)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
12
得点
406
評価数
86
平均
4.7 / 5
神率
75.6%

レビュー投稿数12

とにかく読み応えと「愛」のあった8巻!!

気付けばシリーズ8作目!
驚く事に7巻の表紙が完結かのような表紙だったのにまだ続いてくれてる!というファン大喜びって所ですね♡

さすがにイキナリ8巻から読む!という方は居ないかな?と思うので7巻の内容にも触れますが、、、
7巻でお互いがプロポーズをして一層絆を確かにした2人
そして斗真はとうとう修行で渡仏…~という所で終わってからの8巻!

プロポーズで終わりじゃない!
そう、このシリーズをずっと読んでいられるのは2人のお仕事成長記でもあるから
2人共男性美容部員(BA)として今やそれぞれのフィールドで地盤を固め責任と自信に満ちています
このお仕事軸のお話しがとてもストーリーとして面白いので恋愛サイドのお話しと上手く絡み合っているのが飽きずに読んでいられる所です

例えばライバルとか当て馬とか遠恋とかっていうひとつひとつのエピソードは確かに目新しくはないかも知れない。。。だけどお仕事軸が1本ちゃんと通ってるのでエピソードの為の2人の物語ではなくて、ずっとちゃんと「2人の物語」をまるっと読んでいる、という充足感があるのです
商業感はあります
でもいいのですよ!夢がある‼こんな世界観があったら楽しいな~って思えるリアルとフィクションが溶け合った長期シリーズ、貴重です!!

今迄このシリーズにレビューをしてなかったので作品全体への熱い想いが滾ってしまった…(>ω<)

そんな大好きなシリーズの最新刊♪(←やっとwww)
とてもとても読み応えがあったーーー!
棗さんはチーフとして伸び悩みスタッフの育成、斗真は勿論フランスでエマのチームでTop of Topのアーティスト達の中で修行
と、かなりしっかりしたお仕事軸のお話しが展開しています
全くありあわせのお話しじゃない
この2人の今迄のお仕事の積み重ねの上にあるお話し
余りにも真摯なお仕事のお話しにちょっとじ~んとしちゃった程

しっかりお仕事と2人の恋愛が絡み合い、当然遠恋なのでえっちな所は今迄に比べたら少ないけれど、その分2人が再会した時の盛り上がりは2人が高まる以上にめっちゃ嬉しくなってしまった(๑>◡<๑)♡

2人の濡れ場に限らず何回もそれはもぉたくさん激しさも特殊なのも含めて美味しく頂いては来ている私ですがwww今回の2人の再会場面は「あ~。。。ここに愛があるんやね。。。♡」というのが「そこに愛はあるんか?」とめちゃくちゃ聞いて来る女将さん(←某CMですねwいつかこのレビューを見て何言ってるんだ?私⁈ってなるのかなw)に「ここにあるよーーーーーっ!」って、大声で叫んで教えてあげたくなる位にビシバシ伝わります!
ほんとに「愛」を感じる素敵な8巻

2人の幸せな姿を見て私も幸せになれる (ღˇ◡ˇ*)♡
ほんと、ステキなシリーズ!大好きですし8巻も全くの「ダレなし」で楽しかったです

また新たな展開もありそうな終わりに9巻へのワクワクも高まります!
先ずはゆっくり間違い探しを楽しもうかな~♪←何気にいつも苦戦するけど楽しい~ლ(´ڡ`ლ)


修正|白抜きなんだよなぁ。。。残念だなっていつも思う(DMM)

5

距離が離れても心の支えに。

本格的に遠恋が始まってしまった2人。どちらの仕事にも変化が訪れ試行錯誤、四苦八苦する日々。そんな時にいつでも心に思い描いているのは互いのことで、頼りにしたくなったり、目標にしたり、逆に追い込みすぎてしまったりもしますが、いつでも会いたい、声を聴きたいと思ってる2人に安心する1冊でした!!

とはいえ、このまま2人が並ぶことないまま1冊が終わってしまうのは少し寂しいと思いましたが、ご安心ください!ちゃんと2人が生身でいちゃいちゃするのを拝むこともできます!!
何より切羽詰まった斗真が必死に棗を求める姿、レアだしなんかもうめちゃめちゃ萌えました…

最後には不穏な新キャラが匂わされていたりとまだまだ目が離せない展開です!すぐにでも続きが読みたい!!

5

みんな自分の居場所で頑張ってる

お仕事BLといえばこの作品。1巻から追って追って追いかけまくって、もう8巻……なんかあっという間でした(笑)毎巻、仕事にかける情熱とお互いを想い合う姿に心酔させて頂いておりまして、今巻もビッタビタに2人のラブラブ熱に浮かされました( ˃̶͈̀∀˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

もぉぉぉー…この何人も入り込めない2人の心の距離感と固い絆が眩しすぎて仕方ない!鉄壁の愛の深さは抜群の安定感です。
遠距離ともなると当て馬の影がチラついてもおかしくないのですが、この2人に関しては心配ご無用。当て馬の登場すら許さない最強恋愛ステータスに突入してるので、そんなことを心配せずに読むことが出来るのが嬉しいです。

今自分がやること、しなきゃいけないことに邁進する2人は仕事と恋人のことでいっぱいいっぱい。そして互いの目標を達成すべく仕事に本気に取り組む姿は、BLということを忘れてしまうくらい胸がアツくなります。
スポ根に片足突っ込んでるような、そんな熱量を持つこの作品が大好きです。BLの部分を最大限に盛り上げるため、そのバックヤードを徹底的に描き上げる作者さん、すごすぎです。


今2人はフランスと日本で、物理的に離れた距離がもどかしくもありますが、離れた距離や共に過ごせない時間の分、相手をリスペクトし想う気持ちが最高潮に映りました。
ガッツリめな遠距離真っ最中だけど、画面越しの逢瀬や身体の寂しさなど、近くにいないからこそ味わえる楽しさもあると思います。遠距離恋愛の2人をとことん堪能しましょう(*´︶`*)♡

そんな遠距離で愛を育む彼らに突如舞い降りたミラクルなサプライズも最後に用意されておりますので、大開放された斗真と棗のラブラブいっぱいのイチャイチャに溺れまくって下さいね。
恋人不足に陥った2人の甘くてエッチなエネルギーチャージは超絶最高でした♪( ´▽`)


斗真と棗の恋愛の軌跡も8巻分の厚みとなり、語り尽くせない濃密な関係は、巻を重ねるごとに深みと重みを増していってるなという印象です。
驚くべきは現段階の8巻に至っても、全然まだ途中って感じすらするんですよね。まだ完結に終わりが見えないし、まだまだ2人を取り巻く何かが出てきそう…。困った方向に行って欲しくないと願いながら、2人の頑張りを見届けるしかないんですけどね。今後の動きにドキドキです。

仕事あっての恋愛、恋愛あっての仕事。に奮闘する斗真と棗に酔いしれた8巻でした。恋人への愛情もリスペクトも日々アップデートしていく2人がとっても素敵。お仕事BLの側面は今巻も衰え知らずで、こちらも同じく見応えありました!
次巻もますます楽しみです。

4

No Title

楽しみにしていた遠距離編です(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́⌑ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)

とっても良かった!!!!
ナツメのとこでも佐橋のとこでも新キャラが出てきて賑やかになりました!

特にすごいと感じたのは東京とパリとでやっていること、そこにいる人物も違うのになんだか棗と佐橋とで状況がリンクしている、、ような感じ!!
「BAとしてお客様から信頼をえること」の重要さを星名くんと佐橋が棗をカギに自らの経験で学んでいってる感じ、、

経歴とか技術面だけを見ると佐橋が断然上なのかもしれないけれど、目に見えない部分、信頼とか楽しい時間とか、想いの強さで見ると本当に棗がすごい。

佐橋が置いていかれないようにって必死こいて頑張っているのに大いに納得しました。°(°`ω´ °)°。
恋人同士でお互いを癒す存在でもあり高め合う存在でもある、、、素敵すぎるカップルですよ(⚲□⚲)♡

どこまででも2人を応援したいし見守りたいです!!

仲良しラブラブだけではないのが余計にラブシーンを引き立てていて最高でした๑ ᷇ ᷆๑)♡

次の巻もとても楽しみです!!

4

仕事も恋も

う、ううぅ…萌えたー…!!大好きだ…!
続編が発売される度に続きが読める!とうれしくなるシリーズです。

フランスと日本。物理的距離はかなり離れているというのに、遠距離恋愛もなんのその!
佐橋と棗が同じ場所に居る時間は本当に少ないはずなのだけれど、それを感じさせないくらい1冊まるっと深い愛でコーティングされているんです。
恋愛面もお仕事面も本当に充実した作品だと思います。
巻数が増えれば中だるみしてしまうこともありそうなところですが、そう感じることがないのがすごい。

1巻から1歩ずつ確実にステップアップしているのを読んで見守って来ているからなのか、遠く離れた土地でもお互いに相手のことを信頼し合い、深く想い合いながらも切磋琢磨し成長を止めない2人のことが好きでたまらないんですよ。
恋愛面はもちろん、仕事面でもお互いがお互いのことを尊敬し合ってしているのが伝わって来ますし、相手の素晴らしさに見合う自分になろうと懸命なのも、BAという職業に対して誇りを持って向き合っている姿も素敵。

どの巻も良いのだけれど、8巻は特に満足度が高かったかもしれません。
階段を登るように、場所は離れていても一緒に成長していく2人が好きです。
棗と新男性BA・星名くんとの向き合い方も、真面目で誠実な棗の良い棗らしさが出ていて良かったなあ。
人によっては暑苦しいのかもしれませんが、こんなに自分のことを真剣に考えてくれる先輩ってなかなかいないと思うんです。
そして、なんといっても佐橋ですよ…
な、なんて、なんて甘くて穏やかな表情で棗を見つめるのか…?
こんなの顔全体に「この人のことが大好きです」って書いてあるようなものじゃないですか…
佐橋の、1巻と比べて目を見張るような成長っぷりと、棗に対しての素直な言葉の数々がどうにもツボです。
会いたかったの一言がとんでもなくかわいかった…

本当に公私共に切磋琢磨し合える素敵な関係性になりましたね。
なにやら新たな展開を迎えそうな続きを楽しみにしながら、また1巻目から読み返そうと思います。
お仕事も恋愛もたっぷり楽しめる、大満足の1冊でした!

4

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