電子限定おまけマンガ付
この人は、誰にも渡さない──
李里耶編が始動すると聞いてから、楽しみにしてました!
"魂のつがい"であることを確認したに過ぎない段階で、今後どうなるのか見通しがついてませんが、フフフ…( ̄∀ ̄) すでに攻めからのエグい執着の香りがムンムンでございます。
攻めの旺は圭騎とはまた違うタイプのαで、少年のようなあどけなさを残した面差しがそそります。
圭騎のような圧倒的なスパダリオーラを放つキャラとは違う系統のイケメンだけど、少し陰のあるミステリアスさがいいですね。目元のアイライン強めの眼力にゾクゾクしました(〃∀〃)
過去に李里耶と面識があり、そのときのやらかしから距離を置かれていた人物ですが、数年経ってからこうしてまた再会し、"運命のつがい"を再認識することになったドラマチック展開が、これぞオメガバース的最高シチュエーション。1巻からトバしまくるえらいこっちゃの展開に、脳内大沸騰です。
これからどんなド執着を見せつけてくれるのか。ああ…既に視界は2巻です。
旺からの「誰にも渡さない」のセリフで締めくくる読後の余韻はハンパなかったです。
どちらもセレブなお家柄ですし、当主争いとかお家事情的な複雑な事情が2人の関係に関わってきそうな気がしますが、さてどうなることやら…。
"運命のつがい"とは言え、一筋縄ではいかないのがこのシリーズの読みどころです。1巻しかまだ出てないけど、早くもオメガバースの名作になりうる予感にワクワクしています。
李里耶の幸せの道すじも最後まで見届けていきますヽ(´▽`)/
ここ最近進んでオメガバを読むようになった私ですが、今作の受けの李里耶(イリヤ)さんは多分私史上、トップクラスに気高くそして抜きん出て美しいΩに違いない…!!!
しかも由緒正しいα家系の父とΩ家系の母を持つ出自に相応しい内側から感じられる洗練された気品と、芯のあるオーラを纏った気高さ由来の圧倒的な美しさ
これが幼少期から証明されてる作品冒頭は圧巻!!
ワクワクな始まりにページを進めば、お次はなんと!セレブ界隈の定番眼福ウェアのフォーマルタキシード姿で登場です((*♡д♡*))
成長した李里耶さんの一挙手一投足に釘付けになってしまうのは必然
もぉ、、、作画の威力が強ぇ強ェ~!!!
キャラの纏う空気感までをも表現してしまっています
こんなにオーラを感じるΩを目の当たりにしてしまって、、、あまりの興奮にほぼこのレビュー…李里耶さんの「美」に対してしか書いてませんでしたが、、、
でも、これは私的にすごくΩ像の可能性を広げられたインパクトの大きさだったので、ちょっと感情のままに書いてみました(。-人-。)
そんな李里耶さんを狂わす攻めとなるのが燕城路旺(エンジョウジアキラ)くんです
彼らは幼少期に出会っていながらも、ある事をきっかけにその後全く出会わずに、今回衝撃的な再会を果たす所からお話しが急速に進む予兆!!!
セレブの世界で絡まる権力争いや、思惑が交錯する人間関係などを滲ませながら並行して進む”””攻めに「執着」が芽生える瞬間”””を目撃する1巻(゚д゚)!
200ページ弱もあるのに一瞬で読み終わってしまう位にドンドン先を読みたくなります!!!
先日、以前から気になっていた「αの花嫁 共鳴恋情」を拝読したばかりだったので圭騎さんの神々しさをまた拝めて大変ありがたい気持ちでいっぱいです♡
が、、、旺くんにとったら気が気じゃないですよね???
圭騎さんだけに止まらず李里耶さんに迄軽くいなされてしまった旺くん、、、
だけど李里耶さんとの間には走る感電したかのような痺れるような確実な感覚を知ってしまった旺くん、、、
遺伝子レベルで反応スイッチが組み込まれている「共鳴発情」=魂のつがい、、、
旺くんと李里耶さんに起こる反応の元はソレなのか、、、⁉
次巻以降に確かめられるのでしょうか⁈⁈⁈
今作と前作の「αの花嫁~」の元となる原作は未読ですが、十分楽しめています!!
原作を読んでらっしゃる方はきっとまたもっと違う角度でも楽しめるのかも知れませんね(♡´∀`♡)
いつか読んでみたいです!
幼少の頃のあの所在無げな旺くんに何が起こってあんな武骨男子になったのか、、、
孔王家の跡取りとしての李里耶さんの行く末は如何に⁈
そして李里耶さんのお父様と旺くんの小父、龍谷遠矢なる人物の関係は?
などなど蠢くセレブの世界が気になります
当然ですが、、、旺くんと李里耶さんのこれからも、、、♡
次巻を楽しみにお待ちしております(o→ܫ←o)
修正|美しい作画を邪魔しない高修正!!素晴らしい~~~!!元画に白中太線3~4本修正です 程良い皮膚感、汁感が色っぽく、ヒートセックスの艶感を損なわずに伝えて下さっています
元作の「αの花嫁」は単話で途中まで拝読。歳の差CPがあんまりハマらなかったです。
本作はちるちるの試し読みを読み、凛とした美人受けが素敵で興味を持ったので読んでみました。元作未読でもなんとか大丈夫そう…かな。電子で全197ページ。(以下ネタバレあります)
αの名家にΩとして生まれ、跡取りとして育てられた孔王李里耶(くおういりや)が、パーティで西の名門のα燕城路旺(えんじょうじあきら)と出会って初めて発情してしまい…というお話。
まずは二人が初めて会った子供時代が。二人ともとっても可愛い!ここで二人がヒートのような状態に。まさに「魂のつがい」という感じでワクワクさせられます♪ (旺が思わず噛んでしまった後、痛いのを飛ばそうとフーフーするの可愛すぎる♡)
そして18歳になった李里耶。あるパーティに参加すると、そこに「彼」が来ていた。そのせいで初めてのヒートがきてピンチに!すれ違っただけでヒートが起きちゃうなんてドラマチック♡
従兄弟に襲われそうになったところに旺が登場!王道な展開だけどカッッコいい〜!クールな雰囲気がすごくいい!!キュンとしちゃいます♡
旺は李里耶より年下で高校生くらい。まだ成長しきってない若々しい見た目だけど落ち着いた雰囲気で、目の下にクマのあるダウナー系。あ〜〜、好きです!
「助けてほしいならそう言え」のセリフとか、自分より大柄なαをいとも簡単にのしちゃうとか、この李里耶救出シーン、旺がかっこよすぎて何度読んでもギュンギュンしちゃいます♡
そして少し触れてしまったことをきっかけに、二人が幼い頃のようにビリビリ痺れて発情!
長〜いキスの描写がものすごく官能的で、ドキドキゾクゾクします!
二人とも発情してるから、そのまま最後までしてしまう。特に李里耶は人格が変わって扇情的で、んもうエッッロいです!(後述しますが修正の緩さにもびっくりです!)
大変エロチックな濡れ場で眼福でした♡
ヒートが収まると李里耶は元のクールな人格に戻る。名門同士プライドの高い二人がバチバチやり合うのもかっこいいな〜。
事故として済ませようとする李里耶は、友人の圭騎を呼び共に立ち去る。
一方これで終わりにしたくない旺はくやしそう。高嶺の花と知っても、「絶対に手に入れてみせる」「誰にも渡さない」と静かに闘志を燃やす表情がすごくいい!ド執着攻めの爆誕ですね!
旺が李里耶を手に入れると決意したところで1巻は終わり。作家インタビューによると次から大人編になるとのことなので、旺の成長が楽しみでなりません!次巻はどんな展開が待っているのか、ワクワクしてしょうがないです♪
年下攻めはワンコの作品をよく読みますが、旺のようなクールな攻めもいいですね!新たな扉が開かれた気分です。
年明け早々、素晴らしい神作と出会えて嬉しいです!2巻も楽しみに待ちたいと思います♪
(本作が素晴らしかったので、圭騎が主人公のαの花嫁もきちんと読んでみたくなりました☆)
電子 白線修正(R18版?と思うような緩い修正にびっくり!細い白線修正で、しっかり描き込まれた局部がバッチリ見える神修正♡)
「αの花嫁」で主役だった理玖(りく)を、精神的にも経済的にも支え導いてくれた李里耶(いりや)様のスピンオフ!
発売を心待ちにしておりましたー!!
もともと大変美しい作画の幸村先生ですが、本作も作品世界を完璧に絵で表現されていて、登場人物たちのあまりの美しさに平伏すしかあるません。。。
Ωでありながら、名家・孔王家の跡取りとして、αに引けを取らない知性と教養・品格を備えた李里耶。
幼い頃からずば抜けた美貌をお持ちで、将来を嘱望されるのも頷ける佇まいでしたわ・・・。
なので、あの李里耶が、まさか18になるまで発情期が来ていなかったとは、少々意外でした。
攻めである旺(あきら)とは幼少の頃に会っていて、まだ生殖機能も成熟していないはずなのに、すでに魂のつがいとして共鳴し合っていたのですね・・・成長してから再会した際に、お互いすぐには気付いていなかったけれど、肌が触れた瞬間に激しく共鳴し合っていたのがドラマチックでした。
本能のまま、お互いに激しく求め合う姿はただただ美しく淫靡でしたし、李里耶から匂い立つ色気も壮絶で、一度の情交で旺がとんでもなく強い執着心を抱いてしまうのも無理はない・・・。
ちなみに本作、「αの花嫁」のもう一人の主役であり、李里耶の親友である圭騎(けいき)も登場します!しかも大学生!若い!!
若いくせに、10代の頃からとんでもないツヨツヨαオーラ全開の圭騎様・・・。
事後の旺に一瞥くれて、あからさまに『君ではまだ無理だ』と告げる姿が、「αの花嫁」で理玖を品定めした時の李里耶と重なりましたね。
李里耶も圭騎も、親友のつがいとなる人物は自分が認めた相手じゃなきゃ許さない感じで、つがい候補からするとハードルが高過ぎる小姑(小舅)ですよ。笑
「αの花嫁」では李里耶につがいがいる描写が無かったと思うので、旺と李里耶がいつ結ばれるのか、まったく予想がつきません。
が、旺もこの先、李里耶に相応しい超絶ツヨツヨなαに成長するはずなので、続きが本当に本当ーーーーに楽しみです!
美麗な作画とドラマチックなオメガバースを読みたい方、ぜひご一読ください!
待ってました。単行本になる日を…!!
なんて美麗な人物たち…
すばらしい相貌です。全員スタイルもよい。
年下で目がいっちゃってる系の攻めを幸村先生の美麗な筆致だとこうもよくなるのかっ!という。
1巻なので、幼少期の邂逅、パワーバランスなどの説明がなされ、再びの邂逅、当て馬が嫌な動き(褒めてる)をして、なんとぼくちゃんとやっちゃうんですね…!
年下坊っちゃんも訳ありのもようで、命令口調でいわれると琴線にふれるようです。いいぞ切れてしまえ。
αの花嫁…のほうは圭騎が大人で理性的だったので、真逆な感じがします。その分、李里那が年上でクールなのでバランスがとれているんでしょう。
上流階級の嫌なところ全部詰めみたいな1巻ですが、全編渡って幸村先生の美しい絵柄で眼福です。
あまりにも美しすぎて、動きを要するシーンは少し違和感あります。効果音と動きにミスマッチがあるというか。それをもってしても今後の展開が楽しみです。