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表題作おやすみ、なみだくん

佐波 祐
アパレル系勤務
阿知葉 柊弥
プロデュース会社勤務

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

泣いてる顔 世界一好きだな
だって僕の前でしか泣けないんだもんね

しごできサラリーマンの阿知葉は、
高校時代の"知り合い"である佐波に仕事で偶然再会――した途端に、
阿知葉の涙が止まらなくなってしまった!

あることから性格もひねくれて泣けなくなった阿知葉が、
本当に佐波を見るだけでいつどんなときでも涙が出てしまうのだ。
しかも佐波は飄々と阿知葉をからかいながら、
まるで阿知葉を口説くようなそぶりで…?

涙とともに、心と身体が溶かされていく。

最後は執着えっちで泣かせる♡
純愛リーマンBL

作品情報

作品名
おやすみ、なみだくん
著者
JANMN 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
秒で分かるBL
発売日
電子発売日
ISBN
9784799771013
4

(50)

(28)

萌々

(8)

(8)

中立

(2)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
12
得点
198
評価数
50
平均
4 / 5
神率
56%

レビュー投稿数12

攻めがメロい

結論から言うと、大変萌えました。

受けの阿知葉は、顔もよく仕事もできて優しい、いわゆる完璧な男。
しかし内面では少しひねくれているというか、いろいろと思うところを抱えている人物です。そこが人間味があって可愛いんですけどね。
そんな阿知葉が、仕事の打ち合わせである相手と再会した瞬間、突然涙があふれ出してしまいます。
その相手は、学生時代からの知り合い・佐波でした。
というが話の冒頭部分。

阿知葉は過去、佐波に手を差し伸べられたことをきっかけに、「佐波の前だと勝手に涙が出てしまう」という特殊な体質になってしまっています。

一見ファンタジー的な設定ですが、後々しっかりと理由や回収があるので安心して読める構成になっているのもよかったです。

「唯一弱みを見せられる相手」という関係性自体はBLでも珍しくないですが、それが“涙”という形で本人の意思に反してあふれてしまう点がとても印象的でした。
見せたくないのに勝手にさらけ出されてしまう、その心との乖離がとても刺さります!

そして攻めの佐波が本当にいい男なんです。
どこか危うさや不穏さを感じさせる雰囲気を持ちながら、実際には阿知葉のことを長年想い続けている激重執着タイプ。
内面ではかなり重たい感情を抱えている片鱗(脳内の言動もなかなかに強い)を見せつつも、無理やり奪うようなことはせず、きちんと理性を保っているところが最高に“きゅんポイント”でした。

また、「目が合うと泣かせてしまい、触れると涙を止められる」という設定も非常に良くて、
しかも佐波自身は阿知葉の涙が好きというジレンマを抱えているのがたまりません。
本来なら泣かせ続けていたいはずなのに、ちゃんと止めてあげるところに佐波の人間性と愛情が出ていて、さらに好感度が上がりました。

全体的にやや文字量は多めですが、説明で読ませる部分と空気感で引っ張る部分のバランスがよく、強弱がしっかりしているため、個人的にはとても読みやすかったです。

終盤には「これ理性保てる?」と思うような場面も何度かあり、そのたびに踏みとどまる佐波の表情が本当に良くて……私佐波の話ばっかりしてますね(笑)
総じて“佐波がメロい”作品でした。

両想いになった後、きっとここからさらにぐいぐい攻めてくるんだろうな、とその先の展開まで想像してしまうのも楽しい一作でした!

0

「眼」は「文字」ほどに語れるか…?「文字」は「想い」を乗せられるか…?

作品への興味は様々かと思いますし、読者の心の掴まれ方も様々だとは思うのですが、、、
私は結構”作品の冒頭”に左右される事が多い方かも知れません

そんな私が本作を読んだ時に感じたのが、、、
―――上目遣いがめちゃ気になる…(;◔д◔)―――
でした。。。

冒頭4ページで主要キャラではなく男女共にモブキャラさん達の上目遣いが、、、何か変に気になってしまいました…( ̄▽ ̄;)
勿論彼女彼らの心象を描写しての上目遣い、とは分かってはいるのですが、、、
こういう表現のバリエでの画力、みたいな所は初読み作家さまだと相性の良し悪しのひとつの判断基準になったりするかも知れません(。-人-。)

なんて思いながら読み進めると、寧ろ「涙」がフックになってるだけあって「眼」に意識が行く描写が非常に多い…!

攻めも受けも光を失ったような「虚ろな眼」や逆に強い刺激を受けた事を感じさせる「驚嘆の眼」や”ん…?コレハナンダ???”と困惑しちゃうような「意思が読み取れない眼」など、、、様々なキャラの眼に意識が行っちゃいます

これが作家さまが意図して読者をリードしての事なのか、単に私が冒頭で気になっちゃったから注目しちゃうのか、、、
正直正解はワカリマセン(´ 。•ω•。)…꜆꜄꜆

でも、少なくとも私に取ってはこの「眼」の描写が作品理解の一助にはなってなかった感覚です…
「目は口程に物を言う」という諺がありますが、、、今作では非常ーーーーに「文字が多い」のも特徴のひとつだと思います

特に心象描写をサポートする時に活用されるモノローグがキャラの二面性を表現する時にも多めに使われていて、とにかく「文字が多い」

そんな訳で、、、レビュタイにしたのですが、、、

私に取っては「眼」は「文字」程に語っては来なかったし、、、
その「文字」には心象描写としての「想い」が乗ったようにも感じませんでした、、、

特にモノローグの多かった受け、、、
彼の性格が良ぉワカランw
自分を固める地位や外見などの外付けで判断される事に嫌悪感を抱きながらも、自分で築いたブランディングには拘っていて「素」を見せない…
そのくせ、他人は自分をちゃんと見ていない、、、と不満をお持ちとは…?
…ぇ…?横暴論過ぎじゃない(゚Д゚;)?

まぁ、拗らせてるという自覚はあるみたいだけど、私は自覚があるのに改善しない方が質が悪いって思っちゃう方なので、、、うん、、、あんま共感出来んかったょ。。。

ストーリーとしても「受けの涙腺のスイッチになぜ攻めがなっているのか?」という最もこの作品の中の大きな読み処への言及が惜しい。。。
たまたまの出会い感が大きくって。。。
これ、絶対に攻めじゃなきゃダメだったのかな。。。???
うーーん…あんまり深い事考えたらダメなタイプなのかも。。。
「秒BL」だしね。。。
この辺は雰囲気重視なのかも。。。

後、ほんと細けぇんすけど、、、
2話目の冒頭のスーツのやり取り、、、
”他所は分かんない”と断りは入れてるけど…
やっぱりアパレルだからこそTPO考えてカジュアルとオフィスカジュアルで個性出すと思うんだけどなぁぁぁぁあーーー…
まぁせめて衿ぐりダラダラなインナーは選ばないし、服がウリ✧って言ってるのにお洒落には見えん…ッ⁼³₌₃ってのがまたしても冒頭で躓いてしまったんです。。。

「眼」然り「文字」然り「冒頭」然り、、、
ことごとくちょっと個人的な好みと合わなかった事が多かった作品でした
なので、、、評価的には「趣味じゃない」んですけれど、、、

今作がデビューコミックスとの事!
\\✩˚。おめでとうございます。˚✩//

攻めのイケメン具合は恐らく作者さまが伝えたい方向でちゃんと受け取れたような気もするので、、、ソコは今後への期待値として上乗せ評価させていただきました☆彡

そして個人的な好みをグッと抑えて俯瞰して見た時に、、、
「秒BL」レーベルの作品としての役割は全うしてるようにも感じたので、、、
レーベルとの相性で考えて評価を残す事にしました(о´∀`о)

とにかく受け(も地位がある)が攻め(オトコマエ♪)に想われる傾向の、ライトBL好きな読者さまにはきっと嬉しい1冊だと思います(∗´ര ̫ ര`∗)


修正|輪郭ぼゎぼゎなライトセーバーと背景同化の「無」描写…

0

少し読みにくさを感じた

家柄もよく完璧な受けが、攻めの前だけ涙が勝手に流れてしまう。
数年ぶりの再会でもそれは変わらず、仕事で再会した時に突然涙が溢れてーと始まる二人のお話。

キャラクターと攻め受けの関係性が良かったです。
二人の関係性が少しずつ明かされていくのですが、高校時代に知り合っていたもののお互いのことは大して知らないまま、というのが面白いなと思いました。

攻めが受けのことが忘れられず、ずっと気になっていた拗らせ執着系で、受けのことを甘やかすシーンが多かったように思います。

とにかく受けの涙が美しくて、泣いてる顔が可愛い。いつもは隙がないタイプなのに、これはグッときちゃうわと、納得です。

設定やキャラクターは良かったのですが、個人的に少し読みづらさがあって…何をしてるか分かりにくかったり、流れが切れてしまうような印象でした。

特に、受けが攻めの私服でオシャレにされて出社したのに、次のページではスーツになってたり…。別の日なのかな?何か見逃してるのかなと何度も行ったり来たり。
同窓会の告白やらも何だか唐突に感じられ…。

私が読み込めていないだけかもしれませんが、少し作品に入り込みにくかったなという印象です。

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ただもったいない

文字と絵のバランスが悪くびっしりと描き込まれていて読みづらいです。
メリハリがないので場面や時間の繋がりがわかりづらく何度か戸惑いその都度漫画の世界から意識が離れるのでストーリーに入り込めず読了。
ユニークな設定と個性的なキャラクターのわりにセリフに個性が映し出されていないので心情が流れ込んで来ません。

Xで見かけた絵は繊細な印象で安定しているように思えたので購入しましたが実際漫画でページを追っていくと荒削りで画力も不安定でした。

商業作品ですが制作段階で担当さんはいなかったのでしょうか?
作家さんは独特の世界観を描ける方でユニークな視点を持ちこれから画力も安定していけば心に残る作品を届けてくれそうな方だという印象を得ました。
全体的に客観的視点が足らず、せっかく魅力的なキャラクターにおもしろくなりそうな設定なのにもったいないと思いました。

0

ドキドキがとまらないドラマなような物語♥

初めての作家さん❤︎
めちゃくちゃ好みの作品でした(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
デビュー作品だとは思えないくらいの完成度!
どきどきがとまらない。ドラマのような物語で2人の空気感や変化が緩やかでゆったりと読めた作品でした♪
阿知葉くんの涙が美しすぎる〜ଘ(੭´ ꒫`)੭̸*
阿知葉くんの心の声を表現するモノローグと圧は面白くて笑いました。
佐波くんはクールで一見冷たそうに見えるけど阿知葉くんだと表情が豊か♡喋り方が落ち着くし安心感を覚える。これに阿知葉くんは知らず知らずのうちに惹かれたのかな〜(。◕ ∀ ◕。)
高校生のころドジっ子な阿知葉くんの醜態が可愛い♪それが佐波くんのときだけ発揮されるのも面白い。
佐波くんの独占欲と色気が所々感じる場面があって最高!目の表現や手の指の表現が最高でした‼︎
もう全てにおいて世界観がしっかりと作り上げられていて惹き込まれました♡
あわよくば、この先の2人もまだ見てみたいです❤︎

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初コミックスとは思えない完成度

初コミックスだそうです。
そうとは思えない漫画の完成度と絵のクオリティ。
絵がとにかく上手いです。顔や体のバランスもいいですし変な癖もない。万人受けする絵だと思います。
受けも攻めもめちゃくちゃ顔が良くて大好きです。
で内容ですが、受けは攻めの前でだけ涙が出るしそれを止めてくれるのも攻め、というちょっと不思議な話です。
でも受けである阿知葉くんの過去を知ると、納得できる点もありました。
受けが金持ち設定なのは珍しいですね。しかも金持ちのレベルが甚だしく他作品との差別化ができているなと感じました。
攻めの佐波くんは随分前から阿知葉くんを気に入ってたようですが、再会後の距離の詰め方が丁寧で好きでした。あくまで相手に選択を委ねる。雷の後に家でそういう雰囲気になった時も攻めすぎず、嫌われないように慎重に進めていくのが大変良かったです。相手に寄り添えるスパダリな年下攻め最高です。
えっちなシーンは少なめですが、一回の濃度が濃いめなので何も問題ないです。挿入無しでもとってもえっちなので楽しめると思います。
個人的にすごく気に入ったのでもっといろんな人に読んでほしい、、!
あと最後になりましたが表紙もおしゃれで好きです。デザイナーさんのセンスがいいですね。

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甘やかし上手な攻めに沼る

才色兼備なスパダリで人気者の受けは自分の前でしか泣けない。そんな設定で始まる再会BLです。

こんな自分だけの特別感、恋が始まらないわけもないですよね〜!!多くの人に憧れられている彼の弱った姿を独占できる優越感とか、自分だけが見られる綺麗で可愛い泣き顔とか、自分にだけ心を許してくれている雰囲気とか。攻めが受けに落ちてしまうには十分だなと。

対する受けも意地張ってなかなか素直にならないものの無自覚に攻めに心を許している発言をしてくるのがズルいです。そしてそんな意地っ張りな受けをとことん甘やかす攻め。良い。

受けが愛おしくてたまらないという目をした攻めと攻めの前では外面を保てない受け、どちらも可愛くてすごくよかったです!

0

【もう、俺のもんになってよ(佐波)】


エロス度★★★

おやおや。しごできリーマンの泣き顔、かわいいですね。

佐波と阿知葉が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。

仕事を完璧にこなす姿と佐波の前でだけ見せる素の姿・・・・・・阿知葉のギャップさが可愛くて萌えまくりでした。

泣くことができなかった阿知葉が情けない姿ばかり見られてきた佐波の前でだけ涙を無意識に流せるパブロフの犬状態もツボで、涙を止めるのも佐波がスイッチになっているのがたまりません。  

佐波の執着や一途さ、佐波の気持ちに揺れ動いていく阿知葉の心・・・・・・涙が全てを浄化する恋模様、素晴らしいですね。

0

良い!

とても仕事が出来る育ちも良い阿知葉くん、高校時代の知り合い佐波の顔を見ると涙が出てしまう…不思議なお話しだなぁと思い読み進めると、同じ高校生でも学校も学年も違うお知り合い。自分(阿知葉)の素性も知らない相手(佐波)だからこそ抑えていた感情を出せたのだろう。
2人の高校時代のやり取りも社会人になって偶然の再会をしてからのやり取りも、キラキラはしてないけれど独特の温度感で言葉に出来ない良さがジワジワ来る。
個人的な趣味で佐波の拗らせた愛情や表情やセリフがツボでした☆

0

美しい涙

自他ともに認める"しごでき"リーマンの阿知葉と、その仕事相手である佐波とのお話。

表紙でも阿知葉は涙を流しているし、
顔合わせ時に佐波の顔を見るなりボロボロ泣き出したりしているので、
ツラい展開になるのも覚悟しましたが。
ツラい記憶と繋がってはいるけれどもものすごく重たい感じではなかったので
苦しくなることなく読み進められました。

佐波の存在が感情を刺激するスイッチとなって、
涙が出たり引っ込んだり。
どんなシチュエーションでもお構い無しに涙が出てしまうので大変なこともあるけれど、
色々なことを背負いすぎている阿知葉にとって
その時間がなければリセットできないモノがたくさんあったのがわかります。
佐波と過ごしていくうちに少しずつ自分にも
佐波に対しても素直になっていき、
ツラさが和らいでいくのを見ることができて
本当に嬉しかったです。

偶然の再会がこんな素敵なものになるなんて
思いもよらなかったと思いますが
それぞれにとって幸せな結末になってくれて
本当に良かったなと思いました。

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攻めの顔を見ると、無条件に涙が出てしまうエリート受けのお話!

なんでもそつなくこなす、しごできリーマンで財閥の次男として生まれた阿知葉。
周囲はみな、「阿知葉」ブランド目当てに寄ってくる人ばかりだ。
ある日、そんな仕事中の阿知葉の前に高校時代の知り合い、佐波が現れ、涙が溢れてしまう。

そう。
なぜか高校時代から阿知葉は、佐波を前にすると無条件に涙が出てしまい、また触れられると止まってしまうという訳の分からないしくみとなっており、、
という、タイトルは受けのことだよね?!! な再会Loveです。


同じ高校というわけでもなかった二人。
このときも出会いは偶然でした。
なぜかいつも、阿知葉が危なっかしくしているところばかりに遭遇する佐波。
佐波はそんな阿知葉を放っておけず、次第にカワイイの感情が芽生えてきたり、、、

また、阿知葉も佐波の前だと素直な感情を出していたソレを、他者からの告白によって佐波への「好き」の気持ちを自覚してしまったり、その佐波が祖母亡き後、安心できる存在だったと知って、、、


家系のネームバリューが本音として煩わしい受けにとって、攻めとの出会いは救済で、そして今も尚、救われ続けているお話だと思いました。
反面、攻めが執着に似た溺愛しているので、執着よりの溺愛が好きな方には、オススメです!


ちなみに攻めの、「人生の転機って必要なタイミングピッタリで~」というセリフに、深い!! そうだね!! と深く頷きまくったまりあげはでした。

0

おやすみ、なみだくん

阿知波の赤面がとてつもなく可愛くて胸に刺さりました(ド性癖です)

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