小説

  • アルファの灼蜜~パブリックスクールの恋~
  • アルファの灼蜜~パブリックスクールの恋~

アルファの灼蜜~パブリックスクールの恋~

alpha no shakumitsu ~public school no koi~

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作アルファの灼蜜~パブリックスクールの恋~

ターミル・ビン・アフマド・カーミディ
17歳、サフィール王国第四王子、エドモンド校アントニウス寮の寮長
海堂 佑真
17歳、エドモンド校アントニウス寮の副寮長で、ターミルの異母兄の学友

同時収録作品アルファの灼蜜~パブリックスクールの恋~

調教ショーの男
海堂 佑真
17歳、エドモンド校生、ターミルの異母兄の学友

あらすじ

エドモンド校アントニウス寮――同寮のサフィール国第四王子ターミルを尊敬し、気にしている佑真は、彼の異母兄ハムディの「学友」を務めている。ターミルを敵視するハムディの監視下のもと会話すら憚られる毎日だったが、その役目も残すところあと一年。今は寮の名誉という大義名分のもと、ターミルがキングになるのを応援するのが心の支えだった。しかしそれを阻止したいハムディに、オメガの発情を利用されてしまい…。シリーズ第五弾!

作品情報

作品名
アルファの灼蜜~パブリックスクールの恋~
著者
ゆりの菜櫻 
イラスト
笠井あゆみ 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
シリーズ
アルファの耽溺~パブリックスクールの恋~
発売日
電子発売日
ISBN
9784576251226
4.6

(17)

(12)

萌々

(4)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
79
評価数
17
平均
4.6 / 5
神率
70.6%

レビュー投稿数6

パブリックスクールの恋シリーズ第五弾

ゆりの菜櫻先生のパブリックスクールの恋シリーズ、大好きです!
今作はいつも以上にハラハラドキドキしながら拝読しました。ハムディが非道すぎる!このシリーズでは1番の悪役だったと思います。そんなハムディに振り回される佑真と見守るターミル、この関係性ももどかしくて。波乱万丈な分、ラストの華やかさに心躍りました。
サブキャラも良かったですね〜特に不思議系サリファが可愛かったです。
スクールでの秘めた恋から成就した時の華やかさのギャップが楽しいです。また笠井先生の美しすぎるイラストも秀逸。
気になっていたターミルの話が読めたのも嬉しかったです。
1作読むと他のカップルも気になって読み返すのがお決まり。オススメです!

0

折れない心

佑真を幼い頃から慕い焦がれ続けているターミルは完璧そうだけど、結果的に佑真を危険に晒しているんですよね。何度も何度も危険に晒されながらも決して諦めない佑真。どんなに酷い状況下でも正しさをもってターミルを嗜めることができる強い精神を持っている。ゆりの先生の物語の主人公たちはどこか品位があって、粗野にならないとことが好きです。いつもweb SS を公開してくださるので、特典小冊子などの他にも彼らの物語が読めるのが嬉しいです。

0

No Title

「アルファの耽溺~パブリックスクールの恋~」シリーズの5作品目にあたる一冊です。

大好きな作品なので、新作を心待ちにしていましたが、今回の作品も、とてもよかったです。

サフィール王国第四王子、エドモンド校アントニウス寮の寮長のターミル・ビン・アフマド・カーミディと、エドモンド校アントニウス寮の副寮長で、ターミルの異母兄の学友の海堂 佑真とのお話と、調教ショーの男と、海堂 佑真とのお話が収録されていて、読みごたえがありました。

王子様のお話で、スケールの大きなお話ではありますが、テンポよく話がすすむので、たのしくよめました。

続きがたのしみです。

0

シリーズ5作目

素晴らしい表紙ですよね・・笠井先生の描かれる絵はほんと素敵。受けに翼がありますが、別に天使ではないです。真面目、ちょっとにぶちん?な美人さんを、なんとか守り抜いてくっつくというお話。このシリーズ内では一番イケイケじゃない、現実路線な気がします。第四王子だからかな。本編240Pほど+あとがき。

エドモント校アントニウス寮で、サフィール王国第三王子ハムディ(マンスフィール寮)の学友を務めている佑真。ベータであることが判明してから素行が悪くなってきたハムディに困っていたのですが、父親からはサフィール王国とのコネクションは維持するように言われていて・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
ハムディ(第三王子)、サリファ(ベータ、ハムディの恋人)、ハムディの学友少々、ブライアン(前作攻め)、デイビス(攻め親友)ぐらいかな。御位所さん(1作目受け)もちょこっとご登場。

++攻め受けについて

受けは無色透明、キャラ的に変なところは無いですねーオメガだけど、発情して困るというシーンはメインではないし。真面目で、なんとかハムデイ卒業まで耐えようという印象。

攻めは昔から受けが大好きなんだけど、第一王妃の産んだ第三王子が意地悪したら嫌なので、受けにあまり接触しないようにしていた忍耐の人。キングになるべく、頑張ろうとしておられましたが、超策略をあれこれ構えているという印象は無かったです。受けがピンチの時はちゃんと助けているので行動力はありますね。

攻め受けともそんなシンクロしなかったんですけど、ボート祭り(真剣勝負)やキングの選挙のお話等、パブリックスクールならではの雰囲気を味わえて楽しかったです。ボート漕いでいるのは一度見てみたいなあ。

あ、コミコミさんの特典小冊子、良かったですので、ここに一言だけ すいません記入しておきます。二人でクリスマスマーケットにお出かけするお話です!
いいなあ革の手袋・・・ほちい。

1

攻めの燃えたぎる想いが胸を打つ。ピンチも救い方も、何もかもがスケール大!!

ゆりの先生のこちらのシリーズ、大好きです。
今作も、攻めの愛、そして受けのピンチ&救われ方もスケール大、の
英国パブリックスクール物語を存分に楽しませていただきました。

評価は神寄り。もしかしたら後で変更するかもしれません。
(十分満足ですが、萌え度としてはちょっとシリーズ他作よりも
控えめだったため)

こちらはシリーズ5作目。
一応、順番としては「アルファの耽溺」→「アルファの執愛」→
「アルファの寵愛」→「アルファの渇愛」、そして今作「アルファの灼蜜」となります。

シリーズものですが、それぞれ単体でも読めます。
が、それぞれの作品に既刊作のキャラが顔を出したりしていますので
個人的には順番通りに読んでいくのが一番、萌えも読み応えも満足感も得られる気がします☺︎

あと今作に関しては、これが(シリーズ)初めて!という方が
スッと入っていくのにはハードル高いかな?と思いました。
名門パブリックスクールのイベントやらキング制度やらを一から頭に入れ、
次々起こる派手な事件を追っていくのは大変そうかな?と(あくまでも主観です)。


で、やっと御本の感想に入る前に一点だけ。誤植についてです。

P.47「ターミルの顔が...」から3文が2度繰り返されており、
読んでいてあれっと思ったところでした;


ここからは本当に今作の感想を。

まず、、ああーーーー表紙が麗しい!!
と興奮しながら御本を開き、口絵の可愛らしさに悶絶。
二人が初めて出会い、ターミル(攻)が一目で佑真(受)に恋に落ちた日のイラストです。萌え転がってしまう...

今回、受けの佑真が何度かピンチに陥るのですが、
闇オークションに水牢責めに…とやり方が派手だし、
ターミルの救い出し方もヒーローっぽくてハリウッドぽくて
個人的に「いいぞー!もっとやってやって!」と興奮しきりでした◎

同じ寮の同級生であるターミル(α)と佑真(Ω)。
ターミルは初めて出会った時から佑真に恋しているものの、
自分の気持ちは内にとどめてきたー

というのも、佑真はターミルの異母兄であるハムディの学友であるため。
優秀なターミルを目の敵にしているハムディにこの恋心がバレれば、
弱みと受け取られ確実に佑真が危険な目に遭う。

愛しい人を守るため、あえて自らは近づかない道を選んできたターミルですが、
ある事件をきっかけに考えを変えることに。
佑真を手に入れ、守り抜くことを決意しー

と続きます。


まず何より、攻め受け二人のキャラが良い!!

佑真への溢れんばかりの愛が伝わってくるターミル。
自信と才能、実力を全て兼ね備えた彼が、
唯一佑真へは文字どおり跪き傅くのですよね...うっとり。

佑真がどんなピンチに陥ろうと必ず救い出してくれる、
駆けつけてくれる。
目指していた”キング”の座を放棄することになろうとも…

ゆりの先生もあとがきに書かれていた肩書き、
「初めての”キングにならない攻め様”」、
その道を選んだ覚悟が男前すぎて痺れました。

初めは佑真の身を案じ、陰で見守ろうとしてしていたのに
いざ”表に出る!”と決めてからはあっという間に佑真を囲い込んで行く
一流ハンターなところも、大いに心を沸き立たせてくれました。

対する受けの佑真も、結果的にいつも
ターミルに助け出されてはいるのですが(笑)、
決して”助け待ち”の姿勢でいるわけではなく。

どんなピンチでも冷静に頭を働かせ、
自分の頭で考え行動できる精神的な強さが魅力の、麗しい受けでした。

ストーリーの方も、ハムディによって次々と仕掛けられる罠、
国を跨いだスケールの大きな救出劇に身分差のある一途愛が
ハラハラドキドキ感をおおいに高めてくれ、
ページをめくらずにはいられない面白さ。

ラブ面で言えば、ターミルの長年・積年の想い、
恋心の芽生え〜それがどんどん大きくなっていく様子を
個人的にはもっともっと見たかったかな?
個人的に、恋心を拗らせた攻めが大好きなので...

とはいえ。

王族でありながら跪いて愛を乞い願うターミル、
それに愛をもって応えた佑真のロマンチックな恋物語、
存分に味わい楽しみました。

悪役がドッカン!と成敗されるの大好きですが、
この作品では悪役にも”愛による救済”が待っていたことに、うるり。
こっちの二人の「これから」も、なんだか無性に気になります。

ターミルが「キングの座を諦めても、佑真を救いに行く」と
決意するのを後押ししたアントニウス寮の面々の熱い言葉・熱い結束がまた、
とても印象強く心に残りました。美しかった...✨

ゆりの先生、今回もまた素敵なオメガバース×パブリックスクールのお話を
ありがとうございました。

第6作、第7作...と、ずっとずっと続いて欲しい大好きなシリーズです☺︎

1

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP