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感動が詰まった11巻!
ジルと凪の過去。ハルと皓の、玄武とその御子として更に深まる愛。
10巻から続く凪、呉、皓の過去編から、「玄武」を軸に、これらのお話に繋げる描き方が素晴らしくて、そこにも感動しました。
ぶつかり合いながらも、協力して課題をこなす幼い三人の姿が微笑ましい。
そして何より、ジルーー!!
あの見目麗しいスパルタ仙獣人がジルだったなんてー!!
いやあの、呼吸が、動悸が、やば…となりながら、ジルも昔は若かったのね、とか思っていたら…
感動するやないかい!!
玄武から青龍へと無理矢理変えさせられて、苦しみと危機に瀕している凪を救うために眷属契約を申し出るジル。
そうして神気を凪に分け与えて救ったジルは、今の歳を重ねた姿に…
いやもうこれ、感動せずにはいられませんからね!語彙力なくて表現できないのが不甲斐ないけど、とても心に刺さりました!
そりゃジルに頭が上がらないし、ジルには大感謝だし、ジルの魅力やばすぎませんか…!愛情深くてかっこいい!!
本シリーズは神獣である青龍と青龍の御子のお話です。
今回は前巻から続く子供時代編のお話に
玄武が封じていた邪眼封じが弱まるお話に
後日談短編という盛り沢山な1冊です。
玄武の邪眼封じが弱まるお話を少しご紹介します。
玄武である受様は元アイドルの攻様を御子としますが
麒麟の策略で囚われていた攻様を取り戻し
離れていた200年を埋めるように
ラブいちゃなヒビを過ごしています。
玄武である受様は冥界を覗ける邪眼をもち
邪眼の強力な災厄を利用して魔を魔で制する
お祓いを生業としますが
邪眼は50年に1度の周期で封じる力が弱まり
保持者の視える世界を反転させます。
それはある意味呪詛返しであり
今までは青龍と白虎が邪眼の修復を
手助けをしていましたが
今の青龍は玄武の半身である白蛇ではなくなり
玄武の蛇として魔を滅するために舞う事が
出来なくなるのです。
玄武の舞は1人二役で何十パターンもあり
青龍からすぐに覚えるなど不可能だと言われますが
攻様はアイドルだからできると断言します。
果たして攻様は玄武の舞を習得し
そして受様の邪眼を修復できるのか!?
「腐男子召喚~異世界で神獣にハメられました~」
12巻は前巻の神獣達の子供時代のお話からの流れで
玄武の強すぎる邪眼封じのお話が主軸です。
神獣達が幼少期に築いてきた彼らの絆は
青龍と玄武が元半神だったことが
大きく影響しています。
攻様を大切に想うが故に
攻様の優しさあふれる言葉の数々が
悪意に満ちたものに聞こえてしまうのです。
亀となって世界を処断した玄武を救うべく
攻様は青龍に舞を舞ってもらうのですが
短時間で完コピしていざ本番!! という
さすがアイドル、まさにアイドルな展開で
ハラハラしつつもドキドキもMAX ヾ(≧▽≦)ノ
受様が御子である攻様とともに
受様らしい玄武として生きようと決意するまで
とても楽しく読ませて頂きました。
表紙カバー下の本編裏事情を含んだあとがき
今回も先生と編集担当さんの絡みが面白いです。
待望の腐男子召喚〜異世界で神獣にハメられました〜12巻目、楽しみにしてました。
個人的、各項目5段階で
健気 3
エロ 2
腹黒 1
な感じだと思います。
今作は玄武カプのお話です。
前作の11巻から、幼き頃の神獣さん達の花婿修業となる過去編。相変わらずのわちゃわちゃ感があって可愛いですね。花婿修行の結末にクスッと笑えて、まさかの事実に驚きました。何気に、凪さんとジルさんと絆の強さを知ることが出来て良かったです。
そして、次は玄武カプの邪眼編です。ツンデレな皓さんですが、少しずつハルさんに気持ちを伝えられるようになっているので、今までの玄武カプでは甘い雰囲気となっています。
しかし、邪眼の所為でハルさんの望みを叶えてあげられない、と苦しみから我慢する皓さん。そんな皓さんの為に頑張るハルさん。
2人共が、相手のことを想っての行動が素敵で、アイドルだったハルさんの本領発揮されます。でもキラキラなアイドルのハルさんの少し腹黒い一面もあったりなかったりして、甘さと意地悪さとトキメキが味わえます。
邪眼編が終わり、次は凪さんと琴音くんの前に不思議で少し不気味なキャラが登場します。何者なのか気になるので、次巻も読ませて頂きます。
凪の眷属でもあり凪琴の愛息、由亜のお守り役でもある万能な蛙くんコト「ジル」がサブキャラの中でもとってもお気に入りなのですが、そんな読者さんが居たら是非ともこの12巻は必読となっているので是非とも読んで欲しいと思います!
私は楽し過ぎて声出ました♪
3神獣の繋がりや絆を改めて知ってから進む12巻のメインCPハルハオのお話しは大変ドラマ性があって、大変愛を感じるストーリー
この2人がCPとしての成熟度を上げるような内容となっていました
このメインのお話しを読んだ上で40P小冊子を読むと一段と楽しめると思います!
小冊子は人魚姫モチーフのお話しとなっていながらも、しっかり藤咲先生らしい演出が施されていて凪琴もちゃんといい仕事してくれてるので充実の内容です
ハルが王子様でハオが人魚
凪が海の魔導師で琴音は平民…笑
配役がバッチリだし、凪が結構おもしろパートを請け負ってくれてるのも好き
ハルのあまあま王子様もハマり役過ぎだししっかりハメてるのも最高でした♡
是非小冊子とご一緒にどうぞ!!
13巻は今回チラっと忍ばされた気になる人影が関わって来るのでしょうか?
またしても続きが楽しみですね
「心のパンツを脱いで」お待ちしております(※「 」内名言?迷言?は小冊子の琴音発言より拝借です笑)
大好きなシリーズの最新刊、ちびっ子たちの活躍から始まり、興奮必須で臨みました。
いえ決して変態ではないのですが、可愛いお子ちゃま達3人の奮闘ぶりに頬が緩むのは致し方ありません。
そこから元アイドルと玄武皓の試練編に突入し、一緒に苦難を乗り越え絆を深めていく様子に萌えまくるのです。特に元アイドルを活かし、魔を払うための踊りが最高でした。
だけではなく、彼らの濃厚愛情増し増しイチャイチャHには感謝しかないのです。もちろん彼らを心配する主役夫夫の仲良しぶりも健在で、ご馳走様の一言でした。
そんな凪たちにまた試練の予感ですが、まだシリーズが続くことに安堵しています。そして、今巻で一番驚いたのは若かりし頃のジルで、更に好きになったのは言うまでもありません。
