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ひじき先生の嫌いでいさせてシリーズのスピンオフ。「マネと響羽」は、「朝永先生と柳木先生」に登場する柳木先生の弟(従兄弟)くんのお話。
1回目はサラッと読んで、ところどころのツッコミも良くて面白くて。
2回目は気になったシーンを再読しつつ。
3回目はじっくりと読んで。
そこから私の中で火がついたのか、気づいたら手に取って読んでいて。
読めば読むほど面白いです!
上手く言えないのですが、一コマ一コマが面白いと言いますか。
マネもマネージャーの時と、響羽といる時では髪型も口調も違くて、それがまたどハマりしまして。
二人のテンポや間合いが、凄く面白くて最高でした!
余談ですが、バンド活動中は響弥で活動しています。1度目読んだ時は気づかなくて。
私が勧めなくても皆さん読まれていると思いますが、ほんとオススメの一冊です。
できれば3回は読んで欲しいです。
「嫌いでいさせて」のスピンオフ。
バンド活動をしている柳木先生の弟(実際は従兄弟)と、そのマネージャーのお話。
気になっていた響羽がメインということで、読む前から楽しみにしていました。
物語は序盤から、両片思いであること、そしてマネージャーがつぐ兄との関係を勘違いしていることが示されていて、そこからどう展開していくのかを見守る構成になっています。
つぐ兄からの電話で一度は空気が揺れるものの、大きく崩れることはなく、終始どこか穏やかな雰囲気のまま進んでいくのが印象的でした。
その分、両片思いゆえのもどかしさやすれ違いがじわじわと効いてきます。
また、バンドメンバーたちのキャラクターも魅力的で、作品全体の空気感をより楽しいものにしてくれていました。
いい意味で「もっと続きが読みたい」という欲はなく、この一冊で綺麗にまとまっていると感じられる、満足度の高いスピンオフでした。
えち展開:2回
ひじき先生のオメガバース作品、嫌いでいさせて本当に大好きなんです。アルファとオメガ、運命の番、そしてベータとアルファの恋。
そう!α×βを題材にしてくださる!そしてハピエン!まさかのαのマネがβの音羽のことを溺愛している!もうこれは最高の作品です!!!
最初は両片思いな感じがもどかしいですが、マネから告白してくれるのが最高です。音羽の気持ちも凄くわかる。生粋のαなマネとβの自分ではどうにもならない壁があるという気持ちとΩである兄が羨ましく思うあまりぼそっといいなぁと言った自分を責める..でもちゃんと結ばれてよかった、、よかったです(´;ω;`)音羽が幸せになれてよかった(´;ω;`)
マネに男慣れしてると勘違いされてたのマネ許さん!!!という気持ちにもなりましたが、、最終的に音羽にめっぽう弱いマネなのです。
はづなお、あさやなとはまた違った運命のふたりです。
まず前提として言わせてください
私はオメガバースはアルファ×オメガが最高だと思ってて、それ以外の組み合わせも読めるには読めるんですが最高とまではいかないんです
ですが!!これは!!最高でした!!
オメガじゃないからこそ2人は惹かれあって、お互いを本当に必要としているということがしっかり伝わってきました!!!
ベータ絡みの組み合わせでこんなによかったのは初めてかもしれないです
先生の真骨頂、ど執着攻めも健在で、両片思いのモダモダもとっても自然でひきこまれました!!!
超おすすめです!!!!
マネと響羽という作品について
嫌いでいさせてシリーズのメインカップル関係者のさらに関係者がメインのお話。
スピンオフのさらにスピンオフのような印象があります。
人気シリーズの脇キャラをメインに据えたスピンオフはけっこうありますが、ここまでドラマチックに、毎回、驚かせてくださるのは、さすがひじき先生、だと巻を重ねるごとに深く感動します。
あくまで脇キャラだった人物、さらにその関係者ともっとさきの関係者たちの人物像がすごいです。
実は、の設定が深くて豊かで、しかも、それが前のお話との矛盾を生むことなく、さらに深みを与えているのがすごいと思います。
先生カップルのときもすごいなあと思いましたが、今回はすごいを越えた感動がありました。
本編について
人気ボーカル響羽とマネージャーの蔵白蔵白のふたりは、すごく優秀、そしてすごく不器用で、お互いに拗らせすぎています。
読んでいて心がひりひり痛くなるレベルでこじらせていました。
少数だけど、周囲にちゃんと理解者がいるのに、ふたりともお互いの大事な人にタイ売る言葉が足りなさ過ぎているのが切ないです。
2人は公私ともに付き合いがあり、身体の関係もあるけれど、本音を見せあえない関係を続けてきたために、ようやく決意をしたときの本音をまっすぐに受け入れられない、さらにこじれる、という流れは、恋愛漫画という創作物にありがちな、やりすぎな誤解や言動ではなく、これまで2人が重ねてきたお互いの言葉や態度から発生してしまった当然のこと、という流れになっていました。
どちらかだけが誤解したのではなく、どちらも誤解したから、そして相手に気持ちがあるから拗れて行く、という2人の関係は、きっとハッピーエンドになるだろう、と思いつつも、とてもハラハラしました。
2人がきちんと話し合って言葉を重ねて両想いになるシーン、とても感動的ですが、響羽着用シャツのロゴ、膝かっくん、などで、軽く肩透かしをされ、さらにその後に、大盛り上がりが来るという展開は、ジェットコースターに乗っているかのようでした。
ひじき先生は読者の心を良いようにもてあそんでくださいます。
喜怒哀楽、さらにその他のいろんな感情も忙しく働かせつつ読んだ一冊でした。
描き下ろし
マネ蔵白がやっぱりすんごく面倒臭いやつだなってことが再認識できる話でした。
言葉もたくさん交わしてて身体も繋がってるのにマネ蔵白が、響羽のつぐ兄への想いを誤解している言動、ドロドロ心情表現の最大級という感じ、地獄のマグマみたいでしんどいのですが、それがまたいいなあと思わされました。
