電子限定かきおろし漫画付
名門α一族の後継者×元・出来損ないのΩ高校教師、ドラマティックオメガバース堂々完結!
続きが読めたこと自体がまず嬉しく、さらにこの二人の子供の姿まで描かれていたことに大きな満足感がありました。
想像以上に利発でありながら、年相応の無邪気さもきちんと感じられて、とても愛らしい存在として印象に残ります。
両親の仲の良さを子供が素直に受け止めている様子も温かく、家族としての関係性の完成度の高さに心が和みました。
また、慧の描写も特に印象的で、もともと多くを語るタイプではないはずなのに、表情だけで雄弁に感情を伝えてくる場面には強く引き込まれました。
言葉以上に物語る“顔”の演出がとても秀逸で、キャラクターの魅力を改めて感じさせてくれます。
今だからこそ読めて良かったと思える、満足度の高い一冊でした。
あまりにも慧がとうりに対してアルファとの接触を禁止するのかということについて描かれた一冊でした
晴れて生まれた我が子もアルファであることに対してなにか過敏に考えていそうな雰囲気がスタートからありました
それに加えて慧に対してもよくある独占欲かなと思ったけどなにやら根が深そうな気配…
自分もアルファだからこそアルファのことが信じられないのかなと、感じました
過去に知らず知らずにアルファの力を使ってクラスメイトを傷つけてしまったことでアルファでありながら集団生活を送ることへの不安があったんだなとわかりました
自分の子どもには同じことはして欲しくない親心、とてもわかります
でもなにをしてもアルファとして生まれたことは変えられない、そこからいい方法を考えようと導くとうりはとても立派でしたね
これで完結なのは寂しいです
もっと読みたいです!!
大好きなカップルのその後を見れるのは幸せしかなく、その彼らに子供まで誕生していたとなれば…チビッ子スキーとして踊り出したいぐらいです。
そんな本シリーズ3冊目ですが、相も変わらずなイチャイチャ甘々だったのはもちろん悶えるくらい最高でしたが、子供の性についてひと悶着あったことで考えさせられ、単なるメデタシメデタシ…で終わらなかったのが良かったですね。
と書きつつ、その際には子供を巻き込んで別れの危機⁉、なんて不安に駆られたりしました。
自分の過去のせいで子供にも過剰に望んでしまったり、そのせいで子供が自分の性を嫌ったり。
途中胸を打たれて、思わず涙が出たりもしましたが。
結局は愛情もマークの濃さも深まり、家族の絆が強くなっていたので安堵しました。萌えだけではなく、ホッコリした素敵な最後に、これで彼らに会えないのが寂しくて…既にロスになってます(泣)。
αの名門英家の後継者慧と番になった高校教師の灯里は、子供も生まれ幸せな日々。
息子の櫂もαで小学校でも両親は自慢の存在。ただα性のあり方について慧と灯里の思いに食い違いが出てきて⋯。
櫂の自由にさせたい灯里と、自身の辛かった経験からαとしての生き方を律しようとする慧。どちらの気持ちもわかるだけにハラハラな展開。
粘膜接触をすると現れるマーキングマークは英家の場合バラで愛の証。灯里の胸にはそれがあってお風呂の度に櫂は目にしているのだけど、2人が自分の事ですれ違ってマークが消えてしまうのは子供にとってショックだよね。思い詰めちゃう櫂がいじらしくて切ない⋯。
結果マークはまた色濃く復活して家族としての絆も深まるのだけど、愛情のバロメーター的なこのマークはなかなか厄介だぞ(笑)
慧と灯里の2人は、今後もずっとめちゃめちゃ濃いのが出続けると思うけれど!子供ができてもラブラブな2人が最高です♡
前回から7年後
タイトルの通り、櫂と灯里が結婚してお子様がおります
結婚後も仲が良いご両親に育てられたお子様は、とても素直でかわいい子です
櫂のお母様の言葉じゃないですが、櫂のお子様ですか(褒めてます)
確実に灯里が一緒にいるからですね
今回は、第2性で振り回されたところがあるから子供にはもっと選択肢を持ってほしいと考える2人のすれ違いがベース
すれ違っているからΩ側のマークが薄くなってきて、それに子供が自分が原因ではないかと悩むのが、普段からどれだけ仲良し家族ですかと突っ込みながら、子供にも悩ませるなんて!?とおばさん心が出てきたり
最終的にはしっかり家族の絆を深めて終わって、そして子供の不安が解消されたようにマーキングも戻ってめでたしめでたし
しかし、子供にも認知されるほど普段からイチャイチャしているって部分は顔が緩みました
完結編と少し寂しくはありますが、家族になったその後までしっかり読めてとても楽しかったです
