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部族オメガバース -黎明の花嫁- 2

buzoku omega verse -reimei no hanayome-

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表題作部族オメガバース -黎明の花嫁- 2

バドル
19歳、ガルナ村族長の孫、ヨキの夫、α
ヨキ
21歳、ヨルタ村族長の息子、バドルの夫、Ω

その他の収録作品

  • あとがき
  • カバー下(キャラクタープロフィール・漫画)

あらすじ

これは遥か昔、
自らの宿命に立ち向かう
とある「ツガイ」の物語――

和平のため政略結婚をしたバドルとヨキ。
結婚後初めての発情期を迎え
身体も心も結びつきを深めた二人の前に、
島の外からの使者・ゼンが現れる。

バドルたちが知らない「オメガ」の情報を
ゼンから教えてもらう代わりに、
ヨキの故郷・ヨルタ村への
道案内をすることになって…?

猛獣系溺愛α×娶られ年上Ω
“異部族婚姻譚”「オメガ」の謎に迫る、帰郷編!

作品情報

作品名
部族オメガバース -黎明の花嫁- 2
著者
蝦夷森わに 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784799777800

ちるちる評価ランキング

3

4.5

(79)

(60)

萌々

(13)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
18
得点
359
評価数
79
平均
4.5 / 5
神率
75.9%

レビュー投稿数18

口に含みたい系年下猛獣攻め

1巻読了後、もっと二人のイチャイチャを見たかったな…と思っていたら、
まさかの続編決定を知り、首を長くしてお待ちしておりました~!

そして、いざ読み始めると…
期待を遥かに超えてバドルの溺愛っぷりに悶絶しっぱなしでした~!

出会った頃はあんなに警戒心バチバチだったバドルが
今や朝から夜までヨキを溺愛し尽くしておりました♡♡

パッと見は相変わらずぶっきらぼうな物言いですが、
もう寝起きからヨキのほっぺにがぶがぶとかぶりつき、
少しでもヨキの姿が見えなくなるとソワソワと探し回り、
自分以外の誰かがヨキに触れようものなら威嚇し、
駆引きとか照れというものが皆無なので常にストレートに
愛情をぶつけて表現してくれるバドルにニヤニヤが止まりませんでした。

そんな二人のあまあまも堪能しつつ、
今巻で島の外からやってきた他部族の使者がもたらした新情報により
ヨキの特殊体質が外の世界では“オメガ”と呼ばれることや
バドルとヨキの関係が“ツガイ”と呼ばれていることが伝わります。

その他にもこれまで外との交流を断ち閉鎖的だった二つの部族に
同盟の提案がなされたりとストーリーが大きく展開してゆきます。

その過程で一時的にヨキの故郷であるヨルタ村へ
帰省することになるヨキとバドルたちガルナの面々。
ここで著者様のSNSにも登場していたヨキの兄のカナン、
幼馴染みのルーカンなども登場します。

また、ガルナ村ではいつも穏やかだったヨキですが、
その複雑な出生によって父親との距離感がぎこちなかったり、
幼いうちから色々と背負っていたんだなぁと切ないエピソードも。
そんなヨキの変化に真っ先に気付き父親との間を取り持とうとする
バドルの不器用な優しさにヨキの旦那がバドルでよかったと改めて
しみじみ感じ入ってしまいました。
ただ、繊細さなどとは無縁なバドルなので取り持ち方が
子供の喧嘩の仲裁かよってくらいに下手すぎるし、
最終的にお前には俺がいるからもういいだろ!という結論が
バドルらしすぎて笑ってしまいました。

前巻までは包容力受けのイメージが強かったヨキですが、
この続編ではヨキの弱い部分も描かれていたせいか、
バドルに甘えたりとほんのり印象が変わったような。
しっかり者なお兄さん受けもいいけれど、年下攻めに溺愛されて
甘やかされちゃうヨキもまたよきでした。

ヨルタでの滞在を通して、ガルナとヨルタで同盟を組み、
島の外のアルシアへの訪問を決めた一同。
大分込み入ってきたけれど、どこまで続いていくのでしょう…?

ラストではやっとヨキから項を噛んでいいとお許しが出たバドル。
初めてのヨキからの「好き」ににっこり笑顔が可愛すぎるー!
次巻では遂に番になってしまうのでしょうか?
さらなる二人のイチャイチャ&二つの部族のこれからの展開が楽しみです♪

0

バドルが可愛く思えてきた!

わ〜、お話が広がりましたね!
もうバドルとヨキがどうなるか?だけじゃないところへ。2巻が出たばかりなのに3巻早くくれ!です。

二人が結ばれてお互いに良い影響を受け合って成長していいですね。
バドルがヨキ愛しさにハムハムすりすりガブガブするところが可愛い。

ヨキの過去や幼なじみや大陸からきた謎の男やオメガバースのことやら。
ヨキがそういう生い立ちだからこそバドルとも上手くいったのかなとも思います。今は窒息しそうなほど愛されて良かったです。

ヨキに夢中なバドルも村や島の将来について皆の意見も聞けたり、ヨキ父に会ったり雪融けを促したり。

ヨキの幼なじみがなんだかちょっと心配です。可愛いさあまって憎さ100倍で第二の内通者になったりしませんよね?

大陸編読みたいな〜。行きますよね?大陸。

0

この先どうなるのかワクワクが止まらねっぞ!

いやぁ、面白いですわ、部族オメガバース。
バドルとヨキが結ばれてハッピーエンドではなくこの先壮大な物語になる予感…。大風呂敷が広げられました。

今回新たなキャラがドドンと増えましたね。
島に漂着したテナ一族のゼンはヨキの故郷ヨルタの長に交渉をしにやってきたらしい。
間違えてバドルの集落ガルナの近くに漂着したからみんなで一緒に向かう事に。前回ヨキを襲った若者達とバドルの親代わりのシオン。
シオン、美人さんで飄々としていて私好み〜。

ヨキの里帰り&夫バドルのご挨拶です。
10年前の戦のわだかまりがある二つの村ですが、直接会って触れ合うと互いの事が分かり合えて友好な関係を築ける事を知った者達。
ヨキと父親との関係がいびつに感じて仲を取り持とうとするバドル。ヨキの幼馴染ルーカンに嫉妬丸出しでガルガルするバドル。

一匹狼で1人で村を守る!協力なんて要らない!
馴れ合わない!ってバドルだったのにさー、愛する人が出来てこんなにヨキ関連に関心を持てるようになるなんて!
人って変わるもんですね。

村ではいつも笑っていたヨキが嫁いでからは、不安げな表情だったり、怒ったり泣いたりしている。
そんな姿を初めて見た幼馴染のルーカンは、バドルのそばだからこそ気持ちを偽らずに出せるようになったんだなと感じる。
甘えられるって事。
この2人は番だし、本当にいい巡り合わせだったよ。バドルが大型犬みたいにヨキに甘えるのが可愛い。

この先オメガバースについてもっと詳しく判明していくんだろけどさ、旅の途中でヨキ妊娠したりしない?大丈夫なんかな?

あとがきにルーカンは受けって書かれていてビックリ!そうなの???相手は誰?先生のSNSチェックしなければ!

電書で購入
白抜き修正

3

嫁ラブ♡


 今回、ヨキに発情期が来て、洞窟にこもっている間にまた島外から侵入者が現れます。今回は誘拐目的ではなく、同盟を求めに来た使者でした。島外の大陸では強い部族が勢力を広げつつありますが、それに従いたくない部族もいるようで、使者の部族もそのうちの一つ。使者を案内してヨキは里帰りし、パドルもついてきます。ヨキの父は、自分を助けて弟が死に、族長の娘で弟の妻だった人を娶って族長の娘婿の後釜になったという複雑な立場で、ヨキに対してもあまり父親らしい態度を取れずにいました。それが直球なパドルのおかげで親子の距離がちょっとだけ縮まったのがよかったです。ヨキが人に気を遣いすぎる性格になったのも納得がいきました。
 島外の部族と手を組んだところでどうやって連合部族に対抗するかの具体策はまだ出ておらず、とりあえず島の二つの部族から大陸に視察の一行を派遣してから同盟するかどうか決めようというところで終わっています。パドルやヨキも視察に行くことになりそうで、次期族長自らそんな危険なところに行くの?とかなり心配です。
 前巻よりお話に広がりが出て、オメガバ以外のストーリーも面白くなってきました。パドルが終始、嫁ラブ♡だったのもよかったです。

6

受をガブガブする年下攻に萌える

ヨキがΩ発症以降、ヨルタで周りを気にして神経すり減らして過ごしてきたのかと思うと、バドルの側で穏やかに過ごせるようになって良かったなって本当に思いました。
そして、バドルの人の悩みごとを力づくでぶち壊すスタイルがめちゃくちゃだけど好きです。かなり自己主張強すぎだけど、ヨキとヨキ父に良い方向に働いて良かったです。ヨキ父の、バドルに対する(なんなんだあの子は)感想がわかりすぎて笑えました。(ホントそう!)

これからも諍いがありそうな雰囲気しかない部族間のお話は不安ですが、シルシャの民は気になります。今回、ヨキ兄や幼馴染という魅力的なキャラクターも登場して、ルーカンとバドルのバチバチとか盛り上がりました。

バドルがヨキのこと「好き好き大好き」なの丸出しなのも萌えです。ほっぺハムハムしたい気持ちわかる。愛情表現としては野生的というか、幼いようにも見えますが、年下攻めだから!そういうのがイイ!
あとヨキの巣作りとかもっと欲しい!可愛い!

2巻でより仲良し度アップしたバドヨキ最高でした!

3

深さに広がりが加わります!

本当に読み応えのあるオメガバース作品です!

オメガバースという設定に部族という設定を更に掛け合わせている所
この引き立て合い具合が本当に素晴らしかった

今回はゼンという新キャラが加わる事で、彼ら2部族だけのお話しから一気に世界が広がる所なんてゾクゾクします
特に終盤にかけての3巻への繋ぎ所なんて、もはや冒険譚みたいなワクワク感すらあります

そんな外への広がりを感じられるだけでなく、元からあったガルナとヨルタという2つの村(部族)それぞれの関係性や内に向かったストーリーもしっかりしてるのがまた良いですね

ヨキの兄の「長」としての頼もしさがバドルを刺激している所
しかもこの2人の関係性が義兄と義弟というのもなんかすごくエモい・・・!って思うんですよね

ヨキとバドルが夫夫になったからこそ生まれたこの関係性というのも、これもまた縁の深まりと広がりだと感慨深くなります

まだまだオメガバ自体が彼らの中で当たり前になっていないですし、部族間の同盟話しも走り始めています
どちらもじっくり読んでいきたいので、是非駆け足にならずにゆっくり読ませて貰えたら嬉しいです!

オメガバには外せない家族のお話しもかなりグッと来ましたし、前巻から存在感を感じさせてくれりシオンさんはこの2巻で更なる気になる存在です!
あの傷跡とか・・・気になりますし、その傷跡を目撃したゼンとの関係もちょっと気になってます♪

勿論バドルとヨキの覚悟が決まった上で迎える次のヒートも・・・!
楽しみがいっぱいです!
早く続きが読みたいです♡

5

ジャイアン愛と壮大さへの序曲

面白い!面白い!
実は完結してから読もうとか思ってたんだけど、これは買いです。
続編だから波乱とかいう定型じゃなくて、背景もストーリーも大きく、文字通り壮大に広がっていく感。

前巻では単にジャイアンだったバドルは超がつく溺愛夫に。これがイイ。
ストレート過ぎ。強火過ぎ。もう周囲の目も音も関係ない。それどころかもはや相手の気持ちも関係ない。俺がお前を好きなんだ〜‼︎という叫びのみ。
そしてこの愛が、部族間の溝を少しづつ繋ぐ…だけでなく。
…というのがこの「2」。
1人でやってきた別部族テナの使い・ジンが、大陸との抗争関係に変化が出た話をもたらす。
この話、ガルナとヨルタも巻き込んで一体どんな壮大さを見せてくれるんだろう?
ワクワクすっぞ。
ヨルタではヨキの兄で族長のカナン、ヨキの幼馴染のルーカンなどイケメン登場で目の保養感も満たせます。
ツガイの秘密も気になるけれど、最早バドルはツガイも何もとにかくヨキヨキヨキ…だからねぇ。
この単細胞ぶりは好きです。

1

最高のオメガバ創世紀

和平のための政略結婚から始まったバドルとヨキだけれど、愛が芽生えて真のツガイとなった2人の仲睦まじさが本当に最高。特にバドルの豹変ぶりは、こちらまで見ていてデレデレしてしまうほどw
結婚後初めての本格的発情期を迎えたヨキの、色っぽくて可愛い事!

島の外からの使者ゼンと共にヨキの故郷ヨルダへ行く事になるけれど、まだ情報の少ない中オメガの秘密や状況が段々わかってきて不安も大きい。でもきっとバドルが全力で守ってくれるはず。
ヨキと父との話もグッときた。ちゃんと言葉にして伝えないとわからない事もあるよね。ヨキが親になったらまた更に父の想いもわかるのでは。
SNSで先生が描いてくださってる2人の子供たちはまだ登場しないので、今後の出産家族編も楽しみに待つ〜!

1

『運命』にリーチ!そしてさらに新たな真実を求めて

1巻で「このお話は壮大になりそうだな・・・」と思ってはいましたが想像以上でした。読み応えありました!
バドルとヨキは信頼関係を築きましたが、謎が多いので気が抜けません。バドルの溺愛ジャイアン旦那っぷりが増し増しでとても良かった。がぶがぶします♡
以下ネタバレ含みます

外部のテナ族からの怪しげな使者ゼンがガルナに訪れる。(ヨルタと間違えて?)
このゼンがガルナとヨルタと私達を導いてくれます。
ゼンの出した交換条件でみんなでヨルタに里帰り~~!ヨキはホームでほっこり、今度はガルナ族の人達がアウェイです。おさななルーカンがイケメンでわくわく。

ヨキ兄のカナンがまた癒されるキャラで・・・ここの兄弟最強だな、と。
バドルは警戒心が高くて保守的。そこをカナンがやんわり話す光景、「あれ?これ見たことあるな~~」って感じたのですが、ヨキとそっくりなんだ。相手を優しく懐柔する暖かい笑顔。このタレ目兄弟最強(二度目)
「自分の部族だけ、自分の愛する人だけではなく、互いの部族の問題なんだ」と諭すお兄ちゃん熱いです。バドルは半分くらいわかったみたいです、お義兄さん。

ゼンによって「シルシャの民」について教えられます。その部族が10年前バドルとヨルタの抗争にも関わっている。Ωによって繁栄したことも。
全部で4つの部族、というのがネイティブアメリカンを彷彿とさせる。部族抗争にオメガバからめていくのすごい~~!

おさななのルーカンもαですが、ヨキは発情期以外反応しなかったということは、やはりヨキにとってバドルは「運命の番」なのでしょうかね♡
気になってた、「ヨキの初めてはバドル」でよかった。
ルーカンのあげた首輪がネックガードの役目を果たしているのが大変に素晴らしい、ちゃんと未来の恋敵の邪魔になっている。

ヨキとヨキ父の間に強引に立ち入って奮闘するバドルが熱い!ヨキを全肯定した「幸せにする宣言」は本当に頼もしかったです。自分の部族の事しか考えてなかったバドルが・・・。オット、ガンバッテル!ヨキの父親と同じようにバドルも過去に後悔はある、けれどバドルの前を向いていく姿勢に心を動かされます。
自分の意見だけでなく、みなで決めてアルシアに行く事を決めるのも彼の成長をみてとれました。

そしてヨキは首の飾りを取って「次の発情期には噛んで」とうなじを差し出す!番にリーチ、バドルの笑顔が愛しい。抱っき抱きのガッブガブだった!練習にしては激しい⋯♡思わず番ったかと思っちゃいました。

ガルナ→ヨルタ→アルシアと旅は続きそうです。
ヨキの名は夜明けという意味。散りばめられた多くの謎とともに、壮大な物語の幕が開けるのが今からとても楽しみです。
素敵な続編をありがとうございました!

7

この作品を読まない理由が1個も見当たらない…‼‼‼

すごい…ッ✧
商業デビュー作が続刊になりましたね…‼
しか~も…!
更なる続刊も決定してるなんて…‼めでてぇなぁ~~~٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ヤッター

無印巻を読み、続刊情報期待して待ってます!と願ったのはきっと私だけじゃないハズ♪
先生も心残りが…と仰ってましたし、私たちはめちゃくちゃ読みたい…!
と、いう事で!!!
この続刊はWin-Winの賜物でしかない訳なのです٩(*´ᗜ`)ㅅ(´ᗜ`*)و
めちゃくちゃ嬉しいです!
先生描いて下さってありがとう!出版社さん、出して下さってありがとう!

そんな続刊は、、、
あまあまバドルくんの表情が豊か過ぎて、彼だけ見ててもめちゃオモロいw
のに…!
それだけじゃないんです!!
バドルの色んな感情を引き出す人もエピも山盛りんこで、とっても読み応えがゴザイマス!!

ホント、かなり見応えと読み応えのある電子で260P超えの1冊です

「オメガバース黎明期」と「部族」としての物語の特徴を遺憾なく発揮しまくってます
作品としての魅せ処が1個じゃないのにどちらの基礎体力も激強だから、魅力の増し方が半端ないんですよね

基礎体力が高いので基礎値が「1」じゃなくって「100」ってイメージ
だから1+1=2でも100+100=200でもなく、【解:100×100=10,000】の桁違いな魅力を放ってるんです‼この作品ヾ(●’∀’●)ノSUGOI✧

絶対に読み応えのある作品を探してる読者さまは手に取ってみて欲しい!!

そして当然ですが、、、「オメガバ黎明期」と「部族」作品としての地盤の上で成り立つ「BのL」がまためちゃくちゃアツいんです…スバラ*。٩(´ᗜ`*)و*。シィィーー

「ツガイ」への主役2人の想いだけでなく、そんな2人の傍らで行き場を探す恋心があったりするのも凄く切ない…
切なさもありながらも揺るがないバドルとヨキの結びつきに胸が高鳴るオメガバらしいあまあまドキドキな時間も素晴らしい(*˘︶˘*).。.:*♡
オメガバらしさと、オメガバ関係なく夫夫となった2人が向かい合って成長していくCP感の強化も目覚ましく目が離せない…!!

”脳直”wなバドルの頼もしさと、そんなバドルの手綱を握りながらもその馬上に安心して身を委ねるヨキが本当にお似合い…( *˘ ³(˘︶˘* )cнϋ♡
今回も響く言霊が多くって、こういうセリフを紡げる先生に益々惚れてしまいました♡

そこに今回は2つの部族だけではない、周辺部族も接触を図って来るので一気に世界観が広がります
まさに「部族設定」が活きています
もっと言うと、そもそもの部族の特徴があるからこそキャラ達の性格にも納得感が生まれていてすごく読者として受け入れやすいんですよね
本当に巧いと思う

しかも部族の内輪の中でも族長故の葛藤があったり成長が見れたりするのも魅処になっていて、ココにもしっかり「人在りきの感情描写」が敷かれているんです
いやぁ~…マッジで凄いプロットの強さと構成力の高さ‼

そして作画についても書きたい٩(♡ε♡ )۶
先生の作品は今冊で2作品目で4冊目の拝読です
個性あるキャラの作画にもだいぶ慣れて来まして、むしろ多彩な表現力の多さにかなり今回は作画的な魅力もたくさん味わわせて貰えてすっかり虜♪

デフォルトキャラもデフォルメのちびっ子キャラも使い分けが巧いし、時間経過や感情と思考の動きが伝わる空気の揺らぎを「目」だけで表現するようなコマ割りにもすっごく魅入ってしまいました(←いくつもそんなシーンがあるんですが、特にヨキの兄カナンとのサシでの話し合いの時のバドルの3連続コマは非常に巧かったと思います…!!)

表情だけに留まらずキャラ達の肉体美の描写もすんばらしい…✧バドルの鍛え上げたムキムキBodyとヨキの引き締まったしなやかBodyに2人して褐色と言う雄々しさも最高ーーー.。:*✲
2人以外にも前巻から継続登場シオンさんや今回からのヨキの幼馴染ルーカンや新たな部族としてお話しを一気に進めてくれるゼンさんやヨキの兄、カナンもキャラデザが素晴らしい…!


広がり行く世界、引き続き「オメガバ」と「部族」の両軸でガンガン進んで読者をこの世界に引き摺り込んで欲しいです!!
そして無印巻冒頭のシーンに帰結していくのを見届けたいし、何なら更にそこからのお話しだって読みたい…!!って勝手にドンドン先に想いを巡らせてしまう位にハマっていますヾ(→ε←*)ノ

1巻のレビューでも「褒める所しかナイ」って書きましたが、ホントこの気持ちは変わらないし、寧ろナンデまだ読んでいない人が居るのだろうか…???と、割と本気で読むか悩んでるのに読んでいない人が居る事が不思議に思う位に、読まない理由が見当たらない逸品に私は出会ってしまったんだと思います(*˘︶˘*).。.:*⊹シアワセ~~~✧

ホントに…地雷とかが無い方や読むかどうかを悩んでる方が居たら全力で「読んで欲しい…ッ(o→ܫ←o)と布教したいです‼‼
是非是非~~~♡

※続きが気になっちゃう方は先ずは今なら無印巻が期間限定でお買い得なので是非、この機会に~٩(。•ω<。)و

因みに…あとがき拝見して、先生のSNSを覗いて、ルーカン見たさで即「BL自由帳 萌え大解放 アンソロジー」ゲットしました…‼
コチラを読むのも楽しみです(๑´ლ`๑)フフフ


修正|んーーーー… (*´д`)ハァァァァ…⁼³₌₃この修正、、、
マジでもう少しどうにかなんなかったんすかねぇ…工エエェェ(´д`)ェェエエ工
むっちゃ艶っぽいヒートエッチの始まりなのに、、、
\\ドーーーン//と現れる存在感あるデカデカライトセーバー、、、
ものスッゴイ萎える修正です、、、
ケチ臭い事言いますが、、、1冊1,000円超えの時代、、、
勿論ページ数もあるし、そもそも作家さまへの対価と思えば当然ですが、、、
それでも修正の質はご一考頂きたいものでゴザイマス

9

部族オメガバース -黎明の花嫁- 2

続編が読めたことがまず嬉しく、物語が進むごとに設定の奥行きがどんどん深まっていく点に強く引き込まれました。
少しずつ明かされていく世界観が非常に興味深く、断片が繋がっていく感覚が心地よいです。

登場キャラクターも増え、それぞれの個性や関係性が絡み合うことで、作品全体の魅力がさらに広がっているように感じました。
今後どんなカップルが生まれるのかという楽しみもありつつ、BLとしての関係性だけでなく、家族愛や敬愛といった多様な感情が丁寧に描かれている点も印象的です。
物語としての厚みが増しており、これからの展開がますます楽しみになる一冊でした。

4

面白さが加速してゆく、重厚な部族ファンタジー!絶対に読んでおきたい続編

ああ…!見どころ満載で面白すぎる&続きが気になりすぎるー…!
一言で、そんな満足度「大!」の一冊、シリーズ続刊です。

敵対関係にある部族同士の政略結婚。
「Ω」(&「α」「番)という存在の詳細がまだ知られていない黎明期、
夫夫となった2人の部族婚姻譚ファンタジー。

1巻も分厚かったですが、この2巻も負けてない!
全262ページ、ボリューム大でじっくりと見せて(/魅せて)くれます。

大きな見どころとなるのは、まず一つはバドル×ヨキの甘くて甘い夫夫生活。
ここは大きなニヤけどころ(◍°꒳ °◍)

そしてもう一つが、新キャラ登場により知らされる「オメガ」や「ツガイ」についての詳細と
部族同士がこれから結ぶ(かもしれない)同盟関係への第一歩。
島の外からの使者・ゼンの登場により、事態が大きく動きます。

主要メンバーで目指すヨキの故郷・ヨルタ村。
そしてそこでの幼馴染みや父親との再会ー
ここが、物語後半のメインとなります。

第6話の直後(7話直前)に、主要キャラの整理と
「これまでのおさらい」としてヨルタ村とガルナ村、
二つの村の関係性の変化がまとめられているのが嬉しい!

1巻の記憶がちょっとおぼろげ…という方も、このまとめページを読めば
必要な部分がざっくりと把握できるようになっています◎

で、まずは!
主役2人への萌えから語りたい!!
すっかりあまあま溺愛執着夫となったバドルと、それをよしよしするヨキ、
これ以上ないほどお似合いです♡

序盤、ちょっとしたかすり傷をヨキに見せに来てすりすりするバドル。

10年前の戦争で両親を失くした経験から、「助けを待つだけの人間にはならない」と
”強さ”を身につけることだけを目指してきた彼が手に入れた、「愛を注ぎたい相手」。
そして気付いた、2人で分け合うこと、助け合うことの価値。

ヨキへの愛と信頼の深さがじんわり伝わってくる数々のシーンに、じんとしてしまう…

一方のヨキも、発情期が近くなり無自覚の甘えが出て、
可愛らしさが爆発してる…!(*´◒`*)

洞窟へと出かけようとしたバドルの服の裾を咄嗟につかんで
自分で自分の行動に驚くヨキが可愛すぎーーーー…!
バドルと共にきゅんきゅんです。
バドルの「むぎゅっ」ハグまでひっくるめて萌え転がるシーン✨

恥ずかしがってモジモジするヨキとは対照的に、嬉しそうなバドル。
この分かりやすさがバドルのめちゃめちゃ良いところ!
見てるとなんだか、こっちまで嬉しくなります◎

ヨキの回想で、ヨルタの村にいた頃、ひとりで懸命に
発情期の辛さに耐える描写があるのですが。

バドルがいる今、そんなふうに寂しくひとりで過ごす必要はなくなり
甘く優しく心満たされてゆくのですね。
心通わせ合うまで紆余曲折を経て…だったけれど、
本当に出会えて良かったこの2人だよー…!感無量です。

と、2人が好き過ぎて語りが長くなりましたが;

もう一つの大きな見どころが、島の外から現れた使者で
テナの一族・ゼンの登場。

大陸の情勢が変わり始め、「連合」となって組んだ部族たちに
攻め込まれることを警戒し、手を結ぶことを提案してきたゼン。

本来はヨルタの村を目指してきたものの、ガルナの村に辿り着いてしまった彼を
ヨルタへと案内する代わり、「ツガイ」や「オメガ」の詳細を教えてもらうー

そんな取引が交わされ、いざ行かん!帰郷の旅。

ここから怒涛の情報の波(でも混乱せず、ちゃんと
ついていけるよう描かれているのがすごい…!)。

帰った故郷でヨキが「兄弟」と呼ぶ親友・ルーカンに
バドルが案の定(笑)超絶イライラしていたり、
父親が語るヨキの出生秘話と父と子の歩み寄り、
ゼンの口から語られる「結び付きの強い」ツガイの存在と
そのツガイの子が「国を成す」と言われる者になること、
そして10年前の戦争が決してヨキのせいではないということ。

色々な”超重要情報”が少しずつ明らかにされてゆきます。

弟が自分を守って死に、思いを寄せていた弟の妻と結婚して
子(=ヨキ)が生まれた。
妻(ヨキの母)は亡くなり、Ωという特殊な体質のヨキが生まれたことに
まるで後悔を抱えるような言い方をする父親。

そんなヨキ父に喝を入れるバドルの言葉が、すごくすごく沁みました。

「死んだやつは戻らないし 生きてる奴は今しかない」

10年前に両親を亡くしたバドルだからこそ、本気で言えて
その意味が聞き手に刺さる言葉ですよね。。

「ヨキを傷つけてんじゃねぇ!!」

と啖呵を切るバドルが頼もしくて仕方ない。

ものすごい荒療治(?)だったけれど、
「誰かのことで頭を悩ますな」「俺のことだけ考えていろ」

あまりに強くてシンプルなこの言葉の中に、バドルの愛がいっぱいに詰まってます。
もう、読んでいてうるっときてしまった、、

テナ族の村へと旅立つ直前、父親がヨキを追いかけ渡した母親の形見と、
告げた「ヨキ」という名前の由来。

その意味のとおり、ヨキの存在がこの先”も”きっと、
未来を照らす光となる。
(敵対勢力だった二つの部族の、重要な橋渡し役に既になっていますもんね!!)

「テナ族編」が楽しみで仕方ない、ワクワクする「to be continued… 」が
待ちきれない!焦ったいー…

1・2巻を何度もじっくり読み返しながら、正座待機したいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧


★修正:残念、形もわからぬライトセーバーです;
これから発売&お迎え予定の紙本に期待したい…!

5

待望の2巻!島国から大陸へと世界観が広がる…!

連載も追っていて作家様買いです。
1巻ではオメガという自分だけに現れた体質に戸惑いつつも、島を2分する部族ヨルタとガルナの和平交渉のためにガルナへ嫁ぐこととなったヨキ。
ガルナの時期族長で番であるバドルとは色々ありつつも伴侶として歩み始めたところで…
2巻です。これまでは一人でこもってやり過ごしていた発情期。
今回は、番を持って初めて臨む発情期!
そばにバドルがいる安心した表情のヨキに良かったねぇ…!とほっこりしました。

そんなとき、ガルナに大陸からの侵入者が現る!テナ族のゼンというポップなおっちゃんなのですが、オメガや番のことに割と詳しい!そして大陸ではテナ族は中立を保つ部族なのですが、四つの部族を取りまとめる部族連盟が台頭してきていて、
ヨルタに同盟を提案してきたのです。

ガルナやヨルタは島国なので情報に疎く、大陸の現状を知る上でゼンの提案はともかく、オメガ関連のことについては知りたい!ということもあって、(ゼンがヨルタに行きたかったのに、ガルナに着いてしまったので)ヨルタまで一緒に行くことになります。(ゼンはヨルタとの同盟を求めていますが、現状ヨルタとガルナはバドルとヨキのおかげでニコイチなので、テナ族と同盟を結ぶならガルナも一緒に結ぶよということで)

そこでガルナの時期族長のバトルとヨキの兄でヨルタの族長であるカナンが意見と述べ合います。バドルは猪突猛進型なので、ゼンを信用できないと一蹴しますが、カナンがさすが!視野が広くて。バドルを諭します。

ヨルタに帰省している間に、ヨキの育ってきた環境、家族との関係も色々明らかになり、ヨキが控えめな性格だった理由もわかってきます。今はバドルに出会ってバドルのもとが自分の居場所だと感じられるようになって良かったな…と思いました。

改めて父と話せて良かったなと思うし、ヨキの名前の由来もとても素敵でした。


ガルナとヨルタの考えが一通りまとまりそうな気配で、ここからテナ族に会いに、大陸の今を知るために、新章が開幕するようです!
大陸では4つの部族(連合軍)とテナ族がいるようですが、ここの力関係もアルファとオメガが関係するようで興味深い!

世界観がさらに広がっていくストーリー展開でますます面白いです!

6

2巻から壮大なストーリー展開になってきた‼︎

1巻はデビュー作、素晴らしかったです。続編が読めて嬉しいです♪
一読したところ、ちと難しくて1巻を復習して再読しました。2巻ではストーリーが壮大になってきて、まだ続きます。
全262ページ。以下ネタバレあります(内容が複雑で覚書もかねてのネタバレなのでご注意ください)。

【まずは世界観などまとめ】
一つの島にヨルタとガルナの二部族がいて昔から敵対。数十年前に大陸から外敵が襲来し共闘をすることになり、族長の子同士を婚姻させる「血の結び」が始まる。しかし10年前の外敵侵攻時、ヨルタから内通者が出て島全域に壊滅的被害が。両部族の関係はますます悪化。関係の修復のため、1巻でヨルタからヨキ(受・Ω)がガルナのバドル(攻・α)の元へ嫁いできた。

という内容でした。
1巻では初めこそバドルがヨキを嫌ってましたが、ヨキのいい香りやら真っ直ぐな心根に絆されていき、すぐに溺愛するようになりました♡

2巻はヨキが嫁いできて約3ヶ月。
発情期が始まります。洞窟に篭って二人で過ごすことに。あまあま〜なヒートセッがえっちです♡バドルはヨキのうなじを噛みたくなるけど、まだツガイになる決心がつかないヨキの気持ちを尊重して我慢!愛です♡

続いて大陸からの侵入者が現れる。
ここから新しい展開が始まります!

侵入者は、大陸のアルシア高山のテナ族のゼンという男。ヨルタに行くところを間違ってガルナに来たという。
ゼンはαとΩのツガイについて詳しく、ヨルタへ連れて行けば情報を話すというので、バドルやヨキ達で連れて行くことに。

ということで、ヨキは里帰り。
ヨルタへ着くと、銀髪の男前・ルーカンがヨキに抱きついてきた!ルーカンは幼い頃ヨキの父に拾われて、ヨキの幼馴染で家族。当て馬のような登場にドキドキします。

ヨルタの族長はヨキの兄カナン。
全員でゼンの話を聞く。

【ゼンがヨルタ来た理由】
大陸の情勢が変わり、大陸の部族連合が「シルシャの民」という部族の元、一つにまとまり始めている。テナは中立部族で、部族連合の脅威に備える為ヨルタと同盟を結びたい。まずは大陸に来て現状を把握してから判断してほしい。
(10年前に島を襲撃したのもシルシャの民だったらしい)

すごい!ストーリーが壮大になってきました。俄然ワクワクします♪

カナンは返答までに7日ほしいと伝え、一行はそれまでヨルタに滞在することに。
ゼンはツガイについても詳しい説明をする。

【αとΩのツガイについて】
αとΩがツガイになり生まれた子は皆優秀で、Ωは「神の子」として優遇されている。特に男のΩは貴重。Ωは各部族間で取り合うほどの存在。また稀に「結び付きの強い」ツガイが存在し、そこから生まれる子は「国を成す」と言われる。噂では結び付きの強いツガイは、脳がとけるほどの甘い匂いがする、らしい。

この「結び付きの強いツガイ」はいわゆる「運命の番」みたいですね。ヨキとバドルはこれに当たるんでしょうね。
ヨキがピンチって感じだけど、バドルとつがえば大丈夫なのかな?

後半ではヨキと父の複雑な関係性が明かされます。
バドルとヨキはヨキの父に会う。すると微妙な空気。そこにド直球のバドルが「仲直りしろ」と言ってくる。確かにこのくらい強引じゃないと、この二人の関係性に風穴は開けられなさそう。

ヨキの父はバドルに悲しい過去について語る。どうやら父の罪悪感によって、ヨキは自己肯定感が低い子になってしまったみたい…。小さなヨキ、つらかったろうな…と切なくなります。
バドルは父に怒り「ヨキはぜってぇ俺が幸せにする」と言い放つ!ヨキがいい夫に出会えてよかったと、心底思いました…。゚(゚´ω`゚)゚。

バドルはガルナの皆と話し、大陸へ行くことを決めた。カナンも同意見。ということで、3巻は大陸へ渡ることになりそうです。うう〜、ワクワクする〜‼︎

ヨルタ最後の夜、楽しく宴会♪
ヨキはルーカンとバドルについて話す。
ルーカンはヨキが好きな当て馬なのかな?と思いながら読んでいたけど、純粋に兄のような気持ちで想っているのでした(カバー下にも記載あり)。ほっこりする関係性でよかったです(*´꒳`*)

そして再び二人の濡れ場。
なんと、ヨキはバドルに好きって言ってなかったらしい!3ヶ月もw 好きと言われたバドルの満面の笑顔が可愛い♡
そして次の発情期でうなじを噛んでとお願い。ヨキがずっとバドルと生きる決心がついてよかったなぁ。バドルは嬉しくて、つがわないのにガブガブ噛んじゃったw

ラストのヨキと父との会話もグッときました。
ヨキの名前の意味とエピソードが素敵です。
ヨキの笑顔に未来への希望を感じる素敵なラストシーンでした。

2巻もバドルのヨキへのたくさんの溺愛に、何度もキュンとさせられました♡

後書きに「もう少し続きます」とのお言葉。しかし!多くの部族が存在する壮大なストーリーになってきたので、もう少しと言わず、ぜひ長いシリーズとしてじっくり描いてほしいです!

3巻は大陸へ渡る「テナ族編」になりそうということで、楽しみにお待ちしています♪

電子 ライトセーバー修正
前作同様、かなりぼんやり発光したライトセーバーで残念!大人版出ないかな…


【ここからは自分用メモです】
・脇役のシオン(バドルの元世話係)は、ゼンとちょっといい雰囲気に。番外編集で「こういう飄々としたキャラには本人の計算が効かない子に振り回されてほしい」とあったので、この二人は今後サブカプになるのかな?

・絵によるとシルシャの民は銀髪みたいだけど、捨て子だったルーカンは元はシルシャの民なのかな?

・後書きにルーカンが受けのショート漫画について言及あり。何それ読みたい!w

6

広い世界観のオメガバース黎明期譚

オメガバースという世界観の黎明期を描いた作品はまだ多く無いけれど、本作は離島に住む2つの部族(ヨルタとガルナ)を中心に、「発情期があり子を成す事の出来るオメガ」・「オメガに強く反応してしまうアルファ」・オメガの価値・大陸に住まう部族との戦いや混沌を描いたオメガバース黎明期譚です。

1巻ではオメガが高値で売れることにチラッと触れられていたものの、ここまでガッツリと物語のテーマの中心として描かれるとは思っていなかったので驚き。
2巻から一気に作品の世界が広がったように思います。
とは言えまだまだ序章かな?

大陸の人間であるゼンや、ヨキの兄で現ヨルタ族長カナン、ヨキの幼馴染で銀髪美丈夫のルーカスなど、登場人物も増えてますます続きが楽しみになりました!

また、2巻では作者様があとがきに書かれている通り、バドルとヨキの成長が見て取れます。
これまでのバドルは、孤島の中でガルナだけを外敵から守っていれば良かったけれど、これからは大陸側の他部族と出来る限り争いを避けつつ、お互いWin-Winな形で共存していくことを求められるでしょう。
やるべきことや考えなくてはならないこともきっと格段に増える。

しんどくて潰れそうになる時もあるだろうけど、そんな場面ではきっとヨキが支え力になってくれるんだろうなと思います。

大陸側とのいざこざが3巻で決着するかは分からないけど、いずれヨキがご懐妊・ご出産する時期もやってくるでしょうし、続きを楽しみに待ちたいと思います!

部族・オメガバース・肉体美・年下大型わんこ攻めが好きな人はぜひご一読を❤️

6

これまでのストーリーは、とんでもなく壮大な物語の始まりに過ぎなかった

いずれはツガイとなる2人の期待を思えばこそ、続編の2巻はきっとうなじを噛むのだろうと予想してましたが、マジかのマジか……

この作品の全体像の一端が垣間見えた2巻でしたが、みなさんご覚悟を。
αやΩ、ツガイの概念が全くない遥か昔の部族コミュニティの婚姻譚だと思ってた方が殆どだと思いますが、それは全くの見当違いだったことが分かります。
対立関係にある部族同士が1組のカップルの結婚を通してわだかまりが解消されていくだけのストーリーだと思っていたら大間違いでした。その裏にはめちゃくちゃ壮大なストーリーが待ち構えており、ヨルタとガルナの部族を含んだこの世界全体の動乱の訪れによって2人を取り巻く環境が大きく変化していくのが、まさかこの作品の真の狙いだったとは。

こんなの目ん玉ひん剥くしかないでしょう!!((((;゚Д゚)))))))

いや……もう設定が細かい。この世界の枠組みというか構造というか、大体の全体像はざっと掴めたものの未知の情報もまだ多い。この2巻でも一部の情報が明らかになっただけで、これから出会う新情報の方が圧倒的に多そうです。
他にも部族が多く存在することにも驚いたし、バース性やツガイがどんな意味を持つのかにも驚かされるばかりでした。また、不穏さを見せる大陸の動きとΩの希少性の謎とが繋がるそのカラクリにもビックリで、今巻だけで何回驚いたか分かりません。

作者さんの頭の中に思い描いているストーリーは一体どうなっているんでしょう。
この物語は深いですよ、簡単に辿り着けるような雰囲気は皆無でした。そもそも、この2巻は全体の何合目に当たるのかも見当すらつきません。
かなり話が複雑化してきそうな予感がしますね、登場人物も増えて動くエリアも広くなってきてますし、じっくり腰を据えて読む必要がありそうです。

少しずつ情報を獲得しながら、自分たちが向き合うべき問題や辿る道を模索していくバドルとヨキの選択と決断が、これからの部族の未来にとってどう影響していくのか見ものです。
その過程で将来の族長としてバドルの成長具合も楽しみですし、いつかツガイとなる2人の固い愛の絆にも期待して見守っていきたいなと思います♪( ´▽`)

4

盛りだくさんの2巻

待望の2巻!待ってました!しかもかなり盛りだくさんの内容と魅力的なキャラがたくさん出てきた。特にルーカンはお気に入りキャラなので楽しかった!
1巻で政略結婚をしてから夫夫として惹かれ合あったバドルとヨキが、2巻冒頭ではじめての発情期を迎える。その時のヨキがめちゃくちゃかわいい!Ωとして舐められないように、そして嫁入り先で受け入れられるようにとがんばっていた姿から、愛するαを受け入れて愛し愛される姿がほんとに愛おしい!ちょっと離れるバドルの服を思わず掴んじゃったり、いないバドルの代わりにバドルの服を抱きしめたり、発情期のΩのかわいさ炸裂!!
バドルが髪の毛解いている姿も、逞しくヨキを求めていてもちゃんと項を噛むのを我慢するところも良かった。無理やりしない愛情が溢れていた。幸せそうなふたり最高だった!

そして2巻のメインイベント。ヨルタへの里帰り。島の外の大陸からの使者・ゼンがやってきて、「オメガ」や「ツガイ」の情報を教えてもらう。その交換条件としてゼンをヨルタへ案内することに。
ヨルタへ里帰りしたことによって、10年前に起きた戦争のことやヨキの心配事、そしてヨキとバルドの使命が語られる。また、ヨキと父親とのわだかまりが解決したり、ヨキの項を守るネックレスがルーカンからのお守だったとわかったり、バドルがちょっと成長したりする。
家族も違う部族も知り合って語り合わなければ理解できない。今回の里帰りでみんなが成長したり強くなったりしたなと感じた。

とにかく盛りだくさんのことがらをよくぞ1冊にまとめたな!と感心。しかも無理なく楽しく読めた。
そしてなにより、バドルとヨキがちゃんとツガイになれてよかった!ふたりがΩとαとしての宿命と互いを唯一として生きていくことを改めて受け入れた2巻だったと思う。

ひとまず2巻では「帰郷編」がいい感じで終わるけれど、ちゃんと続きの「テナ族編」もあるようなので、まだ終わらないので嬉しい。次はどんなことを知れるのか。3巻が今から待ち遠しい!

6

世界観の深掘りと、2人の関係性の深化に焦点を当てた2巻!

待ってました、部族オメガバース2巻!
今回もしっかりとした読み心地。前巻でやや消化不良気味だったところも、新展開を迎え少しずつ明かされていきます。
こちら、まだお話は続くそうです!

冒頭はヨキ(受け)の発情期から〜。
発情期に入ってきたヨキが、バドル(攻め)の匂いを求めてバドルの服をぎゅっとして耐えてるのも、バドルが帰ってきてグルグルお目々で焦ってるのも、可愛い〜〜〜。

これまでは一人で孤独に耐えるしかなかった発情期を、これからはバドルが一緒にいてくれること。二人の絆とヨキが感じている安心感がすごく伝わってきました。

そんなほっこりの二人の元に急報がー。
島の外の国の男ゼンが、「カナン(ヨキの兄)に会わせろ」とやって来ます。

この人が外の世界やオメガやツガイのことなど、新しい情報を持ってきてくれる存在なのですが、飄々として大胆で"生まれてこの方緊張したことがない"というヒゲのオジサン。うん、いいキャラしてました〜。
シオンを美人だと気に入ってたので、もしやこれは…!?と勝手に期待が膨らみます。(シオンも若く見えるけど31歳だし年齢的にも…ワクワク)

そんなゼンを連れてバドルとヨキ達が、ヨキの故郷・ヨルタ村へ遠征することに。数カ月ぶりの里帰りですよー!

カナンや幼馴染のルーカン、そしてヨキのお父さん…と新キャラ続々。
ルーカンに嫉妬&警戒心バキバキなバドル。ほんとシンプルで野性的でいいですね。しかもヨキのうなじを守る首飾りはルーカンとお揃いときちゃあ…!ねえ…!

本能で動いてるようなバドルですが、今巻はバドルの幼さが指摘されるシーンがいくつかありました。ヨルタの族長であるカナンとのやり取りを通じて意識を変えたり、ヨキと気まずい空気のお父さんを仲直りさせようとしたり(お父さんとケンカして終わるw)、ヨキも勿論ですがバドルの成長に焦点が当たっていたと思います。

ヨキのお父さんは、グルグル悩んじゃうヨキにやっぱり似てましたね。不器用で真面目で…。お互いに大事に想い合ってるのにギクシャクしてしまって、そこまでのお父さんの過去と罪悪感が切ない。
両親を亡くしているバドルの「親父が明日死んでも 後悔がねぇって言えんのかよ」は刺さったなぁ。

あと、幼馴染のルーカンが見たヨキの変化が胸熱でした。一人頑張ってきたヨキが、バドルがいることで素直に感情を見せるようになったなんて!
改めてヨキが自分の気持ちを自覚して、「好き」と伝えた時のバドルの満面の笑み…!子どもみたいに純粋で、嬉しいが溢れていて良かったです〜。言葉で確かめ合った二人の甘々エッチも最高でした。

首飾りを外し番になる決意をするヨキ。
次の発情期が楽しみです…!

未来を照らす光を表すヨキという名前。
外の言葉。
物語の重要なカギになりそうな予感を残して2巻は終了です。

いやー、とにかく見所多くて長文に。
ラブラブメインな続刊ではないですが、世界観の深掘りと二人の関係性の深化がしっかり描かれていて面白かったです。
3巻も楽しみ。

5

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