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「清和くん、僕に顔を見せて。キスさせてよ」
今回も姐さん、いろいろと引っかきまわしてくれてます(^^;)
樹生さん特有の台詞回しに今回もオイオイ(人の話を聞けよオイッ)しながら、
姐さん少しは役にたったのか?!
(いや、結局またみんなを心配させただけですわ…)
前回、前々回の続きで、眞鍋組と藤堂組に一応のケリがついたみたいです。
とはいっても、藤堂は行方をくらますし、
藤堂組の後シマを継いだ桐嶋と長江組のこともあるし、
また何かしらあるでしょう。
でも今回の藤堂はちょっと良かった。
藤堂にとっては桐嶋が一番なのよねvv
この2人のお話も読みたいな~。
過去の2人とこれからの2人。
勿論H込みで!!
やはり藤堂が受身(?!)だよね~っ。
なんたって「竿師、桐嶋!」だもの(><)
で、
抗争が終われば、清和くんもただの男。
次は前から氷川にしつこい滝沢との決着!!
凄く、凄~く嫉妬深い清和くんを今回は氷川がなだめる感じ?
滝沢に関して言えば、まぁ、胆の小さい男だったというだけですね。
でも最後の清和くんはカッコ良すぎ~vv
ここで私の雄叫びの台詞に繋がるんですよ(^^)
清和率いる眞鍋組と藤堂率いる藤堂組の抗争が激化。藤堂と行動を共にしてきた竿師・桐嶋を藤堂への切り札として手にいれた清和。
桐嶋も藤堂を殺させるわけにはいかず「引退させる」と約束したので作戦変更。
したのに!!
いやぁ~~~と叫んじゃう展開に、驚かされました。
びっくりした、びっくりした。
これは言っちゃうと面白さ半減なので、これ以上は言及しません。
とにかく読んでください。
奈良さんのイラストが、素敵でした。清和にキスされて幸せそうな氷川のラストのイラストが、可愛いくてよかった~。
前巻に引き続き、藤堂組との抗争が続き、ハラハラの展開でした。
でも、全く予想のつかない展開で、びっくらこいたよ(笑)。
もう、ここまでくれば(ここまででもそうだったのかな)、ギャグですね(^^;)
いや~、でも面白かったです。
姐さん、ほんま眞鍋組のびっくり爆弾ですわ。
ちょっと残念というか、物足りないなと思ったのが、清和と氷川のラブシーンですかね。
修羅の場の後だから、いつもよりラブがあるのかなと期待したんですけど、その辺はいつも通りあっさりの描写でした。
もうちょっといちゃついてくれてもいいのにぃ~。
評価は萌か萌x2のどちらにするか迷ったのですが、前巻と比較するとわずかに萌度が足りない気がするので、限りなく萌x2に近い萌にしました。
今回、氷川の白衣を着ている挿絵があったんですが、今までの氷川で一番美人に見えました(笑)。
ちょっと寂しげな表情がなんともよかったです。
数巻続いてきた眞鍋組と藤堂組組長藤堂との決着(一応…)がついたように見える巻。
が、結局藤堂自身は逃げてますので今後彼がどのように姿をあらわすのか乞うご期待!(スピンオフがあったわ、まさかの設定の)
その藤堂との決着のつけ方には、またしても氷川の暴走劇が。
この巻辺りから本格的に、氷川の暴走というか無鉄砲さに引き気味になっております。わたし。
もちろん氷川視点なのだし彼が主人公なのでしょうが、あまりに清和くんの押し出しが弱すぎる…
この辺りは、もう少し清和くんに活躍させて欲しかったなあ。
収束後に清和くんではなく舎弟の祐が切れ切れになっておりましたが、その辺りももう少し清和くんが強く出ても良いのではないだろうか…
それともやはり10歳も離れた恋女房には、手は出せないのかなあ。