龍の激闘、Dr.の撩乱

ryuu no gekitou doctor no kakuran

龍の激闘、Dr.の撩乱
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×21
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
33
評価数
10
平均
3.4 / 5
神率
20%
著者
樹生かなめ 

作家さんの新作発表
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イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784062967600

あらすじ

「清和くん、僕より大事なものがあるの?」
眞鍋組組長の座を争って、二代目組長の橘高清和と三代目組長の加藤とのいは激化していた。そんなとき、清和の姉さん女房である氷川の前にひとりの女性が現れた。加藤の妻である京子の親友の美紀だ。かつて清和に振られ、傷ついた京子のプライドがこの闘いの原因だと感じていた氷川は、決着をつけるため、自ら乗り出すことを決意するのだが……!?

表題作龍の激闘、Dr.の撩乱

元眞鍋組二代目組長 橘高清和
清和の嫁で内科医 氷川諒一

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数3

オンナの戦い?

清和が氷川を選び自分を振ったことがどうしても許せずに起こした京子の逆襲劇は、いよいよ佳境を迎えました。
本家リキの奥さんと子供、橘高の親父や典子さんが人質にとられ身動きがとれない清和一派は、京子をなだめるために清和と氷川が別れたという偽装工作をするも、そんなことハナから信じられていません。
今回は、氷川Vs京子 というオンナの戦いでとうとう決着することになるのですが、それはあまりにも犠牲が大きく、まさかよもやの結末を迎えました。

まるでジェットコースターのように、息をも付かせぬ進行でした。
本来だと、アハハハと姐さんの天然や皆の絡みに笑ったりできるのに、
作中に医事課の薫くんのとんでもハプニングが挿入されたりしてはいましたが、笑えるどころか、ツッコミも忘れて気がついたら読了していた・・・という。
この展開、結末はいかに?これでいいのか?これが本当に結末なのか?
色々疑問点はてんこ盛りなのですが、とりあえず決着はついたのか?
それすらも疑問で。。。でも一応決着ついたの?(しつこい!w)

今回は怒りのあまり清和くん、前作まで久々によくしゃべってるな~って思ったけどまた寡黙に戻ってました。
彼が表立って活躍できない事情があったからですが。
それに、この優秀な諜報部を持つ、腕っ節の強いショウや京介がボロボロにやられるくらいに凄まじいものがありましたから。
いつもは恥じらう氷川も佑の言うとおりに、パンツ脱いで誘惑しなくてはいけないほどに清和の怒りが絶頂になってましたから。

しかし、この京子怖いです!
だって、だって、平気で人を殺していたんです(直接てを下したのは加藤の舎弟ですが)
こうしたシリアス部分は樹生さんらしく、本当に残酷です。
シマの攻防で苦戦に立つ桐島を助ける為にリキの兄も参戦したり、高徳護国寺の為にリキに片思いしている正道も駆り出されたり、藤堂な名前だけだけど、何かオールスターキャストでこの危機にあたったのがわかります。
転機は、名取会長がバカ息子を見限った、一族の者も見限ったことというのですが、ちょっと都合よくないか?と思わなくもない。
でも、これがなければ突破口はなかったのですよね。

今回の話は壮絶でした。
姐さんを逆恨みする元清和の女、オンナと女の戦いであったのかもしれません。
いつも何か伏線があったりするので、ここからまた新たな展開にうごくのでしょうか?
もう20冊目なのですが、全然目が離せないのです。
萌えか?と言われると微妙な線の話なのですが、とりあえず決着を見た(?)ことで甘目の評価を。

1

あ~シリアス

最悪の状況になってしまった今回のお話、もう、京子は狂って人では無くなってる。
人質だった親子、母親は既に死んでいて、実母に諭され改心したように思えた京子は
実母まで誑かす鬼と化していましたね。
人質を解放するなんて全くの嘘、兵隊を用意して待ち伏せしている用意周到。
きっと女でなければさぞ、極悪なヤクザになっていただろうと思える怒涛の展開。
可愛さ余って憎さ百倍、恋情が憎悪に変わってしまった哀れな女の末路。

そして、全然懲りない名取のボンボン、京子とこの名取が手を組んでしまったから
血を血で洗うような激闘に発展してしまったのですよね。
でもこの抗争にも今回で一定の落とし前はつきそうでした。
名取本家が、名取のボンボンをとうとう見切りをつける事をきめたから。
自分の息子可愛さで、甘くなってしまったツケが名取会長にも回ってきます。
そこから一気に、話が急展開で進んでいく事になるんです。

今回のストーリーは、ラブ云々よりもハードでバイオレンス感が非常に濃い内容で、
皆を苦しめていた京子の最後まで何をするか分からないバケモノぶりは壮絶でした。
一応の解決は見せたものの、すっかり眞鍋組は荒れ放題、ここからまた新たな展開が
待っているのかも知れませんね。
でもホントに今回は人が沢山亡くなり、けが人続出でハード展開でしたね。
次回がほんと楽しみになりますが、少しほのぼの感も味わいたいかも。

1

ヤケクソ?

評価低くてすみません。でも前巻2冊は神評価にしました。
3冊に渡る清和&氷川vs加藤&京子+秋信の泥沼戦争、一応の終結?
3冊通して展開が目まぐるしく変わり、信頼していた仲間に裏切られたり(見せかけだけですが)
初期に倒したはずの敵がパワーアップして襲って来たり、無情にも次々と死人が出たり、八方塞がりかと思うくらいあちこちに罠が仕掛けられたり。
氷川に近づく人物は敵か味方か?
何を、誰を信じていいのやら…と読んでいても予想がつきにくい展開でした。
自分はBLを読んでいたはずなのに、いつの間にか集○社の少年漫画を読んでいるような気持ちに。

それはいいんですが、ちょっと詰め込み過ぎな気がします。
京介がヘリの操縦免許持ってるという辺りから後付け設定感が増して(それ以前からもちょこちょこありましたが)
広げた風呂敷の収集がつかない雰囲気がし始めて…
あまり操縦には慣れてないのにいきなり冬の雪山まで?しかも夜?
雪深い場所の建物のヘリポートの雪は何かしらの自動融雪システムがあるのだろうと仮定しても
雪深い山奥まで凍結した道を大型バイクで特攻するのも、昨日まで身体中の骨が折れて起きれなかった怪我人や、意識不明だった怪我人が戦ってるのも無理があるし
どことなく作者様のヤケクソ感が若干漂っているような気がしないでもないです。

それに京子、まだ20歳の女の子なはずですが、バケモノ設定すぎやしませんか?
作中で度々書かれる「清和は経験が足りない」というような一文。
1歳しか違わない京子も、それほど変わらないはずだと思うのですが…
今までどんだけ血を見ているのか?と思うくらい。
過去にすでに何人かバラしてそうな大物感。
一応、一般家庭の出身なはずですが…

フィクションとはいえ、多少盛りつつも今までそれなりに説得力はあったと思うのですが、今回はやり過ぎた感がしてしまいました。
とはいえ、清和含むいつものメンバー達は魅力的ですし、氷川も徐々に変わってきて、やるときはやる!ウザさも半減。
サメのキャラがどんどん変な方向に行ってる気がしないでもないですが、初期の氷川をクリアできれば、読み出したら止まらない作品だと思います。

1

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