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是−ZE−3美しすぎる子安武人さん！
私の一番大好きな声優は子安武人さん。何故ならDIO役の声優だから。かと言って子安さんなら何でもいいというわけでもなく、そのキャスティングにジョジョ色があるかどうかで判断する。この作品は相手が空条承太郎役の小野大輔さんであり、アブドゥルの三宅健太さん、花京院典明役の平川大輔さんも参加なのでジョジョファンの私的にはためらいなく買い。原作は読まない主義。特に予備知識も持たずにCD買って拝聴した。BLの主従関係モノにしてはなかなか重くダークな問題定義もされてるなと思った。例えば人権問題。今では学校でもスクールカーストだの何軍、モテる、非モテ、彼氏彼女の有無、陽キャ、陰キャ、ぼっちのオタクなど。そんな括りで生徒の価値が決まるとか。人は主、紙は下僕が理の世界で紙に生まれた守夜。主にも恵まれず、憤りはよくわかる。自分の存在価値の証明。その強い思いが守夜と隆成を出会わせたので、その設定は必要不可欠。紙様は主の怪我を治癒できる。言霊での傷移行か粘膜接触という方法で。これはBLならではの特殊設定だなと。隆成の傷は肉体ではなく心にあったから。言霊師にはハナから向かない性格の隆成は現実の闇を知らなすぎ。最近ダークがテーマの漫画なんかもよく見てるので、それに出てくる外道、鬼畜の多さやその悪辣さに心底反吐が出る。司法の限界、普通に生活していてもいつとんでもないトラブルに巻き込まれるかわからない。突如起きる不幸な事件の裏側で笑う外道たちは警察にも捕まらず、法で裁かれることもなく社会に潜み平然と生きているのがこの世の現実だと思い知った。だからこそ、せめて夢の世界だけは幸せであってほしい。愛に満ち溢れた世界であってほしいと心から願い、愛し合う人々を応援している。それが男同士でも全然いい。守夜頑張れ!闇に沈む隆成を救えるのは守夜しかいないんだから。タイムリミットは一ヶ月。その時点で私的には無理ゲーすぎだと思われたのだが、守夜と隆成の関係を一気に動かす事件が発生。どーりで。おかしいと思ったのよ。いくら洋次がここでいいと言ったからって、こんなご時世、子供の一人歩きなんて絶対ダメ。なんでちゃんと家まで送っていかないの!考え甘いよ隆成。思慮深い守夜なら気付いて隆成に進言するかもと期待したりもしたんだが、結果的には守夜もそれをしなかったことが守夜と隆成を固く結びつけ、タイムリミット以内に隆成が守夜の主になりハッピーエンドになろうとは。タイトルの意味もわかったし、仰せのままに。応えた守夜は幸せと歓びをひたすら感じていただろうな。森山は真正のクズ。私の持論では、クズは生きる資格無し。外道は万死に値する。そんなクズのために隆成が命を捨てる必要なんて微塵もないよ。私も隆成に言ってあげたかった。いつかそんなこともわかってくれる日が来るといいけど。おまけについて端的に。隆成が期待するようなスイートなことはあえてしないと飴と鞭を守夜は使い分けたのではないのかなって感じ。
そこそこ長く生きてきて、なんだかんだでどいつもこいつもセックス依存症なのか?愛し合うってそれだけじゃあないだろう!と、若干憤るようになってしまった私だが、守夜は隆成の肉体をどうこうするでもなく、汚れなき想いで必死に隆成に尽くそうとしてくれた。正に命を賭けて。献身なる愛を見せて教えてくれる守夜。掃き溜めに鶴。守夜の存在は私的にはただただ美しすぎです。甘く溶け、愛に満たされながら絡み合う二人の姿も綺麗でしょうが、それだけでなく、守夜が奏でる美しく優しいピアノの調べに傍らでうっとり聴き惚れる隆成がいる。そんな神秘的なまでに美しい光景をいつか見られる日が来ると嬉しいな～なんて思ったりもしました。
守夜の美しさに神評価させていただきます。
是シリーズにハズレ無し、子安武人にハズレ無し！！
子安さんかわいい。小野Dもかっこいい。なのに守夜×隆盛というところが萌ですね。
守夜の淡々としたところに愛を感じてときめいた。傷薬がローション変わりなのはもうお決まりなんですね。媚薬効果もあるとか都合良いな。美味しいけど！
あと（個人的に）大好きな玄間と氷見がすっかり夫婦になってて安心した。玄間すっかり大人になっちゃって。あの青さはどこに行ったのかしら。
多分この守夜と隆盛も良いコンビになるだろーな、と最後まで聴いて思いました。
あと、ストーリーがちゃんとしてますね。自分を責め、戒めとして側に守夜を置く隆盛と、隆盛を愛してるから側に居ると苦しめると思って白紙に戻ろうとする守夜、っていう構図が綺麗でした。
もっと聴きたいなー。できれば隆盛に愛してるって言わせたかった。そこが良いのかもしれないですけど。良作でした。
「愛ならありますよ、あなたは見ないだけです」が美しい声で
「愛ならありますよ、あなたは見ないだけです」と守夜が言った名台詞、
ＣＤのおかけで子安さんの綺麗な声で聞こえて幸せです。感動しました。
もしろん隆成役の小野さんも素晴らしいです。そんな声がセバスチャン役と同じの人？不思議です。声優さん達はすごいですね。
完璧な作品だと思います。
ちなみに、エろシーンがなくてっも、絆が強い男の同士の物語りも理解できるだと思います。
思わぬめっけ物でした！！
小説で手一杯、コミックは手を出さないようにしていますが、人気の『是』を読んでみました。面白かったぁ！
守夜と隆成のお話は、『萌え』というのとは違うストーリー自体の面白さを気に入りました。
この二人の話なら実写版でも見てみたいです。
ＣＤは、このストーリーで子安さんなら買い！だったのですが、《初》小野大輔さん、よかったぁ(´∀｀)
若者らしい傲慢さと、心に癒すことのできない傷を抱えた隆成を余すことなく演じきっておられると思います。「ああ、隆成がそこにいる！」という感じ・・
子安さんは、あの美声で抑揚をおさえて、確かに人間とは違うもの《紙》を演じておられます。
エロシーンは少ないです。(おまけバージョンがちょっとエロい位)
でも、ストーリー重視だからそこがいい。小野さんの喘ぎも、荒い息遣いで自然な感じ。
原作が面白くて、役者がよくてホント良作です！！
ドラマCDのおかげで原作をより一層好きになった!
【是-ZE-】、守夜と隆成のドラマCD。
正直、原作のカップルの中で一番感情移入しなかった2人です。
(人気投票では2位?とても驚いた私。)
その上、冬に実写映画化されるカップルはコチラのお二方との事。
それならば、この2人を愛でなければ…と、勝手な使命感に駆られて二度拝聴しました(笑)
感想→ 聴いて良かった!!!!!!! の一言に尽きます。
隆成役の小野さん、普段の軽くてお調子者なんだけど、自然と周りに人が集まるオーラみたいなのが分かり易く表現されていました。
声の高低がというより、雰囲気が「隆成!」という感じで良かった。
感情の昂りや、怒りを通り越して魂が抜けてしまったような状態の落差がとても良かった。
守夜役の子安さん。
感情の起伏がほぼ無いと言ってもいい位の守夜なので、無機質で乾いている感じがとても魅力的でした。
それなのに、原作では分かり辛かった、守夜の感情をより明確に感じられた気がします。
私が原作の中でこの2人に一番ピンと来なかったのは、その感情の移り方がハッキリわからなかった事だと思うのです。
守夜が隆成を愛する、と自覚する状況も、子安さんのお蔭で「あぁココでか」と分かったのが本当に嬉しかったです。
隆成が守夜を愛しているかは未だ不明確の為、説明は割愛(笑)
信頼関係を築いて仲が深まる、というタイプじゃない2人。
守夜の隆成への気持ちが愛情だと気付いて、隆成の為になるならと無茶しちゃう所も、子安さんの演技でバッチリ切なくなれます。
本当に大人気なカップルのようですので、私みたいなのは少数意見かもしれませんが。
「是は大好きだから、この2人を好きになってより一層是を愛でたいわ!!」
という方には最高にオススメします。
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